夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下- ◆ANI3oprwOY
◇ ◇ ◆ ◇ ◇
衣は、自分の目が信じられなかった。
放送の前、グラハムはエピオンの整備をすると言っていた。衣はグラハムに、見回りを終えたらエピオンの所へ行くと言って別れた。
だからグラハムがこんな場所にいるはずがない。
それなのに。
もう一度、名前を呼ばれる。
幻じゃない。
衣はグラハムへとその手を伸ばす。
けれど、グラハムを呼ぼうとした声は音にならず、駆け寄ろうとした足は碌に動かない。
もがくように無理矢理動かそうとして倒れそうになった身体を、グラハムが抱きとめられる。
「ぐら、はむ……」
落ち着いて、呼吸を整えて声を出す。
グラハムの表情には、明らかに心配と不安の色があった。
「グラハム。衣は大丈夫だ」
自分で言って笑いそうになるほど、無意味な嘘だった。
それでも言わずにはいられなかった。
グラハムにこんな顔をさせたくない。その一心で、衣は大丈夫だと繰り返す。
「天江衣」
また、呼ばれる。
グラハムの声に怒りが含まれているような気がして、衣は身を竦ませる。
「私の前で、そんな無理はするな」
それはまるで、叱るように。
「……いや、違うな。言い直そう。
私は君に、そんな無理はしないでほしい。私は君が無理する姿を見たくはない」
それはまるで、懇願するように。
怒っていたわけではないのだと。自分のことを本当に案じてくれているのだと理解して。
溢れそうになった涙を衣は唇を噛んで耐えた。
泣いたらまた迷惑をかけてしまう。それは絶対に嫌だった。
「衣は無理なんか」
「しているだろう。顔色が悪い。……何かあったのか」
「何もない。大丈夫だ」
「しかし」
「本当だ。……ちょっと気分が悪いから、先に戻ってきたのだ。たいしたことはないんだ。大丈夫だから心配しないでくれ」
衣がどんなに言葉を尽くしても、グラハムの表情は晴れない。
それどころか、大丈夫だと言う度に、グラハムの顔は険しくなっていく。
「……己を殺す必要はない」
グラハムの言葉の意味を一瞬理解できず、衣は無意識に首を傾げた。
「自分を殺して感情を隠す必要はない。泣きたければ泣いていい。苦しいときは弱音を吐いても構わない。
どんな天江衣でも、この
グラハム・エーカーが受けとめる」
堪え切れなかった涙が一筋だけ、衣の頬を伝った。
暖かくて、切なくて、苦しくて、嬉しくて。
けれど衣はこんな時、どうすればいいのかがわからない。
グラハムの重荷になりたくないという気持ちが強すぎて、何もできない。
そして、伝えなければならないと思い至ったのはひとつの事実。
グラハムは、勘違いをしている。
「グラハム。衣は、自分を殺してなんかいない」
はっきりと、言った。
グラハムの腕は、さっき倒れそうになった時のまま、今も衣の身体を支えている。
衣はその体温を、たしかに感じていた。
何も感じなかった身体が、温かさに包まれる。
だから、今なら自信をもって言える。
「これが―――今、グラハム・エーカーの前にいるのが、天江衣だ」
弱くて、無力で、何もできない。誰も守れない。
そんな自分を認めたくはないけれど。
でも、グラハムが受けとめると言ってくれたのは、そんな弱い自分だから。
衣は、自分を受け入れる。
「……そうだな。たしかに衣は無理をしている。だけど、やめないぞ。これは衣がしたくてしている無理だからな」
そして衣は笑う。
「グラハム、知っているか? 衣は、我侭なのだ」
こうありたいと願う自分に近づこうと必死でもがきながら、グラハム達と共に行く。
最期の瞬間まで、一緒に生きたい。
これがきっと、天江衣の最後の我侭。
「……そうか。ならばその我侭も受けとめよう」
「そんなことを言っていいのか?」
「構わんさ。私達は命が尽きるまで共に在るのだからな」
「命が、尽きるまで………」
「そうだ。不満か?」
「そんなことはない! ………だがグラハム。衣とグラハムは、ずっと一緒にはいられない」
衣はもうすぐ死んでしまうだろうから。
声に出せない言葉を飲み込んで、衣はそっと、グラハムの服の裾を掴む。
衣が隠す事実を知る由もないグラハムは、衣の言葉の意味を取り違える。
「たとえ住む世界が違っても、天江衣とグラハム・エーカーは一心同体だ」
グラハムの手が、衣の手に触れる。
