あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「全選手入場テンプレ」で検索した結果
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全選手入場テンプレ
あのゼロスレ使い魔ごちゃまぜバトルロイヤルを見たいかーーーーーッ! オーーーーーーーーーー!! 俺もだ! 俺もだぞみんなーーー!! でもホントに書くと各方面から怒られるから小ネタでお茶を濁すぜ! 全使い魔入場!! サイバネ武術家殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!! 修羅!! 孔濤羅だァ――――!!! 虚無の音楽はすでに我々が完成している!! 幽”零”楽団 プリズムリバー三姉妹だァ――――!!! 近づきしだい吸い込みまくってやる!! 星の使い魔 カービィだァッ!!! 素手の殴り合いなら中国四千年の歴史がものを言う!! 民明書房 男達の使い魔 一号生一同!!! ファリスの正義を知らしめたい!! へっぽこの使い魔 イリーナ・フォウリーだァ!!! ヒロインは一ルート1人制覇だが二次創... -
小ネタ-11
...金勇者ゴルドラン 全選手入場テンプレ グラップラー刃牙 『全イザベラ様入場』 グラップラー刃牙 完結作品入場!!! グラップラー刃牙 白き塔 現実世界 大陸間弾道弾 I.C.B.M 美しき使い魔 現実世界 二式飛行大艇 孤独のグルメ・異世界編 孤独のグルメ トリステインの踏鞴法師 特定の原作を持たない だいだらぼっち おじいさんの古時計 TOSHIBA創業者、田中久重 理想的民主国家トリステイン社会主義連邦 「速水螺旋人の馬車馬大作戦」収録「ユートピア・カフェはあなたの友」 ユートピア・カフェ 国歌という概念が召喚されました 栃木・群馬の県歌 『トリステイン愛国行進曲』 『愛国行進曲』 ガンダールヴ伝説 あなたの近所の秋葉原! あの国の国旗がウェールズ皇太子に召喚されました 旗 邪気乳 邪気眼 零顧の礼 諸葛亮孔明 ブリミルの使い魔いろいろ トランスフォ... -
テンプレ
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。 (前スレ) あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part○ http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/~/ まとめwiki http //www35.atwiki.jp/anozero/ 避難所 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/ _ ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■ 〃 ` ヽ . ・ここはあの作品の人物がゼロ魔の世界にやってくるifを語るスレッドよ! l lf小从} l / ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから! ノハ{*゚... -
小ネタ
...金勇者ゴルドラン 全選手入場テンプレ グラップラー刃牙 『全イザベラ様入場』 グラップラー刃牙 完結作品入場!!! グラップラー刃牙 白き塔 現実世界 大陸間弾道弾 I.C.B.M 美しき使い魔 現実世界 二式飛行大艇 孤独のグルメ・異世界編 孤独のグルメ トリステインの踏鞴法師 特定の原作を持たない だいだらぼっち おじいさんの古時計 TOSHIBA創業者、田中久重 理想的民主国家トリステイン社会主義連邦 「速水螺旋人の馬車馬大作戦」収録「ユートピア・カフェはあなたの友」 ユートピア・カフェ 国歌という概念が召喚されました 栃木・群馬の県歌 『トリステイン愛国行進曲』 『愛国行進曲』 ガンダールヴ伝説 あなたの近所の秋葉原! あの国の国旗がウェールズ皇太子に召喚されました 旗 邪気乳 邪気眼 零顧の礼 諸葛亮孔明 ブリミルの使い魔いろいろ トランスフォ... -
完結作品入場!!!
今までの完結作品がどんなのだったか知りたいかーーーーッ 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 完成じゃ、完成じゃみんな!! 2008年7月20日現在での、全《あのゼロ完結作品》の使い魔 入場!!! 誠くんは生きている!! 更なる研鑚を積み 人間狂気が甦った!!! 鮮血!! 桂言葉だァ――――!!! 日本ホラー小説大賞はすでに原作が受賞している!! 使い魔を買いに行こう 夜市だァ――――!!! 呼び出ししだい和みまくってやる!! 宇宙家族カールビンソン代表 おとーさんだァッ!!! 水の使い方なら私の泉がものを言う!! 水の使い魔 シタタッチュアー ミズ・シタターレ!!! 真の姉を知らしめたい!! 眼つきの悪い男 オーフェンだァ!!! 和みを全階級制覇する関西圏から三人同時の... -
ゼロのドリフターズ-24
前ページ次ページゼロのドリフターズ 「――全選手入場!!」 魔法の拡声装置により、ウェールズの噴き上がる情熱が会場中に伝播する。 アルビオン武技大会。本戦出場を決めた者達が、一人ずつ順番に入場口から歩いて来る。 「――さあ最初は、元平民にして現シュヴァリエ。トリステイン女王直下、銃士隊の隊長。 魔法を使えぬ女身一つ、剣一本でのし上がった叩き上げの騎士"アニエス"!!」 短めに切り揃えられた金色の髪。銃士隊服の上にサーコートを羽織っている。 無愛想な表情からは冷たさが滲み、喜悦と倦怠と羞恥と義務感と――様々な感情が混ざることなく回り続けている。 ご丁寧に鞘に入れられた刃引き剣を腰に。中央まで歩いていくと、隊式の礼を客席へと送る。 「ウェールズ王子――もうすぐ王様か、相当イメージが違うわね」 客席の一角でキュルケ... -
