入学完了

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

第一章 入学完了(にゅうがくかんりょう)

 □

長いようで短い。
短いようで長い。
それが学園ライフ。

 ◇

刻銘学園。
表の顔向けは、待遇が素晴らしき『普通』の学校。
確かにこの学園はその顔向けに反することもなく、
待遇はいいものであると思う。
東京近くの離れ小島。(人工だが)
施設の充実。
他いろいろ。
まぁ普通に暮らす分に不満足することは少ないだろう。
しかしながら裏の、いやこの場合真の顔は、まぁなんかメンドいので簡単にいうと、

偉人育成学園。

…。
といってここからどう殺し合いに発展していったかはおいおい説明するとして、
そんな学園。
意味分かんないね。
俺も知りてぇよ。誰かヘルプミー!
…ゴホン。
というわけで
俺のくだらない前振りを終わりとして
本編を進めるとしよう。
今までの感想はただ一つ。

アァ。メンドウナコトニナッタ。

 ◇

あの謎が謎を呼ぶ入学式が終わり、
俺は今1年間過ごすこととなる教室、1‐Hにいる。
ちなみに後から聞いた話だがこのクラス分けは中学時代の成績が大きく影響したらしい。
A~F組は普通
G~K組はスポーツ優秀者
L~N組は学習優秀者
O~Q組は特異組との事らしい。
ふぅ。メンドクセぇことしていやがるなぁ。
まぁなんて感じで軽い紹介は終了。
教師が来た。
男。
中肉中背。
以下省略。
説明するほど個性がねぇっつーの?
無個性。
うん。それが個性だ。
というわけで紹介終わり。
メンドイし。
ああそうだ。この「めんどう」は俺の口癖だから。よろしく。
どこぞの虚刀流はやめたらしいが、俺には無理だね。
はい。結局長々話してしまった。俺としたことが。
つーわけで教師の話を聞くことにしよう。
一応俺の人生のピリオドを打つかもしれないことだし。

「―――――わけで私の名前は馬場雄二だ。1年間よろしく頼むぞ」

フツー。
まぁ俺も人の事言えないけど。
神谷潤だもんなぁ。まぁいいや。あんなやろうのつけた名前なんて。
俺はそうだな…高校にも入ったし、日進 一心(にっしん いっしん)にしよう。
中学の時使った上村啓二は終了だ。俺はこれから日進一心だから。気をつけるよう。
そんなこと思っているともう次の話題に移ったようだ。
もっとゆっくり喋りやがれ。

「さて、みんな学園長からいきなりあんなこと言われて
動揺するのは良く分かるよ。よく分かる。僕も教師になった初日にそんなこといわれ動揺したからね。
大丈夫。みんなの感性は普通だ。この学園が不通…異常なだけだ。気にしなくていい」

当たり前だ。俺たちが異常でたまるか。

「でもこの学園に入学したからにはもう仕方ないんだ。運命に流されなさい」

といって馬場はプリントを配り始めた。
はぁ何なに?

『特別授業とは』

だって。殺し合いが授業とか…。
俺は夢でも見ているのか?
そう人が夢をみるのは儚いものだらけだ。
だからこれも…。
…。
まぁわかってるんだけどね。
現実だって。
けどさぁ、メンドいじゃん。
殺し合いとか。
ホントいろんな意味で。
はぁ、あれが許可する訳だよ。
俺は試験勉強しなくていいっつーからこの学校にしたのになぁ。
俺の人生はいつも狂ってる。
乱れ暴れそのうえ狂う。
負の連鎖コンボ!
…ゴホッ。
というわけで教師が長々と説明してやがるが、
プリントに書いてある内容ばかりなので聞き流す。
いちいち聞いてられるか。

「先生!質問!」

と。
またメンドクセェやつが出しゃばる。
もう寝たい…。

「これにはお金が払えれば退学できるって書いてありますが払えたら退学できるんですか!?」

そういやそんなこといってたな。
まぁ到底払える金額では無かったので無視していたが。

「ええそうですね。払いますか?中山直子さん」
「ええ払います!ですから早くしてください!」
「わかりました。ではHR後私についてくるよう」
「…わかりました」

なんて感じで話が終わった。
ああ。やっと終わったかー!
よっしゃあああああああああああああ!
…じゃなく、
まぁ今日は帰れるようなので帰らせてもらいましょうか。
寮は…っと。広いなぁここ。1週間は地図が必須だな。
まぁそんな感じで1日目終了。
これがこれから毎日続くのか…。
メンドクセッ!

