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  • ゴーストステップ・ゼロ-10

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゴーストステップ・ゼロ-10

最終更新:2009年01月26日 05:34

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  • ゴーストステップ・ゼロ


樵小屋の中は埃が積もっており、お世辞にも片付いているとは言えない状態だった。
そんな中、一際目を引く、豪奢な箱がテーブルの上に置かれている。
ヒューが無造作に近付いてその箱をぞんざいに開けると、そこには学院において<破壊の杖>と呼ばれているモノが入っていた。
「なるほど」と呟き。箱の蓋を再び閉じると、ヒューは横にある椅子の上の埃を払って腰を下ろす。
ロングビルはそれを見て訝しげな顔になる、確認の為に自分を呼んだのではないのか?

「とりあえず、そちらの椅子に腰掛けてくれないかい?ミス」
「何故です?<破壊の杖>があったのなら一刻も早く撤収するべきでしょう?貴方が平民だというのならなおさらです!」
「ほう、俺のような平民の事を気にかけてくれる?」
「あたりまえでしょう!貴方にも家族がいるはずです、使い魔になってしまったとはいえ、その家族にも会えないまま死んでしまうなんて、あって良いわけがないでしょう!」
「いや、これは御主人サマとその友人以外には言ってないんだがね、俺に家族はいないからそこら辺は気にしないでくれ。
 しかし、まぁ意外な動機だったな、まさか“家族”とは。」

そう口にするとヒューは顔に付いていた仮面を取り去った。
ロングビルはその仮面の下から出てきた目をみて憤然とした、笑っているのだ。

「な、何が可笑しいんですか!家族がいるかもしれなかったら、と心配しただけでしょう。」
「いや、済まない。本当に失礼だった。謝るよ“ミス・フーケ”」
「…え?」
「まぁ、座ってくれ。手荒なマネはなるべくしたくない、疲れるからな。」



ゴーストステップ・ゼロ シーン10 “真実”

    シーンカード:カリスマ(啓蒙/宗教、あるいは世俗的権力の介入。権力。罪の恩赦。)




何かが抜けたのか。埃も払わずに力なく、すとんと椅子に腰掛けた目の前のフーケは、ヒューに向かって真正面から目を合わせた。
その姿は<“弥勒 MI-6”多機能サングラス>と結線した<ポケットロン>から、ルイズが持つ<ウォッチャー>へと転送されている。

「まず、先に謝罪しておこう。君が盗賊“土くれ”のフーケだという事は宝物庫で大体推察していた。」
「私が?何故ですか?」
「あの時、もう一つ君達に話していない情報があった≪学院関係者、しかも学院長の動向を知っている人物≫っていう一言がね。」
「あら、何故そう思われたんです?。良ければ一つ教えていただけません?」

不思議そうにヒューに聞き返す、未だ学院秘書の仮面は被ったままである。

「タイミングの問題と現場周辺の足跡、だよ。」
「タイミングと足跡?」
「ああ、タイミングはルイズお嬢さんの魔法だ。
 ルイズお嬢さんの魔法で『固定化』が解除された事。こいつはあの日、学院にいた人間にしか知りえない事実だ、学院内にいる人間から何らかの連絡が外部に行ったとしても、あのタイミングでの襲撃は難しいだろうな。
 決定的だったのは『固定化』解除の難易度だ、学院長でも難しいと言っていたじゃないか?ならトライアングルの君ならもうお手上げ状態だったはずだ。
 そんな時、正体不明の『爆発』で『固定化』の解除に加え壁にヒビまで入った、この機会を逃したらもう無理だろう、次は学院の威信をかけて、宝物庫は今まで以上の強力な処置を受ける。
 となると、もうあまり時間は無い、大体昨日の夜から今日の未明がリミットってところだ。怪しまれない為に一旦、学院に戻らないとならないからな。
 少なくとも学院長が戻ったら彼の指揮の元、王宮から来たメイジで『固定化』がかかる可能性も捨てきれない。だから学院長が帰る前に済ませる必要があった。」

ヒューの言葉に内心舌打ちをしながら聞く。確かにその通りだ、ヴァリエールの小娘の失敗魔法がなかったら、そもそも盗む事さえ不可能だった。その上、翌日以降になってしまったら、以前以上に犯行は不可能に近くなっただろう。