衣は服の裾から手を離し、グラハムの手を握り締める。
「それにしても、"自分を殺す"というのはおかしな言葉だな」
衣の言葉の意図がわからず、グラハムは視線で続きを促した。
「グラハムが言ったのは、感情を隠すとか自制するとか、そういう意味なのだろう?」
「その通りだが」
「隠すのも自制するのも自分の意思ですることだ。
たとえば身体から心を切り離してしまうということだとしても、切り離そうとしているのはやっぱり自分の意思だ。
自分を殺すのは自分なのだから、自分を殺した後には、自分を殺した自分が残る」
「たしかに言われてみれば酷い矛盾だ」
納得した様子でグラハムは頷く。
衣の言っていることは、ただの言葉遊びのようなものだ。
けれど―――自分の心は殺せない。きっとそれは真実なのだろう。
「衣は衣だ。グラハムはグラハムで、阿良々木は阿良々木で、式は式だ。そうだろう?」
「ああ。そうだな」
「グラハムっ!?」
突然のことに、衣が驚きの声を上げる。
グラハムが衣の身体を抱き上げ、歩き出したのだ。
「グラハム、おろして」
「断る」
「グラハム」
「覚えておくといい」
「なにをだ?」
「グラハム・エーカーもまた、我侭だということをだ」
「言っている意味がわからないぞ」
グラハムは足を止め、降ろして欲しいと腕の中で暴れる衣の顔を見た。
笑顔で見つめられ、衣は暴れるのをやめる。
「私は君に無理をさせたくない。だから私にできることをする。ここで君を抱いて運ぶのがグラハム・エーカーという人間だ」
言うだけ言って、グラハムは再び歩き出す。
めちゃくちゃだった。
だけど、それが嬉しくて。
衣はおとなしくグラハムの腕の中に収まり、その胸に顔を埋め、小さな声でありがとうと呟いた。
◇ ◇ ◆ ◇ ◇
部屋に入れば、既にディートハルト含めた全員が集まっていた。
道具を纏め、装備を整え、各々に出撃の準備を始めている。
「帰ったか。君の分だ。全員で幾つか荷物の交換をしているから確認しといてくれ」
「ん……」
「……どうした?」
「あ、いや、なんでもない」
つい生返事をした僕に枢木が訝しんで問いかけてくる。
「呆けてもらっては困る。今後の趨勢は君の決断によって大きく変わることになる。
圧力をかけるわけではないけど、気を抜く余裕はないものと思ったほうがいい」
「ああ、それは分かってる……分かってるさ」
そう。枢木にとって、いや、ここにいる全員にとって、ルルーシュ達との合流は最優先事項だ。
僕も、さっきまではそうだったはずなのに。
こんな心あらずではどこかで必ずヘマをやらかす。気合を入れ直さなければならない。
けれど自然と、僕の目線は二人の姿を追っていた。
「そろそろ出発となるが、準備はいいか天江衣」
「無論だ。既に準備は万端、進軍の構えはできている」
「そうか。編成上、君は私と一緒に機体に乗り込むことになるが構わないね?」
「むしろ重畳だとも。グラハムと共に見る空の景色、今から衣は楽しみでならないぞ!」
「フッ、そうも期待されては応えないわけにもいかないな」
仲良き睦まじいはずの遣り取りが、色褪せて見える。
舞台の裏側から人形劇を眺めてるような、タネが割れた手品を見てるような、滑稽な茶番劇。
今まで見てきたのと同じ、明朗快活にして天真爛漫な笑顔。
それが、たったひとつの事実を知らされただけで、今にも壊れそうな脆い硝子のようにしか見えなくなっていた。
それでも天江は笑顔を崩さない。必死に虚勢を張り続けている。
まるで自分に出来ることは彼に笑顔を向けて負担にならないようにする、それだけなのだと言う様に。
「……っ!」
堪えた。
吐き出しそうだった叫びを喉で塞いだ。
熱くなった目頭を顔の筋肉で押さえつけた。
あの子はずっと戦っていた。何よりも過酷で、誰よりも孤独な戦いを続けていた。
それは、どんな恐怖だっただろう。
自分一人で命を懸ける行い。誰にも知られないように振舞わなければいけない状況。死が近づく度に迫る遅効性の劇物。
誰かが自分に優しくするほど、その分の反動が自身に返り締め付けてくる。
そして自分が死ぬ様を、大切な人に見せつけてしまうかもしれないという恐怖。
そんな二重三重の責め苦に、これまでずっと耐え続けてきた。
ああ、駄目だ、これは。
これだけは看過できないな、と。
頭の中で鳴り響く。
それはどういう意図の声なんだろう?
