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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • もう一人の『左手』-35

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

もう一人の『左手』-35

最終更新:2008年08月19日 02:41

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だれでも歓迎! 編集
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  • もう一人の『左手』


.
「貴族の方々が、平民に何をしようが、我々に何が出来ると言うんだ。たとえどれだけ理不尽であっても、これが始祖ブリミルの定めし世界の理(ことわり)であり、法(のり)なのだ」


 その悲痛な台詞に、才人は返す言葉を持たなかった。
 彼女の父親は、次の瞬間にはハッと我に返り、済まなさそうな表情を向けたが、詫びの言葉は来なかった。――だが、そんなことは才人にはどうでもよかった。彼が言った台詞は、まぎれもない真実なのだから。

 足元がふらつくような感覚をこらえ、才人はシエスタを追って厨房に入る。
「シエスタ……」
 何を言えばいいのか、まったく整理もつかないまま才人は口を開く。
「はい?」
 シエスタの笑顔に取り乱したところはない。もうパニックは脱したというところなのだろうが、帰省の理由を訊かれたときの彼女の反応を鑑みれば、シエスタが、次なる奉公先とやらに、どれだけ多大な恐怖を抱いているかは歴然だ。
 思えば、学院での才人の話を家族にしていた時から、彼女の様子は妙におかしかった。彼女なりに、懸命に現実から目を逸らし、今この瞬間の団欒をぶち壊さないように、全力の努力をしていたのだろう。
 才人は、おそるおそる口を開く。
「おれに……何か出来ることは、ないのか……?」

 だが、少女は寂しげに微笑むと、きっぱりと言い切った。
「ありません」


 時代劇でよく見る光景。
 悪代官が村娘をさらい、屋敷に連れ込み、帯を掴んでくるくる回す。あ~~~れ~~~という声とともに、半裸に剥かれた娘が、悪代官のぎらぎらした欲望の前に差し出される瞬間だ。そして、この瞬間こそ、ヒーローが颯爽と登場するタイミングでもある。
――だが、ハルケギニアに水戸黄門はいない。暴れん坊将軍も、柳生十兵衛も、座頭市も、椿三十郎も、桃太郎侍も、眠狂四郎もいない。

 シエスタが去り、がらんとした厨房で、才人は自分の無力さに、歯ぎしりする思いだった。
 あの少女は、決して涙を見せる事はないだろう。明日になれば、こともなげに笑って、新たな奉公先に歩み始めるはずだ。『人食い』と呼ばれた高級官吏のもとへ。
 そんな健気な娘を救えずして、何が伝説の使い魔だ。何がガンダールヴだ。――もっとも、才人は今の時点で、ガンダールヴの具体的な由来や能力に関して、あまり詳細な知識を得ているわけではないのだが。

 だが、何より彼は――衝撃を受けていた。
 才人は、ようやく思い知ったのだ。
「平民のくせに生意気よ」
「貴族に向かって、そんな口を利いていいと思っているの」
 ルイズが、事あるごとに口にする言葉。一億総中流の日本で育った才人には、たわ言にしか聞こえない、その台詞の本当の意味を。
 現代日本――民主主義とは、根本から違うハルケギニアの社会構造。
 魔法学院で生活していた時は、周囲が貴族ばかりだったがために、逆に自分は彼らを人間として認識する事が出来た。だが“個”としてではなく“階級”として貴族が存在する社会――身分制封建世界の理不尽さを、才人は、やっと肌で理解したのだ。

 どうすればいい?
 どうすれば、彼女を救える?
 時代劇宜しく、代官屋敷に殴りこむか?
――んなバカな!?
 貴族の権利が法で保障されている以上、平民一匹が玄関先で土下座したところで、あしらわれておしまいだ。
剣を抜いても、たちまち兵隊に囲まれて、その場でなます斬りにされるか、生き延びたとしても逮捕に投獄、そして処刑が妥当なところだ。裁判が行われるかどうかさえ疑問だろう。

