メモリとはコンピュータの記憶装置のこと。
CPUから直接アクセスできるものをいい、主記憶装置などとも呼ばれる。
ハードディスク(HD)やフロッピーディスク(FD)とは区別される。
メモリには大きく分けてRead Only Memory(ROM)とRandom Access Memory(RAM)に分けられる。
ROMは基本的には不揮発性(電源がなくても中身が消えない)で読み出し専用であり、
BIOSやファームウェア、ROM-BASICを書き込むことが主流だった。
RAMは逆に揮発性で読み書き可能である。OSのメインメモリやRAMディスクとして使い方が一般的。
SDカードやUSBメモリもRAMであり、OSによってはメインメモリとして扱うことも可能らしい。
最終更新:2010年08月04日 16:20