10^4 ◆KYxVXVVDTE
しかし、鈴木万吉はそこで気付く。
何かひどく歪んだ感覚。
言いようのない違和感に。
そうだ……鈴木万吉はさっきまで、自分の誕生日なんて知らなかったはずなのだ。
なのに今は、10月4日に家族とケーキを食べたことまで思い出せてしまう。
何かひどく歪んだ感覚。
言いようのない違和感に。
そうだ……鈴木万吉はさっきまで、自分の誕生日なんて知らなかったはずなのだ。
なのに今は、10月4日に家族とケーキを食べたことまで思い出せてしまう。
弟はあの頃、まだ父を父と読んでいて、
無駄にやんちゃで可愛いやつだった。
その頃はまだ居た姉は、受験で忙しくて少し膨れっ面をしていて。
ダイエットをしてたらしく、ケーキにあまり手を付けなかったっけ。
そして父と母は、がつがつケーキを貪る万吉を見て満足そうな笑顔を浮かべていた。
そうか、まだ仲が良かったんだな。
鈴木家の小さな日常。とても楽しい、懐かしい記憶。
なのに万吉は、素直にその思い出を受け入れることが出来なかった。
無駄にやんちゃで可愛いやつだった。
その頃はまだ居た姉は、受験で忙しくて少し膨れっ面をしていて。
ダイエットをしてたらしく、ケーキにあまり手を付けなかったっけ。
そして父と母は、がつがつケーキを貪る万吉を見て満足そうな笑顔を浮かべていた。
そうか、まだ仲が良かったんだな。
鈴木家の小さな日常。とても楽しい、懐かしい記憶。
なのに万吉は、素直にその思い出を受け入れることが出来なかった。
だって、これは“奴ら”に付け加えられた設定だからな。
万吉の頭の中で、書き手としての万吉が冷静に、そう囁いている。
まるで正義の執行者のように。
自らの思い出に構うなと、警告してくる。
万吉の頭の中で、書き手としての万吉が冷静に、そう囁いている。
まるで正義の執行者のように。
自らの思い出に構うなと、警告してくる。
(……今は家族のことを想う暇などない。ならばこれはノイズ。俺を普遍的な対主催へと堕とすための布石か)
もう万吉は、知ってしまっている。
自分が物語のキャラクターに過ぎないと、ふとしたことから気付いてしまっている。
だが、だからといってその境遇を嘆くだけで何もしないのを、彼はよしとしなかった。
彼は反逆することにしたのだ。自分をこの殺し合いに放り込んだもの達に。
主催者ではない、本当の意味での運営者――
自分が物語のキャラクターに過ぎないと、ふとしたことから気付いてしまっている。
だが、だからといってその境遇を嘆くだけで何もしないのを、彼はよしとしなかった。
彼は反逆することにしたのだ。自分をこの殺し合いに放り込んだもの達に。
主催者ではない、本当の意味での運営者――
このSSを書いている“オレ達”に、こいつは反逆しようとしている。
(そうだ。俺は俺の存在をもって、誰にも潰しようがないフラグを作り出す)
そして少なくとも、これだけは確かだ。
鈴木万吉は、覚悟を決めている。
鈴木万吉は、覚悟を決めている。
その覚悟はもう、“オレ達”に潰すことは出来ない。
◆◆◆◆
「見えない……か」
ふと思い付いて空を見上げたが、星はさすがにもう見えなくなっていた。
無駄に伸ばした髪をざらりと揺らしながら――仕方ない、という顔をして、
万吉は再び前に向きなおる。
もしかしたら星座やら星の位置がもといた世界とは違っていて、
何かの考察材料になるのではないか。
そう考えたのだが、もうすっかり朝だ。
星なんて絶対に見えるはずがなかった。
無駄に伸ばした髪をざらりと揺らしながら――仕方ない、という顔をして、
万吉は再び前に向きなおる。
