ゲームの流れ


詳しいルールや最新のルールは公式ページを参照してください。
このページは基本的なルール/ゲームの流れを説明しています。

※ルール自体は前進となる「アンジュ・ヴィエルジュ」を基本としているが、次のとおりいくつか相違点も存在するため注意が必要。

デッキ構築


ゲームの準備

  1. スタートカード3枚をプログレスゾーンに裏向きで置く。
  2. 40枚のデッキをよくシャッフルし、裏向きで山札とする。
  3. じゃんけん等ランダムな方法で先攻を決める。(先攻後攻を選ぶことはできない)
  4. スタートカードを同時に表向きにする。
  5. お互いに山札からカードを6枚引き、手札とする。
  6. 1回まで引いたカードを任意の枚数捨札に置いて、同じ枚数のカードを引き直すことができる。
  7. 引き直しは先攻後攻同時に捨てるカードを捨てる。
 捨てたいカードを互いに伏せておき、お互いに捨てるカードが決まったタイミングで同時に公開し捨札に置くと良い。

ゲームの流れ

アウェイクフェイズ


ドローフェイズ

  1. 山札から2枚カードを引く
 ※先攻1ターン目のみ、2枚ではなく1枚カードを引く

メインフェイズ


アタックフェイズ

  1. アタックフェイズは5つのステップで構成される。

アタック指定ステップ
  1. ターンプレイヤーアウェイクしているプログレスフォールしてアタックを宣言できる。
  2. アタックしているプレイヤーは、アタックしているプログレスチャージゾーンに、デッキの一番上を裏向きでチャージを1枚置く。

ガードステップ
  1. アタックされているプレイヤーは、アタックガードするプログレス1体(アウェイクまたはフォール状態)を選び、リバース状態にすることで、アタックガードできる。
  2. アタックされているプレイヤーは、「ガードしているプログレスチャージゾーン」「手札フレームカード」「手札スタートカード」を捨札にすることで、1枚につきガードしているプログレスのDEFを+5000できる。

リンクステップ
  1. アタックしているプレイヤーは、アタックしているプログレスリンクを使用できる。(後述)

ダメージ判定ステップ
  1. アタックしているプログレスのATK」と「ガードしているプログレスのDEF」を比べ合い、アタックの成功失敗を判定する。
  2. アタックしているプログレスのATK」が「ガードしているプログレスのDEF」未満だった場合、ガード成功となり、そのまま何もせずアタック終了ステップへ行く。
  3. アタックしているプログレスのATK」が「ガードしているプログレスのDEF」以上だった場合、アタック成功となり、「アタックされているプレイヤー」に「アタックしているプログレスのSTK」分のダメージを与える。
  4. またガードステップガードするプログレスを選択せず「ガードしているプログレス」がいない場合、「アタックされているプレイヤー」に「アタックしているプログレスのSTK」分のダメージを与える。
  5. ダメージを受けたプレイヤーは、「アタックしているプログレスのSTK」の数値分山札をめくる。
  6. めくったカードのうちフレームカードスタートカード捨札にする。(リジェクト)
  7. めくったカードのうちプログレスカードアクションカードダメージゾーンに置く。

アタック終了ステップ
  1. アタックを終了する。
  2. 他のプログレスアタックを行う場合、アタック指定ステップから再び行う。
 ※先攻1ターン目のみ、1体のプログレスでしかアタックできない。

ターンの終了



ゲームの勝利

  1. 相手のダメージゾーンに7枚のカードを置ければ勝利になる。

その他のルール

プログレスカードのプレイ


アクションカードのプレイ


リンク

  1. アタックしているリンクステップ時に使用できる。
  2. リンクを使う場合、リンクに指定された分、山札をめくる。
  3. めくれたフレームカード及びスタートカードリンクに書かれた条件を満たすかどうか判定する。
  4. スタートカードに記載されている∀は、その数分ΣまたはΩ任意に扱うことができる。
  5. リンクを使用しているプログレスチャージを2枚捨札にすることで、ΣまたはΩ任意のフレームカード1枚がめくれた扱いにすることができ、可能な限りこれを行うことができる。(リンクブースト)
  6. リンクの処理でめくったカードを捨札にする。
  7. リンクに書かれた条件を満たした場合、満たした分だけリンクの成功となり、カードに書かれた効果が適用され、リンクを使用しているプログレスのSTKが+1される。
  8. リンクが2回以上成功した場合、「カードに書かれた効果」はその回数分適用するが、STKは+1しかされない。

  • リンクによって山札をめくる時、途中で山札が0枚になる場合
  1. 手順2の時、残りの山札全てを表側にする。
  2. 捨札のカードをシャッフルし、新しい山札にする。
  3. リンクによって指定されている残りの枚数分、新しい山札から表にする。
  4. 手順3に戻る。

  • リンクによって捲られているカードについて
 リンクによって捲られているカードは、山札にも捨札にも含まれず、特殊な領域に存在する。

山札が無くなったら


ルールアップデート履歴簡易まとめ

Ver.1.0→Ver.1.1

  • 大きな変更は無い
  • 「名称」に関する説明が追加

Ver.1.1→Ver.1.2

  • プログレスゾーンの位置「センター」「サイド」が追加
    • それに伴い、ゲームの準備時に「スタートカードを最初から表向き」で置いていたが、「先攻後攻決定まで裏向き」となった
  • 特殊なキーワード「奇跡」「プレーン」が追加
  • その他一部項目の説明が詳しくなった
最終更新:2024年12月10日 00:11