19話 馬鹿と色気は使いよう
【0】
「…えーと、ユダさん?」
「なんでやんすか?折角良い店を見つけたんでやんすから話しかけないでほしいでやんす」
「いや、そうじゃなくて…なんですか?このお店は」
「知らないでやんすか?マニアショップでやんす」
「……?」
「そんなコスプレみたいな格好してるのに…分からない人でやんすね、ジャン君は」
湯田とジャンは商店街のマニアショップにいた。
ジャンについてはただ座っているだけだが湯田は物色している。
いや、正確に言えば盗んでいる。
店員がいたら警察に突き出されるが、今店員はいない。
「はぁ…お嬢様がいないのは良かったけど…知らない人ばっかだし、ああー…どうすればいいんだよ…」
彼はそう言いながら店頭で売っていた水を飲む。
これも犯罪だが突っ込まない事にしよう。
【1】
章変えメインキャラ変更。
と言う事で話が変わります。
ある時、少女は一人の幸せを壊した。
それから彼女は壊れてしまった。
友達の幸せを壊した。
そのたびに自分を壊した。
知り合いの幸せを壊した。
そして自分を壊した。
罪悪感という概念を壊した。
どんどん彼女は壊れていった。
そして彼女は、地獄に落ちた。
いや、正確に言えばその一歩手前だ。
地獄に落ちる一歩前、更生プログラム、ヨミガエリ。
彼女はそんなプログラムの参加者だった。
彼女の罪は『色欲』である。
その名の通り彼女はその美しい容姿、体系で男も女も壊した。
彼女は、一人の男によって変わる事になる。
『変わる事になる』のだ。
「……あらまぁ、大変な事になってしもたわぁ…」
彼女は商店街に立っている。
つい先ほどまで炎の試練にいたのだが、いつの間にかここに来ていた。
「………コロシアイ、ねぇ」
彼女は強い。
少なくとも一般人程度では勝てない。
乗ってもいい、だがここで彼女はある『モノ』を見つける。
男が二人…。
彼女は少し笑ってその二人に近づいた。
「そこのお二人さん、少しお話しまへんか?」
「「…ッ!」」
二人とも同じ反応を見せる。
目の前に絶世の美女と言えるような女性が来れば大体はこうなるであろう。
「ぼ、僕はジャンと言います!よ、よろしくおねがいします!」
「オイラは湯田浩一でやんす!湯田さんと呼んでほしいでやんす!」
「ウチはトモエ言います…よろしゅう頼むわぁ…お二人さん」
二人はすでにトモエの虜となっていた。
彼女はそこでどんどん仕掛ける。
「お二人さんにお願いが…よろしゅうて?」
「は、はい!僕にできる事なら!」
「でやんす!」
「お願いです…ウチを守ってもらえません?」
「……」
「やるべき事が残っているのに死ぬなんて…ウチは…」
「ま、任せてくださいよ!ぼ、僕が守ります!」
「オイタだってってt、や、やる時はヤルでやんす!」
「ほんま?ウチうれしいわぁ」
トモエは壁を二人手に入れた。
優勝をする気はない。
でも、ただ死ぬわけにもいかない。
だから…彼女はコワス事にした。
【真昼/H-3商店街マニアショップ】
【トモエ@クリミナルガールズ】
[状態]健康
[装備]
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:…最終的には?
1:この二人を利用
2:キサラギはんたちは…
[備考]
※本編炎の試練終了後からの参戦です。
【湯田浩一@パワプロクンポケット7】
[状態]健康
[装備]
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:死にたくないでやんす
1:トモエさんを守る!でやんす!。
[備考]
※本編で
ヒーローなしで甲子園を優勝した後からの参戦です。
【ジャン@クイーンズゲイトSpiralchaos】
[状態]健康
[装備]
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:死にたくない
1:トモエさんを守る、あわよくば…グフフ
[備考]
※本編1章の戦闘に入る前(ゲイトに入ってない)からの参戦です。
最終更新:2011年11月27日 16:49