もしかしたら星座やら星の位置がもといた世界とは違っていて、
何かの考察材料になるのではないか。
そう考えたのだが、もうすっかり朝だ。
星なんて絶対に見えるはずがなかった。
鈴木万吉には他にまだ、確かめるべきことがある。
不確かなものよりも、万吉はそちらを優先することにした。
不確かなものよりも、万吉はそちらを優先することにした。
「おいどうした? 空に何かあるのか?」
だが、万吉の後ろを付いて来ている人間に、そんな思惑が分かるわけがなく。
また歩き出そうとした万吉は、背後から質問を受けてしまう。
振り向くと、つまらなさそうな表情を浮かべた目つきの悪い男が一人。
万吉が一緒に行動している男、カズヤだ。
また歩き出そうとした万吉は、背後から質問を受けてしまう。
振り向くと、つまらなさそうな表情を浮かべた目つきの悪い男が一人。
万吉が一緒に行動している男、カズヤだ。
最近は目つきが悪いのに良い人キャラ、なんてありふれている。
このカズヤも例に漏れず甲斐性な奴で、万吉にとっては頼りになる男だ。
話にしか聞いていないが相当強いらしい。
パンチ一発で大抵のものはぶっ壊せると豪語するその腕は、どう見てもそこまでの力を有しているとは思えないが、
カズヤには何としても付いてきて欲しい。
このカズヤも例に漏れず甲斐性な奴で、万吉にとっては頼りになる男だ。
話にしか聞いていないが相当強いらしい。
パンチ一発で大抵のものはぶっ壊せると豪語するその腕は、どう見てもそこまでの力を有しているとは思えないが、
カズヤには何としても付いてきて欲しい。
「あー……いや、」
ここで「いや、何もない」と答えるだけでは、少しそっけないかもしれない。
万吉は少ない会話経験からそう判断し、カズヤの問いに答えることにした。
万吉は少ない会話経験からそう判断し、カズヤの問いに答えることにした。
「いや、星座がな」
「星座?」
「そこから何か分かることがあるかもしれないと思ったんだが」
「分かる? 星座から何か分かることがあるってのか?」
「ああ。矛盾ってやつだ。見付ければ考察に使える」
「考察……矛盾?」
「えっとだな……分かりにくかったか。どう言えばいいか…………」
「星座?」
「そこから何か分かることがあるかもしれないと思ったんだが」
「分かる? 星座から何か分かることがあるってのか?」
「ああ。矛盾ってやつだ。見付ければ考察に使える」
「考察……矛盾?」
「えっとだな……分かりにくかったか。どう言えばいいか…………」
そこで万吉は気付いた。
異世界がどうの考察がどうの言っても、カズヤには伝わらないことを。
自分にとって分かりきったことを、何も知らない相手に伝えるには工夫が必要だ。
ニート引きこもり設定の万吉に、そんなスキルがあるはずもない。
異世界がどうの考察がどうの言っても、カズヤには伝わらないことを。
自分にとって分かりきったことを、何も知らない相手に伝えるには工夫が必要だ。
ニート引きこもり設定の万吉に、そんなスキルがあるはずもない。
「だからだな、その……」
「あ゙ー、わりぃな。説明しにくいんなら無理にしてくれなくて構わねぇよ」
「いや、……まぁ、そういうことにしとこう。すまん」
「別にいい。お前の方が俺より知識があることくらい、俺でも分かる」
「あ゙ー、わりぃな。説明しにくいんなら無理にしてくれなくて構わねぇよ」
「いや、……まぁ、そういうことにしとこう。すまん」
「別にいい。お前の方が俺より知識があることくらい、俺でも分かる」
結局、微妙なギクシャク感を残したまま会話は終了してしまった。