「じゃあ足跡は?」
「こいつはもっと簡単。
 衛兵に話を聞いた所、『ゴーレム』はいきなり出てきたって話だ。使用したのは宝物庫前の広場の土、ミセス・シュヴルーズに聞いた話じゃあ『ゴーレム』の作成は離れていると難しいっていう話じゃないか?
 で、『ゴーレム』が出てきた辺りの茂みを探したら何と“学院内から続いている足跡”を見つけたのさ。」
「別におかしくないんじゃありません?」
「“戻る足跡”が無くても?」
「『フライ』か『レビテーション』でも使ったんでしょう。」
「だったらいいんだけど、“戻らなかった足跡”と“同じ足跡が宝物庫にもあった”ものでね、この足跡の主は学院内に生活の場を有する人物だと分かったんだよ。」

ロングビルは、その言葉にほくそえんだ。
やっとドジを踏んでくれた!足跡なんてどいつもこいつも同じだろうに。こいつは自分で墓穴を掘ったのだ。

「どうして同じ足跡だと?宝物庫には色んな人の足跡がありましたよ?」
「正確にはミスタ・ギトーとミセス・シュヴルーズだな。
 彼らの足跡は一致しなかった、基本的に確認するのは壁の穴から<破壊の杖>が置かれた棚にまで続く足跡だけだったからな、あちこち動き回らなかった分、特定は楽だったよ。ちなみに足跡はこれで確認した。」

そう言うとヒューは、懐から足跡の画像データを表示しているウィンドウを展開した<ポケットロン>をフーケに見せる。
画像は宝物庫前の茂みと宝物庫内、2つの足跡を表示していた。

「そ、それは…。」
「こいつも俺が持っている“便利な道具”の一つ。こうして画像を記録して確認したり比較したりできる、色々と役に立つ道具さ。」

そこまでヒューの推理を青い顔で聞いていたロングビル…フーケは、ヒューに尋ねるように聞いて来た。

「そう、そこまで分かっているのならもう何も言わない。弁明も釈明も無駄だろう?」
「いや、どうだろうな。俺は別にこっちの法に関わる人間じゃないから…、量刑とか分からないんだが、普通はどうなんだ?」
「アタシにそれを聞くのかい?貴族の財産を盗んだんだしね、普通は死刑さ。」
「なんとも極端な事だな。」
「へぇ、アンタの所は違うのかい?」

ここ、ハルケギニアにおける常識を“極端”と断じた、ヒューの故郷に興味を覚え、質問を返す。

「基本的に死刑は重犯罪(大規模な破壊行為や計画的で悪質な殺人や事件)や、更正の余地がないとされた相手に対してしか適用はされない、筈だ。少なくとも窃盗では難しいな。」
「貴族相手でもかい?」
「近い階層の連中はいるけど、基本的に貴族はいない。いたとしてもそう変わらないし、反対にそいつらの不正が見つかって訴えられる事がある。」
「どうやって?誰が訴えるんだい?」
「そりゃあ、犯罪の摘発をしている連中さ。窃盗の立件の最中に被害者の不正が見つかったら、その不正を別の事件として扱うんだ。」
「そりゃあ、痛快だね!」

からからと明朗に笑うフーケ、そんな彼女をヒューは無表情に見ている。

「そうだ、いくつか聞きたい事があるんだけどいいかな?」
「なんだい、支障が無かったら教えてあげようじゃないか。」
「目的は?」

簡潔に尋ねる、その言葉に対してフーケは足を組みながら笑い、答える。

「金さ、決まってるだろう。ああ、後は悪徳貴族共が慌てふためく姿を見たいっていうのもあるかな?」
「学院秘書の給料では足りなかった?」
「あ、ああ!足りないね!いくらあったって足りゃしない!こう見えたってアタシは金遣いが荒いんだ!悪かったね!」
「の割りに服は質素だな。」
「賭け事で日頃からスッてるのさ。」
「なるほど、ギャンブルジャンキーという訳か。」
「ギャン…なんだって?」
「賭け事中毒の事だ、中々厄介らしいな。」
「あ、ああそうともさ!」
「学園長の話では、真面目そうに聞こえたんだが。」
「どういう意味だい。」