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タグの使い方
テンプレートを随時更新中です。固まるまではこことタグスレの確認をお手数ですがお願いします。 『タグ編集作業のお約束』 基本的に、用意されたタグを使う。 新しいタグを作りたい時は、スレで相談する。 タグ名に使う文字は全て全角、数字はアラビア数字。記号は使わない。 タグをつけるのは、作品別トップページのみ。 各タグの説明をよく読んで、当てはまるタグをつける。 タグを付けるときは、タグ説明からコピペ推奨。 タグを付けるときは、作業進捗表を確認して重複を避ける。 どのタグにも当てはまらない時はスレで相談する。 ネタバレになりそうなタグはつけない。 まとめてタグ編集する時はスレで相談する。 タグを編集したら作業進捗表を更新する。 小ネタのタグ付けは、作者自身が自作のみ。 『タグの付け方』 タグを付けたい作品のトップページを開く。 左上の@wikiメニューから編集→このページを編集... -
『全イザベラ様入場』
『全イザベラ様入場』 臨獣拳は生きていた!! 更なる研鑽を積み真のメイジ殺しがハルケギニアに蘇った!! マッシブ肉体派王女!! 凶鳥だァ――――!!! 伊頭家の鬼畜道はすでに私が完成している!! カレー大好き! 気さくな使い魔だァ――――!!! 薬の効果によるデレの破壊力ならNo.1!! グレン様大好き! 煉獄の虚神だァッ!!! しっとりとした雰囲気ならツンが消えたイザベラ様が物を言う!! 八郎とのハートフル昔話! 姫と龍!!! 真の憎悪を知らしめたい!! ガリアの女王 マジシャンザルイズだァ!!! 痛々しくも可愛らしいが完璧ジョゼフに食われているぞ!! 魔法少女イザベラちゃん ゼロの看板に偽り有り!!! カステルモール大好き!! 男前度最高!! ゼロのガンパレードだ!!! シルフィに愛のアイアンクロー!! ... -
ロードオブ厨二イーター3rd
いつも通りの春の使い魔召喚の儀式 いつも通り失敗しまくるルイズ いつも通りお禿げに懇願し最後の一回で爆発を起こすと これまたいつも通り人間を召還する 「私はルイズ、あなたの主人となるメイジよ」 「私はミリルゥ・クリスローズ・斬魅麗(ザミレス)封印王国ミスティエクスの姫……だといわれているわ 年齢は14歳半w」 自己紹介の時にだと言われているってどういうことよ?思わず困惑するルイズ そう彼女が召還したのは厨二キャラだったのだ そんな厨二キャラと様々な困難を乗り越えてついにジョセフと最終決戦 ジョセフの傍らには見慣れぬ奇妙な武器を持った少年がいた 「あれは水神 狩(カル ミカミ)!?」 「知っているの?ミリルゥ!」 ルイズの問いかけに応えるミリルゥ その顔と声からはかつてない焦りが感じられた 「ええ…リズムニシス(ダンスの動きを取り入れ... -
エデンの林檎 八話
back / next 八話 『いやでも歯茎であってあごではなかろう』 ルイズは魔法が使えない。正確には魔法がすべて爆発する、その事実を最近では受け入れ始めていた。 ミョズニトニルンの能力で得られる情報は、信じられないほどにルイズの内面を変えていた。 狭い偏った知識は人間を小さくする、それは世の真理であるかもしれない。 シエスタに頼んで調理場で調理の様子を観察したり、料理の内容を完全に言い当ててマルトーを感心させたり。 シエスタと町に出てさまざまな武器を購入したり、鍛冶屋や彫金・彫刻家を訪ねてその技術を記憶したり。 かつて彼女の姉は行った、『魔法使いは塩を錬金できるが、塩を使ったおいしい料理はできない』と。 まさに真理ではなかろうか。どれだけ優れた魔法使いでも、それを活用できないものに何の価値があろう。そう、フーケ討伐... -
コンプレックスとアレルギー
中世の城のような建物。 その城壁にもたれかかるように、一人の少女がひざを抱えて腰を降ろしている。 少しづつ風が冷たくなってきた。 少女はすでに薄暗くなってきている空を見上げ、何度目かのため息をつく。 …正直言って、途方に暮れていた。どこにも行く当てがない。 でも、戻る気にはなれない。絶対に。 いきなり遠い所にとばされた。見たことのない、でも映画か何かで観た、ファンタジーの世界のような場所。 ふと、もしかしたらおばあちゃんは、昔こんな場所にいたのかもしれないと思う、そんな場所だった。 そして自分を召喚した、魔法使いだという少女に連れられて行き、彼女の部屋で告げられた。 使い魔になれ、と ……許せないと思った。 事情も知らない他人をいきなり呼びつけ、あまつさえ従僕になれ、などと。 そんな魔法は聞いた事も無かったが、絶対に許... -
ぷぎゅるいず-02
前ページ次ページぷぎゅるいず 晴しい朝がきたー希望の朝ー、今日もトリステイン魔法学院に朝が来ました ここは学園の女子寮、色々な女の子が日々の生活をしています ここでの朝の名物の一つが・・・・・・ 「国に帰れ!!淫蕩ゲルマニア女!!」 「ほぉーーーほほほ、くやしかったらその胸を成長させてごらんなさい」 この物語の主人公 ルイズ・(後めんどくさいから略)とキュルケ・なんとか・ツェルプストーの口げんかです。 「私の名前を略すな!!」 「なんとかじゃないわよ!!」 ぷぎゅるいず 第2話 ~テンプレとか王道とかって文句ばっかつけられるけど面白いから定番なんだよな~ その頃、チェコちゃんはルイズの言いつけを守って洗濯をしてました 「はぁ、ずっとメイドをしてらしたんですか」 「はい」 じゃぶじゃぶと他のメイドさん達にまじってチェコちゃんも洗濯をします ... -
