「こんな事は止めないと」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
こんな事は止めないと - (2012/07/24 (火) 05:29:40) のソース
**こんな事は止めないと &sizex(3){どうして……僕たちは……こんなところにいるんだろう} &sizex(3){……あの人は…あの子のお父さんみたいだった} &sizex(3){「あの時議長に、ちゃんと覚悟があると誓ったのに」} &sizex(3){なのに僕は……何もできずに…見殺しにしてしまった」} &sizex(3){「……いったい、これからどうすれば………} &sizex(3){ ……………………悩んでいても駄目だ。状況を把握しよう」} &sizex(3){そう考えて、僕は支給されたデイバックを調べてみた。} &sizex(3){「中に入ってるのは、少量の水と食料、地図、ノート、それに……武器か…」} &sizex(3){武器が何であれ、僕はあまり使いたくなかった。} &sizex(3){「でも…これは何なんだろう?」} &sizex(3){大きな筒みたいな……結構、軽い…} &sizex(3){腕にはめるのかな?} &sizex(3){そう思って腕にはめてみた。そして前にかざしてみると……} &sizex(6){&color(white){ドッカーーーーーーーーーーーンッ!!!!}} &sizex(3){「うわ!な、なんなのこれ!?」} &sizex(3){空を切る大砲の轟音} &sizex(3){突然の出来事に驚くしかなかった} &sizex(3){こ、これは…………危ないな…………} &sizex(3){無暗に持ち歩くわけにもいかないし、とりあえず、しまっておこう} &sizex(3){変な武器の使い方がわかったから、もう少しバックを調べることにした。} &sizex(3){奥まで調べていると一冊のノートが出てきた。} &sizex(3){名簿…もしかしたら、皆もここに…いるのかな?} &sizex(3){中を見ているとシンやアスラン達の名前が出てきた} &sizex(3){「僕だけじゃ…なかったのか……」} &sizex(3){ラクスもここにいる。どうして…} &sizex(3){いろいろ考えてるとある事に気付いた。} &sizex(3){これは……………名前が揃って並んでいるのかな} &sizex(3){僕にアスラン、ラクスや他の二人が綺麗に並んでいる。偶然だとは思えない。} &sizex(3){だとしたら、他の人たちも知り合い同士が多いんだろうか。} &sizex(3){そう思うと突然嫌な気分になってきた。} &sizex(3){「あの人は……知り合い同士で……僕たちに殺し合いをさせるつもりなんだろうか」} &sizex(3){「…………いや、今はそんな事考えてる場合じゃない」} &sizex(3){今すべき事は、これからどうするかなんだ。悩んでる時間はない} &sizex(3){………もしも、こんな事に乗る人が現れたら、何の関係もない人たちが泣いてしまう} &sizex(3){僕がやるべきことは…そうだ…!こんな事を終わらせるんだ。} &sizex(3){誰かが泣いてしまうなら、僕が助けるんだ。} &sizex(3){ラクスの為だけに動いちゃ駄目だ。たくさんの人たちのために行動しないと…} &sizex(3){…アスラン…もしも僕の想いがわかるなら、他の皆は頼んだよ。} &sizex(3){「もう誰も……死なせたりなんかしない…!!」} &sizex(3){【D-6 市街地近郊 1日目 深夜】} &sizex(3){【キラ・ヤマト@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】} &sizex(3){【状態】健康・強い信念} &sizex(3){【装備】空気砲(エネルギー残量90%)@ドラえもん} &sizex(3){【道具】支給品一式} &sizex(3){【思考】1、このプロジェクトに乗った人物を止める} &sizex(3){2、襲われている人を守る} &sizex(3){3、このプロジェクトを止める} &sizex(3){基本:ラクス達はアスランに任せた} &sizex(3){人は殺さない・襲ってきたら抵抗はする}