そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない ◆mist32RAEs
むかしむかし、あるところにひとりの女の子がおりました。
世の中が乱れる中で、女の子はみんなの笑顔のために戦うことを決めました。
王様となって女の子は戦い続けました。
敵も味方も、たくさんの人が戦いで死んでも、女の子は戦い続けました。
一刻も早く戦いを終わらせるため、一時も休まず女の子は戦い続けました。
辛くて泣き出したくなっても、皆のためにそれを我慢して女の子は戦い続けました。
いつしかそんなことを繰り返すうちに、誰かがこういいました。
「王様は人の気持ちが分からない」
人がたくさん死んでも戦い続けた女の子を、人は冷酷な王様だといいました。
休む間もなく戦い続けた女の子を、人は戦争のことばかりしか考えない王様だといいました。
泣き出すのを我慢して戦い続けた女の子を、人は泣く事を知らぬ王様だといいました。
幾度か繰り返した戦から帰還した後で女の子を待っていたのは、もうついていけないと叫ぶ家族と部下の裏切りでした。
戦に疲れた部下を率いて、女の子はかつての仲間たちと戦いました。
みんなの笑顔のために戦ってきた女の子は、誰の笑顔も見ることなく敵を斬り捨て続けました。
敵も味方も女の子の家族も、みんな死んでいきました。
数え切れぬ屍が積み重なった夕焼けの丘で、全てをなげうって戦い続けた女の子は、ひとりぼっちになって力尽きました。
女の子が見たかった笑顔は、国にも人にも、もう何処を探しても残ってはいませんでした。
女の子が男と偽って、そして戦い続けた王様の名前は、
――騎士王アーサー・ペンドラゴンといいました。
◇ ◇ ◇
みんな死んだ。
私が間違っていたせいで、みんな死んだ。
だから私は償わなくてはならない。
そのために勝ち残らなくてはいけない。
それ以外のことは全て余計なことだ。
戦う。
それ以外のことは何も必要ない。
シロウは私が戦いには向いていないといった。
だからなんだ。
向いている向いていないなど関係ない。
これは私がしなければならないことだ。
戦って、戦って、この身が擦り切れようとも成し遂げなければならないことだ。
名簿にシロウの名があった。それでも、それでも私はやらなければならない。
第一、自らの口でこう言い放ったはずだ。
戦い、勝ち抜き、望みを叶える。それ以外のことなどどうでもいい。
シロウであっても例外ではない、と。
「……ったくどーなってんだよこりゃ。ヒイロに五飛、トレーズにリリーナのお嬢さんまでいやがる」
冬木の橋の上からずっと夕日を見ていた。
身も凍るような風が吹きすさぶとも気にならなかった。
勝手にしろ、とそういわれた。
けど、何もする気になれなかった。
どうすればいいのか分からなかった。
自分で言い放った言葉の通りに、すぐさま敵を探して倒すべく行動すればいい。
だのに、そんな気にはまったくなれなかった。
私はどうしたいのだろうかと、そんなことを延々と考え続けていた。
……謝りたい。
シロウのことは、正直にいって嫌いではない。
むしろ無理矢理巻き込まれた形なのに、何度も命を失いかけるほどの目にあってまで私と一緒に戦ってくれた。
彼があんなことさえ言わなければ、私だってああまでは言い返さなかった。
彼が私のことを想ってああいってくれたのは分かっている。
でも私はそれに頷くわけにはいかなかった。
この願いのために全てを懸けるとそう決めたのだ。