たかが金の使い道で、チクチクと尋ねてくるヒューに、不快感もあらわにして聞き返す。

「日頃からスッていると言っている割りに、勤務は真面目な様だったからさ。学院長は確か≪今日は珍しく遅刻した≫、と言っていたな?という事は日頃は遅刻していない。いや、出勤時刻は学院長よりも早い位だったろう。」
「う。」
「さて、仕事が終わって王都だか近在の村にある賭場に行き。平民向けの安いレートで遊びながら夜中まで負け続け、学院に戻って翌朝早く秘書の仕事に就く、…中々ハードだ。俺だったら一月も経たずにダウンは必至だな。」
「うう。」
「調べれば分かる事だがな、君が何処に金を送っていたとか。」
「!」

フーケの肩が揺れる、ヒューは一つ溜息をつくと言葉を続けた。

「君は俺を説得して外に出ようとする時“家族”と口にしたろう、“主人”や“報酬”では無く“家族”と。なら君には自らを犠牲にしても守りたい“家族”がいるんじゃないか?
 恐らくその“家族”は普通の生活ができない状態なんだろう、社会的か肉体的か…その辺ははっきりしないが、とにかく人々の中に入って生活するには厄介な状況にあると推察する。
 さて、話してくれないか?君が何処の誰で、何故こんな事になったのか。少なくとも俺は…、俺や主人達はそこまで悪い人間じゃあないつもりだ、できる事があれば手を貸す気もある、少なくとも俺はな。」

ヒューのその言葉にフーケは瞑目した後、ゆっくりと溜息をついて目蓋を開く。
そこには学院秘書のミス・ロングビルも、怪盗“土くれ”のフーケもいなかった、そこには1人の誇り高い令嬢がいた。



そうしてフーケは、いやマチルダ・オブ・サウスゴータは語り始める。
隣国“白の国”アルビオンにおいて闇へと葬られた歴史、とある王子とエルフの母娘へと訪れた悲劇を。

「アタシ、いえ私の名はマチルダ。マチルダ・オブ・サウスゴータ。
 “白の国”アルビオンの交通の要所、サウスゴーダ地方の太守を勤めていたサウスゴータ家の娘です。
 …もうありませんけどね、当時アルビオンにはモード大公という方がおられました、王の弟で財務監督官を担当されていた方です。
 ある時、王からその大公に命が下りました≪エルフの愛妾とその子供を追放しろ≫と。公は、それはもうその母子を愛しておいででした。追放などしたら、その2人が死んでしまう事は想像に難くなかった事でしょう。
 公は王に翻意を促しましたが、聞き入れてもらえず投獄されて殺されました、母子は我が家が匿っていましたがそれも程なく見つかってしまい。
 残されたのは娘だけした、我が家も家名を取り潰され、今は私とほんの僅かな郎党が平民として生きているのが現状です。」
「君はその娘を恨んで?」
「馬鹿言わないで頂戴!その娘を恨んだって…、そりゃ恨んだ時もありました、なんで他人の家族のせいで私の両親がって。 けどね、それ以上に大切で愛しかった。裏の汚れた仕事をしているこんな私にも微笑んでくれる、そんな心根がね…本当に愛しかった。あの娘はね、目の前で母親を殺されたのにその犯人達を許す程…優しいんですよ。
 あの娘の母親の死に様はそりゃあ酷いものでした、女としてあんな最後だけは迎えたくないと思う位酷かった…。あれが同じ人間のする事かと思う位、それでも誇りあるメイジ…騎士かと思える程。
 そういう風に母親が殺される様子を見ていたのに…あの娘はっ。」

自身の境遇、そして保護している少女の、生い立ちと人となりをヒューに語ったマチルダは、涙に濡れた目尻を指で拭うと、再びヒューに向き直る。

「なるほど、では仕送りは…」
「ええ、あの娘と営んでいる孤児院にね。」
「孤児院?」
「死んでしまった郎党の子供や貴族の暴力で親を殺された子供、口減らしに捨てられた子供、色々です。
 さ、これで全部。
 官憲に突き出すなり何なり好きになさい、けど少なくとも約束は守って頂戴。」

フーケ…いや、マチルダはせいせいしたとでも言いそうな表情でヒューに笑いかけた。
その笑顔はあくまでも澄んでいた。しかし、それは覚悟し諦観した者の笑顔だった。おそらく、話の中に出ていた母親もこのような顔で死んでいったのだろう。




