勇者だもんな!

アティト=スカイシーが自らを叱咤する際に用いた台詞である。

ウメェイヤの圧倒的な戦闘力を前に、絶望に打ち拉がれるアティト。
そんな彼の前に現れたのは、かつての惨劇の犠牲者となった洋館の女の子だった。
彼女は純粋な勇者として、アティトを見ていた。
それは偽物を見る目ではない、紛れも無い羨望の目だった。
最後の決意をしたアティトは、ついに禁断の必殺技を決める覚悟をするのであった。

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最終更新:2012年04月23日 01:04