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夏の終り 作詞/一(にのまえ)
上空を行く 飛行機雲の中
飛んでいた夏だった彼女は死んでいた
蚊取り線香の匂いに包まれて
畳の上で彼女は死んでいた
綺麗な人形の様に硬くなって
息もしないで存在していた
弾けた雲が上空を漂う夏色の雨
湿気を帯びた空気がこもる部屋の中
夏休みは 気付いたら終わっていた
秋風もすぐに吹くような陽気に
笑って嘘を誤魔化した貴様は夏に置いていかれた
イカレた彼女は死にました
停滞 湿気 上空の雲
死に人形 笑ってとぼけた貴様
秋は直ぐそこに立っていた
飛んでいた夏だった彼女は死んでいた
蚊取り線香の匂いに包まれて
畳の上で彼女は死んでいた
綺麗な人形の様に硬くなって
息もしないで存在していた
弾けた雲が上空を漂う夏色の雨
湿気を帯びた空気がこもる部屋の中
夏休みは 気付いたら終わっていた
秋風もすぐに吹くような陽気に
笑って嘘を誤魔化した貴様は夏に置いていかれた
イカレた彼女は死にました
停滞 湿気 上空の雲
死に人形 笑ってとぼけた貴様
秋は直ぐそこに立っていた
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