 そもそも権力に対抗できるのは暴力じゃない。それ以上の権力だけだ。――いくら才人でも、その程度の常識はある。
 伯爵という官位と、宮廷勅使という官職が、どれほどのものなのかはピンと来ないが、それでも一介の平民に、手が出せる相手ではないだろう。そんな貴族を相手に立ち向かえるコネの心当たりがあるかと訊かれれば、
(ある)
 才人は、そう答えざるを得ない。

 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。

 才人をハルケギニアに召喚した少女。
 トリステイン屈指の名門ヴァリエール公爵家の末娘。
 あの娘ならば、おそらくは可能だろう。その例の伯爵に圧力をかけ、シエスタを学院付けのメイドに戻す事が。そして、そうであるならば、そうすべきなのだ。それこそが、何よりもシエスタ本人のためなのだから。
 だが、……才人の心には、躊躇がはしる。

「もう二度と顔を見せないでッッ!!」
 そう叫んだルイズの顔が、大写しで脳裡の画面に現出するからだ。

(いまさら、どのツラ下げてノコノコ頼みに行ける? おれとあいつは仲直りさえしたわけじゃないし、学院のメイドだと言っても、シエスタ自身、ルイズとは何の関係もない。その子に同情して助けてあげたいから力を貸せ、なんていくら何でも唐突過ぎる)
 もし再会したとしても、イキナリそんな話を持ち出せば、まるで頼み事があるから取りあえず仲直りに来ました、と言っているようなものではないか。才人としても、それは余りにも心外だった。
 頼れない。
 いくら何でも、図々しすぎる。
 そもそも、この封建的理不尽が、ハルケギニアの日常茶飯事だとするならば――シエスタと家族には気の毒だが――その救済をルイズに頼むこと自体筋違いな気がするし、そもそも自分の依頼をルイズがまともに理解できるとも思えない。
「だって仕方ないじゃない。そういうものなんだから」
 平然とそう言われたとき、おれは一体、ルイズにどういう言葉を返せばいいんだ?

 いや、そもそも、ルイズは無事なのかッッ!?
 そう思った時、焼け付くような胸の痛みが才人を襲う。
 どうすればいい?
 おれはどうすればいいんだ!?
 平賀才人は、膝を着いて、頭を抱えた。


\\\\\\\\\\\

(決まっているでしょう!!)
「まず、わたしを頼りなさいよっ!!」


 そこには見知らぬ天井があった。
 ルイズは、自分が羽布団を跳ね除け、ベッドの上で身を起こしていたことに、そのとき初めて気付いた。
 自分が寮で使用しているものよりもさらに豪奢なベッド。いやベッドだけではない。その部屋にある調度品は、すべて最高級の素材と職人たちの手によって作られたものである事は、公爵家の娘である彼女には、一瞥で分かるものばかりだった。
 つまりここは、魔法学院ではない。
「ここは、どこ?」

 その問いに答えたのは、ルイズの傍にいた姫殿下。何の前兆もなく、寝言ともに突然跳ね起きた少女に驚きつつ、その驚愕を上手く隠し切れない不器用なアンリエッタ。
「ここは……トリスタニアの王宮ですわ。ルイズ・フランソワーズ」

 そして、周囲の者たち。
「やっと目を覚ましてくれたのね……本当に良かった」
 いつもの悪態に似合わぬ優しい言葉をかけてくるキュルケ。
「君は、丸二日も眠っていたんだよ」
 ホッとしたように椅子にへたり込むギーシュ。
「……」
 タバサの無表情は相変わらずだが、今日の彼女はいつもに比べて、目元が穏やかである気がする。
 羽帽子を脱いだワルドもいる。
 そして――、

「ルイズ」

.
 歳の頃は五十過ぎ。白髪混じりの金髪と美髯をくゆらし、国内随一の名門の当主たるに相応しい威厳を放つ人物。
 そして、その長女。
 父親譲りの金髪と、母親譲りの強情さを見事に融合させた妙齢の女性。
――ルイズの父親、ラ・ヴァリエール公爵。そしてその長女、エレオノール・アルベルティーヌ。

