「これが至様の御要求ですので」

【所属】 全竜交渉部隊
【名前】 Sf
【読み方】 えすえふ
【出身】 Low-G
【FATHE】 ???
【登場巻】 第1巻より全ての巻

【人物】


黒のワンピースと白のエプロンに白髪の女性型の自動人形で、常時大城・至に帯同する侍女。その名はドイツ語で「在るべき婦人(ザインフラウ・SeinFrau)」を意味する。

人物の重要性は、最優先に至、次いで新庄、佐山、遠く離れて大城一夫(至曰く、家族は一番後)。

常につき従う至からは不満が多いが、曲解に近い回答によって全てを肯定する。

感情は持たないので冗談がつまらないが、至に関する事以外は公平。ただしソ連は嫌いらしい。

独逸UCAT3rd‐Gの量産型自動人形を参考に造った個体でディアナ・ゾーンブルグが最終チェックを担当。マイナス概念活性化により1995年12月25日に目覚めた。
スカートの中には明らかに物理法則を無視したガトリング等の重火器が分解された状態で常に詰まっており、必要時は重力制御によってそれを一瞬で組み上げて用いる。
御感想と御要望は独逸UCAT内Sf応援係にすればいいらしい。


他人を寄せ付けようとはしない至がレヴァイアサンの砲撃を受け亡くなったのちは、彼の要望に答えるために機能を停止。
至にとって誰の代わりにもならない機械として傍にいた彼女は、最終巻のラストで彼と共に佐山と新庄を見送る。

名言
『それが至様の御要求と判断しておりますので』
『骨には鉄を、肉には鎖を、血には油を、心には決断を、そして涙には――無欲を』

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最終更新:2022年08月06日 20:36