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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 鷲と虚無-22

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

鷲と虚無-22

最終更新:2010年04月01日 20:42

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時間が時間なのでさすがにみんなもう部屋からは出てるだろうと判断し、才人は厨房へ向かった。
だが到着して解ったのだが、考えていた以上に長くオスマンの部屋にいたのか三人はもう朝食を終わらせた後だという。
才人は急いで朝食をすますと今度は教室へ向かった。
なんとか授業が始まる直前に到着し、ルイズ達の席に座ったがそこで言葉を交わす暇も無く授業が始まった。
相変わらず内容は殆ど理解できないので、適当に聞き流してボーッとしている内にクラスは終わっていた。
後はルイズと別れて昼食を食べに行くわけだが、そこでプッロがルイズを呼び止め、意外な事を言い出した。

「おいお嬢ちゃん」
「なに?」
「今日の昼は俺達と食わないか?」
突然の提案にルイズは面食らう。
そうなったのは才人も一緒だ。
プッロが一体どう言うつもりなのか想像できない。
「……どうしたのよ藪から棒に」
「大した理由はねえよ。3人よりは4人の方が賑やかなんじゃないかと思っただけだ。特にお前さんならな。別に構いませんよね?」
そう言いながらプッロは才人とウォレヌスを見やった。
「俺はOKですけど……」
才人に文句はない。むしろ歓迎したいくらいだ。
いつもは男3人だけで、特に会話も無く黙々と食べているだけだ。
プッロの目的は解らないが、女の子が混じる方が華やかなのは間違いない。
ウォレヌスもどちらでも良い、という風に返事をした。
「私も構わんが、彼女はあまり行きたそうな顔じゃないぞ?」

それを聞いて才人はルイズを見やった。
確かに彼女は眉を吊り上げて不愉快そうな顔になっている。
「そうよ。なんで私が平民達が働くような場所であんた達と食事しなきゃいけないのよ?おまけに汚そうだし……」
彼女は不満げにそう言った。
だが厨房は別に汚れているわけではない。清潔感溢れる、とまでは行かないが才人にとっては十分許容範囲内だ。
ルイズは厨房なんかには行った事も無いのだろうが。
問題はそんな事ではなく、“平民達が働くような場所”で“使い魔と同じ席”で食事する事なのだろう。
「別に汚くはないんだがな。ま、無理にとは言わんが人数が多い方が楽しいと思うぞ。」
プッロのその言葉にルイズは腕を組んで考え込み始めた。
どうしようか迷っているようだったが、やがて答えを決めたようだ。
「……まああんたがどうしてもって言うなら仕方ないわね。使い魔達の健康を管理するのも私の義務だから、何を食べてるのかを見るのも必要だし。うん、一回くらいは行っておいてもいいかもね……感謝しなさいよ」
承諾してもあくまでもルイズは“私がわざわざお前達と同じ席で食事をしてやるのだからありがたく思え”と言う態度だ。
それに「お前は一々そう言う事を言わなきゃ気が済まんのか?」とウォレヌスがうんざりするように言う。
プッロの方は「ああ、感謝させて貰うよ。余りのお慈悲に涙が出そうだ」と茶化すように言い、歩きだそうとする。
だがそこで突然ルイズが言葉を翻した。
「気が変わったわ。やっぱりダメ。あんな場所じゃ食べられない。一人で行かせて貰うわ」
唐突にルイズが見せた拒否に才人は戸惑った。
彼女の表情はつい10秒ほど前とは別物だった。
なにせ怯えさえ浮かんでいる。

「今さっき行くと言ったのに一体なんだってんだ?」
プッロがそう言ってもルイズは拒絶を示すかのように首を振るだけだった。
「おい、せめて理由を言え。それも嫌ならお望み通りおいていくぞ。俺は腹が減ってるんでな」
プッロがそう言い捨てると、ルイズは少し迷う素振りを見せ、ぽつりとつぶやいた。
「噂が立っちゃう……」
「は?噂ぁ?」
「そう、厨房なんかで昼食をとったら“ゼロのルイズは魔法が使えないもんだからとうとう平民達とつるみ出した”とかそんな事を言われるに決まってるわ。だから無理!」
「どうでもいいだろ、そんな事」
プッロは呆れたように言ったが、ルイズは「どうでもよくない!」と目を見開いて否定した。
ただでさえクラスの嘲笑の的になっているのだ。その種が増えるのは彼女にとって耐え難い事なのだろう。
実際、他の生徒達がルイズを囃し立てていた様子を思い出すと、彼女の予想はそう間違っていないように感じられた。
だが意外にもそこにウォレヌスが単純な解決策を持ち出してきた。

