杉田静香。本来は一ヶ月前に病死した、死霊。
生きながらに呪いを撒き散らす災いの自縛霊であり、主催、高城燕が優勝候補として見ている。
静香の片手には、まさに死霊にふさわしい獲物、大鎌。
例えば。最悪の死霊と最悪の妖怪が戦えば、どれほどの呪いとなるのだろう?
a-1エリアにて。宮本葉月と杉田静香は、交戦していた。
葉月は銃で戦うが、静香に当たった弾は彼女をすり抜けるのだ。
振るわれた鎌は一気に間合いを詰め、追撃で距離のアドバンテージは零になる。
「………呪ウ…殺ス」
「はあ。分からない人ね。私は逃げる猶予を与えてあげたのに」
葉月の周りを、色鮮やかな蝶がひらひらと舞う。
死神の使いと呼ばれ忌み嫌われた死を呼ぶ蝶。
「手向けの花は必要かしらね、バケモノ」
そして、正真証明の妖魔、宮本葉月の『処刑』が始まった。
【一日目/深夜/a-1】
【杉田静香】
[状態]霊体化
[装備]大鎌
[所持品]不明
[思考・行動]
基本:皆殺し。
※ほぼすべての物理攻撃が効きません
【宮本葉月】
[状態]疲労(小)
[装備]拳銃
[所持品]不明
[思考・行動]
基本:ジョーカーとして行動する。
1:目の前の女を殺す。
【杉田静香】
18歳の若さにして病死した。
原因が医療ミスであったことから、人を恨む地縛霊となった。
最終更新:2011年06月04日 00:10