あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「ときめきメモリアル0-11」で検索した結果
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ときめきメモリアル0
...モリアル0-10 ときめきメモリアル0-11 ときめきメモリアル0-12 ときめきメモリアル0-13 ときめきメモリアル0-14 ときめきメモリアル0-15 ときめきメモリアル0-16 ときメモをご存知ない方、又は単なる恋愛ゲームと勘違いされている方も多い様なので、用語説明をさせて頂きます。 【世界征服ロボ】 科学部に所属することによって習得可能な部活奥義の一つ。 巨大な人型ロボット。 ★服従パンチ ★独裁ミサイル ★世界征服ビーム 上記3種類の武器で攻撃する。 この物語では、主人公が元いた世界で搭乗した一兵器として登場。 【サイバーファング】 電脳部に所属することによって習得可能な部活奥義の一つ。 ノートパソコンを用い、地獄の番犬ケルベロスを召喚して攻撃する。 この物語では、主人公が元いた世界... -
ときめきメモリアル0-16
前ページ次ページときめきメモリアル0 想定外の言葉にぼくは逡巡した。 「間違いない。あんた紐緒閣下の右腕、主人 公だろ? 光栄だよ、まさか、こんな場所で会えるだなんて」 サイトと名乗った青年の瞳は、クリスマスプレゼントを前にした子供のように輝いていた。 なるほど。どうやら彼は錯乱しているようだ。 紐緒さんはきらめき高校内においてその名を轟かせていたので、同じきら校生であるサイトが彼女を知っていても何の不思議も無い。だけど、彼女に閣下などという敬称をつける神経は理解しがたい。 あの人はそんなに崇高な人でもなかったし、どちらかといえば、かなり性質の悪い問題児だった。 近年、学級崩壊という単語をよく耳にするけど、実際に学級を崩壊させた、――得体の知れない研究によって校舎を半壊させるなどという暴挙を繰り広げた人は、 たぶん彼女くらいだと思うし、彼女の作り出... -
ときめきメモリアル0-11
割れた窓ガラスから身を乗り出しギーシュの姿を探したのだけど、苛烈極まる戦闘がぼくの目に映っただけだった。 いても立ってもいられない焦燥感にかられたぼくは、呆然とぼくの姿を見つめるタバサに尋ねた。 「シルフィードは?」 タバサの使い魔である風竜の名だ。はっと正気を取り戻したタバサが答える。 「窓の外に待機している」 「じゃあ、キュルケとルイズを乗せてアルビオンを脱出してくれ。反乱軍がなだれ込んでくるのも時間の問題だからね」 タバサが訝しげな顔をした。 「あなたは…?」 「もちろん、ギーシュを助ける」 ぼくは、ぼくらしくなく毅然と言い放った。 「私も…」 「駄目だよ。君達には大切な使命がある。姫殿下に手紙を届けなくちゃいけないんだろ。それに、ぼくなら大丈夫。必ず、ギーシュを連れて帰るから…」 タバサは、しばしの沈黙を守った後、仕方なさそうに頷いた... -
ときめきメモリアル0-8
破壊の一面鏡に保存されていた日記帳から、これの元々の持ち主が、ぼくと同じくときめき高校の生徒であったことがわかった。 彼こそが、トリステイン学院に【伝説の木】の挿話を植え付けた張本人なんだろう。 そして、とても悲しいことだけど、すでに彼はこの世にいなかった。 享年95歳。三人の息子、十一人の孫、三十八人の曾孫、そして、それらの伴侶達、彼の友人、つまり、総勢三百人を越す人々に看取られながらの大往生である。 ご冥福をお祈り致します。 ギーシュと件の約束を交わした三日後。 待ち合わせ場所の馬小屋に着くと、ぼくに向かって可愛いらしく手を振る金髪の少女が目に入った。 可憐な顔立ちに良く似合う薄目の化粧をして、白色のタイトなワイシャツに、黒のパンツスーツを来ていた美しい少女は、困ったことに、やっぱり、ギーシュだった。 「な、何をしているんだよ?」 「何をって... -
ときめきメモリアル0-12
「あんた、誰?」 抜けるような青空を背景に才人の顔をまじまじと覗き込んでいる少女が言った。その瞳に、今にも溢れそうな涙が浮かんでいる。 頭痛を感じた才人は頭を降りながら言った。 「誰って……。俺は平賀才人」 一滴の涙が透き通るような白い頬を伝った。 「なんで、成功しちゃうの?なんでよ?私はゼロのルイズでしょ?なんで、こんな時に限って……」 平賀才人と名乗る青年はどことなく彼に似ていた。だけど、彼ではない。 残酷な結果を突き付けられたルイズはとめどなく鳴咽を漏らした。 その光景を見守っていたキュルケは、ルイズにかける言葉も見つからず、沈痛な面持ちのまま俯くしかない。 サモン・サーヴァントの成功は、皮肉にも一つの事実を示唆していた。 それは、一度結ばれたはずの主従関係の消滅。つまり、小波の死である。 才人は目の前で泣き伏せる少女を呆然と見つめ続けた。... -
ときめきメモリアル0-1
春の穏やかな日差しも、夕暮れになると目を指すような激しい光りに変わる。 しかし、夕焼けに染まる校舎を見つめていると、一種の侘しさと懐かしさに包まれてしまうのは何故なんだろうか。 美術部員のぼくは、校庭の隅に生える大きな一本の樹木を描いた風景画をキリの良いところまで仕上げると、帰り支度を始めた。 それが終われば、真っ直ぐに校門に向かう。ぼくと同じ様に、部活を終えた生徒達がぞろぞろと帰路に着き始めていた。 「小波(こなみ)くん」 自分の名前が背後から飛んで来たのに気付いたぼくは、校外に向けて歩く足を止めて後ろを振り返った。 そこには、桃色をした髪をヘアバンドで纏めた少女の姿があった。 水気を多く含んだ瞳に、何も塗っていないのに、きらきらとした照りのある唇。 みずみずしい肌に、つんと整った鼻。 ぼくの幼なじみである、--藤崎詩織だった。 ... -
ときめきメモリアル0-10