「おっ、おとうさまっ……!? それに、姉さままで……ッッッ!?」
「何があったのかは、すべて姫殿下と枢機卿から聞いた。――大変だったようだな」
「ジェームズ陛下とウェールズ殿下に失礼はなかったでしょうね、おちびルイズ?」
 ルイズは、状況が読めずにぽかんとなった。

 二日も寝ていたって、わたしが?
 それに、魔法学院の級友たちはともかく、王政府の有力閣僚として城に詰めているはずの父や、トリスタニアの“アカデミー”で研究に従事しているはずの姉が、何故ここに?
――そして少女は、脳裡に湧き出す、それら全ての疑問より更に優先すべき事実を確認する。

「サイトは……どこ……?」

 それは幼児が母親の行方を求めるような、余りにも自然の問いかけであったろう。
 だが、その言葉を発した瞬間、一同の表情に、さっと翳りが生じた。
 あの剛毅で知られた父でさえもが、娘たる自分から目を逸らしている。
 あの驕慢で知られた姉でさえもが、妹たる自分から目を逸らしている。
 いや、それだけではない。その名を口にした途端、この部屋に何とも形容しがたい、居心地の悪い空気が漂ったの事に、さすがにルイズといえども、気付かざるを得なかった。

「……そっ、それよりルイズ、あの時起きた爆発なんだけど――」
「話を逸らさないで。サイトはどこ?」
 懸命に気を利かせた台詞を、あっさり瞬殺されてしまうギーシュ。
 そして級友の配慮を、一撃で斬って捨てたルイズに、さっきまでの寝起きの表情はカケラもない。その眼光には、あくまでも事実を冷静に受け止めようとする、理性の輝きが含まれていた。


 ワルドが静かに口を開いた。
「彼はここにはいない。君も知ってのとおり――」
「ワルド子爵っ!?」
 エレオノールが反射的にワルドを振り返り、ヒステリックな金切り声をあげる。
 昏睡状態から覚めたばかりの末妹が、いきなり投げかけられた厳しい現実を受け止めきれるとは、この厳しくも優しい姉には、とうてい信じがたい事だったからだ。
 だが――、
「いいの。姉さま」
 そう言うとルイズは、さきほどギーシュに向けた冷静な眼差しを、今度は姉に向けた。
「わたしは本当の事が聞きたいの」
 そして、その形のいい頤(おとがい)をワルドに向けると、さっきまでの言葉を続けるように静かに頷き、ワルドも、婚約者に応えるように口を開いた。

「君の使い魔が、ぼくたちとは別ルートでアルビオンに上陸し、何とかして君と連絡を取ろうとしていたのは間違いないようだ」
 そう言って、彼はギーシュやキュルケ、タバサの方にちらりと眼をやり、さらに言葉を続ける。
「そして、いま現在、君の使い魔は二人とも消息不明だ。カザミと呼ばれる男がアルビオンにいる事は間違いないが、サイトという名の少年が目撃されたのは、『イーグル』号から脱出する君たちの小型艇を救うために、風竜の背に乗って飛び立ったのが最後だ」
「……そう」

 一隻の戦列艦を丸ごと包んだ爆発に、騎乗していたドラゴンごと巻き込まれた少年の姿。断末魔の悲鳴のように、彼が叫んだ自分の名前。
(やっぱりあれは、現実だったんだ……ッッッ!!)
 胸を抑えて俯くルイズに、アンリエッタは駆け寄った。
「ああルイズ、このおろかな王女を許して頂戴。わたくしの無謀な頼みのせいで、貴女の大事な使い魔さんを……ッッッ」
「いいえ姫さま、そのような――」
 何かを言い返そうとするルイズの小さい肩を、アンリエッタは抱き締める。

