大航海的味覚 - (2008/11/01 (土) 01:33:55) の編集履歴(バックアップ)
予備知識
DOLにも登場する「紅茶」
実は大航海時代に欧州に持ち込まれていた「茶」は
完全発酵の「紅茶」ではなく、半発酵や不発酵の品、
「烏龍茶」とか「緑茶」であったようだ。
実は大航海時代に欧州に持ち込まれていた「茶」は
完全発酵の「紅茶」ではなく、半発酵や不発酵の品、
「烏龍茶」とか「緑茶」であったようだ。
17世紀前半に欧州に伝わった茶であるが、
17世紀中ごろには欧州人の嗜好にあわせ、
砂糖やミルクを入れて飲む風習ができたようである。
ミルクに関してはモンゴルですでに行われていたようであるが、
当時貴重だった砂糖を入れたのは欧州が初のようだ。
大航海時代のもたらした産物といえよう。
17世紀中ごろには欧州人の嗜好にあわせ、
砂糖やミルクを入れて飲む風習ができたようである。
ミルクに関してはモンゴルですでに行われていたようであるが、
当時貴重だった砂糖を入れたのは欧州が初のようだ。
大航海時代のもたらした産物といえよう。
当初は不発酵・半発酵ばかりが輸送されていた茶であるが、
欧州人の嗜好にあわせて発酵を強めていった結果、
完全発酵品「紅茶」に進化したようである。
「紅茶」に変わった具体的な年代はよく分からないようだが、
18世紀ごろから「紅茶」の占める割合が増えていったようである。
欧州人の嗜好にあわせて発酵を強めていった結果、
完全発酵品「紅茶」に進化したようである。
「紅茶」に変わった具体的な年代はよく分からないようだが、
18世紀ごろから「紅茶」の占める割合が増えていったようである。
・・・ということは
大航海時代に欧州人が飲んでいたものは
烏龍茶や緑茶を使ったミルクティーだったということらしい。
これは再現して味見せねばなるまい!
蛇足だが、紅茶を中国から輸入しすぎて
代金の支払いに困った英国が中国に売りつけたものがアヘンである。
そしてアヘン戦争へと歴史は続いてゆく・・・
代金の支払いに困った英国が中国に売りつけたものがアヘンである。
そしてアヘン戦争へと歴史は続いてゆく・・・
英国紳士はいずこ
コーヒー派、アンチミルクティー派・・・
A&Jに英国紳士はいないようである。
ちなみにrumiere嬢が好きなアールグレイは、紅茶にベルガモットで香りをつけた物。
そのうちDOLでもレシピで作れるようになるんだろうか・・・
ちなみに紅茶マニアの英国人に言わせると、アールグレイは紅茶本来の香りを台無しにした物らしい。
A&Jに英国紳士はいないようである。
ちなみにrumiere嬢が好きなアールグレイは、紅茶にベルガモットで香りをつけた物。
そのうちDOLでもレシピで作れるようになるんだろうか・・・
ちなみに紅茶マニアの英国人に言わせると、アールグレイは紅茶本来の香りを台無しにした物らしい。
プレテスト
とりあえず近所のスーパーで適当に烏龍茶と牛乳を買い、混ぜてみた。
実験時の様子
大航海ミルクティー
昨日の教訓を生かし、素材を少々吟味してみた。
今回の主役
見えにくいが、「強・深発酵」と書いてある。
きっと完全発酵「紅茶」に近い物になるに違いない。
きっと完全発酵「紅茶」に近い物になるに違いない。
牛乳は前回は売り切れだったOHAYO特濃4.4を確保、
砂糖には生意気にも三温糖を使用。
砂糖には生意気にも三温糖を使用。
そして牛乳の濃さを誤らないよう、
見本として市販の紅茶を用意。
見本として市販の紅茶を用意。
・・・見本としてはいささかピントがずれている気がしないでもないが
細かいことは気にしてはいけない。
何はともあれ見本を元に混合・・・そして完成!
【結論】
味はミルク・砂糖にごまかされて悪くはない
だが、匂いが烏龍茶だと強く主張しているため強い違和感を覚える
【おまけ】
マグカップに物言いがついたのでうp
で、何か問題が?
以下、工事中
次回予告 鬼畜rumiereの謀略 ~ブラックタン~
ウーロンミルクティー実験中でのrumiere様からのお言葉
その言葉、猫又に対する挑戦と受け取った!
~翌日~
あらあら、おうちになぜかこんなものがおいてあるわ(はぁと
おいしいコーラを飲みましょう♪
あらあら、牛乳をこぼしちゃったわ★
何か不吉なものが浮いてる気がするが、喰らいつくしてくれるわ!
飲み干されて宇宙に捨てられたぶらっくたん
そのとき太陽エネルギーが奇跡を起こした!
・・・何っ、豆乳だと!?
(tounyuuとtaiyou、微妙に似てるよね?)
挑戦はつづく