「なら昼食を持ち出して外で食べればいいだけの話だろう。この学院は広いんだ。食べる場所はいくらでもあるだろうが」
確かにそうすれば何も問題は無い筈だ。
ルイズは「あ……そうか」と呟き、その強張っていた表情も元に戻っていった。
すると取り乱した自分が恥ずかしくなったのか、彼女は顔を少し赤らめた。
「じゃ、じゃあさっさと行くわよ!私もお腹空いてるんだから!」
そしてそう言って1人で勝手に外に出る。少し呆れながら3人はそれを追った。
心の中で才人はウォレヌスに感謝していた。
プッロもそうだがもしルイズを心の底から嫌悪しているならあんな事は言わない筈だ。
前にも感じた事だが、彼らのルイズへの意識は少しだが確かに変わったようだ。

そして4人は厨房へ行く途中、プッロが今朝何が起こったかを聞いてきた。
「そんで、あのジジイに何を聞かれたんだ?」
「あなたが予想していた通りでした。昨日のあの話について何か知らないかとか、あと日本の地理だとかそんな事です――」
そこまで言ったところで才人は最後にコルベールが言っていた事を思い出した。
彼らにも関係する事だから言っておいたほうがいいかもしれない。
「それと一つ気になる事をコルベールさんから聞いたんですけど」
「あのカエサル頭の、変な飾りを目につけた野郎か?あいつがどうした?」
カエサル頭が禿げ頭を意味するのかどうか少し気になったが、才人は構わず続けた。
ちなみに意外にもウォレヌスがプッと軽く吹き出していた。

「俺達の左手にあるこの模様の事です」
才人は手短に本来ルーン文字である筈の使い魔の紋章が、なぜか意味不明な線の塊になっている事を説明した。
だが3人とも要領を得ない顔になるだけだった。
「よく解らねえな。要するに本来は何か文字がある筈なのに、代わりに変な模様があるって事か?」
プッロが自分のルーンをジロジロと眺めながら言う。
「そういう事だと思います。なんでかは解りませんけど」
「元々奴隷の焼印みたいで気に入らなかったが確かに不可解だ。ヴァリエール、お前に何か解らないのか?」
ウォレヌスがルイズに問いかけたが、彼女も首を横に振るだけだった。
「ミスタ・コルベールが解らないのに私に解るわけないでしょ?」
「しかし、これが異常な事であるのは事実なんだろう?」
「忘れてるみたいだけどそもそも人間が、しかも3人も召喚されるって時点で異常なのよ?正直言って何があってもおかしくないと思うわ」
結局、これが何を意味するのかは誰にも解らない。
後はコルベールが何かを発見するのを待つしか無いのだろうが、今のままでも十分トラブルは抱え込んでるのだ。
それが何か面倒な事を意味しない事を才人は祈った。

厨房は相変わらずの忙しさだった。
才人達にとってここでの食事はもう殆ど習慣と化していたが、ルイズにとっては始めての光景だ。
少なからず驚いたらしい。
「へぇー、ここがそうなんだ。確かに汚くは無いけど……匂いが凄いわね」
才人はもうだいぶ慣れてしまったが、確かに最初はここの匂いに随分と鼻腔をくすぐられたものだ。
様々な食材が煮られたり蒸されたり炒められる匂いは学院の中ではここしかないだろう。
「それに随分と忙しいのね。まあ魔法抜きで数百人分の食事を作るんだから当たり前だけど――」
そこにそんな感想はどうでもいいと言わんばかりに、プッロが割って入った。
「それよりもう貰いに行ってもいいか?俺は早く食いたいんだ」
この男は食い物に関しては貪欲だとウォレヌスが言っていたのは正しかった。
ここの食事は特にお気に入りになったらしく我慢しきれない様子だ。
彼は返事を聞く事なく、マルトーの方へ歩いていった。
ルイズはせっかちね、と文句をこぼしながらついて行き、才人とウォレヌスもそれにならった。

