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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • zeropon!-10

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

zeropon!-10

最終更新:2009年08月12日 11:18

匿名ユーザー

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第10話

真夜中の訪問者


二つの月が草木を明るく照らす、そんな夜のこと。
その日の昼間、貴賓が招かれた学院では使い魔のお披露目会が開かれていた。
各人が思い思いの方法で、召喚した使い魔を披露する中、
ルイズとパタポン達は歌劇『ぱたぶランカ~愛のしもふりにく~』を上演。
その物悲しくもハートフルでバイオレンスな物語は観客を魅了。
最後にはスタンディングオベーションの喝采を浴びるほどだった。
このお披露目会に気を良くしたルイズは、夕食後、自室でメデンが持ってきた、
銘酒『パ王』を景気よく飲んでいた。
コン、コン…コンコン
ルイズの部屋の扉がノックされる。
ルイズの相手をしていたメデン。こんな夜更けに誰だろうか?
既に草木も寝ようとする夜更け。訝しみながらも
「どうぞ、扉は開いております」
と、入室を促す。かちゃり、と静かに開いた扉から現れたのは、
フードを目深に被った女性。彼女は後ろ手に扉を閉める。
次に取り出したのは一本の杖。その様子を見て身構えるメデン。
しかし振られた杖には攻撃の意思はなく、一度光るとそれきりのまま
再びしまわれる。そして彼女はその顔を隠すフードを外した。
「どこに聞き耳をたてる者がいるかわかりませんからね」
現れたその顔をメデンは知っていた。見たのは今日の昼間。
お披露目会の会場の貴賓席。その中にいた王族の一人。
その姿は一輪の気高き花。王国の至宝。
「貴方は、王女さま?」
彼女はアンリエッタ・ド・トリステイン。この国の王女である。
彼女のことをメデンはルイズから聞いていた。
ルイズと彼女は幼い頃、共に過ごしていたらしい。
いわゆる幼馴染である。そんな二人だがやはり王女という
身分が妨げになっているらしく久方ぶりの再会なのであろう。
と言って、椅子に座るルイズにガバリ、と抱きついたアンリエッタ。
「ああ!おひさしぶり、ルイ、酒臭っ!」
と叫ぶとルイズから身を急いで離す。
よくみればルイズの傍らの一升瓶に入ったパ王。
度数45度と書かれたそのビンの中身は既に半分空いており、
そして、それを手酌するルイズの瞳はがっつりと据わっていた。
「ええと、る、ルイズ?」
恐る恐るルイズの顔を覗くアンリエッタ。それをぐいんっ、と
頭を振って睨み付ける。
「ひいっ?!」
ビクリっと身をすくめるアンリエッタ。彼女に差し出されたのは一杯の酒。
先ほどルイズが手酌した一杯である。
「飲んで」
ずずいっと、据わった目を向けながら杯を押し付けるルイズ。
「え、いや、ルイズ、私、お酒は…」
「飲んでくれないの?」
途端、今まで据わっていた目がうるうると潤みだす。
その目はまるで小動物のような愛らしさ。
アンリエッタは思い出した。
この目だけはダメだ。この目をされると何も断れなくなる。
子供の頃のおままごと。彼女が今と同じように差し出してきたのは
泥水のワイン。そして同じ瞳で彼女は言う『飲んで』と。
それを飲み干したばかりに三日三晩かけて死に掛けた。
そして再び今、彼女は
「いただくわ、ルイズ」
自ら死地に飛び込んだ。

一時間後…

「あはははは!」
「あはははは!」
部屋に高らかに響く哄笑。
あげているのはもちろんルイズ、そしてアンリエッタ。
高らかに杯を上げて乾杯をしては飲み干していくその様を見て、
メデンはため息をつき、あきらめたように部屋を後にした。
残ったのは酔いどれ×二匹。
結局、朝まで続いたこの狂宴、朝になり姫が居ないことに気づいた
摂政マザリー二が部屋にやってきて、
「酒臭っ!」
と叫ぶまで続いた。

