本場猛とは、
切絵ちゃんの兄だが、以下の理由から切絵ちゃんから酷く嫌われている。通称ボンバ。
- 切絵ちゃんが荒矢田高校の入学式に勝手に出席し、学校内であるにも関わらず馴れ馴れしくした結果、嫌がった切絵ちゃんに攻撃され、結果切絵ちゃんは学校でも浮いた存在となり孤立することに。『大人の男の人とガチで喧嘩したことある』と噂されるが、実際には兄妹喧嘩でよくある光景の一つに過ぎない。
- 土間うまる(と師匠)にクッキーを渡すために作るも勝手に食べた挙句、『もっと砂糖入れた方がいいぞー』と駄目だしまでする。言うまでもなく人がつくったお菓子を勝手に食べてる時点でクズなので、兄妹間だからどうとかの次元ではない。
- 扉に『立入禁止』と書いてるにも関わらず切絵ちゃんの部屋に入る。しかも『お兄ちゃんがおんぶしてやるよ!』とか言い出すので、キモ過ぎて吐き気がする。兄に好意を抱いていた幼少期の切絵ちゃんはもういないことをいい加減認めるべきだろう。まぁ認めたところでキモイことに変わりはないが。
- 切絵ちゃんが入浴中に衣類を漁った挙句全裸姿を見る。もはや絶句する他ないのか無言の制裁が下される。普通なら悲鳴のひとつあってもいいはずだが、これすら日常のちょっかいだとすれば切絵ちゃんのストレスは凄まじいことに・・・。楓さんなんとかして。
- クリスマス会でベッドの下で待ち伏せ。一般的なストーカー行為と比べても見劣りしないくらい気持ち悪い。
- 師匠のことを『たぬきち』と呼ぶ。
- 『海老名ちゃんが妹だったらよかったのになー』発言。自身の貧乳へのコンプレックスを全く考えない発言で、周囲の人にまで自分の兄の品性の低さが露呈してしまう。切絵ちゃんが近くにいないから発言したつもりなんだけど、そもそも気づかないのがおかしい。脳みそあるのか?
・・・とこのゴミの悪い点や功績(?)は枚挙に暇がなく、切絵ちゃんを不幸にしている最大(というか唯一)の要因なわけだが、一応妹思いな一面もある。自分なりにどう接すればいいかよかったのか反省する面もあるので、悪人ではないらしい。しかし原作の話が進むにつれ、切絵ちゃんとまともに絡むときは大体師匠の気遣いやフォローがあっての場合が多くなるので、やはり切絵ちゃんとの距離は一向に縮まらない。余談だが原作で切絵ちゃんのセリフに、『私の兄もタイヘイさんみたいだったらなぁと思いまして』とあるが、比較対象が仕事も家事も万能な好青年のタイヘイとは、あらゆる点で全く比較にならない。これではあまりにも酷だが、実際にはボンバのような兄の方が世間一般的だと思う。
最終更新:2017年07月30日 01:49