貴族がわざわざ厨房にまで足を運ぶのはマルトーにとっても珍しい事だったのだろう、彼は目を丸くして彼女を向かえた。
「これは……随分と珍しいですな、貴族の方がここに来るなんて」
「今日はここでこいつらと昼食を取るわ。すぐに用意して頂戴」
ルイズの口調は何かを命令する人間のそれだ。
それが才人は少し気に入らなかった。
一応、料理を作って貰う立場なのにルイズはマルトーを自分の下に見ている。
そういえばルイズが自分達以外の平民とまともに話すのを見るのはこれが始めてだった。
これが貴族と平民の差という奴なのだろうか。
もうちょっとちゃんと頼めと文句を言いたくなったが、才人はそれをすんでの所で飲み込んだ。
そうしなければ彼女の性格を考えるに不機嫌になるだろう。
昼食をぶち壊すような真似はしたくなかった。

マルトーの方は少し困ったようにウォレヌスを見やっていた。
彼女が本気なのかどうか図りかねてるのだろう。
「ああ、確かにそういう事なんだ。すまんが今日は一人分多く用意してくれ」
ウォレヌスの返答にマルトーはうなずくとその場を離れた。
少ししてパイとお粥らしき物が並んだ昼食が用意されると、才人達はトレイごとそれを受け取り外に出た。
ちなみにルイズの分は盛り付けが他に比べてやけに丁寧だった。
これも平民と貴族の差なのだろう。

ルイズの案内で適当な場所はすぐに見つかった。
才人がギーシュの香水を拾い、プッロがつまみ食いをしていたあの場所だ。
椅子やテーブルは揃っているし他の生徒達は食堂にいる時間帯なので他には誰もいない。
騒がしい厨房と比べたら嘘のように静かで、おあつらえと言える場所だった。
「ここなら丁度いいだろう」
「ええ。それにこっちの方が静かでかえって良いかもしれませんね」
そんな事を言いながら食べ始めると、ルイズが驚いたようにつぶやく。
「……味は私達のとあまり変わらないのね」
平民用の食事と貴族の食事に差が無いのが気に入らないのか、その声には僅かに不快感が混じっていた。
「そりゃあ、貴族用の食事の残り物とまかないの組み合わせだからな」
豚肉とキノコらしき物が入ったパイを齧りつつプッロがそう言うと、ルイズは露骨に顔をゆがめた。
「残り物?そんな物が入ってるの?」
「だからどうした?」
「不潔じゃない!」
そうルイズは汚らわしいと言わんばかりに言い切った。

確かに自分達の食事には残り物が多い。
なんでも生徒達は一番良い部分しか食べない事が多いとかよく残すとかで、作る量の割には残飯が多いらしい。
だから厨房で働いてる人間は食事ついでにそれを処理しており、要するに自分達もその手伝いをしている事になる。
だが流石に食べかけの物が入っているわけではないし、味に不満などないので才人は気にした事がなかった。
忙しい中わざわざ用意してくれるだけでも文句など言えないだろう。
それが気にならないのはプッロも同じらしい。
「別に腐ってるわけじゃないからいいだろ。お前だって味は変わらないって言ったじゃねえか」
今の言い草からして、彼は現代風に言えば賞味期限が数日切れてても気にしないタイプなのだろう。
「貴族のご令嬢だ。おおかた残り物なんて食べた事が無いんだろう。贅沢な事だな」
ウォレヌスもルイズをやや小馬鹿にするように言う。
結局ルイズは文句を言いつつも食べ続けた。

「……残飯を食べたなんて、お父様とお母様にばれたら大変な事になるわ」
「お父様とお母様ねえ。確かお前の親父はコウシャクなんだろ?コウシャクってのはかなりのお偉いさんらしいじゃないか」
プッロがルイズを見ながら言う。
「もちろん!公爵は爵位じゃ二番目に上なのよ?あんた達なんか口をきく事すら出来ない身分なんだからね」
ルイズは誇らしげにそう言うと、「頭が高い」とでも言わんばかりに三人をねめつけた。
だがプッロやウォレヌスはもちろん、才人も動じない。
だが動じないというよりは、公爵と言うのがどれだけ偉いのかが実感出来ないというほうが正しいか。
実際に領地や城やらを見れば話は別だろうが、肩書きだけではどうも実感できない。
それに正直に言って、目の前のこの少女を見ている限りではとてもそんな風には見えない。