.
「もう何も言わないでルイズ・フランソワーズ。子爵から聞きました。わたくしの依頼がなければ、そもそも貴女と使い魔の彼が仲違いする事もなかったと。ならば、彼が貴女と別行動を取り、彼だけが天に召される原因となったのは、わたくしではありませんか」
「ひめ、さま……」
「恨んでください。憎んでください。それで貴女の気が晴れるならば、わたくしをいかように扱って下さって結構です」
 そう言って、ルイズの顔を覗き込む王女の顔には、涙が光っていた。
 事実、アンリエッタの心は、この小さな友人への謝意で一杯だった。ウェールズを想う自分のワガママが、この少女から大事な使い魔を奪ってしまったと思えば、詫びる以外に何が出来たであろうか。

 そんな姫君の肩に、ヴァリエール公爵が言葉を投げかける。
「姫殿下。娘への勿体無き御言葉、父として礼を申し上げます。ですが、これ以上の御言葉は過分にございます」
「いいえ、そんな――」
 しかし公爵の視線は、何かを言わんとした王女ではなく、半身ともいうべき使い魔を喪失した娘に向けられていた。厳格なはずの父親が滅多に見せない優しい瞳。
「ルイズ」
「は、はい」
「お前が気落ちするのは当然だ。だが、いつまでも悲しみに溺れていては、人は駄目になる」
「……」
「いますぐ、その少年を吹っ切れとは言わぬ。だが、彼の想い出に囚われるのではなく、彼の想い出自体を誇りとしてやりなさい。――お前にはそれが出来る」
「お父様……」
 真っ赤に腫らした瞳で、少女が父を見上げた、まさにその瞬間だった。

「心配ない」
 そのとき、この場にいた全員がタバサを振り返った。
 王女アンリエッタが入室してもなお、無言で礼を返すだけだった寡黙な眼鏡少女が、いま初めて、この部屋で言葉を発したからだ。だが、彼女の発言内容は、この部屋の全員をさらに、改めて驚かせるに充分だった。

「サイトは生きている。さっきわたしの使い魔から報告を受けた。彼は今、タルブという村にいる」

 使い魔? 報告? タルブ? さっきって、いつの間に?
――いったい何を言っているの、この子は?
 誰もが、その言葉に呆然とするしかなかった。タバサの言動は、文字通り、才人の死を嘆くルイズを慰めていた先刻までの場の空気を、蹂躙する存在以外の何者でもなかったからだ。
 一方タバサは、それだけ言ってしまうと、先程までの寡黙な少女に戻ってしまった。まるで、言うべき事はすべて言ったと言わんばかりに。そして、その態度が、タバサという少女をよく知らない者たちに、さらなる混乱を与える。

 まあ、無理もない。
 キュルケはそう思う。
 彼らは、タバサの使い魔シルフィードが、絶滅危惧種たる韻竜である事実を知らない。
 そして、タバサが半ば強引に、才人の騎乗する風竜の鞍上に、人態に変身したシルフィードを乗せた事実を知らない。
 だから空中に放り出された才人を、シルフィードが救出する可能性についても、やはり知らない。
 突然の才人の生存報告には驚いたが、それでもキュルケやギーシュには、聞けば納得できる以上の話ではないのだが、それでも、タバサの発言の詳細を語ることは出来ない。それをするためには、必ずや彼女の使い魔が韻竜である事実に触れねばならないからだ。
 面倒にかかわる事を人一倍厭うタバサにとって、王女や公爵、さらには現職のアカデミー職員の前や魔法衛士隊長の前で、自分の使い魔の正体をばらす行為は、絶対に避けねばならない。
 タバサ本人以外にそれを認識しているのは、この場ではキュルケとギーシュだけだ。
 だから、タバサ本人が再び口を閉ざしてしまった今、タバサの発言に対してキュルケたちが何かを言う自由は、彼女たち自身にもないのだ。

 だが、不可解な眼鏡少女の発言と態度に戸惑う者たちの中で、ルイズだけが、その驚愕のベクトルを異にしていた。
(嘘でしょ……!? だったら、さっきの夢って、正夢だったって事……ッッッ!?)