疾走する魔術師のパラベラム-00
前ページ次ページ疾走する魔術師のパラベラム プロローグ 0 Si vis amari,ama. ――愛されることを望むなら、愛せよ。 Si vis pacem parabellum. ――シィ・ウィス・パケム・パラベラム。汝、平和を望むなら戦争に備えよ。 1 トリステイン魔法学院に在籍するルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールには一つのコンプレックスがある。 そのコンプレックスは『彼女が魔法学院の中で唯一、魔法が使えない』ということ。 父はトリステイン王国でも比べる対象を探すほどの有力貴族。 母は若き頃はその卓越した魔法で勇名をはせ、伝説とまで呼ばれた優れたメイジである。 姉であるエレオノールは、アカデミーと呼ばれる研究所の一員であるエリートだ。 もう一人の姉のカトレアは、病弱... -
特攻野郎0チーム
ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は、光る鏡をくぐって異世界に召喚されたが、 魔法学院を脱出し地下に潜った。 しかし、地下でくすぶってるような俺たちじゃあない。 筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず、 不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、 俺たち特攻野郎0チーム! チャーッチャッチャー チャッチャーチャー チャラチャーラチャッチャー チャーラチャラーラー 俺はリーダーのジョン・スミス大佐。通称“ハンニバル”。奇襲戦法と変装の名人。 俺のようなガンダールヴでなけりゃ、百戦錬磨の兵どものリーダーは務まらん。 俺はテンプルトン・ペック。通称“フェイスマン”。自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、水兵服から零戦まで、何でも揃えてみせるぜ。 よぉ、お待ちどう!俺様こそマードック。通称“クレイジーモンキー”。風竜使... -
プレデター・ハルケギニア-06
前ページ次ページプレデター・ハルケギニア フーケの脱走から数日後、魔法学院はてんやわんやの騒ぎとなっていた。 それはフーケ脱走の報を聞いたからではない。 ゲルマニアを訪問していた王女アンリエッタがその帰りに急遽、魔法学院を訪問することとなったのだ。 教師も生徒もみな自分ができる限り身なりを整え、メイドたちも準備に追われ 調理場のコック達はできうる限りの最高の料理を用意しなければならなかった。 そしてそれはもちろんルイズも同じことであり自室で一人身なりを整えていた。 幼馴染でもあり親友でもあるアンリエッタの訪問であったがルイズの頭の中には常にあることが消えないでいた。 自身の召喚したあの亜人のことである。はっきり言って何一つ事態は進展していない。 フーケに深手を負わせ『破壊の銃』を持ち去ったのはおそらくあの亜人で間違いないだろう。 もしそのマジックアイテ... -
無から来た使い魔-9
前ページ次ページ無から来た使い魔 ルイズ達が町で買い物をしてから数週間がたった。 朝、バッツはいつもの日課として生徒達が起きてくる前にテントから出るとルイズを起こしに行く。そしてルイズをノックで起こした後、 二人で食堂に行き彼は彼女の給仕を務める。ルイズの給仕をする時に時々キュルケが彼に給仕を頼む事もあるが、 大抵はバッツは特に気にした様子を見せずにキュルケの給仕も勤めてしまう。 この時ルイズがキュルケの存在に気づかなければ、特に問題なく食事を終えるのだが、 キュルケの存在に気がついた場合は、バッツを叱りつつキュルケに食ってかかり、ちょっとした騒動になる。 その騒動は、ルイズがキュルケに言い包められ、悔しがった後バッツにもうキュルケの給仕をしないように注意して終わる。 もっとも、バッツは頼まれると断れないため、この注意にあまり意味は無い。彼女達の食事が... -
ゼロのトモダチ
『お聞きください この割れんばかりの歓声! ハルケギニア史上初となる トリステイン-アルビオンの親善試合 国立トリステインスタジアムは熱狂で満ち溢れております! それもそのハズ! 今日 スタジアムには我等の小さな女神が戻ってきたのです!! 背番号10 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!!』 スタジアムの熱気を全身に浴びながら、桃色髪の少女がフィールドを駆ける。 小さな体躯を懸命に動かし、稲妻のようなスピードで突き進む。 (このフィールドに 私は戻って来た・・・) 「えっ」 「なにィ!?」 『ああーっとォ!? これは ルイズ選手の18番・イリュージョンフェイント!! アルビオンのディフェンスラインを華麗に抜き去り 早くもキーパーと1対1・・・ いや違う! アルビオン司... -
KNIGHT-ZERO ep02
前ページ次ページKNIGHT-ZERO ロボット工学三原則 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 アイザック・アジモフ「われはロボット」より 「はい、ルイズ、ブレーキを踏みながらセレクターをPからNへ、一息置いてDに入れてください NからDに動かす時にはロックボタンから指を離してくださいね、シフトミスの元になりますから」 「うっさいわね!あんたを... -
