逆封印

封印の術式を応用し、
封印の存在を否定することで「封印が存在しない以上は封印されていた対象も存在しない」と封印対象の存在を否定する術式。

逆封印の対象は何も無い虚無の空間へと落ちることになる。
この虚無の空間とは、すなわち世界(12のG)が生まれる前の原初の空間に他ならず、
逆封印とは対象を過去へと放逐する術式とも言える。

そのため、逆封印に中途半端な形で巻き込まれた場合、
過去の時代にタイムスリップしてしまうことになる。

Top-Gにおいてマイナス概念が暴走した際、マイナス概念に対して逆封印が行われた。
終わりのクロニクルはこのマイナス概念への逆封印を以てループしており、
12のGは逆封印されたマイナス概念から発生している。

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最終更新:2014年03月10日 06:33