i++とは、あいぷらすぷらす、あいいんくりめんとと読む。
forループなどのカウンタとしてつかうことが多い。
Cでも何でも変数名は1文字2文字ではなく、もっと分かりやすく付けようという風潮ではあるが、
i++とかけばループカウンタとしての圧倒的な知名度を持っているため、これを咎めるものはいない。
なぜiなのかという疑問をもつものがいるかもしれないが、
i-nは歴史的経緯から整数値であり当初の言語がパフォーマンスの問題などからループには整数を使うことが多かったため
その名残という説がある。
多重ループでは
BASICではN,M...Iと付けていくことが多く
FOR N=1 TO 10
FOR M=1 To 10
...
NEXT
NEXT
Cではi,j,k...nと付けていくことが一般的である。
for(i=0;i<10;i++)
for(j=0;j<10;j++)
...
最終更新:2010年08月18日 14:45