ゼロのペルソナ-04
前ページ次ページゼロのペルソナ 女帝 意味…愛情・嫉妬 日本のとある片田舎にある地方都市稲羽市。 昨年こそ連続殺人が起きたり、アイドルや探偵が地元の高校に転校、また謎の霧が発生したなどで妙な騒がしさがあったが 今年はもともとの稲羽市らしい様子を見せていた。つまり何もない田舎町に戻っていたのだ。 そんな静けさを取り戻す町の中で3人の少年が姿を消した。 元の姿を取り戻しつつある町の中で再び起きた失踪事件は、昨年の事件を解決した者たちの心を波立たせた。 陽介、完二、クマたちが姿を消してすぐに里中千枝、天城雪子そして白鐘直斗らは捜索を開始した。 2、3日の調査の結果、彼らがこの町から出たのを見た者がいないことと、 地元の大型スーパージュネス付近で彼らを最後に見た証言が集中していることがわかった。 そのことから彼女たちは彼らはテレビの中に入ってから何らか... -
ゼロの皇帝10
さて、場所をヴェストリ広場に戻して。 ジェラールとギーシュの(名目上は)決闘が終了し周りのギャラリーがドン引きしている中、 シルフィードに乗って上空で観戦していたルイズ、キュルケ、タバサの三人がジェラールに向かって ゆっくりと降下してきた。その最中、やや緊張した表情でキュルケはルイズに話しかける。 「ねぇルイズ…彼、何者?素手でゴーレム破壊したり、太陽熱で溶かしたり、それにあの火の鳥… どれ一つとっても人間技じゃないわよ」 その言葉を受けて、タバサも続く。 「戦いになると人間が変わるタイプ。一番危険」 しかし当のルイズはそれがどうしたと言わんばかりに言い放つ。 「どうだっていいわよ、そんな事」 「は?」「え?」 「確かにあんな魔法見たことないし、最後どうやってギーシュを叩きのめしたのか全く見えなかったわ。 でもそ... -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/121
鋼の支援。どの作品でもシエスタの隔世遺伝率は異常。ジニーかわいい -- 歓楽街のていお (2008-12-16 08 21 14) じつにけしからん、もっとやれ -- 名無しさん (2008-12-16 09 02 38) クオリティが素晴らしすぎる むくれているジニーも緑髪のシエスタもかわいい -- 名無しさん (2008-12-16 10 15 59) さりげなく乳以上に尻がえぇのう -- 名無しさん (2008-12-16 12 40 49) お絵かき掲示板の戦闘力が急激に上がっている…! -- 名無しさん (2008-12-16 12 43 46) いや、わりと初期からピンキリだったぞ。この絵板は絵師に恵まれている -- 名無しさん (2008-12-16 16 57 38) くはぁ…ズキュゥゥンと来た…!惜しみないGJを。 -- 鋼の人 (... -
セキララ!から主人公の妄想小説のヒロイン火琉奈を召喚
「カルナ?! あんた名前がカルナって、本気で言ってるの!?」 春の使い魔召喚儀式で、ルイズは困惑の声をあげていた。 呼び出されたのは、ボロボロのマントで背に剣を背負った平民の少女。 長い黒髪を後ろで束ね、豊かな胸をもった美人を、ルイズはよく知っていた。 そう、知り過ぎるほどに。 「ルイズ・フランソワーズ。私は貴女に会うために呼び出された。 誓いをしよう。この命尽きるまで、私は貴女を守り続けると」 その言葉も一字一句までハッキリと知っている。 だって自分が考えた言葉なのだから。 彼女はカルナ。 剣士でありながらメイジすら倒せる凄腕で、理法という魔法ではない不思議な力も持っている。 性格は真面目で主人である超優秀な魔法使いルイズに対して忠実。 けれどその身体に流れる血には、ある秘密があって…… すべて知っている。 彼女は幼いルイズが書いた... -
Neverwinter Nights - Deekin in Halkeginia-65
前ページ次ページNeverwinter Nights - Deekin in Halkeginia ディーキンは怪訝そうにしながらも自分の要求を聞き届けてくれた老僕に礼を言うと、いよいよタバサと共に夫人の元へ向かうことにした。 トーマスもまた2人に同行を申し出たが、タバサは首を横に振る。 「あなたが会っても無駄。 今の母さまには、あなたのことはきっとわからない」 「……ですが! そうだとしても、私にも奥様のために何か、少しでもできることがあれば……」 「駄目」 タバサは食い下がるトーマスに対してきっぱりと拒絶の意思を示すと、再び首を横に振った。 「あなたにまで、母さまのあんな姿は見せたくない。 母さまも、元に戻った時にあなたに見られていたとわかったら、きっと嫌だと思う」 それから、悲しそうに項垂れるトーマスの手をそ... -
Ruina 虚無の物語-08
前ページ次ページRuina 虚無の物語 店を出てから改めてデル公という剣を改める。 「ったく、いきなり鞘に押し込むたぁひでぇ事しやがる。」 鞘から抜いた瞬間、剣が騒ぐ。 「フィー、何でまたこんなの買ったの?」 「こんなのとはひでぇな嬢ちゃん。これでもオレサマにはデルフリンガーって立派な名前があんだぜ。まぁデルフとでも呼んでくれや。」 「おお、これスゲーな」 質問に答えようとするが、勝手に話が盛り上がっていく。 「なんていうか、騒がしい剣ね。」 「同意」 全くだ。 なお、デル公ことデルフリンガーを購入した理由は興味深いからである。 「お前ぇさん、本当におっかねぇメイジだな。ってかオレサマの出番あんのか?」 手にしたデルフが愚痴る。 もしかして自分の事が解るのかと尋ねてみる。 「おう。しかしお前ぇさんただ者じゃねぇな、その精神力量は王族か何かか... -