.
 才人として眼を覚まし、言葉を聞き、人と接し、そして感じたもの。
 あの時、ルイズは才人本人に成り切っていた。
 記憶の共有などといった次元の話ではない。
 夢の中で少女は、ヒラガサイトである自分を、全く疑っていなかった。
 敢えて表現するなら、まさしく才人の五感が生中継で、昏睡中だった彼女の脳に、余すところなく送信されていたというべきなのだろうか? いやむしろ、その情報を受信するために、彼女の脳は自ら昏睡状態になったのではないだろうか?
(なんのために?)
 決まっている。
 視覚、聴覚――五感の一つだけではない。
 思考、感情、それによって喚起された記憶や知識など、それらを含む膨大な量の情報を、使い魔から受信するためには、彼女の脳が覚醒状態であっては、もはや処理し切れないからであろう。
“使い魔は主人の目となり耳となる能力を与えられている”
 もし、この正夢がそうなのだとするならば、自分たちの絆は、まさしく始祖ブリミルの保障するところであろう。だが、そう手放しで喜んでもいられない。

 あの正夢がすべて事実であるならば、才人は、あのシエスタとかいうメイドに多大なる同情を抱き、ハルケギニアの貴族社会に確たる絶望を抱いた事になる。それは歓迎すべき事ではない。
 何より彼は、貴族社会との唯一の手蔓であり、独力でアルビオンまで追って来たはずの自分と接触する事に、はっきりとためらいを覚えていた。ルイズからすれば、いまさら何を迷っているのかと怒鳴りつけてやりたいところだが、それも仕方がないと言える。
 あの時、二度と顔を見せないでと泣いたのは自分なのだ。才人がふたたび自分と邂逅する事に躊躇を感じても、それは無理もないだろう。ただ追って来ただけならばともかく、その上で頼み事が在るならば、それは尚更だ。

(いや、それだけじゃない……)
 昏睡から覚めた瞬間に、深層意識で繋がっていた才人の故郷に関する記憶や知識は、煙のように消え失せたが、それでも彼の価値観に触れたルイズの記憶までは消えはしない。
(あいつは……本当に、わたしなんかの想像できない世界から来た人間だったんだ……)
 異世界から召喚されたという才人や風見の言葉を、いまさら疑うこともなかった。日常で垣間見る彼らの言動や行動基準は、ルイズにとって充分すぎるほど異質なものだったからだ。
 だが、それでもハルケギニア以外の世界など想像すらした事もない少女にとって、改めて触れた現代日本の価値観は、今から思えば、全く理解できない異様なものであった。
 少なくとも、貴族と平民とに同じ権利が保障される世界など、少女からすれば、なぜ社会として成立するのかさえ理解できない。いわんや、そういった身分階級そのものさえ存在しない世界など、野蛮という言葉以外で形容することは、絶対に出来そうもない。

 素直に喜べる要素など、あまりにも在り得ない。
 ルイズはむしろ、あの少年が、どこか遠いところに行ってしまったように感じていたのだから。

 だが、もうそんな事にこだわっている場合ではない。
 夢は、才人が絶望に頭を抱えたところで終わっていた。だから少年が結局、葛藤の末にどういう行動を選ぶのか、ルイズには知るすべはない。
 宮廷勅使モット伯の悪評はルイズも耳にしていた。もし才人が、このままモット伯の屋敷に乗り込むようなことがあれば、彼は確実に無礼討ちにされてしまうだろう。それだけは避けねばならない。
 もし才人が自分と連絡をとることを優先すればよし。だが、メイドが伯爵に身体を汚されるとすれば、それはやはり屋敷に上がった初日の晩であろう。才人がメイドを本気で守ろうとするなら、その日のうちにメイドか伯爵か、どちらかを止めるしかない。
 そうなったら、居場所どころか生死さえ不明な主を頼らず、迷いに迷った末に徒手空拳で貴族の屋敷に乗り込むような愚行を、――才人ならばやりかねない。
 貴族といえど鬼ではない。最悪でも、全てを投げ出して頼めば、伯爵もメイドを解放してくれるかもしれない。才人ならばそう考えるだろう。ルイズにはそれが分かる。
 だが、少年には気の毒だが、ハルケギニアは、彼が考えているほど甘い世界ではない……。