分らない。ああだけど僕はこのとき強く、そして確かに思ったんだ。
――死なせてはいけない。
恐らくは生きてる中で最も弱い、けれど最も強く振舞うこの少女を死なせることだけは、してはいけない。
そんな何一つ報われない結末にだけは、してはいけないんだ。
義務でも使命でも願いでも愛でもなんでもいい。
これはそのどれでもなくて、どんな言葉にも置き換えられることなんだ。
ただの、普通の人間ならば誰だって持っている。
至極当然の感情。
だけどそれは、単純故に強烈で、心と体を奮い立たせるに十全な理由だったから。
決意が、戦う意味が、充填されていく。
このとき、僕は決意した。
全てが無駄に思えるほどに少なすぎる時間と、厳しすぎる条件を前にして。
それでも、
阿良々木暦は、天江衣を救わなければならないのだ、と。
◇ ◇ ◆ ◇ ◇
「
インデックス……どこか怪我はしてないか?」
「身体に問題はありません」
他の人間が各自のペースで歩き出して隣り合う二人。
小さな雀士と魔道書は向かい合い会話を交わしていた。
「でも服は汚れて……」
「肉体上の損傷は皆無です」
会話といっても、衣の問いにインデックスが返答するという一方的な形式である。
話題の種はとりとめのない、今後に少し触れるものもあれば他愛もない雑談もある。
意識と無意識の差はあれ再会を望んでいた同士であり、交流を深めるという意味では意味のある時間だろう。
「そうか。丈夫、なのだな……」
「はい」
だが、やはりそこまでだ。
天江衣はそこから先に進めない。
インデックスの行動に変わりはない。
「ならば安心だ!」
「はい」
天江衣の心の機敏を察知できる状態でもなく、インデックスは衣からの問いかけを適当に相槌を打つだけだ。
「ところでインデックス、聞いてくれ。衣は――」
衣も話を聞かせるだけで満足しているし、
これ以上行動する意味も理由もないはずだった。
「なぜ、あなたは、そのままでいられるのですか?」
だから、口をついて出た言葉は、インデックス自身にすら出処がわからなかった。
なぜ自分はこんな質問をしたのか。何の意味があるのか。
理由はいくらでもつけられるかもしれない。しかし、それらは全て後付けだった。
「……」
本人すら疑問に思う疑問に、衣は顔を曇らせる。
陽射しの恩恵を受けられない向日葵のようにしおれていく。
彼女自身もわかっているのだ。
最早脇道に逸れる暇はないのだと。生きたいと願うのなら遮二無二動かなくてはならないということを。
だが、そのための時間がどうしようもなく欠けているということもまた、理解できてしまっていた。
限りなく詰みに近い、絶望と呼んで差支えのない状況なのだと。
「……衣には、これしかないからな」
機体に乗り込み運用のチェックを確かめるグラハムやスザクはともかく、まだ知覚にいる阿良々木達には聞こえてしまう可能性はある。
それを考慮したのか、それとも声を張れない程の怯えなのか、インデックスのみに聞こえる小声で衣は囁く。
「もう衣には何も残されていない。家族も。望んだ夢も。力は始めから無く、命も消えようとしている。
だから……最後に残ったものだけは、何としても保ちたい。
信じられる者の顔を、曇らせたくないのだ。」
その言葉には悲観があり、諦観があった。
自分の命が助かる望みがないことを認めた死病末期の患者のそれだった。
自らの命運をあるがままに受け入れて、それでもなお納得などできず、なのに享受するしかない運命を前にした瞳だった。
しかし、その瞳は決して、目の前の現実から、己の意思と希望から、逸らされることはない。
「このままグラハムと今生の別れが来るとしても、その時まで衣はグラハムの重荷になりたくはない。
衣が敗滅しても、諸共に墜ちることなく空を翔んでいて欲しい。
そう願って、衣のままで在ることしか……」
せめて彼の負担になり足枷にならないように振舞おうと。
ずっと守ってくれていた。ずっと傍にいてくれた。
絶えず、非力な、一人では生きられない自分のことを思い続けていてくれた。
そんな彼の前で涙を見せることは出来ない。
「衣には……それしか、そんなことしか……出来ないから……」
優しい彼が、自分の死を背負い過ぎて翼をもがれてしまうことのないように。
悲しませることになってしまっても、立ち止まらず前に進んでくれるように。
「すまぬな……こんなこと、お前に言っても詮方なきことだというのに。
インデックスは……帝愛らの傀儡となっていたのだからな……」
だから、首輪の解除法など知りはしないのだろう。言外にそんな意味がこもっていた。
