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大切なモノを守るために

『けが、してるの?』

俺、岡田春樹は昔とある寒村に住んでいた時期がある。その頃から喧嘩に明け暮れ、村の中では忌まれる存在であった。
そんなある日。数人の不良と大乱闘をした。
何とか勝ちはしたが、かなり怪我をしてしまった。情けないが、当時の俺には不意打ちされて無傷でいられるほどの力はなかったのだ。

そんな時、村中で春樹より嫌われる存在であった、『あの少女』が現れた。

彼女は俺の傷を手当してくれた。完璧な手当てであった。
俺はそれからたまに、少女ーーー辻結花を理不尽な暴力から守ってやった。

しかし。あの日、すべてが終わってしまったのだ。

辻の親が、あいつをどこかに売り飛ばしたらしい。俺は冷静ではいられず、辻の家に殴り込んだ。

疫病神を祓っただけ』というのがアイツラの言い分だった。
父親を殴りとばした。もう理性など存在しない、圧倒的な暴力。
結局俺は村に居られなくなってしまった。
俺は今も、荒れている。しかしそれは、ありとあらゆる理不尽を正すために。


ーーーーいつか、辻を助けに行くんだ。


16歳の俺にそこまでの決意をできたのは上等だろう。
そして俺は今、何年も待ち望んだ機会に恵まれたのだ。

やっと、会えたんだ。
ーーーーー必ず、俺は辻を守り抜くんだ

【一日目/深夜/b-1】
【岡田春樹】
[状態]健康
[装備]なし
[所持品]不明
[思考・行動]
基本:辻結花を守る。

時を同じくして、強欲の悪魔『強欲のマモン』の宿主、須崎史奈は殺し合いの準備を進めていた。
片腕にはワルサーPPKを持って。
強欲の悪魔の能力は『増殖』ひとつの武器を無限に増殖する欲望の能力。
デイバックの15丁のワルサーPPKを片手でいじりながら、史奈は笑っていた。

【須崎史奈】
[状態]健康
[装備]ワルサーPPK
[所持品]ワルサーPPK×15
[思考・行動]
基本:殺し合いに乗る。優勝を目指す。

【岡田春樹】
不良少年。一般人のようではあるが、実は妖狼の血を引いている。
辻結花の救出を第一とする。

【須崎史奈】
強欲の悪魔マモンの宿主。
契約により、武器増殖の能力を手に入れた

研究員(坂上結) 投下順 三人寄れば悲劇の予感
GAME START 岡田春樹 [[]]
GAME START 須崎史奈 [[]]

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最終更新:2011年06月01日 20:56
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