「姫さま、竜籠の手配をお願いできますか?」

 そう言って振り返ったルイズの表情は、アンリエッタが知らない厳しいものであった。
 まだ間に合う。
 もし、さっきの正夢がリアルタイムであるならば、まだ時間はある。メイドがモット伯の屋敷に行くのは、明朝のはずだからだ。

「わたくしを宮廷勅使モット伯の屋敷まで行かせて頂きたいのです」

.
 風見志郎がニューカッスルに到着したとき、すでに王党派がトリステインに撤退して丸二日経っていた。

 勿論、万人に理解できない形で終戦を迎えた混乱が、たった二日で収まるはずもなく、ニューカッスルは混乱と恐慌と興奮でごった返していた。だが、そんな貴族派の兵隊や傭兵たちの中に、風見を見るや、妙に落ち着かない素振りを見せる者が少なからずいる。
 風見としては、それを気にするつもりはない。ある程度予測できる事だったし、逆に彼らの反応が無ければ少し困っていたところだ。そもそも戦勝で調子に乗った兵たちに、いちいち因縁を吹っかけられるよりは遥かにマシだ。
 だが、それ以上にわけが分からないのが、今のアルビオンの、この状況だ。
 五万を数えた貴族派の大軍団が、わずか三百の王党派を殲滅するどころか、撤退の手助けさえ実施していたと聞く。一説では、撤退用の艦船の提供さえしていたという成り行きは、その場にいた末端の兵たちにはサッパリ理解できなかったに違いない。
 いわんや、その場にいなかった風見には、この終戦の事情を知るためには、想像の羽を広げる以外に方法はない。

(まあいい)
 重要なのはそこではない。
 王党派の総帥たるウェールズは、いまだ『レコン・キスタ』との細かい交渉のためにニューカッスルに残留しているとも聞く。これまた風聞で、一度殺されクロムウェルの“虚無”で蘇生されたとも聞くが、そんな事は問題ではない。
 彼の目的はウェールズではなく、王子の傍にいるはずの“ブイスリー”なのだから。
 そして、『レコン・キスタ』の兵たちが、無造作にうろつく自分に、妙な反応を示す理由も風見は承知している。彼自身の立てた仮説に従うならば――そして、その仮説の正しさは“ブイスリー”の存在によって証明されたわけだが――そろそろ迎えが来るはずだ。
 風見は手近の食堂に入り、とりあえず一番安いメニューを頼む。
 そして、十分ほど経った頃だった。

「ガンダールヴのカザミシロウ、ですね?」
 そう言って話し掛けてきた一人の女が、目深に被った黒いフードを、はらりと脱ぐ。
「そういうアンタはミョズニトニルン、だな?」

 女の面相に見覚えはない。
 だが、その額に刻まれたルーン文字は、自分と同じく“主”を称する何者かによって刻まれた、使い魔の証であることは一瞥で知れた。
「わたしのことは、シェフィールドとお呼び下さい」
 そう言って女は微笑する。
「クロムウェル大司教閣下が、あなたとお会いになりたいそうです。御足労願えますか?」
「会う理由は、俺にはない」
「閣下の意思を無下に断ると? クロムウェル閣下は、いまやアルビオン全土の支配者なのですよ?」
「俺が尊重するのは、尊重するに価すると俺が認めた奴だけだ」
「なるほど……やはり貴方は、カザミシロウに間違いないようですね」
 そう言ったシェフィールドの笑顔に、ゆっくりと怖いものが内包されてゆく。
 そんな笑みに今更たじろぐ風見ではない。だが今は、依怙地になっている場合でもない。
「ウェールズに会わせろ。それが条件だ」
「……」
 眼から笑いを消したシェフィールドだったが、ややあって頷いた。
「分かりました。閣下に代わって約束しましょう」