ルイズの抱える『爆弾』が暴発しかねない勢いらしい。 最近、あまり構っていなかったのが原因の様だ。 マルコリヌからもたらされた情報によって、そのことを知ったぼくは、ルイズの心をケアする為に奔走した。 しかし、意外なところから差し延べられた手によって、ぼくはその責務から開放されることになる。 ルイズの婚約者を名乗るワルドという男が現れたのだ。 ぼくは心の中で年上のワルドさんに向かって両手を合わせた。 なんだか、最近のぼくは怖いくらいについている。今なら始祖ブリミルの御威光を感じられそうな気がした。 おまけにワルドさんはかなりの実力者で、王国内でそれなりの地位に就いているようだった。 この人ならルイズを幸せにしてくれるだろう。 そんなことをぼんやりと考える平和な日々は、トリステイン王国が姫殿下アンリエッタの密命によって、あっさりと瓦解した。 ぼくとルイズは... -
ときめきメモリアル0-14
激しい炎に包まれながら広大な平野に向かって沈降する大艦隊を目の当たりにしたぼくは、目の前に立ちはだかるアルビオン兵の剣戟を避けながら思わず呟いた。 「……なにが起きたんだ?」 血塗られた片刃の長剣がその疑問に対して手短に答える。 「虚無の最下位魔法『エクスプロージョン』だな」 「虚無?……まさか、ルイズが目覚めたのか?」 「だろうね」 伝説の復活を前にして、それでも、デルフリンガーはどこまでも暢気に言った。 とにかく、ルイズは無事というわけだ。しかし、ギーシュはどうなんだろうか。 ニューカッスル攻城戦における激しい混乱の中、ルイズ達より一足遅く祖国へと向かった彼女の安否が心に引っ掛かり、ギーシュのはにかんだ様な可愛いらしい笑顔が頭を過ぎった。 そして、その時、ぼくははっきりと自分の気持ちを理解する。 だけど、今だけはその想いも胸にしまっておこう。 ... -
ときめきメモリアル0-13
眼下に広がる戦場を、高地から悠然と眺める隻碗の青年がいた。紺の衣を纏い、漆黒の髪を持つ『銅貨の良心』である。 戦場に夥しい量の血肉を撒き散らす巨大な二股の首を持つ狂犬を目にし、彼は眉をひそめた。 「……サイバーファング?なぜ起動しているんだ?」 剣が訝しげに言った。 「お前さんにしか、操れないんじゃなかったのかね?」 「もちろん、そのはずだよ」 青年は腰に指した剣の柄にそっと触れる。そして、はっと目を見開いた。 「ぼく以外の『きら校生』がハルケギニアに……?」 「キラコウセイ?」 青年が大きく頷いた。 「……たぶん、サイバーファングを操る人はぼくの味方だ」 「じゃあ、一気に片をつけるかい?」 青年は戦場を見据える。しばらくしてから、冷酷な声で言った。 「……見つけた」 剣は背筋を震わせた。彼の知る青年には、あまりにも似つかわしくない声色... -
ときめきメモリアル0-15
世界征服路ロボが世界征服ビームにより出来上がった地面の凹みに膝を落とした。クロムウェルが手馴れた動作でコクピットに乗り込むと、世界征服ロボの左肩突起部分が開口し、直径五センチほどの無数の穴が姿を現した。まるで蜂の巣である。困ったことに、その全てが独裁ミサイルの射出口だった。 紫煙を撒き散らしながら、次々と独裁ミサイルがぼくを目掛けて発射され、着弾する度に閃光と轟音を放った。金属片や石くれが空気を劈いて、ぎりぎりのところでミサイルをかわし続けるぼくを襲い続ける。攻撃に転じる暇も無い。ぼくの衣服はずたずたに切り裂かれていった。 おまけに砂埃や白煙が辺りを覆いつくし、ぼくの視界を不明瞭にしていった。 そのせいで、襲来するミサイルの確認が非常に困難だ。 「相棒。あのゴーレムは弾切れってもんを知らないのかい?かれこれ、百発は撃っているように思うんだが」 「独裁ミサイルの残弾数は常... -
ときめきメモリアル0-7
フリッグの舞踏会から醸し出される艶やかな雰囲気に学院中が夢中になったていた。その隙に土くれのフーケと呼ばれる希代の怪盗が学院の秘宝である【破壊の一面鏡】を盗み去ったらしい。 翌日、ルイズが奪還任務に志願し、ぼくも付き合わされることになった。 ルイズのクラスメートであるキュルケとタバサ、そしてギーシュも一緒だ。 調査隊の報告では、トリステイン学院から馬車で4時間ほどかかる森にフーケの隠れ家があるとのことで、さっそく、ぼくらはそこに向かった。 そして、破壊の一面鏡はあっさりと発見されたのだった。例の隠れ家に放置されていたのだ。なんだか、よくわからないうちに任務成功である。 その時、突如、出現した巨大な土くれのゴーレムがぼくらの前に立ちはだかった。フーケの魔法に違いない。どうやら、奴は近くに潜んでいるようだ。 ぼくは腰に指したデルフリンガーを引き抜き、皆はそれぞれ... -
ときめきメモリアル0-9
最近はギーシュと一緒にいることが多い。彼女の部屋に訪れて、他愛もない会話を重ねることがなんだか楽しくて仕方なかっのだ。 少女としての視点から語られるギーシュの生活模様は、小気味良いユーモアに溢れていて、いくら聞いても飽きることはなかった。 「そしたら、マルコリヌが言ったのよ。もし、卒業の日に、伝説の木の下で、二人の淑女から告白を受けたらどうしようって……」 彼女は身振り手振りをしながら、熱っぽく語った。たぶん、アルコールが効いているのだと思う。 床には空の瓶が三本転がっている。さっきまで、ワインが詰まっていたのだけど、ぼくとギーシュで全て飲み干した。 「だから、言ってやったの。鏡の前に立ってごらん、そんな悩みはすぐに解決するさ、ってね」 ギーシュがころころと笑った。 「あー、可笑しい。その後、マルコリヌとは取っ組みあいの喧嘩になっちゃったけどね」 ぼくもお腹... -
ときめきメモリアル0-2
親愛なる藤崎詩織殿 拝啓 桜花爛漫の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、わたくしこと小波は、今現在、ハルケギニアはトリステイン魔法学園において使い魔をさせて頂いております。ハルケギニアは魔法使いのいる非常に愉快な世界です。 ちなみに、わたくしのご主人様はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラヴァリエールと、ともすれば舌を噛んでしまいそうになる名前の少女です。 しばらくは元の世界に戻れそうもありません。 再び、貴女と相俟みれるのも、いつになることやら…。それだけが残念で仕方ありません。 では、いつか訪れる貴女との再会を夢見て…。 敬具 小波より愛を込めて 届く宛てのない手紙を綴った後、ぼくは大きく溜息をついた。 窓の外には月が二個怪しく光っている。 「まいったな…」 思わず... -
