【詳細】
第二世代から登場するUE/ヴェイガンの新型MS。
従来のヴェイガン製MS型よりも人間に近い体型をしており、重力下での運動性能が高められている。
外見や出現順から勘違いされやすいが、
ovv-f ガフランの後継機ではない。
このドラドは重力下における戦闘に特化しており、ガフランは長距離を移動しての強襲を目的として開発されている。むしろ兄弟機といったほうが両者の関係は近い。
ガフランやドラドなどに比べると腰部の翼が通常のスカートアーマーなみに小型化している他、両腕には盾のような装甲(3連ビームバルカンを内蔵)の有無を選択するオプションを持つ。
ドラゴン型への変形機構はオミットされ、そのぶん機動性と攻撃力を強化。
地上を人間と同じような動きで走破しジャンプから攻撃につなげる等、俊敏な動きで相手を翻弄する。
また背中のフィンのようなバーニアは大気圏内での飛行を可能にする高い出力を持つ。
変形機構をオミットした分、火器管制系統が優秀で、機動力と大火力を両立し、操縦兵からも評価が高い(小説版より)。
宇宙空間でも問題なく運用が可能で、地上特化というわけではなく、無重力下でも高い機動性を発揮する。
指揮官用として
ovm-el ドラドLが存在する。
16話にてゼハートの手引きで2体がコロニー内に侵入。
シャルドール改をたやすく屠り、ジェノアスⅡに対しても圧倒するがアセムが起動させたAGE-1が出撃。
一時は操縦に不慣れなアセムが圧倒するも、ビームサーベルの2刀流で戦う彼に圧倒され撃破された。
その後もガフランやバクト等旧式となった量産機の中で登場し、撃破されていった。
最終更新:2019年10月09日 18:27