「関係・論理演算子」のページです
関係・論理演算子は論理演算をさらに深くするための記号です
関係演算子は、二つの値を比較するために使います
if文に出てきた「==」も関係演算子です
サンプルコード
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 1;
if(a > 0)
printf("aは0以上です\n");
return 0;
}
実行結果
もう分かった人もいるかもしれませんが「if(a > 0)」の「 > 」は「大なり」、つまり左の値が右の値より大きい時に「真」になる演算子です
例1 大なり
if(A > B)
AがBより大きいと、「A > B」は0以外(真)になり実行する
else
AがBより小さいと、「A > B」は0(偽)になり実行する
大なりがあれば、小なり(A < B)もあります
例2 小なり
if(A < B)
AがBより小さいと、「A < B」は0以外(真)になり実行する
else
AがBより大きいと、「A < B」は0(偽)になり実行する
また、「
if文」で出てきた「==」(等号)にも、反対の演算子があります
サンプルコード2
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 1;
if(a != 0)
printf("aは0ではありません\n");
return 0;
}
実行結果
「!=」は左の値と右の値が等しくないときに「真」になります
例3
if(A != B)
AとBが等しくないときに0以外(真)になり実行する
else
AとBが等しいときに0(偽)になり実行する
関係演算子の表です
| 関係演算子 |
真になる条件 |
| A == B |
AとBが等しい |
| A != B |
AとBが等しくない |
| A > B |
AがBより大きい |
| A < B |
AがBより小さい |
| A >= B |
AがB以上 |
| A <= B |
AがB以下 |
論理演算子は、論理演算を行うために使います
サンプルコード
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 3;
if(a > 1 && a < 5)
printf("aは1より大きく5より小さいです\n");
return 0;
}
実行結果
「&&」はAND、つまり右の値と左の値が両方とも真(0以外)の時に真になります
例1
if( A && B )
AとBが両方とも真の時に実行
else
AかBどちらかでも真では無い場合に実行
サンプルコードの様に、例1のAとBの所に式を入れるという使い方もあります
この場合は、Aの式とBの式が両方とも真の時に実行される事になります
サンプルコード2
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 2;
if(a < 3 || a > 5)
printf("aは3より下か5より上です\n");
return 0;
}
「a」が2のとき
「a」が4のとき
「||」はOR、つまり右の値と左の値のどちらかでも真(0以外)の時に真になります
例2
if( A || B )
AとBのどちらが真、もしくは両方が真の時に実行
else
AとBが両方とも偽の時に実行されます
論理演算子の表です
| 論理演算子 |
名前 |
書き方の例 |
例に対する効果 |
| && |
論理積・AND |
A && B |
AとBが両方とも真(0以外)の時に真になる |
| || |
論理和・OR |
A || B |
AとBがどちらかでも真(0以外)の時に真になる |
| ! |
否定・NOT |
!A |
Aが偽(0)の時に真になる |
※「例に対する効果」で、条件に当てはまっていないもの、つまり真にならないものは全て偽です
最終更新:2011年09月29日 23:45