ときめきメモリアル0-5
貴族趣味にこってかたまった『フリッグの舞踏会』なるものが来週開催されるらしい。 ぼくはあまり気乗りしなかったのだけど、ルイズの一存で参加する羽目になった。 おまけに、正装でないとまずいらしい。面倒臭いことこの上ない。 仕方なく、ぼくはモンモランシーを引き連れ、洋服を買う為に城下町へと出かけた。 彼女には、件の決闘で大きな貸しがある。洋服代をたかるくらい可愛いものだろう。 しかし、彼女は呆れるくらい体力がなかった。一時間程、城下町を散策しただけで、根をあげ始めたのだ。 「もう、歩けない。これ、お金。わたし、そこの喫茶店で休んでるから、一人で買ってきて」 ぼくに財布を差し渡すと、彼女はよろよろと喫茶店に入っていった。 弱音ばかりを吐く彼女を宥めすかすことに疲れきっていたぼくは、彼女の提案に従うことにした。 一人で買った方が早いに違いない。 ぼくは連なる商... -
ときめきメモリアル0-4
法律にて錬成を禁忌とされている惚れ薬。それをモンモランシーが作ってしまった。 彼女は、最近、妙によそよそしいギーシュの想いを一身に浴びようと企んだのだ。 いやはや、恋は盲目と言ったもんだ。なにせ、人の精神に作用する薬の所持が露呈するようなことになれば、王室から貴族としての地位を剥奪されかねない。所謂、『お取り潰し』というやつだ。 その為、一服盛るのに、ぼくが付き合わされた。間違っても、他の生徒には言えないからだ。 事情を聞いたぼくは、モンモランシーに尋ねた。 「で、ぼくは何をすればいいの?」 「ギーシュと決闘して」 ぼくは軽い目眩を覚えた。 「一服盛るのと、決闘に何の関係があるんだよ?」 「ギーシュって、ああ見えても勘がいいの。惚れ薬を入れたワインを普通に差し出したら、きっと企みがばれるわ。だから、あなたとの決闘に勝利して、気をよくしたギーシュに... -
ときめきメモリアル0-3
ぼくとルイズは、爆発によって破壊された教室の修復と掃除を命じられた。 ぼくは新しい窓ガラスや重たい机を運び、元の場所に設置していった。 そして、煤や埃でいっぱいになった床を、丁寧に雑巾で拭っていく。 ルイズは、この原因を作った張本人だったけど、肩を落としながらぼくの様子を見守るだけで、何もしなかった。 だけど、文句を言う気にもなれない。あれだけの罵声を浴びせられて、それでも、気丈に振る舞えなんてことは、いくらなんでも酷だ。だから、ぼくは黙々と作業に取り組んだ。 「…コナミ。さっきはありがとね」 「何が?」 「その、私をかばってくれて…」 今のルイズは不気味なくらいに素直だった。 なんとなく、彼女の心の脆さを垣間見てしまった様な気がして、ぼくは一抹の淋しさを覚えた。 さっきの様子を見る限り、ルイズへのああいった仕打ちは、今に始ま... -
ときめきメモリアル0-6
フリッグの舞踏会が始まってから二時間が経とうとしていた。ぼくはバルコニーの枠にもたれ、華やかな会場をぼんやりと見つめていた。春の風が、ワインを頂いたぼくのほてった頬に優しく吹きすさぶ。 中には着飾った生徒や教師達が、豪華な料理が盛られたテーブルの周りで歓談している。 ルイズは、クラスメートの男子と軽やかにダンスを踊っていた。 その光景を見つめていると、なんだか面白くない。 ぼくはワインをさらにかっ喰らう。 気付けば、隣にギーシュがいた。 「唯一のダンス相手が盗られてしまったみたいだな、コナミ」 ギーシュの口から、宝塚女優のような声がでてきた。短髪のかつらを被り、いつもの様に青年を装っているのだ。 「良かったら、ぼくが一緒におどってやろうか?」 ぼくは小さく笑った。 「何が悲しくて男同士で踊んなくちゃ、ならないんだよ。言ったろ?ぼくは何も見てな... -
ときめきメモリアル0-エピローグ
ハルケギニア。 トリステイン魔法学院。 大学の講堂の様な教室。 アルヴィースの食堂。 キュルケ。 タバサ。 ギーシュ。 そして、ルイズ。 どれを思い出しても、ぼくの心は切なさで満たされる。 あの日、伝説の木の下でルイズからの告白を受けたぼくは、それでも帰郷を望んだ。 望郷の念は、ぼくが思ってた以上に、心の奥深くまで根差していたのだ。 鳶色の瞳を潤ませながら送還魔法を唱えるルイズの姿が今でも目に焼き付いている。 ぼくは机の引き出しを開くと、餞別代わりにとルイズから受け取ったルビーの指輪を取り出した。 「……ルイズ」 二年もの長きにわたり、ぼくの主人を務めた少女の名前を呟く。 どこにいても、何をしてても、彼女はいつもぼくの隣にいた。 笑ったり泣いたり、時には怒ったり、実に感情の起伏が激しいコだった。 なんとなく、ぼ... -
長編(五十音順)-04
た行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 T-0 ターミネーター2 T- 800 2009-01-01 17 21 23 (Thu) 悪魔の虹 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 冷凍怪獣バルゴン 2010-10-05 18 59 46 (Tue) ルイズ伝・ゼロと竜と世界の話 太公望伝(諸星大二郎) 竜と誰か 2007-10-05 20 51 18 (Fri) THE GUN OF ZERO 第3次スーパーロボット大戦α クォヴレー・ゴードン 2009-05-16 18 58 48 (Sat) 大使い魔17 大鉄人17 17(ワンセブン) 2011-07-06 15 49 15 (Wed) ゼロの平面 大乱闘スマッシュブラザーズDX Mr.ゲーム&ウォッチ 2007-09-02 06 10 01 (Sun) 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 戦う司書シリーズ モッカニアの本 ... -