“ガンダールヴのカザミシロウ”
 このシェフィールドと名乗る女は、確かにそう言った。
(どうやら予想通りだったな)
 風見は女に続いて道を歩きながら、そう思う。
 王党派の“赤い悪魔”とやらに対抗するために、『レコン・キスタ』が額に文字を刻んだ男を大陸から呼んだ事は、道すがら耳に入れた。その男こそが、かつて自分をハリケーンごと撃墜した、例のV3であろう事は容易に予想できる。
 ならば、自分が風見志郎の素顔で、城下をうろつけばどうなるかは、火を見るより明らかだ。そして、その予想はまんまと図に当たった。
――それはあくまで結果論に過ぎない。理屈としては支離滅裂だ。
 コルベールが聞けば、或いは、そう言うかも知れない。
 だが、風見は自分が出した結論に自信があった。

 始祖ブリミルの使い魔は四人。
 神の左手ガンダールヴ。
 神の右手ヴィンダールヴ。
 神の頭脳ミョズニトニルン。
 そして、記す事さえ憚られたという第四の使い魔。

.
 コルベールはかつて、自分と才人に刻まれたルーンがガンダールヴのものであると言い、自分たちと同じく、虚無の使い魔のルーンをその身に刻む「召喚されし人間たち」が、現世に出現している可能性を、風見に示唆した事があった。
 そして、彼はこうも言った。
 おそらくその使い魔は、一人ずつではない。ガンダールヴが二人同時に召喚されている以上、他の使い魔たちも複数でハルケギニアに召喚されている可能性は大きい、と。
 そして、すでに風見は自分以外のV3と、一度相まみえ、攻撃を受けている。
 さらに、ティファニアが召還したという、まだ見ぬ自分――“ブイスリー”。

 もはや事実は歴然だ。
 この世界に出現している“虚無の使い魔”たちは、合計八人。
 そのうちの半数は、無限に散らばる平行世界の日本から、半ば強制的に召喚された風見志郎――仮面ライダーV3。
 おそらくは自分が、もう一人の“神の左手”として召喚されたように、彼らもまた、もう一人の“虚無の使い魔”として、ハルケギニアへの滞在を余儀なくされているのだろう。
 ティファニアが“ブイスリー”以外の使い魔を召喚していないのは気になるが、それでも風見は“ブイスリー”と同じく、胸にルーンを刻んだ改造人間――カメバズーカを知っている。もしかしたら奴の存在こそが、ティファニアにおける“もう一人”なのかも知れない。
 そして、彼がそう思った瞬間に、女が足を止めた。

「ここですわ」

 そこは、一見何の変哲もない煉瓦造りの平屋だった。
 六千年の王家を駆逐した男の居館にしては、地味だなと風見は思ったが、考えてみれば終戦直後の混乱の中で、これみよがしな大邸宅を接収せぬ慎重さは、さすがだとも言えた。なにせ撤退に賛同せぬ王党派の残党が、いつ襲撃してこぬとも限らないのだから。
 本当に安全を確保したければ、こういう地味な居館を転々として、居場所を掴ませない方がいいに決まっている。
 どうせ彼らはいずれ、王都ロンディニウムのハヴィランド宮殿に入城する身分なのだから。

 衛兵の敬礼を黙殺で返した女は、正門ではなく通用門を開け、中に入ると、ふたたび怖い笑顔で風見を振り返った。
「さあどうぞ。閣下も殿下も、そして“ブイスリー”も貴方をお待ちですわ」


))))))))))))))))))

(脚が痛え……!!)