上空、シルフィードの上は沈黙に満たされていた、<ウォッチャー>は最早、映像も音声も発していない、ただ沈黙だけがその場を支配している。
ルイズが困惑したように2人を見る、キュルケも溜息をつきながら2人を見る、タバサはじっと2人を見ていた。
意を決したルイズが、オズオズと2人に話しかける。

「どう、する?」
「私はフーケはいなかったに入れるわ。」
「ちょ、キュルケ?わかって言ってるの?多分その“娘”って!」
「それがどうかした?ルイズ、貴女私が誰か分かっていないようね!
 わたしはキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーよ!
 情熱と愛と恋が本分のツェルプストーの娘なの!それがこれ程の情熱を!命を掛けた愛を!種を越えた恋を見せられて!
 その結晶を守ろうという情熱の持ち主を殺させると思って!?いいえありえないわ!あろうはずがないの!
 我が家の情熱はね、例え仇敵の恋人であろうとも燃え上がったら奪わずにはいられない程激しいものなのよ!
 貴女が官憲に突き出そうとか思ってるのなら、私はマチルダを奪ってゲルマニアに行くまでよ!」

キュルケが燃えていた、燃え盛っていた。もう何というかシルフィードの上から飛び出しそうな勢いである。

「私もいなかった方に入れる。」
「タバサァ?」

簡潔に言葉を紡いだタバサに、ルイズが驚いた声を上げ、キュルケが抱きつく。

「やーん、さっすがタバサ!冷血なヴァリエールとは大違いだわ!」
「ちょっと!だれが冷血よ!私だって公と母の仲は羨ましかったし、娘さんの純粋さには感激したわよ!」
「じゃあ何が問題なのよ?」
「だって、エ、エル」
「そこはこの際、問題無い。」
「どういう事よ?」
「その母親の覚悟に報いたい。」
「ううっ」

確かに母親の死に様を聞いた時には憤りながらも鼻の奥がツンと来た、だって娘を隠したのは恐らくその母親なのだ。
母親は自分に与えられる苦痛を、女として到底受け入れがたい苦痛を我慢して娘を隠し通したに違いないのだ。
先住を使えば殺せたのに、恐らく無抵抗で、理不尽な暴行に耐えて自分の娘を守りきったのだ。そこまで考えるとどうしても非情な選択はできなかった。
ルイズは敬虔なブリミル教の信者である、ならばこそ“エ”から始まる先住魔法を使う亜人は殲滅の対象だった。
しかし、マチルダ・オブ・サウスゴータが語った言葉は真実だろう、その中に確実にあった愛や想いというものはルイズの中にある純粋な少女としての心を刺激していた、この愛や想いは自分が家族から受け取ったモノと同じだと確信していたからだ、ここで否定したら家族の愛を否定する事に繋がらないか?それはして良い事なのかと煩悶する。
そんな時、“ディアーナ”の声が響いた。

【マスター・ルイズ。ヒュー・スペンサーから連絡が入っておりますがいかがしますか?】

その時さっきのヒューが言った言葉が脳裏に蘇った。

(俺や主人達はそこまで悪い人間じゃあないつもりだ)

何というか、腹が立った。使い魔にいいように使われているという事に、今更ながらに気が付いたのだ。
しかし、彼が言葉にした事は事実だし、自分も人の善意というものは信じたいと思っている。
ならばこそ、出る言葉。出すべき結論は決まっていた。

「つないで頂戴。」
【了解しました。】
【結論は出たかい?】

地上にいるヒューの言葉が空にいるルイズに届く。

「ええ」
【じゃあ、聞かせてもらおうか。】
「じゃあ、タバサからどうぞ。」
「フーケは<破壊の杖>を放置して逃げていた。」

ひどく簡潔にタバサが答える。

「次はキュルケね。」
「ええと、ミス・サウスゴータ。
 とても羨ましく悲しいお話でしたわ、けど、彼女が末永く幸せに暮して行ければハッピーエンドです。
 ちなみに私はハッピーエンドが大好きなので、何かあったら相談してくださいな。」

