公共部門とアクセンチュアとの関わりって!?


スマートグリッドをどう考えるべきか
というのを、アクセンチュアの素材・エネルギー本部 公益事業部門統括 エグゼクティブ・パートナーの伊佐治光男氏が語っている記事を見つけたので、ちょっとご紹介しますね。


「スマートグリッドはさまざまなモデルが出てくる。一括りに"米国型""欧州型"といった形で語れない。日本でも個々の要求に応じた取り組みが必要」(同)と指摘する。また、「スマートグリッドというと、電力供給側の手段ばかりがアピールされる傾向にあるが、それを用いて何を実現する社会を作るかがポイントになる」(同)としたほか、「投資対効果も問題になる」(同)とする。

ふーん・・・。

「投資対効果で見れば、そこはネガティブ。ただし、電力会社だけに責任を押し付けるのではなく、社会全体として低炭素社会という価値を考える必要がある」(同)とし、公共部門と民間部門を一体的に捉えて投資対効果を評価することが重要であり、それにより投資回収期間は大幅に短縮されることとなると指摘する。

というようなことを語られていますね。

うーん・・・
やはりすごい人の先見性とか、分析力とかって
本当にすごいですね。
こんな記事とになっちゃうくらい、こんなむずかしいこと語れないお(´・ω・`)


あ、ちなみにスマートグリットていうのは

電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、最適化できる送電網のこと。
メリットとしては
1.ピークシフト(昼間電力消費の一部を夜間電力に移行させる方法)による電力設備の有効活用と需要家の省エネ
2.再生可能エネルギーの導入
3.エコカーのインフラ整備
4.停電対策

まぁ問題も色々あるようだけど・・・。
それはまたの機会に!!!

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最終更新:2010年09月10日 00:54