何か続けようと思うも、万吉のボキャブラリーにいい言葉は載っていなかった。
何か続けようと思うも、万吉のボキャブラリーにいい言葉は載っていなかった。
二人は再び歩き始める。今度は、カズヤが先行する形で。
もう禁止エリアになっているG-5の山頂へと、山を登りながら歩いている最中だ。
万吉が言い出した「禁止エリアを見てみたい」という提案にカズヤが乗った形だったが、
今のところ道中で目ぼしい発見も遭遇者もないため、なんとなく焦りを感じてしまう。
万吉が朝なのに星座を見ようとしたのも、そのせいかもしれなかった。
もう禁止エリアになっているG-5の山頂へと、山を登りながら歩いている最中だ。
万吉が言い出した「禁止エリアを見てみたい」という提案にカズヤが乗った形だったが、
今のところ道中で目ぼしい発見も遭遇者もないため、なんとなく焦りを感じてしまう。
万吉が朝なのに星座を見ようとしたのも、そのせいかもしれなかった。
もちろん、何も見付けていない訳ではない。
湖のほとりに干されていた「カン・ユー」という男の軍服を、万吉とカズヤは発見している。
だが、辺りを見渡してもカン・ユー本人は見当たらなかった。
名前が放送で呼ばれていないし、服を置いて何処かに行くとは考え難い。
どこかで休んでいるかもしれないと思って少し辺りを探したのだが、
足跡などの形跡も全てある地点でぷっつりと途絶えてしまっていた。
湖のほとりに干されていた「カン・ユー」という男の軍服を、万吉とカズヤは発見している。
だが、辺りを見渡してもカン・ユー本人は見当たらなかった。
名前が放送で呼ばれていないし、服を置いて何処かに行くとは考え難い。
どこかで休んでいるかもしれないと思って少し辺りを探したのだが、
足跡などの形跡も全てある地点でぷっつりと途絶えてしまっていた。
まさかの神隠し展開。
本当に、このロワは不可解だ。
万吉がいつも書いていたパロロワとは、どうも勝手が違っていて……それでいて根幹は同じ。
本当に、このロワは不可解だ。
万吉がいつも書いていたパロロワとは、どうも勝手が違っていて……それでいて根幹は同じ。
だから本当に、たちが悪い。
「……おい、万吉!」
「ん?」
「ん?」
――しまった、考え事に意識を割きすぎていた。
「どうした、カズヤ」
「空だ。空に何かいやがるぜ。なんだ、あいつはよ?
見下しやがって胸糞悪ィ」
「空……?」
「空だ。空に何かいやがるぜ。なんだ、あいつはよ?
見下しやがって胸糞悪ィ」
「空……?」
我に返った万吉は、カズヤが指を差す方向に自然と目を走らせる。
まるで、時間外れの流れ星を見ているみたいだった。
歩いている山道の終点、山頂の方角に、空を飛行する物体の姿がある。
まるで、時間外れの流れ星を見ているみたいだった。
歩いている山道の終点、山頂の方角に、空を飛行する物体の姿がある。
いつのまにか、かなり目的地に近い所まで来ていた。だから分かる。
今、水平に飛行していた物体が静止したエリア、
G-5・山頂周辺は、禁止エリアになっていて誰も入れないはずだ。
今、水平に飛行していた物体が静止したエリア、
G-5・山頂周辺は、禁止エリアになっていて誰も入れないはずだ。
ならばあれは参加者ではない。
しかし、支給品にしては大きすぎる。
施設は飛ばない。主催の介入にはまだ早い。
じゃあ、一体あれはなんだ……?
万吉はゲームのやりすぎで下がった視力をフルに使って、日の光に照らされたそれを凝視する。
しかし、支給品にしては大きすぎる。
施設は飛ばない。主催の介入にはまだ早い。
じゃあ、一体あれはなんだ……?