単なる酒場の短い話
「黄色い亜人」が、どこぞの色素的に何か異常が生じているのでは、という程にド桃色ヘヤー幼女基少女に召喚されはや数ヶ月。 ハルケギニアの特にトリステイン方面の人々は、平和と言う名の滴る甘い贅肉を、それはそれはロメロ映画のゾンビが如く、 いや寧ろルチオ・フルチの芸術的な人体解体ショー並みの勢いで貪り喰らっていた。 別に皮肉ってる訳では無く、こういった贅肉は無理して搾り取る必要はあらず、なるたけ留めておくが吉だったりするのだ。 中には「平和すぎてだらけきった世の中だ許さん」とまぁお前は何処かの赤いサイバトロンかと疑いたくなるような、 血の気の多い主張する輩もいるにはいるが、そう言う奴に限って性能の悪いミサイルをぽんぽん飛ばす独立主義国には 不届き旋盤だ何考えてんだあの国はと怒るようなザ・平和ボケなので言わせて放置が適切である。 とは言えそりゃ人間社会において、ストレスとはジャンキーフ... -
ゼロとサボテン
その日、使い魔召喚の儀でゼロのルイズが呼び出したのは、鉢植に在る一株の植物だった。 唖然とするルイズ、爆笑する生徒達。 もちろんルイズは監督である先生にやり直しを要求した。 けれど監督官、コルベール先生は首を振った。 如何なる理由であろうと呼び出したのであればそれが使い魔であるとのことだ。 ルイズは渋々と鉢植えを持ち上げて、それをためつすがめつする。 緑色の植物、てっぺんにピンクの大きな花が開いている。 じっと見てると、丸い部分が頭で、その両側の枝が腕に見えてきた。 心なしか、頭にある変な模様が顔のようにも見えてきた。 とりあえずルイズは、その顔の、口に当たる部分にそっと口づけた。 ぽう、とその植物が光って使い魔のルーンが刻まれる。 向かって左側の枝にルーンが刻まれる。本来かなり苦痛を伴うはずなのだが、植物だからだろうか、身じろぎ一つしない。 ... -
ゼロの使い魔はメイド-04
前ページ次ページゼロの使い魔はメイド その日最後の授業が終わると、ルイズは軽く伸びをしてからすぐさま席を立った。 夕食までは、まだまだ時間がある。 その間生徒たちのすることは、各人バラバラであった。 異性に粉をかけたり、カードゲームに興じたり、くだらないおしゃべりをしたり。 中には真っ先に自室に戻り、予習復習をびっちりと行う勤勉な者もいる。 ルイズもそんなうちの一人だった。 これで魔法が使えないという点がなければ、絵に描いたような優等生の出来上がりだ。 それは入学当初から、使い魔を召喚し、二年へと進級した今も変わらない。 ゼロと呼ばれて馬鹿にされ、友人がいないこともそれに拍車をかけていたかもしれなかった。 部屋に戻ると、 「お帰りなさいませ」 控えめな笑みと共に、若いというより幼いメイドがルイズを出迎えた。 ... -
ゼロのカンプフグルッペ
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル著「急降下爆撃機」 第二次世界大戦時のドイツより、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐 及びエルンスト・ガーデルマン曹長 を召喚 ゼロのカンプフグルッペ-01 ゼロのカンプフグルッペ-02 Wikipedia ハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐 -
割れぬなら……-20
前ページ割れぬなら…… ~これまでのあらすじ~ ついに激突するチームガリアとトリステイン銃士隊。 しかし、勝負の方法は野球だった。 ダイジェストで試合内容をお送りいたします。 ~1回・表~ 銃『0』 ガ『0』 「プレイボール!!」 バッターボックスに歩み出る1番打者・ワルド。 マウンドにて球の感触を確かめていたタバサは、重苦しい面持ちでそれを見つめていた。 「タバサ君……と言ったね? 君とはあまり親しい訳ではないが、いつもルイズと仲良くしてもらって、嬉しく思っているよ。 しかし今日だけは敵同士だ、手加減はしない。 血の滲むような猛特訓の末に編み出した閃光打法の恐ろしさ、その眼で確かめると良い」 そう言うと、ワルドはバットを構えてニヤリと笑った。 彼を良く観察して... -
ゼロのミーディアム-01-04
前ページ次ページゼロのミーディアム カチャ… 少女の寝息しか聞こえぬ薄暗い部屋から何かの開く音。それは部屋の隅に置かれた一つの鞄から出たものだった そしてその開かれた鞄から一人の少女が出てくる 「ん~清々しい朝ねぇ」 漆黒の翼をバサリと広げ大きな背伸びをする少女…水銀燈。そしてベッドで眠っている少女、ルイズの方を見た 「ん~メロンパンがこんなにたくさん~もう食べられないわ~」 眠りながら既に使い古されたフレーズを呟くルイズ。寝言のテンプレとも言えるお約束の一言。しかし何故メロンパン? 「とりあえずこの子を起こさなきゃねぇ…」 水銀燈がカーテンを開くと眩い光が差し込み部屋を照らした 「朝よぉ、起きなさい。ナg…間違えた。ルイズお嬢様?」 お嬢様なんて言ってるが多分彼女のことだから皮肉っているのだろう …待て、今なんか言い... -
神の左手は黄金の腕-05
前ページ神の左手は黄金の腕 そこは屋敷の庭じゃなかった。 自慢の池もボートもそこにはありはしない。 あるのは割れんばかりの拍手と喝采、大声援。 舞台を取り囲むように満員の入場者が彼等に注目する。 ステージがあるべき場所は視界が開ける程に広く、一面に緑色が広がる。 そこに集うのは十数人の鋼鉄の選手達。 その中に、見知った彼の姿があった。 ……いや、違う。 こんなにも嬉しそうなゴールドアームの表情は知らない。 沸き立つオイルが体中を巡り、彼の全身に力が漲っていく。 向かい合う赤いユニフォームの選手に何事か叫びながら彼の脚が高々と上がる。 稲光にも似た閃光を放つ渾身の直球。 それは振り抜かれたバットさえも溶解させた。 キャッチャーのミットにボールが納まった瞬間、 観客からボールの熱にも負けぬ大歓声が上がった。 同様に私の心にも熱い何かが迸る... -
ルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ!- 02
前ページルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ! さわやかな朝であった。 キュルケ・フォン・ツェルプストーはたっぷりと時間をかけて身支度を済ませると 朝食を摂りにゆくため自室のドアに手をかけた。 いつもの朝との違いは使い魔召喚の儀式で呼び出したサラマンダー・フレイムが従っていることだ。 インパクトでは級友タバサの引き当てた風竜に一枚譲るが、 『火』系統に秀でたメイジである自分にふさわしい使い魔として彼女は大いに気に入っている。 使い魔といえばやはり級友のヴァリエール家のルイズは人間、それも平民を召喚して昨日は結構な騒ぎになった。 (今日はそのことで少しからかってやろうかしら?) この思いつきはキュルケの熱帯の花のような美貌をほころばせたが、本当に嬉しいのはありふれた日常が今日も続いていること ──ルイズが進級に関わる召喚の儀式にまで失敗したら... -
プレデター・ハルケギニア
「プレデター・コンクリートジャングル」(海外ゲーム)より、プレデターを召喚 プレデター・ハルケギニア-01 プレデター・ハルケギニア-02 プレデター・ハルケギニア-03 プレデター・ハルケギニア-04 プレデター・ハルケギニア-05 プレデター・ハルケギニア-06 プレデター・ハルケギニア-07 プレデター・ハルケギニア-08 プレデター・ハルケギニア-09 プレデター・ハルケギニア-10 プレデター・ハルケギニア-11 プレデター・ハルケギニア-12 プレデター・ハルケギニア-13 プレデター・ハルケギニア-14 プレデター・ハルケギニア-15 プレデター・ハルケギニア-16 プレデター・ハルケギニア-17 プレデター・ハルケギニア-18 プレデター・ハルケギニア-19 プレデター・ハルケギニア-20 プレデター・ハルケギニア-21 プ... -
聖樹、ハルケギニアへ-06
前ページ次ページ聖樹、ハルケギニアへ 聖樹、ハルケギニアへ―6 ヴェストリの広場での決闘後の夜。 ルイズは夕食を済ませて部屋に戻ってきた。 「あー・・・疲れた・・・」 「随分と早くに戻ってきたようだが、夕食はあまり食べなかったのか?」 ベッド兼ソファーに腰掛けたエクスデスは刃の付いた杖を手入れしながら問いかける・ マントを外したルイズは自分のベッドに倒れこみながら答える。 「別に急いでたわけでもあまり食べなかったわけでもないわよ ・・・誰かさんの所為で食べる暇がなかっただけ」 「それは大変だったな 誰に困らされたのかは知らんが」 「あんたよ!」 びしっとエクスデスを指差す。 決闘から戻った後、ルイズはエクスデスに部屋待機を命じていた。 そして自分は嫌な予感をしつつ食堂に夕食を採るため足を踏み入れたのだが・・・。 「来たぞ!」 ... -
ドラが使い魔-7 前編
夜 トリスティン魔法学院・通路 コッ、コッ、コッ… 廊下に足音を響かせて、ミス・ロングビルは自分の寝室に戻る途中だった 「まったく…あのスケベ爺の相手は疲れるもんだねぇ…」 呟きながらも彼女は足を止めず、そのまま進む 今日やった仕事の他にオスマンへの制裁が加わり、一刻も早くベッドで寝たいのである ちなみに、オスマンは学院長室の椅子ですでに三千世界へと旅立っていいる この爺、まったく懲りていない 「……ま、愚痴言ってもしょうがない。明日も早いしとっとと」 ズウン…! 「…寝よう、って時にィィィィ!!」 そう言って、ロングビルは窓の外の巨大ゴーレムに怒りの視線を向けた ドラが使い魔 「『土くれ』のフーケ」前編 同時刻、ルイズの部屋では 「大体何よ、その貧相な体つ... -
プレデター・ハルケギニア-11
前ページ次ページプレデター・ハルケギニア アルビオン王国の王城、ハヴィランド宮殿のエントランスを歩く人影があった。 先頭の人物は長身に青い軍服、金色の短髪、面長な端正な顔に青い瞳。 そしてその立ち居振る舞いや雰囲気は高貴さを感じさせる。 「しかし、驚きました。まさかあの空賊が王子たちが扮するアルビオン軍だったとは」 「はは、情け無い限りさ。ああでもしないともう何も手に入らないんだ、子爵」 ワルドの言葉に先頭の人物は振り返らず答えた。ワルドの横にはどこか不安そうな面持ちのルイズが 寄り添うように歩いている。あの時、ルイズたちの貨物船を襲った空賊たちは何と、この金髪の若者、 つまりは皇太子ウェールズが率いる王軍だったのだ。 あの後、王軍への大使であると主張したルイズ達は空賊たちに拘束された。 そして空賊の頭に呼び出され詳しい事情を話すと頭... -
ドラゴンクエスト外伝―ゼロの家庭教師―07
前ページ次ページドラゴンクエスト外伝―ゼロの家庭教師― 騒然とする館内。 混乱から人々が暴徒化する懸念もあり、アバン扮するモット伯はここで巡回の意味も兼ねて館内を一回りした。 ――この突然の事態、理性を失い不埒な行いに走る人間が出てくるかもしれない…… しかしそうした懸念も、どうやら杞憂のものとなりそうで、目下のところこの館の人間は皆、自身の“退職金”の確保に余念が無い様子。 壷の取り合いはあるが互いに掴み合うこともない。どうやら先の「争いを見かけたら処分」の宣言に効果はあったようだ。 彼らはモット伯が伯爵であることだけを恐れ敬ってきたわけではない。 彼が明日にはその地位を失うと聞かされようが、メイジである彼に人々を容易く『処分』してしまえる力があることに変わりなく、また貴族の彼がそれを行うことに何の躊躇もないことを、平民である彼らは誰よ... -
