FAQ - (2007/01/06 (土) 05:02:43) の編集履歴(バックアップ)
FAQ
通信対戦関連
Q:挑戦を受けると対戦できるが、こちらから申し込めない。(受け専)
A:ポート開放に失敗している、もしくはグローバルIPアドレスを持っていないのが原因です。
ポート開放はルータやCTUのアドレス変換設定で行います。開放するポート番号はTCP及びUDPの28264番です。アドレス変換設定は、NATやIPマスカレードと書かれている場合もあるので注意しましょう。
ケーブルテレビ等と契約してる場合はグローバルIPアドレスを持っていないことがあります。プロバイダとの契約情報を確認してみてください。
ポート開放はルータやCTUのアドレス変換設定で行います。開放するポート番号はTCP及びUDPの28264番です。アドレス変換設定は、NATやIPマスカレードと書かれている場合もあるので注意しましょう。
ケーブルテレビ等と契約してる場合はグローバルIPアドレスを持っていないことがあります。プロバイダとの契約情報を確認してみてください。
Q:挑戦を受けても対戦できない。
A:XPやアンチウイルスソフトのファイアウォールが働いています。ALiBATの通信を許可するように設定してあげましょう。
良くある通信設定の失敗例
ファイアーウォールソフトも設定し、(ルータを使っていれば)NAT変換も設定したのに対戦申し込みができない場合があります。はまりがちな(というより私がはまった)落とし穴を書いてみました。
1、実はルータがもう一台ある。
ルータを上記のとおりちゃんと設定している、またはルータを使っていないのに対戦申し込みができない場合です。
インターネットを契約するとき、プロパイダから機械がレンタルか買取で送られてきたと思います。この機械、1台の人と2台の人がいます。1台ならモデムだけ、2台ならモデムと分配器(ホームゲートウェイ、等の名前がついています。)だと思います。
特に2台目(ホームゲートウェイ)、これが「ルータ機能を持っている」ことがあります。
この場合、「ルータを使っていないと思ってNAT変換設定をしない」また「自分で買ったルータだけをNAT変換設定した」状態で対戦申し込みをしようとしても、ホームゲートウェイではじかれてしまい、申し込めません。説明書等を参考に、NAT変換を設定してください。
2、ポートを片方しか空けていない
通信対戦には、TCPポートとUDPポートの両方をあける必要があります。片方しかあいていないと、対戦申し込みができません。
3、ローカルIPアドレスを間違えている。
ルータは、ネットにつなぐとき外側用の住所と内側用の住所を使います。外側用をグローバルIP、内側用をローカルIPと呼びます。
で、ルータを使用時に対戦申し込みをするときには、「パソコンからローカルIPを使って発信された通信を、ルータがグローバルIPに変換して相手側に送る」ように設定しないと申し込めません。この設定がNAT変換です。
ちなみにこの設定をしないと、パソコンからの通信が(セキュリティ防止のため)ルータで止まってしまいます。
で、ルータを使用時に対戦申し込みをするときには、「パソコンからローカルIPを使って発信された通信を、ルータがグローバルIPに変換して相手側に送る」ように設定しないと申し込めません。この設定がNAT変換です。
ちなみにこの設定をしないと、パソコンからの通信が(セキュリティ防止のため)ルータで止まってしまいます。
で、その設定をするときにローカルIPアドレスを入力するわけですが…。
例えば「LAN側IPアドレス 192.168.11.1」
と表示されていたとします。一般的にはこの場合、
192.168.11.1 ルータ自身
192.168.11.2 1台目のパソコン
192.168.11.3 2台目のパソコン
以下続く
192.168.11.2 1台目のパソコン
192.168.11.3 2台目のパソコン
以下続く
という規則になっている場合が多いです。(例外もありますが)
で、NAT変換は、パソコン1台なら、パソコンのローカルIPアドレス、つまり、
192.168.11.2
を設定しなければなりません。
ここで、ルータのアドレス、
ここで、ルータのアドレス、
192.168.11.1
を設定しても動きません。設定を変えてください。