プッロの興味も他に移ったのか「他に家族はいるのか?」と聞き始めた。
「お母様の他には姉が二人。エレオノール姉様とちい、じゃないカトレア姉様」
「二人ともお前みたいなちんちくりんなのか?」
そう言いながらプッロはククッと笑った。
この話題はルイズにとってよっぽど痛い所なのか、彼女はムキになって言い返す。
「うるさいわね!カトレアお姉様はそりゃ凄いのよ!?私もあと何年かすればきっとあの人みたいに――」
「カトレアお姉様は?つまりエレオノールとか言うのはお前と同じなのか?」
「う、うるさい!」
プッロのからかいに一々ムキになるルイズはおかしかったが、そんな事よりも気になる事があった。
今のプッロの質問で思い出したが彼らの家族についてだ。昨日も気になっていた事だし、いい機会だから聞いてみようと才人は考えた。

「まあまあ、からかうのもそれ位に……そういえばプッロさんとウォレヌスさんもご家族はいらっしゃるんですか?」
「家族?」
「ええ。ウォレヌスさんは確か奥さんと子供がいるって言ってましたよね?」
ウォレヌスはきょとんとして答えた。
「ん?確かに妻と娘が二人いるが、なぜ聞く?」
「ただの好奇心ですよ。ルイズのも聞いたんだし。プッロさんはどうなんですか?」
「結婚はしてねえよ。兵隊はしちゃいけないって決まりなんでな」
兵隊が結婚してはいけないと言うルールがなぜあるのかは知らないが、それには特に興味は無い。
「はあ。ご家族はどうなさっているんですか?」
「それは私も気になるな。考えてみればお前が軍に入る前の事については殆ど聞いた事が無い。そもそも肉親は生きてるのか?」
ウォレヌスも知らないというのは意外だった。
相当長い付き合いだという雰囲気だったから、それ位は知っている物だと思っていた。
そしてプッロは質問にあっさりと答える。

「親父もおふくろも俺がガキの頃に死んでます。親戚もいるのかいないのかさっぱりですね。いたとしてもくたばってると思いますが」
その瞬間、才人の顔が引きつった。
聞いてはいけない事を聞いてしまった。そんな後悔が頭の中で膨らむ。
そして反射的に謝罪の言葉が口から出た。
「……す、すみません!そんな事を聞いちゃって。ぜんぜん知らなかったんです」
「謝る必要なんかねえよ。俺にとっちゃどうでもいい事だからな」
だがプッロは大して興味もなさそうにそう言い切った。
まるで肩がぶつかった事を謝られた程度の口ぶりだ。
それが才人には信じられなかった。
もし自分がそうなったらどうだろうと考えてみても、まるで検討がつかない。
それだけ両親が存在するという事は当たり前になっているのだ。
だが両親を幼くして亡くすというのが誰にとっても辛い事であろう事は想像できる。
それだけになぜプッロが肉親が全くいない、天涯孤独の身である事をどうでもいいと言い切れるのが理解できなかった。
ルイズも同じような考えなのか、彼女も気まずそうな顔になっている。
だがウォレヌスだけは特に驚いた様子も無く平然としていた。

「ほう、やはり初めて聞く事だな。まあそんな所だろうとは思っていたが……」
「まあ、そう言う事です。それより坊主、お前はどうなんだ?」
突然話を振られて、今のプッロの発言もあって才人は一瞬戸惑った。
「え?あ、はい。父さんも母さんも元気ですよ。兄弟はいません」
「そうか。両親ともに揃ってるのはいい事だな。嫁はどうなんだ?結婚してるのか?」
そう言ったプッロの顔に憂いは一切見られない。
よほど演技がうまくないのであれば、本当にさっきの質問はどうでもいいと思っているようだ。
だがそれよりなぜそんな事を聞くんだろう、と才人はいぶかしんだ。
この年齢で結婚している筈が無いではないか。
「してるわけないじゃないですか。まだ17ですよ俺は」
驚いた事にそこにウォレヌスが「私が結婚したのも17だぞ。妻を娶るには普通の年じゃないか」と割って入ってきた。
どうも彼らの世界では自分くらいの年齢で結婚するのが普通らしい。
そういえば日本も昔はそうだったと聞いた事があるから、歴史全体で見ればそうおかしい事ではないのかもしれない。
だが今の常識で言えばまだ高校も出てないのに結婚するのは普通ありえない事だ。
才人の場合、そもそも恋人だってまだ一回も出来た事が無いのだからそれ以前の問題なのだが。
「ローマじゃそうかもしれませんけど、日本じゃまずありえませんよ。結婚なんて考えた事もないです」
才人がそう言うと、今度はルイズが割り込んできた。
「そういうとこも変な場所なのね、ニホンって。ここでも16、17くらいで結婚するのは当たり前よ?」
こんなの当たり前じゃない、と言う風にルイズは言った。
才人は技術があまり発達していないと結婚が早くなるのか?と不思議に思った。
昔の日本やローマやハルケギニアの共通点といえばそれ位しか思い浮かばない。
だが注目する所は他にあるのに気づいた。