ゼロと聖石-01
前ページ次ページゼロと聖石 私が召喚したものはたった一つの石だった。 周囲からは『ゼロ』と囃し立てられ、私が再召喚の申請をしても監督の教師はそれを認めなかった。 契約の儀式を済ませると、その石に一つの模様が刻まれる。 ルーン文字とは違うその模様が、私の人生に影響を与えるなんて今の時点の私にはわからなかった。 私は悔しくて、悔しくて、涙で枕を濡らした。 私をゼロと罵る声が。 今まで応援してくれた先生の期待を裏切ってしまったこと。 なによりも、魔法が使えないこと。 それら全てが悲しくて、涙を流した。 石が、光を放った。 寝てしまったのか、目を覚ますとそこは廃墟だった。 いや、魔法陣の中に入った記憶がある。 つまりここは現実、感覚も全てはっきりしている。 ポケットの... -
小ネタ-04
た行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ ゼロの猟犬 タイタス・クロウの帰還 ティンダロスの猟犬 ダイハード・ゼロ ダイハード ジョン・マクレーン 零魔法峠 大魔法峠 田中ぷにえ 使い魔ゼーロ 太臓もて王サーガ 百手太臓、阿久津宏海 コンプレックスとアレルギー ダ・カーポ 芳乃さくら 流星の双子 外伝 -加速×加速- DARKER THAN BLACK 流星の双子 バーガーさんことゴラン 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 第0話「ゼロの使い魔」 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スタースクリーム ダーティー・ルイズ ダーティハリー S W M29 ゼロの使い悪魔 ダブルクロス “ディアボロス”春日恭二 たのしいトリステイン 第一話~わたしがルイズです~ たのしい甲子園 たのしいトリステイン 最終回~伝説そしてさらばルイズさん~ たのしい甲子園 ターミネーター... -
SERVANT'S CREED 0 ―Lost sequence― -01
前ページ次ページSERVANT S CREED 0 ―Lost sequence― 1478年 フィレンツェ共和国 「あそこだ! 追え! 捕まえるんだ!」 兵士たちの怒号が鳴り響く中、夜のフィレンツェを一つの影が駆け抜ける。 目深に被ったフードに、白のローブ、左肩に質素なマントを纏った青年は、 慄く群衆をかき分け、道に積まれた酒樽を足場にし、壁から突き出た木の棒に飛び移る、 壁を伝い、窓に手をかけ、一気に屋根の上まで駆け上がる。 登り終えた青年がちらと下を覗き込む、追ってきていた兵士たちが必死に壁を伝いよじ登ってくるのが見えた。 このまま逃げれば余裕をもって彼らをまくことができる、そう考え踵を返そうとした、その時、彼の足もとに深々と矢が刺さる。 はっと顔をあげると、屋根の上を警邏していた番兵が、弓を構え彼に狙いを定めていた。 ... -
ゼロと迷宮職人-02
前ページ次ページゼロと迷宮職人 ゼロと迷宮職人 第二「階」 これからのご主人様にはダンジョンがあります /1/ 朝。ルイズにしては珍しく、すっきりと目が覚めた。昨日一日のことが怒涛のように 思い出される。平民、アレン、ダンジョン。ダンジョン! 「アレンッ!」 記憶の刺激に思わず名前を呼んでみれば。 「ふあっ!? ……おはようございます」 寝ぼけ眼の少年が飛び起きた。ほっと無い胸をなでおろすルイズ。とてもスムーズに 撫で下ろせた。それはさておき。夢ではなかったのだ。 「さ。さっさと支度をしなさい。授業終わらせてダンジョンへ行くんだから!」 早くしたところで授業は時間通り進むだけなのだが、気が逸っているルイズには それすらどうでもいいらしかった。 さっそくクローゼットから服やら下着やらを取り出す。貴族たる... -
使い魔は鉄拳王-05
前ページ次ページ使い魔は鉄拳王 鉄拳5 なんか私、変な夢を見たわね・・・なんでお母様が私を崖に落とすのよ?でもやりかねないから怖い… 着替えをヘイハチにさせようと思ったが止めておいた。あの爺また、うるさく小言を言うに違いない! 着替え終わったルイズは朝食をとるために食堂へ向かおうと平八を連れ外にでる、それと同時に隣の部屋のドアが開いた 中から出てきたのは燃えるような緋色の髪をした女だった。そのスタイルはまさにルイズと対極の存在である。 「おはようルイズ」 何か嫌味を感じる笑顔をしてルイズに挨拶する。 ルイズは顔をしかめ、露骨に嫌な感情をした。 「おはようキュルケ」 ルイズは彼女が何か言いたいか、うすうす気付いていた。 「昨日は大変だったわね~、黒こげの老人を呼び出すなんて召喚しちゃうなんてさっすがゼロのルイズよね。」 朝と同じでわしは黒こげと呼ば... -
侍の使い魔-2
「げっ!!マジでか」 ルイズの部屋から空に浮かぶ2つの月を見て銀時は自分が異世界に来た事を自覚した。 ―なんちゃって幕末SFものから今度は異世界ファンタジーものですか。 ―どういうてこ入れですかこれは。 銀時は混乱お余り余計なことを考えていた。 ―そういや昔ジャンプで似たような展開の話があったな、結局打ち切られたけど。 ―もしかしてこれって打ち切りの前フリか。 タ○ヤのことはもうそっとしといてやれよ。 銀時は混乱のあまり変な電波を受信した。 「つまりあんたは異世界のエドって所から来たって言うのね」 「ああ、そういうことだ」 「信じられないわ」 「俺だって信じられねえよ、俺がいたところは月は1つしかなかったの。 こっちには2つありやがる、金玉ですか、このやろー」 「なっ、あんたなんて下品なの!!」 ルイズは顔を真... -
