獅電(11年1月落選)

「GFA-04A 獅電」

◆設定
銀河重工の開発した重装型支援攻撃KV。
シラヌイや竜牙、更に現在開発中のシコンとの連携を意識し、
中距離支援を主眼において開発された。

支援機という点でオロチ、攻撃型という点で竜牙の系列と思われがちだが、
当機は純粋なサポート機でも駆逐機でもなく、
制空戦闘機と共同作戦を取れる戦闘攻撃機と言った位置付けで設計されている。

電撃兵装や超電導複合強化機構といった特異な装備が目を引くが、
これらのシステムはあくまでも
同社が今までに開発した既存の機体で採用されていた技術の改良発展型であり、
意外にも新機軸と呼べるような部分は少ない。

こういった設計が採用されたのは、
既存の技術の転用と部品の共用により可能な限り
開発コストの削減と生産性・整備性の向上を図ろうとした結果である。

これによりある程度生産性・整備性は向上出来たものの、
搭載可能な武装の数を増やしつつ多くのスキルを搭載した為
価格は結局高級機クラスになってしまった。

機体名は旧日本軍の戦闘機「紫電」に因み、
当機の歩行形態がライオンを模したものであることから「獅」の字を当て
「獅電」と命名された。

なお、ネーミングとデザインについては同社の雷電と阿修羅の後継といった意味合いも込められているらしい。
(ただし用途や性能バランスはこの2機とは異なる。また、旧日本軍の紫電と雷電に直接的な繋がりもない)


◆性能
攻撃280
命中260
回避260
防御240
受防240
知覚220
抵抗240

装備500
行動3
生命200
練力220
移動4

副兵装5
アクセ3


◆スキル
○超電導複合強化機構
超電導アクチュエータと超電導DCを一体化させた複合強化システム。
出力系統の切替により機動力強化と、装甲強化を選択して発動させることが可能。
2つのスキルを両方実装するよりも搭載する機材を減らすことが出来るが、
同時に両方の効果を得ることは出来ないという欠点もある。

Aモードは機体表層の摩擦係数の変動による機動性強化に加え、
炸裂式ブースター「迦具土」の技術をフィードバックしたことで推力強化能力も加わっている。

Bモードは竜牙に搭載された試作型をベースに出力を抑え消費練力を低減した物。
使用回数は増加したが反面上昇量も低下してしまっている。
因みにこれは単なる低出力版の為正式版超電導DCではない。

▼超電導複合強化機構A
練力30を消費し、1ターンの間の命中・回避に+40、移動に+2の修正を受ける。
超電導複合強化機構Bの効果中は使用出来ない。

▼超電導複合強化機構B
練力30を消費し、1ターンの間の防御・抵抗に+60の修正を受ける。
超電導複合強化機構Aの効果中は使用出来ない。


○サンダーウィング
空戦でも使用可能なサンダーテイルを目指して開発された電撃攻撃を行うソードウィング。
銀河重工にソードウィングのノウハウがなかった為開発は難航したが、
超電導関連技術に正式採用されなかった試作機「ムラサメ」の練翼関連の技術を応用することで完成した。

命中の瞬間に電磁パルスを放射して内部機器へダメージを与える。
命中-20、射程0。一度の使用で練力10を消費。
相手の防御力を無視し、生命を15点減少させる。

○サンダーミサイル
螺旋弾頭ミサイルをベーツに放電機構を搭載した特殊ミサイル。
標的に突き刺さり電磁パルスを放射する事で内部から破壊する。
命中60射程40。相手の防御力を無視し、生命を10点減少させる。
使用回数6。
飛行形態時のみ使用可。


◆デザイン
四足獣型。ライオンモチーフ。
細身な阿修羅と違い雷電のように重厚な外観。

カラーリングはシラヌイと同じ紫をベースに一部が金色。


◆価格
280万~360万程度?


◆推奨装備案
既存の銀河重工製品の改良型で構成してみるとか。

○巨大レーザー砲「神雷」
主兵装 非物理
命中10回避-80知覚180射程15重量260
SES搭載武器。銀河重工製。獅電推奨装備。装弾数4発。一度の攻撃で2発消費。リロード可。
試作型の行動阻害を無くし扱いやすくすることを主眼に改良を行った巨大なレーザー砲。
行動力は低下しなくなったが反面重量感が増し更に搭載する機体を選ぶようになってしまった。


◆備考
スキル名は仮称。
何かいい案があればそちらを採用で。
最終更新:2011年03月07日 09:43
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