「ううううう、あたまいたいー」
ふらふらと、パタポン砦の前まで現れたルイズ。
それを心配そうに支えながらメデンが傍らにいる。
二日酔いのまま、なぜルイズがここに来たのかというと、
アンリエッタが完全に酔う前にルイズにお願いしたことにあった。
曰く「アルビオンのウェールズ皇太子に宛てた恋文を取ってきてほしい」とのことだった。
アンリエッタにお願いされたルイズは使命感から安請け合いしていたが、
アルビオン…この地名にメデンは覚えがあった。
情報収集に使っているフーケから聞いた情報の中、
現在のアルビオン、クーデターが起こっているとの情報があった。
貴族派と呼ばれるクーデター軍は既にアルビオンの大半を手中に収めているらしく、
既に王城付近に押し込められた王党派と呼ばれる正規軍が弱弱しい抵抗をしているだけらしい。
このような場所に神ルイズを行かせるのは危険である。
しかし、二日酔いの状態で意地でもいく、と言い張る彼女を説得するのは難しかった。
それにこのことはパタポン族全体にもかかわることであった。
トリステインが現在推し進めている王女アンリエッタと、隣国ガリアの王との婚姻。
これが事の発端である。これは小国であるトリステインが戦火が拡大するアルビオンへの牽制。
そしてこの先、動乱が起こりつつある世界を生き残るための政策である。
これを進める上で、ウェールズに送っていた恋文などが公になれば
進めている全ての事が無駄になる。
それを危ぶんだ上でのアンリエッタの依頼なのであろう。
トリステインが戦火にさらされればパタポン族、そしてもちろんルイズにも火の粉が及ぶ。
ならば、今のうちに…とメデンは考えていた。
極秘任務のためと思いつつ頑張ってルイズがふらふらと砦の前に着くと、
「おそいわよ!ルイズ」
「五分で仕度」
「さあ!姫の依頼を果たそう!」
なんかたくさんいた。
「…キュルケ、タバサは慣れたからもういいわ。…だけど何でギーシュもいるのよ!」
「はははは!簡単なことさ!昨日の夜、モンモラシーに夜這いをかけたら窓から放り出されてね!
地面で伸びていたらたまたま姫君が通られたから後をつけただけさ!」
轟然と胸を張るギーシュに、ルイズ必殺の拳が顔面に叩き込まれる。
しかしそれは黒い影に防がれる。
「な!私のルイズ・ナッコーが!?何者?!」
ルイズの拳を防ぐそれは…モグラだった。巨大なモグラが二人の間に地面から現れ、
ルイズ・ナッコーをその前脚で受け止めている。
「ああ!ヴェルダンディー!ナイスだ!」
どうやらこのモグラ、ギーシュの使い魔らしい。モグラにひし、と抱きつくギーシュ。
「おのれええ!」
地団太を踏んだルイズが、愛情表現のキスを行うギーシュごと爆発で吹き飛ばそうとしたとき、
突然の突風にモグラことヴェルダンディーごとギーシュが吹き飛ばされた。
「僕のフィアンセに手を出さないでもらおうか」
その突風と声の持ち主は上空から舞い降りた。
それは一頭のグリフォン。猛禽の頭と獅子の巨躯を併せ持つその獣は
ハルキゲニアでも誇り高く獰猛な種である。
そしてその猛獣を従えてその男は地に降り立った。
機能的な服装。腰に挿した実用的なレイピアの如き杖。
服に包まれた身体は薄くも強靭そうな筋肉に包まれている。
精悍な顔には薄く髭があり、そしてその眼はそれこそグリフォンのようだった。
「な、何者だ!僕とヴェルダンディーをよくも!だいたい手を出してきたのは
貴方の婚約者のヴァリエええええええ?!婚約者?!」
素っ頓狂な声を上げるギーシュ。キュルケもタバサも驚きに目を見開く。
「あなた誰?」
キュルケが不審げにその男に尋ねる。
「おっとこれは失礼。私はグリフォン隊隊長ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。
アンリエッタ王女の命により参上した」
皆が一様に驚く中、彼はきょろきょろと周りを見渡す。
「ところで…僕の愛しのルイズはどこかね?」
優雅に聞くワルド。そのワルドにキュルケは腕を組んだまま指だけでその方向を指す。
ルイズがいた。モグラとギーシュと一緒に吹き飛ばされていた。
さあっと顔が青くなるワルド。それはそうだろう。婚約者を吹っ飛ばしたのである。
ぐったりしたままのルイズ。傍らにいるのはメデン。メデンは静かにルイズに向け手を合わせ、
その後ぱんぱんっと手を叩く。砦から一匹のキバポンが荷車を引いて現れた。
だがそのキバポン、顔にオレンジ色の面をつけていた。
それは召喚されたときメデンの傍らにいたパタポン、ヒ・ロポンである。
彼はからからと荷車をルイズの横につけると、ひらりと馬から降りて、
メデンと共にうんしょ、うんしょと荷車にルイズを積む。そしてメデン、ヒ・ロポンがつみ終えたのを見ると、
キュルケ、ギーシュもパンパンと土を落として馬に乗る。タバサも使い魔の蒼い竜に乗る。
皆、無言でメデンを後ろに、ルイズを荷車につんだヒ・ロポンについていく。
からからと無情の音をたてて進む一行。やがて門からは見えなくなった。
取り残されたワルドは…数刻経ってからとぼとぼと、グリフォンに乗り込み
一行の後を追った。


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