三つ巴

Aー4エリアのダムには3人の参加者が銃を向けあっていた。
広島の不動の3番打者丸佳浩、昨年のMVPとして今年も大活躍中の選手だ。もう1人は阪神の昨年度のチーム内ホームラン王中谷将大、今年は出遅れたものの得点圏打率の鬼として活躍していた。そしてもう1人は昨年のロッテのローテーションの一角を担っていた二木康太、今年は不調でで出番こそ少ないが実力ある投手だ。

「ちょっと、やめてくださいよ!」

「俺は本気だ!侍ジャパンに入って監督を見返してやるんだよ!」

「......」

戦いを止めたい二木、優勝したい中谷、無言の丸

「ちょっと!丸さんからも何か言ってくださいよ!」

「俺は迷ってる、どうすれば良いのか、わからない」

丸佳浩の持つ武器はイングラムM-10、原作では桐山和雄が使用した強力な銃である。

「だったら死ねよ、俺のために」

中谷は自らの武器、AK47Ⅲ型を丸に向ける。

「武器を下ろしてくださいよ!こんなことしちゃダメですよ!」

二木が中谷を止めようと二木も自らの支給武器、ベレッタ92を中谷に向ける。

「俺はなんとしてでも優勝する!侍ジャパンでアピールして、他球団に移籍してやるよ!どうせあんたら死んだら枠が開くだろ?そこに俺がトレードで埋め合わせで行くんだよ、俺は早く金本とおさらばしたいんだよ!!!」

「俺達が死ぬ前提か、」

丸が中谷にサブマシンガンを向ける。

「丸さんから殺しましょうか?そしたら俺は広島からオファーが来るかも知れませんし。」

狂ったような顔で照準を丸の頭に合わせる。

「ダメですよ!そんなことしたら!」

二木が中谷に殴り掛かろうと走り出す。

「何!」

中谷も動揺していたためか咄嗟の反応ができなかった。

「もうやめてください!殺し合いなんかしてもなんにもなりませんよ!」

「うるせえ!俺の邪魔をするな!」

2人がもみ合っている時だった、

「死ねえええええええ!」

AK47が火を噴いたのは、

「ど、どうして、こんなことを、」

「俺が本気ってことだ、」

二木康太死亡残り24人

「次はアンタだ!」

二木が手に握っていたベレッタを丸に向ける。

「そこまでだ!」

という声と同時にショットガンの銃声が響く。

中谷「やべえな、逃げるか。」

中谷は二木のデイバッグを拾い上げてその場から逃亡する。

「大丈夫か?」

「宮崎さん、二木がやられました。」

「銃声が聞こえたから来てみたらこういうことか、すまない、二木、遅くなってしまって。」

「俺も中谷を止められなかった、本当にすまない、二木」

宮崎が二木の死体の見開いたままの目を閉じる。

「俺はこんな戦いを仕組んだ稲葉さんたちを倒す!お前もついてきてくれるか?丸。」

「勿論ですよ、さっきまで迷ってたけど決めた、やっぱりこんなことは許されてはいけない。まずは仲間を集めよう。」

「そうだな、俺は病院に行こうと思う。丸、お前もついてこい」

「ああ、行こうぜ。」

(俺が戦いに乗ってないと思っているとは残念だったな。いずれ殺してやるよ、宮崎)

二木が死んだ時丸は、決心していた。

(ここは殺し合いの場、誰かを殺そうとする者の方が生き残りやすい、まずは戦いに反対する者達に紛れてこのイングラムで叩こうか。)

Aー4エリアダム 午前0時30分
状態表
【丸佳浩@広島東洋カープ】 
【状態】健康
【装備】イングラムM10(32/32)
【道具】支給品一式 9x19mmパラベラム弾(320/320)
【思考・状況】 
0、ステルスマーダー
1、宮崎についていく
2、病院に行く

【宮崎敏郎@横浜DeNAベイスターズ】 
【状態】健康
【装備】レミントンM870(7/8)
【道具】支給品一式 20ゲージ弾(40/40)
【思考・状況】
0、対主催
1、仲間を集める
2、病院に行く


一方中谷は住宅街に向かっていた

(なんとしてでも敵を殺す。もう後戻りはできない。)

AKを構えてダム付近から立ち去る

【中谷将大@阪神タイガース】 
【状態】健康 返り血
【装備】AK47(15/30)
【道具】支給品一式×2 7.62x39mm弾(300/300) ベレッタ92(15/15) 9x19mmパラベラム弾(75/75)
【思考・状況】
0、マーダー
1、二木を殺した、もう後戻りはできない

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