「さっきの男は歯ごたえが無かった。あれじゃ俺の強さは知らしめすには不十分だな」
そう呟きながら北に向かって歩いて行くカンフーマン。
「病院か。誰もいないようだな…包帯でも拾って行くか」
そう呟き、関係者用通路から病院内に入るカンフーマン…
「これからどうしますか?不死鳥さんはどうしたいですか」
さっきまでの動揺は消え、少し打ち解けている透。
「仲間集め!そして皆でこのゲームを壊す」
不死鳥は、決意の籠った声で透に返す。
(…僕らにできるのかな…?でもこの人、何だか戦場を生き抜いてきたって感じがするんだよなー。)
そう心の中で思い、不死鳥の後を付いて行く。
…その時、不死鳥が何かに気づき、手に持っているハイパワーを構える。
その行動に、自然と透も手に持っているネイルハンマーを握りなおす。
「…誰かいるの?いるなら返事して」
不死鳥が静かに診察室にいるであろう人物に話しかける。
だが返事は無い。
不死鳥は構えを崩さず中に入る…
―その瞬間、光が辺りを照らした。
「うわあっ!」
驚きを隠せない声をあげ、壁に吹き飛ばされる不死鳥。
「大丈夫ですか!?」
透はとっさに不死鳥に走り寄り、体を確かめる。
…傷一つ負っていない。
「さっきの爆発は…?それに何で無傷…」
不思議そうに訪ねる透に、不死鳥は胸を張って体に纏っているものを見せる。
「ボムブラストスーツって言うらしいんだけど…これのおかげで助かった」
何事も無かったように答える不死鳥。
「…運がいいな。さっきの爆発で死ななかったのか」
入り口付近が吹き飛び、半ば廃墟の様になっていた診察室から出てきたのは…
カンフーマンだった。
「まったく、入り口にC4を仕掛けておいたのに、死なないとはな。クレイモアも設置すれば良かったか」
まったく悪びれる様子も無く話を続けるカンフーマン。
「死ななかったなら別にいい。もうここに用も無い」
そう言い放ち、その場を走り去るカンフーマン。
「…逃がすか!」
とっさに透がネイルハンマーを投げつける!
「…ぐっ」
どうやら当たったようだ。
そのまま走って、ネイルハンマーが落ちた所へ走る。
…出口まで血が落ちている。血と血の間は間隔が広く、かなりのスピードで逃げたことが分かる。
(危ない奴だ…)
そう思いながら、床に落ちたハンマーを拾い上げる。
「くっ…痛い…」
透の投げたハンマーはカンフーマンの右肩に当たっていた。
しかも運の悪いことに、くぎ抜きの方が当たっていた。
カンフーマンの肩からは血が流れ出て、白い道着を赤く染めている。
(だが、包帯とかは拾ったからまあいいか…)
【一日目/深夜/E-7:E7病院:2F病室】
【不死鳥@板対抗BR】
[状態]:健康、動揺(小)
[装備]:FN ハイパワー@現実、ボムブラストスーツ@メタルギアソリッドシリーズ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]:
1:あぶなかった…
【矢島透@かまいたちの夜】
[状態]:健康、動揺(小)
[装備]:ネイルハンマー@SIRENシリーズ
[所持品]:支給品一式、不明支給武器
[思考・行動]:
基本:何が何でも真理を守る。人殺しはしたくない。
1:何なんだ…一体
【一日目/深夜/E-7:病院付近】
【カンフーマン@MUGEN】
[状態]:健康、動揺(中)、中出血(右肩)
[装備]:クレイモアとC4@メタルギアソリッドシリーズ
[所持品]:支給品一式、不明支給品、◆Right//mkoのデイパック
[思考・行動]:
基本:俺がキャラ作成の雛形で終わるようなヤツじゃないと教えてやるよ
1:危なかった…くそっ…
※E-7に爆音が響きました。回りのエリアにも少し響きました。
最終更新:2011年11月15日 20:54