カメラがガクガク揺れるような動きのこと。カメラブレ
画面く」と書くが、カメラワークではなく、実際にビデオカメラ撮った時に起きるブレを再現したもの。
爆発シーンやアクションシーンなどで使うとリアルさと迫力が出る。

RETAS!での画面動

メニューバータイムシート→ランダム入力で、画面がゆれるような効果を作ることができる。
正の幅・負の幅で揺れの大きさを指定し、開始時・終了時の数値を変える事で、だんだん揺れを大きくしたり小さくしたりすることができる。

DIRECTORでの画面動

キーフレームを1コマ1コマ打ち、矢印キーででたらめに動かす。
めんどくさいし精度が悪いのであんまりやらない方がいいかも。

Flashでの画面動

画面動を使う動画をシンボルに登録し、キーフレームをでたらめに打ち、トゥイーンを使用してでたらめに動かす。
DIRECTORよりやや滑らかに動かす事が出来る。キーフレームの間隔を変える事で、だんだん揺れを大きくしたり小さくしたりする事もできる。

余談

参考書には「画面動」と書かれている事が多いが、とあるアニメの絵コンテでは「カメラブレ」と書かれていた。
技術としては画面動が正式名だけど、現場ではカメラブレの方が使われるやすいのかも?
相手に伝わる表現が一番なんだけど、アニ研でそれじゃ格好がつかないので、両方覚えておく事を推奨する。
最終更新:2008年05月18日 21:38