否定すれば、最早それは私自身の否定そのものとなる。
そんなことが……できるわけがない。
「殺し合いねえ……うお、なんだよこの銃は。撃ち抜くどころか吹っ飛ぶぞ、オイ」
私は戦える。
戦えるはずだ。
どうやってここに連れ去られたのかは分からない。
でももうシロウには会えない。
決定的なところで、私たちは袂を分かつところまで行き着いてしまったから。
帰るところのない、マスターと決別したサーヴァント。
では私はどこへいけばいいのか。
どうやったのかは知らないが、宝具すら奪われて私はここに召喚された。
魔法をカネで買って、やることは殺し合いの強制。
バーサーカー、ライダー、
アーチャー、
キャスター。すでに倒れたはずの英霊が蘇ったのか。
もっともアーチャーだけは、あの傲岸極まりない金色のサーヴァントなのかもしれないが。
褒美は願いを叶えるためのカネ。
……私の願いはそんなものでは叶わない。
それでも私はこのままではいられない。
前へ。
前へ。
戦わなくては。
戦わなくては。
そうでなければ私は――、
「そこの貴方――」
「え? おおぉッ!?」
海――私に背を向けて、おそらくは自分の荷物を調べていたのだろう。
海上に転移させられた私も、混乱から立ち直ってからそうした。それから陸に向かって歩き、ここまで来たのだ。
そして私の声を聞いた彼は、一足飛びにこちらから距離をとり、驚きながらも銃を構える。
「……誰だよあんた。水の上に立つとか、まさか幽霊とかじゃねえだろうな!?」
「私は湖の精霊の加護を受けていますから。それよりも貴方、その荷物と首元……私と同じく、<<バトルロワイアル>>の参加者と見受けましたが」
「わ、わけわかんねえけど、まあいいや。言っとくがこっちはやりあう気はねえぞ? その物騒な日本刀しまうってんなら話くらい聞いてやるけどよ」
「いえ……話すことは特にありません。ですが貴方には用があります」
私は手に持った刀を抜いた。
かつて戦ったアサシン――佐々木小次郎のものすら上回る、私の身の丈以上の刃渡りを持つ巨大な日本刀だ。
それを見て、彼は僅かに眼を見開いた。
だがその瞳の奥に怖れの感情を呑み込んで、すぐさま燃え盛る戦意と入れ替える。
先程、私を見てとっさに後ずさった時の動きで分かった。
構えた銃口はぶれることなく真っ直ぐにこちらを捉えている。
足捌きも素人のものではない。
みかけは年端もいかぬ少年だが彼は戦士だ。しかも歴戦の。
「我は
セイバーのサーヴァント――私と、立ち合っていただきたい」
「なんだってえ……?」
全力ではない。
元よりエクスカリバーではない人の手による武具に私の全魔力を注ぎ込めば、おそらくは剣がもたない。
これは私の身勝手な都合だ。
だがどうしても確かめなければならない。
今のままでは……私は何処にも行けないから。
戦うことができると確かめなければ。
いっそこのまま己に刃をつき立てて斃れ、再び聖杯戦争の輪廻に還るとしても、私は戦えなければどうすることもできない。
だから――、
――――轟ッッ!
銃声などという生易しいものではなかった。
空気を抉り取り、食いちぎっていく大口径の一撃が私のすぐそばを掠める。
「悪い冗談はよしなよ、お嬢さん。こちとら悪趣味なもん見せられたばっかで機嫌がわりぃんだ。
刀で銃に勝てるわけねえさ。こっちだってこう見えても素人じゃねえんだぜ?」
「だからこそ意味があるのです」
「おい、いい加減にしないと俺も怒るぜ――」
往こう。
私は――――、戦わなくてはならない!!
