値を返さない関数を作りたいときには、その関数名をFとしたとき
Sub F (a As Long,b As Double)
'something・・・
・
・
・
[[End]] Sub
のように書く。ここでaだのbだのは引数の定義で、引数は0個でも良い。具体的には
Sub F ()
'something・・・
・
・
・
End Sub
のように書く。
関数の途中で関数を終了したいときにはExit Subを使う。
値を返す関数は、関数名をF、その
戻り値の型をBとしたときに
Function F (a As Long,b As Double) As B
'something・・・
・
・
・
End Function
のように書く。勿論引数の個数は0個でも良い。
戻り値の設定は、関数名への代入として行う。例えば、double型の値を受け取り、その逆数を返す関数Invは、次のように書く。
Functoin Inv (a As Double) As Double
Inv = 1 / a
End Function
典型的には、戻り値を設定して、その直後にExit Functionを使い関数から抜け出す処理を組む。
最終更新:2009年12月26日 23:11