「ちょっと待て……お前確か16だろ?じゃあお前も来年あたりには結婚するのか?」
ルイズは当然だ、と言う表情で答えた。
「多分そうなるでしょうね。まあ、ここを卒業してからだろうけど……」
うまく説明できないが、才人はそれを聞いて何となく嫌な気分になった。
胸のあたりが圧迫される感覚が確かにある。
だがそれについて深く考える前にウォレヌスがとんでもない事を言った。

「16でも遅いくらいだ。私が妻を娶った時、彼女は13歳だったんだぞ」
思わず才人は口をポカンと空けてしまった。
13歳で結婚。どう考えたって色々とおかしい。
13歳といえばまだ中学1年生くらいだ。明らかにまだ子供だ。
そんな年齢で結婚するなんてあり得ない。
しかも娘がいると言う事は早ければ14歳で出産する事になる。
どう考えたって犯罪、それでなくともロリコンでは――
「おいどうした?口をアホみたいに開けて」
そこにプッロが怪訝な表情を浮かべながらこちらを覗き込んで来た。
「あっ、は、はい。すみません……ちょ、ちょっと日本じゃ絶対に有り得ないので驚いてたんです」
そう言うと才人は少し落ち着く事が出来た。
考えれば彼は17歳で結婚したと言った。
13歳との年の差は4年しかない。
そこまで異常な事ではないはずだ。多分。
だが逆の立場で考えれば自分と同じ位の年で結婚するどころか父親になってしまうと言う事になる。
やはり明らかに何かがおかしいとしか思えなかった。

続けてプッロが聞く。
「有り得ない?じゃあニホンじゃ何歳くらいで結婚するのが普通なんだ?」
「だいたい、20代半ばくらいですかね」
この答えはさっきの才人ほどではないが、三人を驚かせた。
「兵隊でも無いのに随分と遅いんだな」
「私からすればそっちのほうが有り得ないな」
「こっちなら完全に行き遅れね、そんな歳じゃ」
こうもまとめて同じ反応をされると、おかしいのは自分達のほうではないかという気分になってしまう。

この話題にはもう興味が無いのか、ルイズがウォレヌスを見ながら言う。
「……それにしても、あんたが結婚してたなんて意外だわ」
「意外だと?」
「ええ、なんかあんたのイメージに会わないっていうか」
ルイズはおかしな物を見るような目つきでウォレヌスを見ている。
失礼だとは思ったが、才人も心の中で同意した。
彼らに会ってからまだ大して時間は経っていないが、今までの出来事がかなり濃密だったので彼らの人物についてのイメージはもう固まっている。
結婚している事はともかく、彼のいかにもな“厳格な軍人”と言う雰囲気からは父親のイメージが浮かんでこないのだ。
だがウォレヌス自身はそうは思っていないのか「どういう意味だそれは?孫だっているんだぞ」と心外そうに答えた。
彼に既に孫がいるというのは更に意外だった。
ウォレヌスは青年という程若くは見えないが、中年という程老けているわけでもない。
高く見積もっても30代半ばくらいの筈だ。とても祖父という年齢には見えない。
だが彼が17歳で結婚したというなら、彼の娘も同じ位の年齢で子供を生めば確かに30代後半までには孫が生まれる事になる。
しかしいずれにしても自分の祖父と比べれば遥かに若い事には変わりない。

「へ~、意外だわ。娘さんは何歳なの?」
ルイズも彼の家族に興味を引かれたのか、彼女の声は積極的だった。
「一人は17歳、お前より一つ上だな。もう一人は7つほど下だ」
「名前はなんていうの?」
「妻か?ニオベと言う」
ウォレヌスの言葉はそこで途切れた。
「あの、娘さんの方は……?」
才人がそう聞くと、ウォレヌスはあっけに取られた顔になり、数秒後に答えた。
「あ、ああ。君達には変に聞こえるかもしれんが長女が大ウォレナで次女が小ウォレナだ」
両方とも同じ名前で、頭に大と小。
ウォレヌスが言った通りに随分と変な名づけ方だな、と才人は思った。
ルイズから見てもおかしな事だったようで彼女は「何よそれ?なんで二人とも同じ名前なのよ」と言って眉をひそめた。

