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*稲荷山 和郎(いなりやま にぎろう) &bold(){  性別 }男 &bold(){  学年  }その他 &bold(){  所持武器 }刺身包丁 &bold(){  攻撃力 }0 &bold(){  防御力 }1 &bold(){  体力 }5 &bold(){  精神力 }4 &bold(){  FS名 }奥義発動への欲求 &bold(){  FS }20 **ニギミタマ・極 &bold(){  発動率 }59% &bold(){  成功率 }0% 効果 精神攻撃による即死 範囲+対象: MAP上の敵全員 時間:一瞬 消費制約:永続戦線離脱 40 制限制約1: 転校生のみ有効 0.7 制限制約2: 敵学生以外にのみ有効 0.7 制限制約3:精神攻撃 100 詳細な説明: (100-220.5+140)×(1+20×0.1)=59(58.5)% 能力原理: 体内に眠る膨大な気を練りつつ厳格に決められた手順を踏みつつ寿司を握る動作を行うと、意志薄弱な者は無意識の内にその動きに見入ってしまう。 その動作は対象の精神に直接働きかけ、最後まで見てしまった者の魂を引きずり出す。 一定以上の精神力がある者ならそもそも稲荷山の動きを注視したりしないので効かない。 引きずり出した魂は家庭科室にて調理され、戦闘後生き残った者達に振る舞われる予定。 ** キャラクター説明 江戸時代より続く老舗「いなり」の8代目店主。38歳妻子持ちの一般人である。 最近娘が魔人化した挙句「究極の寿司を握りに行く」などと言い出し、必死の説得も空しく単身希望崎学園へ乗り込んで行ってしまった。 折悪しく新参と古参の関係が悪化していた時期であり、その抗争に巻き込まれれば命は無いものと思われた。 しかし和郎の心配は杞憂に終わる。店を飛び出して3日後、娘は肩を落として帰ってきたのだ。 曰く、「逃げ回るのに精一杯で寿司を握るどころじゃなかった」との事。 それを聞いた和郎は娘の無事を喜ぶと同時に、心のどこかで落胆していた。「究極の寿司」がどのようなものなのか、興味が無い訳ではない。 しかしそれは人の命を犠牲として作り出されるものである。おいそれと試す訳にはいかないのだ。 そんな時、客の口から「近々希望崎に複数の転校生が集結するらしい」との噂を聞いた和郎は、俄かに抑えがたい衝動が湧き起こるのを感じた。 娘が何気なく漏らした一言――『もうちょっとで転校生の魂が手に入ったんだけどなぁ』という言葉がぐるぐると頭の中を廻る。 如何に魔人とは言え人間に対して奥義を繰り出す事には大きな抵抗があった和郎だが、その対象が転校生ならば? かの悪逆非道にして強力無比の転校生が相手ならば、何の遠慮がいるものか。 「一日だけ、一日だけ行ってみよう。それで何事も無ければ大人しく帰ろう」 誰にともなく独りごちて、和郎は箪笥の奥から古びた学生服を取り出すのだった。

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