コミックス9「うまると持ち込み②」で登場。S英社児童文庫の副編集長であり、
切絵ちゃんの担当の編集である。切絵ちゃんが始めて絵本をS英社に持ち込んだ時からの担当で、持ち込んだ作品『
ししょーとフシギな魚』を読んだ時から、切絵ちゃんの画力を高く評価している。切絵ちゃんに対し『高校生に絵本作家は早すぎる』『なぜ「絵本」という表現を選んだのか』と問うも、切絵ちゃんはうまく答えられなかった。その後
うまるのサポートもあって切絵ちゃんは芥川さんの名刺をもらい、担当についた。
次の打ち合わせではうまると同伴じゃないため少しギクシャクしたが、打ち合わせの中でも切絵ちゃんの性格や癖、表情の変化などを分析していた。一方の切絵ちゃんも、師匠についてこれでもかと言うほど(それもめちゃくちゃ楽しそうに)語り続けたが、これは人見知りの切絵ちゃんが芥川さんに対し心を開いてきた証で、確実に良好な関係を築きつづけている。
余談だが最初は『切絵さん』と読んでいたが、途中から『
きりんりんさん』になっている。
最終更新:2017年08月04日 00:48