キュルケはどこか夢見るように、羨ましそうに、<ウォッチャー>の向こうにいる、マチルダに話しかけた。
そしてルイズは…。

「最後に私からだけど、とっても悩んだし腹も立ったわ。恨むわよヒュー」
【吹っ切れたみたいだけどな】
「アンタなに笑ってるの、怒るわよ。
 それはともかく、私の結論だけど。
 フーケって誰?私ってば最近、生意気な使い魔のせいで忘れっぽくなってるのよ。
 これはきっとあれね、アフタヌーンティを摂れと始祖ブリミルが仰っているのよ、という訳で私達は先に帰ります。
 ミス・ロングビルをちゃんと学院まで送り届けるように。じゃ。」


視線を感じて2人を見ると、どちらも笑いを必死で殺していた。タバサは背を向けていたが、両肩が小刻みに震えているので笑いを堪えているのが丸分かりである。

「あ、貴女ってば本当に見ていてあきないわね。」
「うっ、うるさい!うるさい!うるさい!いいからさっさと学院に向かいなさい!」
「あっはっははははは、分かってるって。さ、さあタバサ、アフタヌーンティが私達を待っているわ、学院に帰りましょ。」
「っつ、了っ解。くく。」

顔を真っ赤にした少女と笑い転げる少女、笑いを堪える少女を乗せて風竜は魔法学院へと飛び去って行った。



樵小屋の外は中と違い、一種不思議な感じを受けた。
長年溜め続けた言葉を吐き出したからか、吸い込む空気も一味違う。背後を見ると<破壊の杖>を箱ごと持っている男が立っていた。
よくよく考えてみれば、変な男である。樵小屋に入る時には殺されるかと覚悟していたのに、最終的には拷問されても話すまいと思っていた事をすんなりと喋ってしまった。
あの娘に対する恨み言さえ(まぁ、恨む心よりも愛しいと想う気持が勝っていたのは嬉しい事実だ)言ってしまったのは意外だったが、今思えばあって当たり前な感情だろう。
あの男とヴァリエールの小娘が持っているブレスレットが通じていて、話ができる様になっていた事は忘れていたが、この男の事だ、まだ隠し玉はあるのだろうが、これからは何度も顔を合せる事になるのだ、その内色々と聞ける時もあるだろう。
不意におかしくなり笑みがこぼれる。

「で、これからアタシは学院秘書に返り咲きって事でいいのかい?」
「そこは、君が好きにするといい。別の仕事に就くも、どこぞの貴族の花嫁になって幸せに暮すも自由さ。
 ただ、フーケにはいなくなってもらって、ある程度は秘書を続けてくれると俺が助かるかな?」
「どういう事だい?」
「フーケ事件のゴタゴタが収まらない内にいなくなったら色々と勘ぐられるだろう?
 それに、娘さんを放って死ぬわけにもいかないだろうしな。」

ヒューのアドバイスに「娘じゃなくて妹のようなもんだ」と返しながら、一抹の不安を口にする。

「ああ、そういう事かい。分かっているさ、今すぐには辞めないよ。幸い給金だけは良いからね。
 しかし、戻れるかねぇ。」
「ん?」
「あの爺さんさ。多分、何気に気付いてるんじゃないかと思ってるんだけどね。
 それに宝物庫にはコルベールもいたし、もう報告が行ってるんじゃないのかい?」
「ああ、それなら大丈夫だろう。」
「どうしてさ。」
「有能な秘書はそうそう手に入らないからな、怠ける事もできなくなるから簡単に手放さないだろうさ。
 それに、報酬は払ってもらうしな。」
「ああ、そういう事かい。
 いや、とんだお人よしかと思ったら中々どうして一端の悪党じゃないか。」

静かな森の中に3つの名前を持つ女性の笑い声が響き渡った。



学院へと馬車を進める中、マチルダがふと気になったのかヒューに話しかけてくる。

「ねぇ、少し聞きたいんだけど。」
「ん?」
「アンタ、“それ”が<破壊の杖>だと一目見て分かったのかい?」
「これの事か…、ああ分かった。まさかこんな物がお宝になっているとは思ってなかったけどな。」
「ふぅん。じゃあ、どんな物なのか知ってるって訳だ。」
「知りたいか?」
「教えてくれるのならね。」
「別に減るものじゃないし、教える分には構わないんだが条件がある。」
「条件?」
「他言無用ってやつ。」
「別に言いふらすつもりはないよ。」