ときめき☆ぜろのけ女学園
「ときめき☆もののけ女学園」の世界に事故でルイズが転移する話 ときめき☆ぜろのけ女学園-01 ときめき☆ぜろのけ女学園-02 ときめき☆ぜろのけ女学園-03 ときめき☆ぜろのけ女学園-04 ときめき☆ぜろのけ女学園-05 ときめき☆ぜろのけ女学園-06 ときめき☆ぜろのけ女学園-07 ときめき☆ぜろのけ女学園-08 ときめき☆ぜろのけ女学園-09 ときめき☆ぜろのけ女学園-10 ときめき☆ぜろのけ女学園-11 -
一覧テスト01
長編(五十音順:’07/09以前更新) あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 その他 あ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ルイズと再生の魔法使い アリアンロッドリプレイ・ルージュ トラン=セプター 2009-10-11 16 56 31 (Sun) 『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』 ウィザードリィ アラビク王子 2009-10-11 17 42 40 (Sun) ハルケギニアの騎士テッカマンゼロ 宇宙の騎士テッカマンブレード ラダム樹 2009-10-15 22 07 39 (Thu) 使い魔は神様? 大神 アマテラス 2010-05-05 14 12 43 (Wed) ゼロと雪姫 オーバーマン キングゲイナー アナ・メダイユとリンク・リンス・リンナ... -
長編(話数順)-03
長編(ページ数順15P~) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順01~04P)へ 長編(話数順05~14P)へ 80P~ 60~79P 50~59P 40~49P 35~39P 30~34P 25~29P 20~24P 15~19P 80P~ 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 マジシャン ザ ルイズ Magic the Gathering(マジック・ザ・ギャザリング) ウルザ 2010-11-06 23 52 26 (Sat) ソーサリー・ゼロ ゲームブック「ソーサリー」 主人公「君」 2014-01-14 22 18 54 (Tue) ウルトラ5番目の使い魔 ウルトラマンシリーズ ウルトラマンA 2020-08-13 22 58 15 (Thu) ゼロの黒魔道士 ファイナルファンタジー9 ... -
小ネタ-04
た行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ ゼロの猟犬 タイタス・クロウの帰還 ティンダロスの猟犬 ダイハード・ゼロ ダイハード ジョン・マクレーン 零魔法峠 大魔法峠 田中ぷにえ 使い魔ゼーロ 太臓もて王サーガ 百手太臓、阿久津宏海 コンプレックスとアレルギー ダ・カーポ 芳乃さくら 流星の双子 外伝 -加速×加速- DARKER THAN BLACK 流星の双子 バーガーさんことゴラン 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 第0話「ゼロの使い魔」 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スタースクリーム ダーティー・ルイズ ダーティハリー S W M29 ゼロの使い悪魔 ダブルクロス “ディアボロス”春日恭二 たのしいトリステイン 第一話~わたしがルイズです~ たのしい甲子園 たのしいトリステイン 最終回~伝説そしてさらばルイズさん~ たのしい甲子園 ターミネーター... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-11
前ページときめき☆ぜろのけ女学園 (タバサに人間だって知られちゃったわ。このままじゃ他の妖怪にもバレて、襲われちゃうかもしれない。食べられちゃうかもしれない) そんな事を考えつつ、ルイズは布団に包まっている猫耳の少女を見据えていた。 (そんなの絶対に嫌!! そんな事になるくらいなら、私は、キリと同じ猫股になるわ!) 決意を込めて布団をめくり上げるルイズ。 そこでは、キリと同じ猫股だが別の少女が静かな寝息を立てていた。 (ま、間違えたああ!) ルイズは頭を抱え心中で絶叫する。 その時、背後で襖が開く音がした。 「ひ……っ(誰か来たっ!!)」 慌ててキリの掛け布団に潜り込む。 「……ル、ルイズ?」 文字通り「頭隠して尻隠さず」という状態になっている何者かの正体を匂いで看(?)破し、キリはそう声をかけた。 「……キリ」 「ルイズ! そんなかっ... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-09
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 「私と恋人同士になるって事は、ルイズも妖怪になっちゃうんだよ! 本当にいいの?」 (私が妖怪にー!?) キリからの予想外の言葉にルイズは驚愕の色を隠せなかった。 「な……、何で? 何で私が妖怪になっちゃうのよ!?」 「……前に言ったよね。下の口でキスするとルイズもその相手と同じ種の妖怪になっちゃうから気をつけてって」 しばらく顎に手を当てていたルイズだったが、転校翌日にキリから聞いた話を思い出した。 「……あ、あー! 思い出した!」 話の内容に赤面しつつも、ルイズは笑顔を作ってキリを安心させようとする。 「でっ、でもそれと恋人同士は別問題っていうか、そんな凄い事しなきゃ……ねえ!」 「……私は自信無いよ」 しかしそんなルイズの心とは裏腹にキリは俯いたままそう答えた。 「え?」 「恋人同士になってルイズに... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-10
