12話 ネバー・マインド
教会内。礼拝堂にて青年、竹村尚太と獣竜リーザは抱き合っていた。
尚太は下半身を露出し、リーザの秘部に結合し腰を動かす。
豊満な乳房に顔を埋めその柔らかな感触と匂いを堪能する。
「気持ち良い? 尚太」
「最高だよ、リーザさん」
「どうせ死ぬんだから愉しまないとね…好きにして良いからね」
「はぁ、はぁ」
殺し合いに巻き込まれ生き延びる事を絶望視していたリーザはやけになっていた。
一方の尚太は生きる事はまだ諦めてはいなかった。
そのためリーザを説得しようと考えていた――行為が終わった後で、だが。
「あぁ、で、出る!」
「ああぁあん…!」
リーザの中で尚太のモノがビクビクと脈打ち、熱い液を雌獣竜の奥に注ぎ込んだ。
それと同時にリーザも絶頂を迎え身体を震わせ涎を垂らし果てた。
「アアウ…ウ」
「気持ち良かった…」
「まだ満足出来ないでしょ…もっとしていいよ」
「あ…その、リーザさん、その前に」
「ん?」
「…俺とこの殺し合いで、一緒に行動して欲しいんだ」
「……」
そう切り出した尚太に、リーザはしばし無言になる。
(一緒に行動って言ったって…どうする気なのよ…どうせ逃げられないわよ…)
「やけになっちゃ駄目だよリーザさん」
「…別にやけになってなんか」
「いや、分かるよ」
「……」
「俺も、いきなりこんな殺し合いに巻き込まれて最初はかなり絶望したよ。
でもね、リーザさんに会えてちょっと和らいだんだ」
「……」
「あの…何て言えば良いのか分からないけど、とにかくさ、殺し合い乗ってない人捜そう。
きっと何とかなるって! だからさ…」
「……尚太」
「え? うわ!」
リーザが突然、尚太を床に押し倒した。
「…ありがとう、尚太、ちょっと元気出てきた」
「…そ、そうか? なら…」
「そうだよね、ただ黙って殺されるなんて、それこそ嫌。だからね私」
そう良いながらリーザは尚太のモノをゆっくりと自分の秘部に誘導し、一気に腰を落とす。
「あっ…!?」
その時、尚太は異和感を感じた。
先程までのリーザの体内とは明らかに違う。快感が段違いだ。
「…みんな殺して優勝して、生きて帰るよ」
「!? り、リーザ、さ?」
「尚太、あなたは気持ち良くして殺してあげるね、大丈夫、痛く無いよ、凄く気持ち良いだけだから」
「や、やめ、あっ、あああ!?」
リーザが腰を激しく上下させると同時に、殺人的な快楽が尚太を襲う。
あっと言う間に達せられ、先程の倍ぐらいの種液を射出させられた。
しかし、すぐにまたリーザは腰を動かし、尚太のモノは強制的に勃たせられ、また発射させられる。
何度も何度も。連続して発射させられるのは気が狂う程の快感を尚太にもたらした。
「ひああぁあ! や、メて…! 死ぬ、死ンジャう! ア、ああア!!」
「ああ、凄いよ、尚太の精○…一杯だよ。そろそろ最期だね……じゃあね尚太」
「あ、ああぁああぁああアああアアァあああぁあああァあアああああア!!!!!」
礼拝堂に青年の断末魔が響いた。
◆
尚太の亡骸を教会奥に片付けると、彼のデイパックを持ったリーザが礼拝堂に戻ってくる。
中身を漁ると、日本刀が一振り出てきた。リーザ自身の支給品は彫刻刀セットとア○ルパールだった事を考えれば、
上等な武器である。
「行こうか」
日本刀と荷物を携え、リーザは教会出口へ向かった。
【竹村尚太:死亡】
【残り25人】
【早朝/F-4教会】
【リーザ】
[状態]健康
[装備]日本刀
[道具]基本支給品一式、彫刻刀セット、ア○ルパール
[思考]
1:殺し合いに乗る。優勝を目指す。
[備考]
※特に無し。
※竹村尚太の死体はF-4教会奥の部屋、デイパック(基本支給品一式)は、礼拝堂に放置されています。
≪キャラ紹介≫
【竹村尚太(たけむら しょうた)】 20歳/男/人間/大学生/日本風異世界国家出身
赤みがかった髪の好青年。ヤ○チン。ツーリングが趣味で休日はよく愛車のバイクで遠出する。
従兄弟が銃器店経営者で、銃の扱いに慣れている。割と男らしい性格。
【リーザ】 19歳/♀/竜/職業不明/RPGファンタジー風世界出身
狐に似たカラーリングの獣竜。淫乱。何度も妊娠しては堕胎している。
怠惰な性格で、性行為以外は家でゴロゴロしてAVを見ていたりしている。しかし太らずナイスバディ。
最近はア○ルプレイにはまっている。
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竹村尚太 |
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リーザ |
指の先から紅差す |
最終更新:2011年05月27日 00:03