なんでもウォレヌスによればローマの女性は親の姓を女性系にした物を名にすると決まっているらしい。
だからウォレヌスの女性系、ウォレナが彼の娘の名前になるというわけだ。
この場合は両者を区別する為長女に大、次女に小をつけるが娘が何人もいた場合は生まれた順に名の末尾に数字をつけるか、あだ名で区別する。
ウォレヌスが妻の名前だけを答えたのは、ハルケギニアでは女性にも別々に名前をつけるというのを失念していたからしい。
「ふーん……いやらしいわね、女だけおざなりにされてるみたいで」
この命名則が気に入らないのか、ルイズは腕を組みながら不快な表情を浮かべていた。
「おざなり?どう言う事だ?」
「だって女は家の名前しか貰えないなんて贔屓されてるみたいじゃない。それに姉妹が皆同じ名前なんてややこしいし何の華も無いわ。なんでそんな風になってるの?」
「さあな……ずっと昔からそうなっているんだ。理由は考えた事がない――」
そこでウォレヌスはいったん言葉を区切り、少ししてから答えた。
「――多分、女は表に出る存在じゃないからだろう」
「どういう意味よ」
「言葉通りだ。男は一家の長であり表に出る存在だ。だが女は家中を守る者で表に出る事は無い。だから個別に名をつける必要はないんだろう」
なんだか随分とアナクロな考え方なんだな、と才人は思った。
まるで明治や大正の人間だ。

ルイズが呆れたように言い放つ。
「随分古臭い考え方なのね、あんた。まるで大昔の貴族みたい。いまどき珍しいわ」
そしてそこに珍しくプッロが相槌を打った。
「この人を古臭いと思ってるのはお前だけじゃないぜ、お嬢ちゃん。気があったな」
フン、とウォレヌスは“だからなんだ”とでも言いたげに鼻を鳴らした。
「それに男は名前が貰えると言ったって20個かそこらしかないんだ。それも“一番目に生まれた奴”“二番目に生まれた奴”みたいな名前ばっかりだ。大した意味はない」
「じゃあウォレヌス、あんたの名前、ルキウスだっけ?も意味があるの?」
「ああ。“輝く者”と言う意味だ」
ウォレヌスがそう言うのを聞いて、才人は自分の左手を見やった。
自分が彼らの言葉を理解できるのはこのルーンの翻訳機能とやらのおかげらしいが、それは名前みたいな固有名詞には働かないらしい。
ウォレヌスの名を無理やり日本語にすれば輝人、にでもなるんだろうか。
そしてウォレヌスは少し疲れたようにため息をつく。
「しかし女一人一人に名前があるだけでなく、これが“古臭い考え方”とは随分おかしい国だなここは。今更言う事じゃないだろうが」
確かにここが“おかしい場所”なのはもう散々確認している。
ウォレヌスもこれ位で驚くのは馬鹿馬鹿しいのだろう。
もっとも才人はまだ慣れる事が出来たわけではないが……

やがて最後にルイズが苦しい事を聞いてきた。
「ところでサイト、あんたの名前にも意味はあるの?」
「俺か?俺のは“才能ある人”って意味だ」
「はっきり言って名前負けしてるわね」
「うるせえ」
自分が名前負けしているのを密かに気にしている才人だった。

4人はいったん止まっていた昼食を再会する。
自分と同じ年頃の娘がいると知ったからだろうか、意外にもルイズが積極的にウォレヌスに、彼の家族について話しかけていた。
家族について話すとき、ウォレヌスは驚くほど饒舌になった。
奥さんが料理に塩を入れすぎるだの次女がなぜか殆ど全く喋らないだのと言った他愛もない話を良くした。
家族の事を話すウォレヌスは今まで殆ど見せた事のない笑顔すら浮かべ、うれしそうだった。
それを見て、才人は彼に勝手に厳格な軍人というイメージを作り上げていた為、こう言う面もあったのかと驚いた。
だがそこで一つの疑問が浮かび上がる。
彼らがどんな理由で戦争に行ったのかが彼の別の一面を知った今、なおの事わからなくなった。
だが直接聞くのは不躾な気がして何も言えなかった。