◇ ◇ ◇
「はあ……なんだってのよー。ここはどこ? カルメンさんたちはー? ヴァンー?」
真夜中の浜辺に水着姿の娘が独り。
すらりとのびた長い手足に小さな顔。
大きな瞳の中、呆れと怒りと不安がないまぜになった涙が浮かんでいた。
若々しく張りのある白い肌に、子供から女へと変わりつつある胸とヒップのふくらみは人気のあるところに出れば衆目を集めるだろう。
それらの魅惑的なパーツをかろうじて隠すのはきわどい紐同然の水着だった。
「もうー……よりによってこんなカッコで連れ去られるなんて……うう、怖いよぅ……助けてよー
ヴァン……」
周囲は無音だ。
シィンと静まったままで、世界のすべてがこちらを見ているような錯覚を覚える。
その錯覚に怯え、娘は自分の無防備な肢体を自らの腕で抱えて縮こまった。
気のせいか背すじが寒い。
「殺し合い……」
ポツリと呟いた声が暗い夜闇の静寂に吸い込まれて消えた。
モニター越しに見えた惨劇が恐怖を煽る。
「どうしろってのよぅ……」
もたされたデイパッグの中身をとりあえず探してみた。
鎖につながれたごつい釘が入っていた。
ふと、自分と同じくらいの年頃の少女が頭部を吹き飛ばされる光景が想いだされる。
その記憶と手元の釘が繋がり、娘の脳内で自分の頭が釘で打ち抜かれるシーンを映し出した。
「……っ」
息を呑む。
自らを抱え込む腕に知らず知らず力が篭った。
さらに荷物の中身を調べてみた。
が、月明かりの下でルールブックを読んでも【殺し合い】、【爆破】などの過激な単語を拾い読みできるのがせいぜいで、恐怖を一層煽られるだけだった
。
明かりをつけて目立つリスクを背負う気には流石になれない。
その時だ。
一発の大きな銃声がすぐ近くで聞こえたのは。
「ひっ!?」
さらに物音。
耳を澄ませば連続して聞こえてくる。
おそらくは戦いの音だ。
娘は素人ではない。
こんな格好でも元いた場所では賞金稼ぎとして鳴らしていたのだ。
「どうしよう……」
それでも怖くないわけがない。
このまま隠れていればおそらくやり過ごせる。
だがそれでいいのか。
多分、あそこで戦っている人たちも自分と同じだ。
殺される恐怖に押し潰されそうになりながら、死にたくないから戦っている。
「このままほっといていいわけないよね……?」
娘は孤児だった。
とある町の教会に引き取られて、そしてそこのシスターによって養われていた。
そのシスターは強く、美しく、そして優しかった。
身寄りのなかった娘と、他にも大勢の孤児を引き取り、ヨロイバトルという賭け試合の賞金稼ぎで皆を養っていた。
そして彼女の死後、娘は自分がその代わりを果たそうと決めたのだ。
娘はそんな優しい子だった。
「……止めなきゃ!」
銃声の聞こえた方向へと、勇気を振り絞って駆け出した。
こんなことは間違っている。
娘が憧れたシスターだってそう言うはずだ。
娘が密かに恋した男も、気にくわねえって言うはずだ。
そう思えば二人に後押しされているような気がした。
ぐん、と足に力を込めて走るスピードを上げる。
娘の名前は
プリシラといった。
◇ ◇ ◇
信じがたい光景だった。
金髪の娘が一瞬、まばゆい光を放ったかと思うと身につけた服が青と銀の甲冑へと入れ替わっていたのだ。
信じがたいといえば、水の上に立っているというだけですでに尋常ではないのだが、その様に相対した少年――
デュオ・マックスウェルはさらに驚愕する。
彼女との間合いは約10mほど。それを相手はなんと一足で詰めた。
そして奔る銀閃。
「なっ!?」
後退してかろうじてかわす。
戦慄が走った。
とんでもなく速い。
気を抜けば一瞬で全て持っていかれる。
「破ッ!」
セイバーと名乗る少女、裂帛の気合。
さらに一撃、二撃、三撃。
砂浜を転がるようにして懸命に逃げた。
そして――、
「――いい加減にしやがれッ!!」
右手に握った大口径の拳銃、その引き金をひく。
狙いは金髪の少女が持つ刀だ。
銃など構える間もなく逃げ惑っているように見えて、デュオは正確にその手元を狙い撃てる瞬間を待っていた。
轟音とともに放たれた音速の弾丸が刀身を少女の手から弾く――はずだった。
――銀ッッ!!
