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死んだ小エビのスープ - (2008/10/24 (金) 19:01:36) のソース
*死んだ小エビのスープ 作詞/430スレ41 ひとひらの季節の中で 犬が顔を取り替えながら歩き回る 半分に沈んだ海の前で花畑を覗いてごらん 死んだ小エビのスープを漂っている アスファルトの丘をセロファンで包み ゆっくり鎌首を持ち上げて 影はもうずっと東 詩吟(しぎん)は西に 光は東 開かれた身体を焼かれ煮られて やがて見えるエルドラドに グニャリと曲がる街を重ねてみよう 死んだ小エビのスープが漂っている 雲の切れ間から音の洪水、春の匂い 色はあるのに形はない 君も僕もやがて還って 死んだ小エビのスープに漂っている 死んだ小エビのスープに漂っている