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 部屋から出たルイズは、慌ててトイレに駆け込んだ。 「び……、びっくりしたっ。思わず突き飛ばしちゃったわ……。だって……、私自分が妖怪になるなんて考えた事無かったし……。ていうか、キリがそんな……」 頭を抱えたルイズの脳裏にキリの、 『一緒にくっつけると、私も気持ちよくなるの』 という言葉が蘇った。 「い……、いったいここにどんな秘密が……」 そう考えて、股覗きの要領でルイズは問題の場所を覗いてみようとする。 「……うーん、よく見えないわ。鏡で見ればいいかしら」 と流しに足を掛けたところで、背後の個室から小柄な少女が出てきた。 「あ、うわーっ! ちょ……、えっと、別に私は怪しい者では……っ」 「……やかましい……あれ……」 そこまで言ったところで、少女は眼鏡の奥の瞳を訝しげに光らせる。 「……あなた…... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-06
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 「ルイズ・ヴァリエール」 「あんた西洋妖怪ハッグだよね?」 ある朝、登校してきたルイズは3人の小鬼にそう切り出されて面食らった。 「へ? せーよーよーかい?」 言葉の意味がしばらくつかめなかったルイズだったが、やがてはたと気付く。 「あっ、ええ、そうよ! 私は西洋妖怪ハッグ!」 (わー、ルイズ……、自分の設定忘れてたね) ルイズと一緒に登校したキリがその様子に冷や汗を垂らす。 「だったら魔法で明日どしゃ降りの雨を降らせな」 「えええっ!?」 小鬼(赤)の発言に驚愕したルイズに小鬼(青)が追撃をかける。 「ハッグなんだろ? 雨降らす魔法くらい簡単だろ?」 「い……、いえ……、えっと、それは……あっ!」 しどろもどろになっていたルイズだったが、ふと何かに気付いて反論する。 「それなら雷神達も得意じゃな... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-02
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 ルイズのもののけ女学園転入から一夜明けて、 「おはよー、ルイズー。具合大丈夫ー?」 襖を開けてルイズを迎えにきたキリの目の前では、 「お風呂に入ってきたんだから、もう垢なんて溜まってないわよー!!」 「だっておいちい味がする」 ルイズと彼女に馬乗りになったペロが押し問答をしていた。 「ペロ! 何やってんのー!!」 「キ……、キリっ! あー、助けてえっ!」 慌ててペロを引き剥がすキリ。げんなりした表情で乱れた髪を整えているルイズに向かって、 「まさか1晩中こんな事してたの?」 「……この顔見ればわかるでしょ……」 「ペロ!」 「だって……、人間なんて滅多に味わえないんだもん」 「は? 人間?」 「なっ、ななななな何言ってるのよ!! 私は西洋妖怪ハッグで……」 「だって、ほら」 ペロの言葉をしどろ... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-07
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 森の中、黒い和服姿のベニの視線の先には無防備に眠っている河童・キザクラの姿があった。 (キザクラ……) 頬を赤らめてキザクラの寝姿を眺めるベニ。 (可愛いな) その寝顔にそっと顔を近付けていった時、ベニの髪がざわめいた。 「あ! しまっ……」 ぶちゅ しまったと思った時には時既に遅く、ベニの後頭部にある第2の口がキザクラの顔面に濃厚なキスをしていた。 そう、ベニは二口女だったのだ。 「わーっ!」 ――あの日からキザクラは私の(後ろの)唇がお気に入りらしい。 ――気持ちいい事が好き、楽しい事が好き、面白い事が好き。もののけは快楽に素直。 教室ではキザクラがベニの後頭部の唇をぺたぺたと触りまくっていた。 「ふわふわー、気持ちいいー。ベニの唇堪んなーい」 (本当に素直) しかしベニの胸... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-08
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 「そんなの嫌あああ!」 キリの発言に頭を抱えて狼狽するルイズ。 「ルイズ、ごめん……っ。そんなに嫌だった? もうしないよ。ね、落ち着いて」 その言葉にルイズは、今度は途端に目を見開いてキリの顔を正面から見据える。 「もうしないの!? そんなあっ!」 「だって嫌って……」 「違うのよ! そうじゃないのよ! キリが……、キリがキス上手だから、だから……っ!」 そう言うルイズの脳裏にはキリと多種多様な妖怪達とのキスシーンが次々浮かび……、 「あ゙ ー!!」 ……自身の想像に耐えられなくなり絶叫した。 「ルイズ、大丈夫!? どうしたの!?」 「ねえ、今までに何人とキスしたの!? 何回したの!? 誰としたの!?」 「え……、そんなのいちいち覚えてないよ」 「い……、いちいち覚えてない……。覚えてないほど……?」... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-03
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 たまたま紛れ込んでしまった妖怪の世界。ルイズ・ヴァリエールの新たな学園生活はここから始まる事になった。 「凄ーい!!」 多種多様な妖怪の生徒達の登校風景に、ルイズはすっかり目を奪われていた。 「ルイズ、楽しそうだね」 「あほうのように口が開いてる。あほうのように」 「あーっ、2回もアホって言った!!」 するとそこへ、 「先生、おはようございます」 「おはようございます」 (あ!! ミス・ロクロクビ) 「首どうしたんですカー?」 「先生ー」 見るとろくろ首先生の首は螺旋状にねじれていた。 「寝違えただけです。心配要りません」 (うわあ、ミス・ロクロクビ、寝相が悪いのね。意外……) そこまで言ってルイズの頭にとある疑問が浮かんだ。 「ねえねえキリ、妖怪にも男っているの?」 「いるにはいるけど……... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-04