軽い返答だったが、特に問題はないだろうと感じてヒューは口を開く。

「君には色々と見せてるから今更だったな。ところで質問なんだが、ここら辺の飛び道具って魔法以外だと、どんなものがある?」
「急に変な事を聞いて来るね、つまり平民でも使える物って事か。…持って運べる物となると銃や弓、フネとかには大砲が積まれているけど、それがどうかしたのかい?」
「信じがたいかもしれないけどな、こいつは携帯型の大砲だ。名前は<ラケッテン・パンツァー・グレネード>。
 俺の故郷じゃあかなり旧式の部類に入るタイプの武器だけど間違いない。」
「それが大砲?」
「信じられないかい?」
「そうだねぇ、アンタには色々と騙されてたからね。
 けどま、信じるさ。学院長の体験談もあることだしね。」
「嘘をついた覚えはないんだけどなぁ。」
「否定も訂正もしなかったけどね。」

2人は横目でお互いを見た後、不意に苦笑して会話を続ける。

「そういえば俺からも疑問があるんだが?」
「なんだい、話す事はもう何もないよ?」
「いや、聞きたい事は動機とかそういったものじゃないんだ。
 何故、潜伏先の情報を流した?どこかの地中にでも隠しておいて、ほとぼりが冷めた頃を見計らって売り捌けばいいのに。
 わざわざ危険な橋を渡る必要は感じないんだが。」

ヒューにとってこれだけが分からない不可解な謎だった。犯人の人物像も身体的特徴も、ある程度分かった彼にとって、これだけは判然としなかったのだ。

「アンタがいた時点でほとんど失敗だったんだけどね…、なんだって足跡だけであそこまで分かるのさ。」
「俺の故郷には色んな学問があってだな、その中には犯罪学とか統計学…そういった研究をしている連中がいるんだよ。」
「呆れたね、どんな暇人だい。」
「そう言うな、研究している連中の中には犯罪で人生狂ったヤツとかもいるんだ。」
「…悪かったね。そうそう、危険な橋を渡った理由だったか。
 簡単さ、盗んだはいいけど使い方が分からなかった…それだけだよ。
 色々試したんだけど、結局何にも分からなかった、分かったのはそいつに『固定化』が掛かっている事と、普通に振っても何も起こらない事。
 使い方が分からなけりゃ売りモノにもならないからね、学院の連中ならもしかして知っているヤツが奪還にくるかも…、なんて思ったのさ。」

マチルダの説明を聞いたヒューは、呆れたような安堵したような、曰く言いがたい溜め息を吐いた。

「なるほどね。とりあえずは幸運だったって事か。」
「何が幸運だい。とんだ茶番に嵌められて、赤っ恥をかいちまったよ。」
「そっちの幸運じゃない。」
「何か他にあるのかい?」
「さっき言っただろう。≪故郷にある携帯型の大砲だ≫って。こいつは手順さえふめば誰だって使える代物なんだ、もし何かの偶然で使えてしまって、中にある大砲の弾が君の目の前で炸裂したら?」
「…したら、どうなったんだい?」
「ま、良くて重症。普通に考えれば死ぬだろうね。」
「なるほど、そいつは幸運だ。」


馬車は魔法学院が見える所まで来ていた、先に帰っていたルイズ達から報告があった為か、門の所には学院長を始めとした教師達がヒューとロングビルを待っていた。



出迎えに来た教師や衛兵達の、喜びの声や賞賛の声に包まれた後、ヒューは3人の少女達と一緒に学院長室に来ていた。
学院長室には学院長であるオスマンと何故かコルベール教諭がいる。ちなみにロングビルは仕事があるという事で席を外していた。

「ご苦労じゃったな、フーケは<破壊の杖>を放置したまま逃亡していたとはいえ、これを回収できたのは幸いじゃ。」
「いえ、ほとんどの事は使い魔がやってしまいましたから。」
「謙遜する事は無いぞ、ミス・ヴァリエール。
 君らはウチの腰抜け教師共より、よほど貴族らしい心根を持っておるのじゃから、ワシは君らがこの任務に志願してくれた事、その事こそが最も嬉しいんじゃよ。
 流石にフーケを取り逃がしたので公的な報酬は出せんが、ワシのポケットマネーから幾許かの報酬を出そう。
 それに今日は“フリッグの舞踏会”じゃ、日頃の憂さを晴らして存分に楽しんできなさい。」
「まあっ!そうでしたわ!フーケの事件ですっかり忘れておりました。行くわよタバサ!ルイズ!私がお化粧手伝ってあげるから、ほら早く!」
「興味ない。」
「ちょ!ちょっとキュルケ!オールド・オスマンの御前よ!失礼でしょう。」
「あ、あら。これは失礼いたしましたオールド・オスマン、ではこれにて。」
「よいよい。若いモンはそれ位、元気な方が微笑ましいというものじゃ。
 それから、ミス・ヴァリエール。すまんがミスタ・スペンサーには報酬の件で話があるでな、少々お借りするぞ。」
「は、はい。ヒューくれぐれも失礼のないようにね。」
「分かってるってルイズお嬢さん、せいぜい楽しんできてくれ。」