万吉はゲームのやりすぎで下がった視力をフルに使って、日の光に照らされたそれを凝視する。
すると、輪郭がはっきりと浮かび上がってきた。
空に座す未確認飛行物体は、箱の形をしていて、その姿は――
空に座す未確認飛行物体は、箱の形をしていて、その姿は――
「…………!?」
猫だ。
万吉はそれを見て、そう思った。
そんじょそこらの猫とは格が違う。
誰もが見たことのあるだろう、とあるジブリアニメに登場する、あの猫だ。
万吉はそれを見て、そう思った。
そんじょそこらの猫とは格が違う。
誰もが見たことのあるだろう、とあるジブリアニメに登場する、あの猫だ。
「まさか……俺以外のアルター使いが居やがったのか!?」
「違う、カズマ落ち着け! あれは違う……でも、何でここに?」
「違う、カズマ落ち着け! あれは違う……でも、何でここに?」
しばらく禁止エリアの上空で静止していたその物体、あるいは生物は、
いきなり起き抜けのように体を揺らし、その空から走り去る。
いきなり起き抜けのように体を揺らし、その空から走り去る。
前足を縮めて。
後ろ足を蹴り上げ。
体を伸ばして空を駆ける。
それを繰り返し、視界から外れていく。
万吉には分からなかった。
その生物の正体が分かったからこそ、それがあそこにいる意味が分からなかった。
後ろ足を蹴り上げ。
体を伸ばして空を駆ける。
それを繰り返し、視界から外れていく。
万吉には分からなかった。
その生物の正体が分かったからこそ、それがあそこにいる意味が分からなかった。
「違うだ!? 何で断定できるんだよ万吉!」
「知ってるからだ。俺は、あれを見たことがある!」
「な……ンだとォ?」
「だがおかしい。今になって、あんな奴が出てくる理由が分からない……」
「そんなにヤバい奴なのかよ、あれはよ?」
「いや、直接的には驚異じゃないんだが、間接的にはかなり驚異だ、と思う」
「はぁ? じゃあ何なんだ?」
「知ってるからだ。俺は、あれを見たことがある!」
「な……ンだとォ?」
「だがおかしい。今になって、あんな奴が出てくる理由が分からない……」
「そんなにヤバい奴なのかよ、あれはよ?」
「いや、直接的には驚異じゃないんだが、間接的にはかなり驚異だ、と思う」
「はぁ? じゃあ何なんだ?」
「あいつは……」
あいつは、バスだ。
コントラバスとかブラックバスじゃなく、人を乗せて運ぶバスだ。
コントラバスとかブラックバスじゃなく、人を乗せて運ぶバスだ。
猫バス@kskロワ・OP案。
それが、猫屋敷に封じられていた「ゲスト」であり、
誰も気付かないようなフラグの積み重ねによって現れた、奇跡の産物の名前だった。
それが、猫屋敷に封じられていた「ゲスト」であり、
誰も気付かないようなフラグの積み重ねによって現れた、奇跡の産物の名前だった。
「くそっ、おい万吉! もう見えなくなっちまう! 追うぞ!」
「あ、おいカズヤ!」
「あ、おいカズヤ!」
久しぶりの遭遇者、あるいは遭遇車に見下されたような気がして、
カズヤは血気盛んに猫バスを追おうとしているようだ。
猶予はない。万吉はロワ書き手として培った経験則をオーバーヒートさせて考える。
当初の目的を捨てて猫バスを追うか。
それとも、あのフラグは無視して禁止エリアについて考察するか。
猫バスの中には誰か乗っているのか? 行き先はどこなのか?
カズヤは血気盛んに猫バスを追おうとしているようだ。
猶予はない。万吉はロワ書き手として培った経験則をオーバーヒートさせて考える。
当初の目的を捨てて猫バスを追うか。
それとも、あのフラグは無視して禁止エリアについて考察するか。
猫バスの中には誰か乗っているのか? 行き先はどこなのか?
「――畜生、なんなんだ! このロワは!」
イライラが募り頭をひっかく。フケが飛ぶ。
誤ってニキビを一つ潰してしまう。
誤ってニキビを一つ潰してしまう。
そう、格闘術の本をいくら読んでも格闘が上手くなるわけではないように。
パロロワをいくら書いていたとしても、パロロワが上手くなるわけではない。
パロロワをいくら書いていたとしても、パロロワが上手くなるわけではない。
鈴木万吉の選んだ道は、とても、とても、辛い道なのだ。
しかしそれを選んだ以上、万吉は立ちはだかるフラグを吟味し、
ゴールに向かって物語を組み立てなければならない。
しかしそれを選んだ以上、万吉は立ちはだかるフラグを吟味し、
ゴールに向かって物語を組み立てなければならない。
見上げた空から、時間外れの流れ星は消えている。
追おう。極限の緊張感の中で、万吉はそう思った。
追おう。極限の緊張感の中で、万吉はそう思った。
「……ああ、分かった、行こう」
「決めんのが遅ぇんだよ、馬鹿」
「決めんのが遅ぇんだよ、馬鹿」
理由は三つ。
カズヤにこれ以上、遠慮させたくないから。
猫バスを追う方が、誰かと会える確率が高くなるような気がしたから。
カズヤにこれ以上、遠慮させたくないから。
猫バスを追う方が、誰かと会える確率が高くなるような気がしたから。
そして、なにより……禁止エリアについての考察は、“今”から行われる気がしたからだ。
格闘術の本をいくら読んでも、格闘術は上手くならないが。
格闘術の本の書き方と手順は、
読み込んだ者の頭に刻まれて離れない。
格闘術の本の書き方と手順は、
読み込んだ者の頭に刻まれて離れない。
(禁止エリアにわざわざ猫バスを浮かべ、ここまでクローズアップしたんだ……
きっとこの次に来るのは、あのバスについてのSS。
そして俺が書き手なら!! 禁止エリア考察は、そこに上手くねじこむ!!)
