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羽ばたけ不死鳥

「どうなってるの?」
いまいち状況が掴めないまま、非常灯以外の電灯が点いていない病院の中を、
懐中電灯片手に歩く不死鳥。
(真っ暗な病院って怖いよねー)
そう思いつつも1つの病室に入る。
そこは個室だった。
「個室…余計に怖いよー」
そう思いながら、壁にあったスイッチを押す。
明かるい光が急に目に入り、凄く眩しい感覚のあと、視界がもとに戻っていく。

そのまま部屋の大部分を占めるベッドにごろりと横になる不死鳥。
(…どうしたらいいんだろう。武器はいいけど…)
そう考え、不死鳥は近くの台に置いたFN ハイパワーを見つめる。
それは、病室の電灯の元で黒々と光っていた。

――


手に持っているネイルハンマーを握りしめ直し、用心しながら病院の入り口を開け中に入る。
(真理なら丁度いいんだけど…他の誰かなら…どうしよう)
心の中で考えながらも、光が見えた病室を目指すために階段を探す矢島透。


(何があっても、真理だけは死なせない…!)
心の中で、そう決めスタートした場所からたまたま見えた病院に向かう途中。
「…光?」
一つの病室から光が微かに漏れているのが見えたのだ。
これは誰かいるに違いないと思い、早足で病院の入り口まで向かった。

「階段とエレベーター…どっちでもいいか。」
そう思い、階段を駆け上がって一気に病室があるであろう2階へ。
少し乱れた呼吸を整え、辺りを見回すと…あった。
用心しつつ、足音を立てないようにそっと病室を覗き込むと、男が1人ベッドに寝ていた。
「そこにいるのは誰?こっちにどうぞ」
その男がむくりと起き上がり、透に向かって話しかける。
「あ…いや…僕はゲームには…」
あたふたとその一言をなんとか絞り出す…


「すいません。誰かいると思って覗いていたんです」
謝る透。
「別にいいよ!気にしてないし!気にしないで!」
それを気さくに返す不死鳥。
どうやら、このコンビは上手くいきそうだ…



【一日目/深夜/E-7:E7病院:2F病室】

【不死鳥@板対抗BR】
[状態]:健康
[装備]:FN ハイパワー@現実
[所持品]:支給品一式、不明支給武器
[思考・行動]:
1:どうしようかな


【矢島透@かまいたちの夜】
[状態]:健康
[装備]:ネイルハンマー@SIRENシリーズ
[所持品]:支給品一式、不明支給武器
[思考・行動]:
基本:何が何でも真理を守る。人殺しはしたくない。
1:やさしそうな人でよかった…


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最終更新:2011年11月15日 20:51
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