舞踏会と聞いて顔を輝かせたキュルケはルイズとタバサを引っ張ると、2人を引き摺って学院長室から退室していった。

姦しい少女達が去って行った学院長室は先程までと違い、痛い程の沈黙に支配された。
ヒューが部屋の隅にある姿見で死角を確認すると、杖を構えているコルベールを確認できる。学院長を見るとこちらは先程、少女達に向けていた表情と同じものをヒューに向けていた。
なるほど、マチルダが言う様に喰えない爺さんだ。

「さて、ミスタ・スペンサー。君への報酬の話じゃが…。」
「おや、フーケの捕縛はならなかったんだからそれは無いのでは?」
「…ミスタ・スペンサーもう良かろう、お互いこういった会話は面倒じゃ。」


オスマンの面倒そうな言葉にニヤリと笑ったヒューは、ソファの背にどっかと身体を預ける。
それを見たオスマンも一つ深い溜息をつくと、ヒューの背後にいるコルベールに頷いてみせた。
ヒューの背後にいたコルベールは、未だ警戒しながらもオスマンとヒューの間にあるソファに浅く腰掛ける。

「やれやれ、寿命が縮んだわい。
 さて、お主に聞きたいのはミス・ロングビル…いやさ“土くれ”のフーケの事についてじゃ。
 何故、捕縛せずに連れ帰った?」
「一つ質問がある、学院長。」
「何かね。」
「彼女がフーケだとしたら、貴方はどうするつもりだ?」
「ヒュー君、彼女は咎人だ。ならばこそ官憲に突き出すべきだろう。」
「証拠は何もないぞ?」
「な、宝物庫で君が言ったではありませんか!あの証明の数々が…」

慌てるように言い募るコルベールに、ヒューは悪戯っぽい笑いを浮かべながら、彼が言うところの“証明”をひっくり返す。

「おいおい、コルベールの旦那。耄碌するにはまだ少しばかり早いぞ、使い魔の戯言を真に受けるなんてどうかしてるんじゃないか?」
「む。」

そう、宝物庫でヒューが語った数々の言葉は所詮N◎VAにおける犯罪学や数々の鑑定法から導き出したものに過ぎない、いかに説得力に満ちようとも、いかに正しかろうとも、それを確認・証明するだけの知識がこのハルケギニアには無い。
ならばこそ宝物庫にあった足跡はN◎VAならともかく、このハルケギニアでは証拠たり得ないのだ。

「ふっ、ふぁっはっはっは!そうじゃな!これはミス・ロングビルに失礼な事を言うてしもうた!
 確かに、確たる証拠も、フーケの顔が彼女だという証言も無かった!いや全く!この年まで生きておるせいでちと耄碌したようじゃな。」
「オ、オールド・オスマン?何を!」
「しょうがなかろう?君が言うとった証拠とやらも、結局本人から否定されてしもうた。ならこれはフーケに逃げられた、という事じゃ。」
「そんな…」

がっくりと肩を落とすコルベールを横目で見ながら、ヒューが問いかける。

「なあ、コルベールの旦那、一つ聞きたいんだが。」
「何だねヒュー君。」
「ここいらでは、咎人は赦されてはいけないのかい?」
「そ、それは!」

この時コルベールの脳裏には自分が築き上げた炎の地獄があった。ヒューの脳裏にも彼の地獄があった。
そう、フーケ以上の大罪を犯した己が何様のつもりだと、過去がコルベールのココロを切り刻む。