 ◆

ここは場面変わり
港。
2人の人間が立っている
少女の名は中山直子。
青年の名は馬場雄二。
二人の間には微妙な沈黙が流れていた。

「………」
「………」

しかしその沈黙を破るように荒々しい音とともに一艘の船がやってきた。

「来たようね」
「そうみたいですね。では中山さんはここで待っていてください」
「ええ。わかりました」

そういうと馬場は船に乗り込みおそらく運転席と思われるとこに行き、話をしている。
生憎、中山にはその会話は聞こえていないようだが。
そして馬場は戻ってきた。

「では乗ってください。そこにあるベンチでゆっくりしていってください。
あまり動いたり、運転手に話しかけたりするのは運転の邪魔になるので遠慮してくださいね」
「わかりました」

先ほどから中山はこんな調子だ。
本来はもっと元気たっぷり子であるというのに。

「ではさようなら」

そう言い残し、中山は船に乗り、そのまま船は動き出し、馬場には見えなくなった。

「さてもう1人ですか」

…え?

 ◇

中山は大きな財閥の簡単に言うならお嬢様だ。
よって、金の問題など彼女にとっては些細な問題だった。
そう。だった。
しかしその問題は彼女の予想を大幅に上回るものだった。
きっと近い内テレビでも放映されるのではないか。というくらい財閥を危機にさせるほどの金額を要求された。
もちろん払うしか選択肢はなかった。
殺し合いをしたくないという気持ちはもちろん、
もう後には引けないという彼女のプライドがそう行動させたのだ。

「でも、まだ立ちなおせるはずよね。私はこうして生きているんだし」

しかし、
その安堵はすぐに消し去られることとなる。

「ん?」

彼女は疑問に思った。
この船、あの岩場に激突するコースを走っていないか?
という疑問だった。
あの岩場は割合大きく、この船がこのままの勢いで激突なんかしたらひとたまりもないだろう。
でもその疑問はすぐ消した。

「だってそんなはずないじゃない」

その常識的考えの下、彼女は安心する。
だが忘れてはいけない。
この彼女、中山直子はつい先ほどまで、常識の通用しない場にいたことを。
そう。彼女の予感は的中したのだ。もちろん悪い意味で。
激突する。
船が岩場に激突する。
あと数十秒で…。
いまさらな気もするが彼女は走りだす。
運転席に。
運転手の気を確かにするため。
でもそれすらも無駄だった。

「―――――――――――!う、ウソでしょ!?」

運転席に運転手などいなかった。

 ◇

数分後。
とある一艘の船が先ほどの岩場の場所にやってきた。
ある『探し物』をするために。


【中山直子:生還?】


第一章 終わり


【神谷 潤 (かみや じゅん)】
[種族]人間
[性別]男
[年齢]15歳(op当時)
[職業]高校一年生
[容姿]背は中ぐらい。
   髪は燃えるような赤い髪。瞳も赤い
[備考]
性格は、本編で散々やってるがめんどくさがり屋。
みていて嫌になるタイプ。でもいいんだ。僕は大好きさ。
自身の本名を言われるのが大嫌いなようで。

【中山 直子 (なかやま なおこ)】
[種族]人間
[性別]女
[年齢]15歳(op当時)
[職業]無職
[容姿]背は低く、金髪緑眼。貧乳。可愛いらしい
[備考]
まぁ可哀相な子ということで。
性格は元気な子だった。

【馬場 雄二 (ばば ゆうじ)】
[種族]人間
[性別]男
[年齢]27歳(op当時)
[職業]「刻銘学園」教師、1‐H担任
[容姿]中肉中背、髪は黒
[備考]
ただの教師以上にキャラをつけるつもりはないんだよね。


刻銘学園 投下順 寮生活劇
GAME START 神谷潤 確認試験
GAME START 中山直子 ?
GAME START 馬場雄二 [[]]
最終更新:2011年06月13日 09:36
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。