きっとこの次に来るのは、あのバスについてのSS。
そして俺が書き手なら!! 禁止エリア考察は、そこに上手くねじこむ!!)
カズヤに手を引かれて走りながら、万吉はニヤリと笑う。
鈴木万吉は完全に今、物語の流れを読み切っていた。
鈴木万吉は完全に今、物語の流れを読み切っていた。
覚悟を決めた男の強さが、その笑いにはあった。
本当に、手強い相手。
思わず応援したくなるほどに、手強い相手だ。
思わず応援したくなるほどに、手強い相手だ。
「さあ――行くぜ、万吉!」
「おう!」
「おう!」
「「……全速力だ!!」」
この二人で全速力を出そうとすると、万吉をカズヤがおんぶする形になるのはご愛嬌として。
彼らは猫バスを追うことにした。
彼らは猫バスを追うことにした。
その先に何が待っているのかは、まだ分からない。
【1日目 昼/G-6】
【カズヤ@スクライド】
【服装】普段着(くすんだ色の革のジャケット)
【状態】健康、万吉をおんぶ
【装備】なし
【持ち物】支給品一式、不明支給品0~3
【思考】
基本:殺し合いに反逆する。
1:猫バスを追う
2:とりあえず万吉を連れていく
3:ぶん殴りたいやつをぶん殴る
【備考】
※本来の名前はカズマです。
【服装】普段着(くすんだ色の革のジャケット)
【状態】健康、万吉をおんぶ
【装備】なし
【持ち物】支給品一式、不明支給品0~3
【思考】
基本:殺し合いに反逆する。
1:猫バスを追う
2:とりあえず万吉を連れていく
3:ぶん殴りたいやつをぶん殴る
【備考】
※本来の名前はカズマです。
【鈴木万吉@オリジナルキャラ・バトルロワイアル】
【服装】ニート専用パジャマ
【状態】健康、父を失った悲しみ
【装備】なし
【持ち物】支給品一式、カン・ユーの軍服@装甲騎兵ボトムズ
【思考】
基本:殺し合いをぶっ壊す。フラグ重視。
1:猫バスを追う。
2:何ロワイアルなのか考察する。
3:親父……敵は取る。
4:なんか似た体験をしたことがあるような、ないような?
5:禁止エリアについて考察する。
【服装】ニート専用パジャマ
【状態】健康、父を失った悲しみ
【装備】なし
【持ち物】支給品一式、カン・ユーの軍服@装甲騎兵ボトムズ
【思考】
基本:殺し合いをぶっ壊す。フラグ重視。
1:猫バスを追う。
2:何ロワイアルなのか考察する。
3:親父……敵は取る。
4:なんか似た体験をしたことがあるような、ないような?
5:禁止エリアについて考察する。
※二人は猫バス@kskロワを見失ってから追い掛け始めました。追い付けない可能性もあります。
時系列順で読む
Back:錬金したらやばいのができた Next:10^3
投下順で読む
Back:錬金したらやばいのができた Next:10^3
独白 | カズマ(→カズヤ) | ユメノアト |
独白 | 鈴木万吉 | ユメノアト |