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 ――ヒョオオオオオオ…… 「ルイズのせいで酷い目に遭ったわ!」 激しい吹雪を起こしつつ着物姿の少女が声を荒げた。 「そそそ、そんなっ。みんなノリノリででで、楽しんでたたじゃない!」 「さぶっ、さぶっ」 歯をガチガチ言わせつつも反論するルイズ。後方ではペロも激しく震えている。 「騙されたのよ! 私達にはあんな化粧しといて自分は何よ! こっちはルイズのせいで先生にお仕置きされたんだから!」 一方、結局口紅だけとなったルイズ・キリを見たろくろ首先生の反応はというと、 「あの化粧を見た後じゃ口紅だけでもまともに見えるわね……。合格」 というものだった。 「ルイズにも」 「痛い目見てもらわないと」 『気がすまない!!』 そう言い終えるが早いか、全員一斉にルイズ・ペロを追いかけ始めた。 「きゃああああ!」 ... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-05
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 ――ポッポー、ポッポー、ポッポー…… 時刻は午前7時30分。ハト時計のハトがけたたましく鳴き声を上げた。 「うー、あっつーい……」 「とろけるううう」 夏真っ盛りで冷房の無い寮、ルイズ・ペロ共にだらけきって……いやとろけきっていた。 ペロの舌もだらしなく伸びてルイズの胸の上に乗っている。 「ちょっとペロ、この熱い舌のけてよ!」 「暑いとベロ出る」 「犬じゃないんだから……っていうか、舐めてるでしょー!!」 「きろへいきろへい(気のせい気のせい)」 口ではそう言いつつもしっかりペロはルイズの汗を舐めていた。 その時、 ――ガ……、ガガ…… スピーカーから雑音が流れたかと思うと、 『皆さん、おはようございます。今日は海開きの日です。各自水着を持って登校してください』 アナウンスが聞こえてきた... -
ときめき☆ぜろのけ女学園-01
前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 トリステイン魔法学院、春の使い魔召喚の儀式。 それは2年次に進級する学生達が使い魔を召喚・契約し、自身の魔法属性と専門課程を決める重要な儀式だ。 しかしルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは既に使い魔召喚の呪文を数十回詠唱していたが、周囲には爆発で開いた穴が散見されるばかりで、使い魔に相応しい生物は影も形も見当たらない。 「ゼロのルイズは使い魔も召喚できないのか!」 「しょうがないよな。だってゼロのルイズだしさ」 生徒達の心無い声にルイズの胸は張り裂けそうになっていた。杖を握る手が震え、呪文を詠唱する口がこわばる。 コルベールは生徒達を下がらせてルイズの傍に立った。 「ミス・ヴァリエール、気負ってはいけませんよ」 「ミスタ・コルベール……」 自身の無能に落胆するルイズに優しくも力強くコ... -
長編(五十音順)
長編(五十音順) ※召喚される側の原作のあいうえお順となっています あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 その他 あ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ラスト・レイヴン×ゼロ ARMORED CORE LAST RAVEN ジナイーダ 2009-10-11 15 58 32 (Sun) [秩序]の守護者 ARMORED CORE MASTER OF ARENA ハスラー・ワン 2011-04-16 16 38 23 (Sat) サーヴァント・ARMS ARMS 高槻涼、神宮隼人、巴武士 2010-10-10 12 25 51 (Sun) 三つの『二つ名』 一つのゼロ ARMS クリフ、ヴォルフ、キュクロプス 2011-11-13 18 50 55 (Sun) ゼロの使い魔×相棒 ~トリステイン魔法学院特命係~ 相棒 ... -
長編(話数順)
長編(ページ数順) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(01~04P) / 長編(05~14P) / 長編(15P~) 長編(ページ数順15P~) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順01~04P)へ 長編(話数順05~14P)へ 80P~ 60~79P 50~59P 40~49P 35~39P 30~34P 25~29P 20~24P 15~19P 80P~ 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 マジシャン ザ ルイズ Magic the Gathering(マジック・ザ・ギャザリング) ウルザ 2010-11-06 23 52 26 (Sat) ソーサリー・ゼロ ゲームブック「ソーサリー」 主人公「君」 2014-01... -
ときめきゼロの使い魔
