アドロード周辺の種族や、VILLAINSの中でも、特に謎につつまれた種族です。 人口は少ないものの、稀にレッドアイの集落も存在します。
外見はエルフそのものですが、赤い髪の毛、そして常に閉ざされている両目が特徴的です。 両目は常に閉じられていますが、視覚にはなんら問題がありません。
しかし、それは彼らの特徴の一部に過ぎません。 彼らをレッドアイたらしめているのは、その両目が開いた時に瞳からほとばしる、二筋の炎です。 その炎に触れたものは燃え上がります。この特徴から、彼らは「レッドアイ」と呼ばれているのです。
瞳から炎を噴出する彼らは、しかし、属性的に炎の体である、ということはありません。即ち、彼らに「氷属性や水属性の攻撃が特に有効」ということはありません。
彼らは通常、森の奥深くなどに住んでいますが、その生活に飽きた一部のレッドアイが大都市のスラムなどで生活しています。 都市に姿を現すレッドアイは堕落しきっていて、その能力を生かして通り魔や強盗、恐喝などを、趣味と実益を兼ねて行っています。
アドロードをVILLAINとして訪れるのはそんな堕落したレッドアイたちです。