昼休みがそろそろ終わる時間になり、4人は解れる事になった。
前のように、ウォレヌスとルイズが授業に行き才人とプッロは訓練をする。
無論ウォレヌスには秘密なので単にのんびりすると言ったのだが、彼は不満そうだった。
「また行かないのかお前達は?有益な情報があるんだ、出たほうがいいぞ」
プッロは肩をすくめて答えた。
「俺みたいな馬鹿が聞いても解りませんよ。と言うかあなたも今日はここで休んだらどうです?いつもあんな授業に出てちゃ退屈でしょう」
「いや、私は行く。それに退屈ではない。むしろ興味深い」
ウォレヌスがそう返すことを見越してそう提案したのだろう、プッロはそれ以上何も言わなかった。

ウォレヌスとルイズが見えなくなってから、二人はそのまま訓練に行った。
いつもと同じ運動をこなし、汗だらけになった体を井戸水で洗い流す。
そして地面に横たわり、息を荒げながら才人は気になっていた事をプッロに聞いた。
「あの……なんでルイズを昼飯に誘ったんですか?」
「あぁん?奴に言った通りの理由さ。一人増えた方が賑やかそうだと思ったんだ。実際そうなっただろ。まあ、実を言うと他にもあったんだがな」
「それっていったい……?」
「あのガキをぶっ飛ばすのをお嬢ちゃんに協力して貰う以上、もうちょっと親密になったほうがいいと思ってな」
「なるほど」
「それに、あのお嬢ちゃんは聞く所によれば昼食の時はいつも一人でつまらなそうにしてるらしい。だから彼女にとっても悪くないと思ったんだよ。まあ、本人にそう言うと怒りそうだから黙っていたんだが」
意外な答えだった。それをルイズに言わなかったのもそうだ。
才人はてっきりプッロはそう言う気配りとは完全に無縁だと思っていたが、認識を改めなければいけないかもしれない。
それに彼らのルイズの印象に変化が生じたのはやはり間違いないようだ。

そして才人はもう一つの疑問をぶつけた。
「あとひとつ質問があるんですけど……プッロさん達って軍には自分達から入ったんですか?」
「あぁん?志願したかどうかって事か?俺は志願した。本人に聞いた事はないが、ウォレヌスの奴も間違いなくそうだろう。そもそも内戦が起こる前は基本的にみんな志願兵だったからな」
「そうですか……」
「なんでそんな事を聞くんだ?」
「ちょっと気になっただけです」
その答えで才人は更に考え込んだ。
徴兵されてやむなく、ならとにかくなぜ自分から戦争に?
話を聞く限りでは故郷が侵略された、というわけでもなさそうだし。
なぜ家族を置いて戦争を行ったのかその理由が理解できない。
しかしあまり聞かれたくないデリケートな話な可能性がある。
ずけずけと聞いてしまうのはまずいかもしれない。
そうするにしてももっと未来の方がいいだろう。

そして部屋に戻る途中。才人は前に抱いていた不安を思い出していた。
ウォレヌスに隠し通せるのか、という不安を。
プッロが言うには最低三ヶ月はこれを続けるらしいが、そんなに長い間こんな事を続けていたら流石にバレるのではないだろうか、という思いは強まっていた。
(ハッキリと何をやってるのか言った方がいいんじゃないかな?)
だから才人は思い切ってプッロに聞いてみた。
「プッロさん。こんなこそこそとやってないで、ウォレヌスさんにはっきりと言った方がいいんじゃないですか?」
「それであいつを説得しろって?俺はごめんこうむるな。あいつの頭の固さは軍団、いや軍全体の中でも一番だ」
「でも何時までも隠しておけますか?いつかはバレるでしょう?」
「まあ、隠し通せる可能性は低いだろうな。だがもう既にあいつの命令は無視してるんだ。今バラしてもキレるのは確定してる。
 それにあいつの性格からして、俺がお前を誑かしたと思うだろうから責め苦は全部俺が背負う事になるなら可能な限りバレないようにしたほうがいい」
本当にそれでいいのかな、と才人は思った。
長く隠しておけば隠す程、発覚した時の面倒が増すのではないか。
だがウォレヌスが本気で怒ったらかなり怖そうなのは容易に想像できる。
だからなるべく隠しておきたいというプッロの考えも理解できた。
ウォレヌスの人となりは彼の方がずっと良く知っているのだから。

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