――召還されたのは、平民だった。 何の変哲もない、何処にでもいるような、極めて平凡な青年。 たとえ本人が異世界から来たと言い張っても、ゼロのルイズにとっては喜ばしくない。 「あ、あんたなんかと一緒に歩いて噂されたら嫌じゃない! あっち行ってよ!」 時に気紛れを起こして剣を買い与えてやる事はあっても、そんな風に使い魔を遠ざけるのであった。 ――が。 その遠ざけられた使い魔が毎日何をしているのか、それを彼女は知らなかった。 まずは朝から昼は、ここが学園であるのを良いことに勉学に励む。 続いて昼食から夕食までは肉体鍛練に勤しみ、コルベール先生に手合わせを頼み込む。 そして夕食後は、召還直後のゴタゴタで親しくなったギーシュにこの世界のファッションを教授して貰う。 「……これで今日の日課も終了、と。もうそろそろ良いかな。 それでデ... -
Persona 0-11
前ページ次ページPersona 0 ペルソナ0 第十一話 何もかも白く染まる霧の中でサイトは蹲っている。 まるで子供のように泣きながら、慟哭を地面に吸わせている。 知られてしまった、何もかも知られてしまった。 醜く変わった本当の己の姿を、一番知られたくない相手に知られてしまった。 これが罰なのか、俺の犯した罪に対する罰なのか? 嘆くサイトの前に声を投げかける者があった。 「ああそうさ、あれだけのことをしたお前にはこんな最低な罰がふさわしい」 顔をあげると霧の向こう側に誰かがいる。 「まさか……」 それが聞きなれた自分の声なのだと気づいたのは、しばらく時間が経ってからだった。 「もう一人の俺……」 シャドウのなかで蹲っていた自分とは違う、自分の弱い心が生んだ自分の影。それがよりにもよってこんな時に…… サイトは歯を噛みしめる... -
ゼロの使い魔0083サーヴァントメモリー
「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」のアナベル・ガトー ゼロの使い魔0083サーヴァントメモリー-1 一部 『ジオンの残光』 ゼロの使い魔0083サーヴァントメモリー-2 二部 『撤退!ウェールズ・フリート』 ゼロの使い魔0083サーヴァントメモリー-2(2) ゼロの使い魔0083サーヴァントメモリー-3 三部 『NEUE ZIEL(新しき理想)』 -
長編(話数順)-02
長編(ページ数順05~14P) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順01~04P)へ 長編(話数順15P~)へ 10~14P 05~09P 10~14P 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 超魔王(?)使い魔 魔界戦記ディスガイア ラハール 2007-07-21 17 35 48 (Sat) ゼロの皇帝 ロマンシング サ・ガ2 最終皇帝 2009-10-03 22 10 54 (Sat) 0G 影技-シャドウスキル G・カイン・ファランクス 2009-10-03 21 26 29 (Sat) 使い魔の夢 仮面ライダー555 乾巧 2007-08-30 01 45 09 (Thu) 竜が堕ちゆく先は ドラッグ オン ドラグーン アンヘル 2007-08-29 23 27 27 (Wed) 使い魔の... -
デモゼロ-11
前ページ次ページデモゼロ 馬鹿力のルイズ、人狼の姿に変身した 美しい、桃色の毛並みをした人狼に変身した 夜空に浮かぶ二つの月に向かって 彼女は力の解放を喜ぶかのごとく、咆哮した 許さない 許さない許さない許さない!! ルイズの中から湧き上がる、暴力衝動 両手で、デルフを握り緊める ひぎぃ痛いもっと優しくぅ!とか気色悪い悲鳴が聞こえたが無視して、そのまま視界に入り込んだ一体に、デルフを叩き付けた 血飛沫と共に悲鳴をあげ、化け物が倒れる ……まだ まだだ モットモットモットモットタタカエタタカエタタカエタタカエタタカエ!!!! タタカッテ、ソシテ………!! 化け物たちが、ルイズに、そして青年の姿となったモートソグニルに襲い掛かってくる 彼ら(彼女ら?)は、... -
Persona 0-13
前ページ次ページPersona 0 ペルソナ0 第十三話 「くそっ、なんだってあたしが!」 トリステイン魔法学院の廊下でやつあたりに壁を蹴り飛ばしながら、蒼い髪の王女は悪態をついた。 その側に控えるのは同じく蒼い髪をショートカットにした無表情な少女、ただの護衛だと分かっていてもその眼を見ていると何故かイライラが湧きあがり余計にイザベラは荒れ狂う。 「こんな辺鄙な魔法学院に留学しなきゃいけないんだい!?」 「命令」 淡々と告げられた言葉にイザベラは声を荒げる。 「五月蠅いね、そんなことはわかってるんだよこのガーゴイル!」 イザベラはタバサにずいと指を突きつけた。 「肝心なのはお父様が何を考えてあたしをわざわざ糞忌々しいあんたと同じところに留学させようと考えたかってことさ」 胸を張ってイザベラは告げる。 「ガリアの魔法力は世界一ィィィィ... -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/210
母の日の記念に「おかあさんのうた」の絵を描きました。いつ読んでも、この小説、大好きです。では、 -- : (2009-05-10 17 42 33) マザーか…母の日に感謝しないと… -- 名無しさん (2009-05-10 21 40 29) 異種族の壁を越えた絆ってベタだけどすっごいときめく -- 名無しさん (2009-05-11 09 57 22) 単純だけど不思議と心温まる絵です -- 名無しさん (2009-05-11 13 18 37) この絵は母の愛が込められている。 -- 名無しさん (2009-05-16 17 41 06) 見ていると不思議とジーンときてしまう絵 -- 名無しさん (2009-11-04 17 49 02) これは良い話だった -- 名無しさん (2009-11-08 22 49 11) ... -
Persona 0-19
