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演繹(えんえき、英: deduction)は、一般的・普遍的な前提から、より個別的・特殊的な結論を得る推論方法である。 対義語は帰納。 帰納の導出関係は蓋然的に正しいのみだが、演繹の導出関係は前提を認めるなら絶対的、必然的に正しい。 したがって実際上は、前提が間違っていたり適切でない前提が用いられれば、誤った結論が導き出されることがある。 近代的には、演繹法とは記号論理学によって記述できる論法の事を指す。 Wikipediaより引用(2012/02/17)
帰納(きのう、英: Induction)とは、個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則・法則を見出そうとする推論方法のこと。 対義語は演繹。 演繹においては前提が真であれば結論も必然的に真であるが、帰納においては前提が真であるからといって結論が真であることは保証されない。 Wikipediaより引用(2012/02/17)
カード名 | 日本語カードテキスト | 事例 | 考えられること |
倉庫番 | 1つのアクションで葦と石材の両方を取るたびに、追加でレンガ1か小麦1を得る。 | 4グリ葦石飯、5グリ葦+石木において起動する | アクションスペース内容で取るリソースと、累積リソースは一つのアクションで取るものと捉えられる。 |
詐欺師 | あなたはアクションスペースから食糧を得るたび、追加で食糧1を得る。進歩や職業の効果で食糧を得た場合には、追加の食糧は得られない。 | 日雇い労働者のアクションスペースの上に職場長による食料が乗っている場合でも、追加の食糧は1しか得られない。 | アクションスペース内容で取るリソースと、累積リソースは同時に得る。 |
季節労働者 | 「日雇い労働者」のアクションのたびに追加で小麦1を得る。ラウンド6からは小麦1でなく野菜1にしてもよい。 | 「日雇い労働者」のアクションで得るものに「追加で」小麦か野菜を得る。 | 季節労働者の追加で得られる小麦や野菜は、日雇いで得る2飯と同時または後で得るものと考えられる |
家畜追い | 「羊1」「猪1」「牛1」のアクションを行うたび、食料1を払って同じ種類の家畜をもう1頭得ることができる。 | 家畜を追い、2頭の家畜を得て、それらの家畜を即座に調理場で食糧に変換した場合でも、他の人が出している畜殺人が起動するのは一度のみである。 | 累積リソースと、職業効果のリソースを得るタイミングは同一であると考えられる。 |
羊農 | アクションで羊を取るたびに、追加で羊1をストックから得る。いつでも(繁殖フェイズを除く)羊3を牛1と猪1に交換できる。 | 上記の家畜追いと併用して羊1のアクションをした場合でも、羊農が起動するのは一度のみである。 | 累積リソースと職業効果のリソースを取るタイミングは同一であると考えられる。または羊農は職業で得るリソースには反応しない。 |
タイミング | スペース上に置かれたリソースの状態 | 動き | 注釈 |
何もしていない | onboard | - | ボード上に置いてある |
ワーカーをアクションスペース上に置く | onboard | - | 同上、アクションスペース依存カードの起動フラグが立つ |
アクション内容の処理 | onboard | - | 同上、まだボード上のリソースは動かない。コストを支払って職業を出したり増築したり。日雇い、石木、羊飯などで得るリソースがtake予約されpre-take状態になる。 |
アクションスペース上のリソースの取得 | pre-take | take-1 | ボード上のリソースがtake予約され、pre-take状態になる |
takeタイミング | floated | take-2 | ここまでtake予約されたpre-take状態の資材がまとめてtakeされ、floated状態になる。職業・進歩効果によってtakeされたリソースもfloated状態になる。 |
receiveタイミング | personal | receive | floated状態で浮いたリソースが由来に関わらずまとめてreceiveされ、プレイヤーの手元に入る。 |
何もしていない | personal | - | personal状態のリソースについては「いつでも」やそれ以外の適切なタイミングで各職業・進歩カードの影響下に入る。 |