首輪の解除に関わる力があるのならこうも簡単に脱出できはしないと衣は考えている。
とても無知な、勘違い。
「……方法は、あります」
今度は、確かな意図をもってそう告げた。
「……え?」
眠られていた命令(コード)が動き出す。
主催から離れようが、裏切られようが、命を狙われようが、禁書目録の役割は変わらない。
バトルロワイヤルを、続行せよ。
それは本心ではなく、脳の表から裏まで刻まれた命令系統からの指令。
「首輪の解除方法。それは確かにこの島に存在します」
天江衣を絶望させてその生存意欲を削ぐことは、この集団の行動の妨げとなる可能性あり。
停止は状況の停滞を生む。
限られた時間で状況を動かすためには、人に危険を冒させるに足る、確固たる材料が必要となる。
特に首輪解除についての情報は、天江衣ならずとも誰もが必須とするもの。
「ですから、貴方の死が確定したわけではありません」
よって、行動を促す。
虚偽を混ぜず、真実を語らず、希望を懐かせ絶望を育ませる。
「……そ、そう、だな。
ありがとうインデックス。皆が希望を抱いて生きてるというのに、衣だけが先に絶望するわけにはいかない。
この命が散華する刹那まで、衣は足掻いてみよう」
安堵するような、強がるような衣を見て、
インデックスであり、そうでない機械的な思考は空虚に回っていた。
からからと、風車のように、そこに意志は無く、意図だけが、廻り廻る。
「それなら、インデックス。もう一つだけいいか?」
「なんでしょうか?」
これで――第一段階は成功。
「……衣はもう一度、改めて問いたい」
だから。
これより先は、指令とはなんの関係もない些事だった。
「衣と……友達になってくれるか?」
「―――――――――」
ばちん。
破壊音が、どこかから聞こえる。
彼女にしか感知できない自己破壊音。
「…………………………考慮事項には、入れておきます」
端末は曖昧に答えを返す。
要らぬ負担をかけてでも答えようとしたその理由に気づかぬままで。
「そうか。出来れば早めに返答が欲しいな。……あまり、時間はないから」
自虐ともいえる今にも消えそうな儚い笑顔。
その顔を見て、なぜか、再び脳の記憶にノイズが走り。
「――何を、望みますか?」
だから、勝手に口から漏れた呟きも、私からも一つだけと、返した問いも。
「自己の消滅を前にして、あなたは」
きっとただの、ノイズだったのだろう。
無論、返される答えもまた膨大な。
「……せめて、戦いたいな、衣も。
それは無理だって、止められるだろうって、分っているけれど」
雑音。
「終わる前に、衣も最後に……力になれたなら」
戦場で傷つく彼を助けられるなら、いったいどれだけ、救われるだろう、と。
それはいったい、誰の願いだったのだろうか。
――傍にいたい、私はあなたと共にいたい。
あなたの背負うものを全て受け止められなくても、私もせめて隣で戦いたい。
なのにあなたは、いつも私に何も話してくれず、関らせてくれず、私を置いて行ってしまう。
私は守られていることしかできなくて、何もできなくて、傷つくあなたを知ることすらできなくて。
だからいつも、ボロボロになって帰ってきたあなたに、微笑しか渡せない自分が悔しい。
わたしだって本当は、あなたを守ってあげたいのに、戦いたいのに。
そんな苦くて淡い思いを、ずっと耐えてきたような記憶を。
インデックスという傀儡は、何故か知っているような気がしていた。
◇ ◇ ◆ ◇ ◇
機械の兵に動力が供給される。
焔が燃え上がり、大気を溶かす。
轟音と共に、校庭の砂が巻き上がった。
赤の巨人と白の騎士。
巨大な人型の戦兵が二機、これより拠点から出撃する。
ここに動き出す。
正道を行き、世界に仇名す最後の小隊が動き出す。
世界に囚われたままの彼らは、
明けの空の下、抵抗を開始する。
それは天に居座る者から見れば、虫の這うようなものかもしれない。
滑稽極まりない、無駄な足掻きに見えるかもしれない。
しかし彼らは信じていた。
一人の男は少女を守り、市民を守り、この戦いに終止符を打つために。
一人の青年は己に託された役を果たし、新たな世界を作る為に。
一人の少年は終わった物語を続け、目の前にある散り行く命を救うために。
いつか届く、届かせると。
決意を胸にして。
違うものを見据えながら、それでも今は同じ方向へと、踏み出した。
――出撃。
ビル街の低空を飛ぶ赤と金緑色の閃光――ガンダムエピオン。
コンクリートの道路地を駆ける白の騎士――ランスロットアルビオン。
制限時間は一時間。