「分かりません…、他人は赦すのかもしれませんが、罪は己を常に刻むでしょう。」
「すまんね、悪い事を聞いた。
 ただ、これだけは言いたいのさ、フーケが捕まって死んでしまうと、不幸になる人がいるかもしれない、それでも突き出すべきなのか?
 それに、フーケの被害者は、本当に何の罪も無い善良な人間なのか?」
「それは…。」

「暗くなる話はその辺で止めないかね。」

うんざりした顔でオスマンが2人の会話に割り込む。

「そうだな、という事でフーケの捕縛はできなかった。俺は報酬が貰えなくて残念だったがしょうがないさ。」

オスマンが2人の会話を遮った事をいいタイミングと判断したのか、ヒューがソファから立ち上がる。

「まぁ、待ちたまえ。流石にそれはあんまりじゃからな、ワシから一つ教える事がある。」
「何だい?学院長。」
「お主の左手についておるルーンの事よ。そいつはな“ガンダールヴ”のルーン、伝説の使い魔の証じゃ。」
「へぇ、伝説って事は何か謂れがあるんだろう?」
「うむ、“ガンダールヴ”を従えていたのは始祖ブリミルという話じゃ。伝説ではあらゆる武器を使って主を守り通したとされておる。」
「なるほど、カブトなら欲しがりそうだな。」
「カブト?甲冑がどうかしたかね?」
「ん?ああ、そうじゃない、俺の故郷では人を守る事に長けた連中の事をカブトっていうのさ。」
「ほほう、なるほどのう。」
「話は終わりだな?じゃあ腹も減ったし、これで失礼させてもらうよ。」
「うむ、これからもミス・ヴァリエールの事を守ってやってくれるかの。」
「そいつが“使い魔”の仕事っていうのならやるまでさ。じゃあな、セクハラも程々にしとけよ学院長。」

そこまで言うと、ヒューは学院長室から退室して行った。

「やれやれ、何という事じゃ、最初から最後まで彼の掌の上ということか。」
「申し訳ありませんオールド・オスマン、私さえ付いていっていれば。」
「よい、恐らくもうフーケが出る事も無かろうからな。」
「どういう事でしょうか。」
「何がしかの必要があってフーケは盗みを働いておったという事じゃよ。その証拠にほれ、昨年はほとんど王都では出ておらんだろう。」
「確かに…。」
「ならばちゃんと給金を出しておれば不安はあるまい、彼も2度目は赦さぬだろうしな。
 何より有能な秘書じゃからな、手放すには惜しい人材じゃよ。上手くすれば教師にもなってもらえるかもしれんし。
 それにのうミスタ・コルベール、ワシは杖に誓ってしまったからの≪ワシが出来うる限り、君の希望を叶える≫、とな。」

そこまで言い募った後、オスマンは急に黙り込む。
その様子を訝しく思ったコルベールが、オスマンに伺いを立てると、返ってきたのは予想もしない言葉だった。

「オールド・オスマン、どうかされましたか?」
「いや、先程のミスタ・スペンサーは、何かおかしくなかったかね?」
「何か…、といいますと。」
「うむ、“伝説の使い魔”などという言葉を出したにも関わらず、反応があまりにも淡白すぎたような。」
「スクエアメイジである以上、武器の有効性にあまり価値を…。いえ、確かに不可解です。」
「何か引っかかるかね?」

何かに気付いた様子のコルベールに、オスマンが問いかける。

「ええ、彼等がフーケ捕縛に向かう前、宝物庫に行った事はオールド・オスマンもご存知でしょう。」
「ワシが許可を出したからな、当然じゃ。」
「その時、彼は≪ただのメイジなら問題ない。しかし強力な武器を持っていたら≫と言っておりました。」
「なるほど、メイジにして武器の有用性を理解している…という事じゃな?」
「はい、しかしそれならば、ルーンの効果に関して、何がしかの反応を示すはずです。」
「もしや、知っておったのか?」
「まさか!あのルーンが記載されていた<始祖ブリミルの使い魔たち>はこの学院の他には、数冊しか存在しないはず…」
「ますます、分からんのう。彼は一体、どういった人物なんじゃ?」
「その内、ミス・ヴァリエールに聞いてみるしかないのでは?」
「じゃな、そっちの方が楽な気がしてきたわい。」

学院長室に2人の溜息が漏れたその時、夜の帳が落ち“フリッグの舞踏会”の幕が開く。

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