 才人は心中の愚痴を懸命にこらえた。当然の事ながら、彼の体調は万全ではない。
 いま彼は、モット伯の屋敷に向かう街道を、けがの痛みをこらえながら歩いているが、それは無論、シエスタの知るところではない。才人は、シエスタ本人はおろか、その家族にも無断でモット伯に会う決心をしたからだ。

 夜道には街灯一本すらないが、天空の双月が発する月光は、夜道の暗さを全く意識させない。便利な世界だ。つくづく才人はそう思う。
 タルブの村はラ・ロシェールからさらに向こう。つまり魔法学院からは早馬で二日以上の道程だ。ルイズに話を通してからではシエスタが汚されるまでに間に合わない。
――そう判断した才人は、単身、その悪評名高い貴族と直談判をしようと思ったのだ。

 勿論、手ぶらでは話にならない。
 最悪の場合、才人は、自分がヴァリエール公爵家の末娘の縁者である事実を話す覚悟を決めていた。それで事態がどう転ぶかは分からないが、仮にも貴族の端くれならば、公爵家の縁者を無下に扱うこともないだろう。
もっとも、それはルイズが生きていればこその話であったが……。
(生きてろよルイズ)

 そう思いながら、ルイズに会いにもいけず、こんなところで痛む体を押して死地に向かっている自分を顧みると、そのムチャクチャさに思わず失笑が込み上げてくる。
(いったい何やってるんだよ、おれは?)
 本音を言えば、今すぐにでも魔法学院に飛んで帰り、ルイズの無事を確認したい。学院で確認できなければ、もう一度アルビオンに行っても構わない。
 だが、蒼白になりながらも懸命に涙をこらえ、家族とともに無理やり笑って、最後の晩餐をつつくシエスタを見捨てる事など、少年には到底出来ない相談だった。

「なあデルフ」
「あん?」
「おれって、バカ?」
「相棒……そいつは一周遅れの疑問だよ」
 呆れたように剣が呟く。
 だが、同時にどうしようもない愛情を込めた口調で、デルフリンガーは言った。

「でもまあ、小賢しいよりはマシなんじゃね?」

.
 ふふん。
 そう言われて才人は笑った。久しぶりに浮かべる、自嘲ならぬ不敵な笑み。
「そうだよな。迷ったあげく何もしないなんて、それこそおれのキャラじゃねえや」
 とりあえず行動しよう。考えるのは後からでいい。平賀才人は本来、そういう人間ではなかったか?
 そう考えると、わずかだが楽になった気がしたのだ。

 その時だった。
「きゅいきゅい!!」
 上空から、聞き覚えのある獣声とともに、青い巨体が舞い降りてきた。
「何でサイトがここにいるのね!? 大人しく寝てないといけないのね!?」
「シルフィード!?」
 トリスタニアで、タバサに報告を済ませたシルフィードが、いまタルブに戻ってきたのであるが、……当然才人にそんな事情は分からない。彼に分かるのは、これから先は痛む足を引きずって歩かずに済む。ただそれだけの事。

「シルフィ!! お前を男と見込んで頼む!! 手を貸せっ!!」
「きゅいきゅいっ!! サイトったら失礼ねっ!! シルフィは女の子なのねっ!!」

 そう喚いたシルフィードに、頭をかじられそうになったが、才人が必死に謝ると、青い幼竜は、その大きな舌でれろりと彼の顔面を舐めた。そして人懐っこい声で、
「まあでも、シルフィを見込んだってサイトが言うなら、シルフィも力を貸していいのね」
 と言った。
「マジか!? ありがてえ!!」
「でも、あとでいっぱいいっぱい、お肉とお魚をシルフィにご馳走するのね。約束なのね!」
「ああ。肉でも何でも腹いっぱい食わせてやるよ」
「きゅいきゅいっ!! じゃあ、早く乗るのねサイト! サクッと行ってサクッと帰るのねっ!!」


 無論、才人としては、この無邪気にハシャギまわるドラゴンを、殴り込みの道行きにする気は無い。用件はあくまでも脚代わりになってもらいたいだけだ。だが最後に、このおしゃべり韻竜と会えて、僅かでも心なごめた事実は、彼の心から最後の躊躇を消し去った。
(肉はまあ、おれから食わせてはやれねえだろうが……まあ、しゃあねえわな……)
 少年は身体を引きずって、巨大な青い背中に乗り込むと、叫んだ。

「よし、行くぜシルフィード!!」


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