耳をつんざく金属音が砂浜に響き渡った。
刀身は弾かれることなく少女の手に収まったまま。
「うっそだろぉ!?」
デュオは自分の見た光景を信じられず、悲鳴にも似た驚きの声を上げる。
無理もない。
この間合いで、当たれば人間の肉体が吹き飛ぶほどの大口径の銃弾を、なんと刀で弾いたというのだから。
自身の引き金をひいた手すら痺れるほどの衝撃。
いや、たった一人で完全武装の軍隊を殲滅するために選ばれた超兵士、ガンダムパイロットのデュオですらそうなのだ。
並の兵士ならまともに撃てるかどうかすら疑わしい。
それを――、
「もらう!」
「おっとッ!」
間髪入れずに間合いを詰め、刀を振るう金髪の少女。
この斬撃速度、精度、隙のなさ、どれをとっても達人すら超えるレベルだった。
そして月の銀光に照らされたその貌は真白に輝き、結い上げた金色の髪は刀を振るう動きに合わせて煌き踊る。
綺麗だ、とデュオは思う。そして疑問に思った。
こんな少女がなぜこのように凄まじい攻撃を放てるのか。
なぜそんなつらそうな顔で刀を振るうのか。
「どうした! 逃げているだけか!」
少女の攻撃は更に激しくなる。
だが、それでもデュオをギリギリで捉えられない。
――速い、鋭い、だが……荒いな。
余裕があるわけではない。
こちらも正直、いっぱいいっぱいだ。
だがそれでもどうにかかわせるのは、彼女の手元の動きから攻撃を先読みしているからだ。
この鋭い斬撃を放つ技量には似つかわしくない荒さ……おそらくは心の問題なのだ。
彼女の精神が万全であればこうはいかないだろう。
「だが、俺も死にたかないんでなぁッ! ちっと痛い目にあってもらうぜッ!!」
今まで一方的な攻撃から逃げ回っていたデュオ。
突如、向き直りセイバーに向かって突撃する!
「望むところ――! いくぞッ!」
セイバー、上段から真っ向唐竹割りで迎え撃つ。
長大な刀身が空間を裂き、獲物を真っ二つにせんと落雷のように振り墜ちる。
だが、デュオは避けない。
真っ向唐竹割に真っ向から突っ込む。
「――死ぬ気か!?」
驚く声。
だがここまで来てしまえばもう斬撃は止まりようもない。
最早、この一撃で開きにされたデュオの死体が砂浜に転がるしかない。
砲弾にも似た銃撃を容易く弾く彼女の剣を、防ぐ盾などありはしない。
そう、今まではなかった。
「――!?」
それは突如として出現した。
「ぐぅっ!!」
固いもの同士がぶつかり合う鋭い金属音が生まれた。
二メートルほどの巨大な板状の金属がセイバーの一撃を完全に防いだのだ。
「馬鹿な――!!」
デュオの持つデイパックから飛び出したのは彼の支給品。それはガンダムデスサイズのパーツだった。
ミサイルや大口径バルカンすら物ともしない耐久性と驚異的な軽さを誇る、ガンダムの根幹を形成する最強金属ガンダニュウム合金。
「どおっせええええええええええい!!!!」
「――!!!!」
デュオはそのまま、盾にしたパーツごとセイバーに全力での体当たりを敢行した。
二人はそのまま倒れこみ、もつれ合ったまま砂浜を転がる。
二転。
三転。
そして……やがて動きが止まった。
日本刀も、巨大なパーツも二人の手を離れて砂浜に転がっている。
とっさにセイバーは起き上がろうとするが、その体の上にデュオが素早くのしかかった。
秀麗な眉目を歪めた彼女の眼前には、すでに暗い銃口が据えられている。
「くっ……」
「おっと。さーておいたは終わりにしようぜ、お嬢さん。おとなしくしてりゃ殺したりしないからよ。
で、なんでこんなことしたんだよ? 殺し合えって言われたからハイ殺しあいますってのは短慮ってもんだろ?」
「……」
顔を背け、押し黙ってしまった。
唇をきつく結び、ただ敗北の屈辱に耐えているといった風だ。
デュオとしては正当防衛でやっただけなのだが、こんな表情を見てしまうと何とはなしに罪悪感が生じてしまう。
「あー……悪かったからよ? そんな切羽詰ったような顔してないで、とにかくリラックスしたほうが良いぜ?