目指すは北西。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが率いる、もう一つの抵抗勢力。
敗残の兵達はここに、何度目かの進軍を開始した。
【E-2/学校/二日目/朝】
【阿良々木暦@化物語】
[状態]:疲労(小)
[服装]:直江津高校男子制服(破損:大)
[装備]:ベレッタM1
934(5/8)、
[道具]:基本支給品一式、ゲイボルグ@Fate/stay night
軍用ゴーグル@とある魔術の禁書目録、毛利元就の輪刀@戦国BASARA、拡声器@現実
ギー太@けいおん!、沢村智紀のノートパソコン@咲-Saki、衛宮邸土蔵で集めた品多数 、
スフィンクス@とある魔術の禁書目録、あずにゃん2号@けいおん!、アーサー@コードギアスR2
[思考]
基本:個人の意思としてこのゲームから生きて脱出。
1:ルルーシュの元へ向かう。
2:なにがなんでも衣を救う。
3:ルルーシュ達との確執は最大限妥協。憂の事は……。
[備考]
※衣の状況(首輪爆破の借金)について知りました。
【天江衣@咲-saki-】
[状態]:首輪爆発まであと1時間(現在の負債:4億ペリカ) 、恐怖
[服装]:いつもの私服
[装備]:チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス
[道具]:基本支給品一式、麻雀牌セット、エトペン@咲-Saki-
[思考]
基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る。
1:グラハムに負担をかけたくない
2:インデックスと友達になりたい
3:東横を止めたい
[備考]
※7時32分までに借金を返済出来ない場合、首輪が爆破されます。
【
両儀式@空の境界】
[状態]:切り傷多数
[服装]:白い和服(損傷:中)
[装備]:ペーパーナイフ×3、鬼神丸国重@現実
[道具]:基本支給品一式×6、陸奥守吉行@現実、ルールブレイカー@Fate/stay night 、
USBメモリ@現実、
伊達政宗の眼帯、薬数種類@現地調達、
[思考]
基本:織の夢を守りたい。
1:いまはこの集団についていく。
2:澪との約束は……。
3:首輪は出来るなら外したい。
【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】
[状態]:全身にガラスによる刺し傷(処置済み)
[服装]:ユニオンの制服(破損:小)
[装備]:コルト・パイソン@現実 6/6、予備弾×30 、 レイのレシーバー@ガン×ソード
[道具]:基本支給品一式、SIG SG552(30/30)@現実(予備×3)、RPG-7、軍用ジープ@現実、 双眼鏡、包帯薬品諸々
[機動兵器] OZ-13MS ガンダムエピオン
[思考]
基本:断固として殺し合いには乗らない。主催の思惑を潰す。
1:ルルーシュの集団へ向かう。
2:ルルーシュ(とスザク)には最大限の譲歩を。
3:天江衣をゲームから脱出させる。
【
枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:左腕切断(処置済)
[服装]:ナイトオブゼロの服(マント無し)
[装備]:GN拳銃(E残量:小)、アゾット剣@Fate/stay night
[道具]:基本支給品一式×2、レイのレシーバー@ガン×ソード、
イングラムM10(32/32)マガジン×4 M67破片手榴弾×2@現実、鉈@現実、ペリカード(一億一千)
ラジカセ@けいおん、Blu-ray Discドライブ搭載ノートパソコン
[機動兵器]Z-01Zランスロット・アルビオン
[思考]
基本:生きて、ユーフェミアの約束(命令)を果たす。
1:ルルーシュとの合流を急ぐ。
2:対立が決定的ならルルーシュに付く。
3:ショッピングセンターで義手をとりつけたい。
4:ディートハルトの動向と思惑に注意。
【
ディートハルト・リート@コードギアス 反逆のルルーシュ】
[状態]:健康
[服装]:スーツ
[装備]:FN P90
[道具]:ノートPC
[思考]
基本:ゼロを勝者とする。
1:???
[備考] ※所有していた三千万ペリカを譲渡しました。
【インデックス@とある魔術の禁書目録】
[状態]:ペンデックス?
[服装]:歩く教会
[思考]
基本:???
1:???
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最終更新:2012年02月26日 03:01