前ページ次ページPersona 0 Persona 0 第19話 二つの月光が見下ろす下、静かに戦いの幕は開けた。 ジョゼフは左手に持っていた酒瓶から血のように赤いワインを右手のグラスに注ぎ、残った酒瓶を投げ捨てる。 宙を舞った酒瓶はその中身を撒き散らしながら数秒の間くるくるとダンスを踊っていたが、やがて緑の石畳に落ち、粉々に砕け散った。 「出番だ、ニャルラトホテプ。せいぜい好きにするといい」 「言われずとも、見せてやろう私の力を!」 ニャルラトホテプはそう言いながらその体に備えた無数の触手を空に向かって高く高く掲げる。 まるでその先にある月を、そこから降り注ぐ輝きをその手に掴み、汚し尽くそうとでもしているかのように。 ――不滅の黒! ニャルラトホテプが触手を振り下ろした瞬間、夜がその色を失った。... -
Persona 0-17
前ページ次ページPersona 0 ペルソナ0 第十七話 一人は未だ呆け、一人はつらそうに俯き、残りの三人は呆気に取られたように遥か天空を見上げる。 その先には月がある。 一つに重なり、白い光を放つ月はさきほどから時が止まったように天の頂でその運行を完全に停止していた。 「ついに始まっちまった……」 焼けた鉄でも飲むようなサイトの言葉に、問いかけたのはキュルケだった。 「説明して貰いましょうか」 「ああ。分かった」 サイトはくるりと踵を返すと、女子寮塔の方角へと向かって歩き出した。 「ちょっと何処行くのよ!?」 「安心しなって、逃げやしないさ」 サイトは僅かに苦笑を浮かべながらキュルケを見た。 「こっちの方が都合がいいんだ、全部説明するには……見て貰った方が早い」 「見てもらう――マヨナカテレビ?」 「ああ、そうだ。今なら見れる... -
Persona 0-18
前ページ次ページPersona 0 Persona 0 第十八話 「ぐがぁあああああAAAAAAAAAAA!」 肉が軋む鈍い音を立てながらジュリオの体が作りかえられていく、韻竜の幼生を火龍山脈のサラマンダーを、鍛え上げられたグリフォンを、 そして数知れぬ多くの幻獣たちを取りこみながら、ジュリオが一匹の巨大な獣へと姿を変えていく。 次々に新たな命を取り込み異形を深めるジュリオ、その変態を主であるヴィットーリオは悲しそうな瞳で見つめていた。 だがその悲しみの奥底には奇妙なことだが歓喜にも似た熱が宿っている。 悲哀と歓喜、その矛盾した二つはけして相反することなくこの一人の狂信者のなかで息づいている。 ――そしてそれは、彼の使い魔もまた同じ。 「はぁっ、はぁっ、はぁ、ふふふ、どうだいヴィンダールヴもすごいもんだろう?」 そうたと... -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/144
ご立派な絵を見ていたら、描きたくなったので描きました。後悔はしてない! -- : (2009-01-20 20 36 12) やめぃw -- 名無しさん (2009-01-20 20 39 15) 確かにナニかが突然現れて……いやあれはご降臨なされてしまったのでは?まあ、マラ様が現われた時点でルイズの何かはすべて壊れたきがするがwww -- 名無しさん (2009-01-20 20 46 00) これの次の絵はルイズが木にもたれてリバースしているシーンですね?わかります -- 名無しさん (2009-01-20 21 04 53) なんてイヤすぎる絵面だw -- 名無しさん (2009-01-20 21 49 15) こんな禍々しいシルエットなのに可愛らしいと感じるなんて -- 名無しさん (2009-01-20 21 56 37) 素晴らしい。ときめき... -
S-O2 星の使い魔-12
前ページ次ページS-O2 星の使い魔 裏通りを抜け、ブルドンネ大通りを歩く一行。 既に太陽は南に昇り、燦々と力強く昼飯時を知らせている。 「ごめんね~、タバサ。もしかして朝食、食べてなかった?」 「……貴方が急かしたから」 目の前で手を擦り合わせるキュルケに、感情を交えずに答えるタバサ。 人前で腹の虫の披露させられれば、女性なら誰だって不機嫌にもなるだろう。 「ホントにごめんね~、お詫びに今日は私が奢るから、ね?」 「……」 タバサの眼鏡が陽光を受けてキュピーン!と言わんばかりに輝いた。 (……早まった、かしら?) 親友の思わぬ反応に、ちょっぴり嫌な予感を隠せないキュルケであった。 はてさて、やって来たのは一軒の洒落た喫茶店。 何でも、タバサのお勧めらしい。 「えっと……... -
Persona 0-14
前ページ次ページPersona 0 ペルソナ0第十四話 ものすごい握力で突然首を握り締められ、空気を求めて喘ぐ口を空いた手がふさぐ。 「――――っ」 咄嗟に叫ぼうとした何かの言葉は肺の中に押し込められ、産まれることもできずに消えていく。 もがく、あがく、ばたばたと腕を振り乱し拘束から逃れようとする。 だがまるで万力にもでも掛けられているように首から上はぴくりとも動かない、首を握ったままゆっくりと力を増していくその腕は余計なことをすれば即座に“落とす”と言う警告だった。 「静かに、危害を加えるつもりはない」 女の声だ、若くて張りのある高いソプラノからそれが分かる。 だが研ぎ澄まされた刃のように鋭く、威圧感のある声に危害を加えるつもりはないと言われても俄かには信じられなかった。 「私はアニエス、今回の事件について調査を任されている」 そ... -
Persona 0-16
前ページ次ページPersona 0 ペルソナ0 第十六話 自分はなぜこんなことをしているのだろう? 降りしきる雨にその体にいくつもの火傷と水疱を作りながら、雪風のタバサは夜の魔法学院を駆ける。 ある時は魔法で、ある時はその未発達な己の足で地面を蹴って、タバサは狂える獅子竜に向けて突き進む。 正確にはその足元の意地悪な従妹へと向かって。 その事実が信じられずタバサはウインディ・アイシクルで目の前の炎の相殺しながら心の中で首をかしげた。 自分にとってのイザベラは憎みこそすれどこうやって助けに入るような相手ではなかったはずだ。 「イーヴァルディ!」 いやむしろ死ねばせいせいすると言った類の相手だったはずだ。 なのに何故自分はこうして身を挺してイザベラを助けにいこうとしているのか? 奇妙だ、実に奇妙だ。 だが奇妙だと言うな... - @wiki全体から「ときめきメモリアル0-11」で調べる