落ち着いて、力抜いて、そんでもう一回考え直せよ。そうすりゃ…………」
「――待ちなさいっ!!!!」
新たな声が横から飛んできたのはその時だった。
振り返ればきわどい水着姿の女がひとり、なにやらごっつい釘を鎖につないだような武器を持ってこちらを睨んでいる。
「何があったかと思ってきてみれば……『おとなしくしてれば殺さない』とか『力抜けよ』とかよくもぬけぬけと……!」
「…………おい、ちょっと待て」
「黙りなさい! 女の敵! 卑劣漢! さっさとその人から離れないと痛い目みるわよ!」
「……………………ダカラ、マテッテ」
デュオは己の置かれた状況を客観的に把握した。
自分は小柄な少女にのしかかり、ごつい銃を突きつけている。
そしてこの少女は卑怯なことに刀を手放し現在絶賛丸腰中であり、正当防衛といったところで、どうにも信じてもらうのは難しい状況だ。
いつのまにか青と銀の鎧も消えて、普段着に戻っている。
このまま、実は彼女は刀で銃弾を弾く非常識の塊だといったところで信じる可能性は低い。
デュオだって相手の立場になったらまず信じない。
しかもコイツ、なんか泣きそうな顔して俯いてやがるし!
「この――――」
だから、この水着女が言うであろう次の言葉が容易く予想できてしまう。
ああ――、
「このレイパ――――――――――ッッ!!!!!!!!」
「ちっげええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
心の底からの魂の叫びというのは、きっとこんなのを指すんだろう。
【D-7/砂浜/一日目/深夜】
【セイバー@Fate/stay night】
[状態]:健康、無気力、混乱
[服装]:普段着(白のシャツに青いロングスカート)
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]
基本:シロウ……。
1:どうすればいいのか分からない。
[備考]
※参戦時期はアニメ20話途中、士郎との喧嘩直後から。
【デュオ・マックスウェル@新機動戦記ガンダムW】
[状態]:やや疲労
[服装]:牧師のような黒ずくめの服
[装備]:フェイファー・ツェリザカ(弾数3/5)@現実、15.24mm専用予備弾×100@現実
[道具]:基本支給品一式×2、七天七刀@とある魔術の禁書目録、デスサイズのパーツ@新機動戦記ガンダムW、
ランダム支給品0~2(未確認)
[思考]
基本:なるべく殺したくはない。が、死にたくもない。
1:全力で誤解を解く。
2:とにかく現状を理解し、安全を確保したい。
[備考]
※参戦時期は一応17話以降で設定。ゼクスを知っているか、正確にどの時期かは後の書き手さんにお任せします。
【プリシラ@ガン×ソード】
[状態]:健康
[服装]:ミズーギーの水着(白のきわどいビキニ)
[装備]:無銘・短剣@Fate/stay night
[道具]:基本支給品一式 不明支給品0~2(確認済みかどうかは後続の書き手にまかせます)
[思考]
基本:殺し合いなんてしたくない。
1:セイバーを放っておけない。
2:このレイパーには要注意。
※参戦時期は17話途中、水着着用時。
※名簿を確認していません。
※デュオの銃撃とプリシラの声が周囲に響いた可能性があります。
【フェイファー・ツェリザカ@現実】
全長550mm、重量6kg。世界でも最大クラスの拳銃のひとつ。15.24mmライフル弾をリボルバーに込めて使う。
威力はもちろんのこと反動も凄まじく、下手に素人が撃つと銃身そのものが真後ろに吹っ飛ぶほど。
【七天七刀@とある魔術の禁書目録】
神裂火織が使う、二メートルの長さを誇る日本刀。
天使とも戦うことができ、儀式に使われる『令刀』と呼ばれることから神秘方面にも対応しているのかもしれない。
【デスサイズのパーツ@新機動戦記ガンダムW】
第三話でヒイロがネコババしたパーツの一部。具体的には二メートルほどの大きさの装甲板。
【無銘・短剣@Fate/stay night】
ライダーの武器。太い釘に長い鎖がついている。
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最終更新:2009年11月05日 00:19