超流麗凄艶究極使い魔
「宇宙の果てのどこかにいる私の下僕よ!神聖で美しく、そして強力な使い魔よ!! 私は心より求め、訴えるわ!我が導きに答えなさい!!」 チュドーーーーーーーーーン!!!!! 散々失敗を繰り返し、今日何度目かの爆発がトリステイン魔法学院に響き渡った。 また失敗かとすでにサモンサーヴァントを終えていた他の面々は一様にため息をついた。 が、等の召喚をした本人の心情は周囲とは違った。 (手ごたえあった!今度こそわたしにふさわしい究極の使い魔が!) ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 トリステイン魔法学院きっての落ちこぼれ。 あらゆる魔法を失敗する所から付いたあだ名が『ゼロのルイズ』 今回のサモンサーヴァントでその汚名を返上する! 今度こそ魔法を成功させ、自分も立派なメイジであると周囲に認めさせるのだ! そう気合を入れたはいいが、実際に本番になるとまた失敗を繰り返したのだが、... -
ゼロと聖石-11
前ページ次ページゼロと聖石 聖堂。 テンプルとも言うニューカッスル城のそこは、城にふさわしい規模を誇っていた。 絢爛豪華に造られた其処は、アルビオンにおける生誕から葬儀まで喜びと悲しみを見届けた場所。 ここだけ空気が澄んでいる気がする。 同時に死者の臭いも感じることが出来る不思議な空間だ。 そんな神聖な場所の祭壇前にウェールズ皇子が祈りを捧げていた。 私もそれに習い、始祖に祈りを捧げる。 祈るのは私にとっての平穏な日常。 ちょうど、あの時のやさしい夢。 全員がほほえましく笑いながら過ごしたあの夢を。 不意に、ウェールズ皇子が立ち上がり、指から指輪を抜いた。 それを私に握らせ、 「これを、アンに。これを渡せば分かってくれるはずだから」 泣きそうな私を叱責し、その指輪を懐に収める。 必ず、アンリエッタ様に、何があっても渡そう。そ... -
アウターゾーンZERO-03
前ページアウターゾーンZERO 皆さん、こんにちは。私の名前はミザリィ。アウターゾーンのストーカー(案内人)です。 今日ご紹介するのは、アウターゾーンの一つ、ハルケギニアで起きた出来事です。 公爵家の娘、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 彼女はメイジ、いわゆる魔法使いでありながら、魔法が使えないというコンプレックスを抱いていました。 そのコンプレックス、さらには周囲の嘲笑が、彼女を歪ませていきました。 自分をバカにした周りの人間を見返すために努力をすることは、決して悪いことではありません。 しかし、強さを追い求めるあまり自分の殻に閉じこもり、ひねくれてしまった彼女が魔法の力を手に入れたところで、どうなるでしょう。 多くの人を不幸にするに違いありません。 それは、彼女の同級生たちにも言えることです。 力を持つ資格のない者が大きな力を手... -
小ネタ-03
さ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 笑われる犬の冒険 円環少女(サークリットガール) 「砂の猟犬」瀬利ニガッタ 異界を召喚 SIREN いんふぇるの silent hill~Nihility~ サイレントヒル サイレントヒル(逆召喚) 闇の廊下、裁きの者。 サイレントヒル2 レッド・ピラミッド・シング これでまた一緒になれる。 サイレントヒル2 白の香油 書『失われた記憶』 黒曜石の酒杯 書『赤の祭祀』 ケダモノー! サウスパーク エリック・カートマン 樹氷の王~虚無の魔女~ 前編/中編/後編 Sound Horizon (「[457p] 樹氷の君 ~凍てついた魔女~」、「樹氷の花」、「樹氷の君」) 樹氷の王 ルイズと彼女と運命の糸 サガ2秘宝伝説GOD エスパーガール アセルス或いは魅惑の君 サガ・フロンティア 妖魔エンド後のアセルス サガフロ的 サガ・フロンティア ゲ... -
ゼロのロリカード-28
前ページ次ページゼロのロリカード アンリエッタの到着に、痺れを切らせた敵がコンタクトを取ってきたところで作戦スタート。 十中八九人質に危害を加える旨を言ってくるだろうから、無手のアーカードが身代わりとして敵陣へと赴く。 敵首魁にエロ光線で以て魅了をかけ、とりあえず撤退の指示を出させる。万が一それで終われば無事解決。 と言っても素直に従う可能性はまずない。他の連中の反抗の意思が見えたところで、首魁に人質の縄をはずさせる。 同時に機を窺っていたタバサが、準備しておいた紙風船スタングレネードを風で食堂まで送る。 アーカードが浮遊してきた紙風船に注目するよう仕向け、敵の視線が集中したところでキュルケが紙風船を発火させ爆発。 然る後、一斉に突入を敢行する。 人質の救出を最優先事項とし、爆発で壁を破壊できるルイズと、デルフリンガーで魔法を吸収できるアーカー... -
伝説を呼ぶ使い魔-03
前ページ次ページ伝説を呼ぶ使い魔 「前が見えねぇ。」 先ほどルイズのそれはもうすさまじい打撃を受けて目覚め、ブラウスやスカートを運んでいるのは 赤いシャツに黄色いズボン、この間とうとう買ってもらったアクション仮面シューズに身を包むのは 904回の召喚の末ルイズに召喚された少年『野原しんのすけ』5歳。 しんのすけはルイズに頼まれていた洗濯をしに外に出かけていた。 「まったくルイズちゃんったら人使いが荒いゾ。」 ルイズの洗濯物はまだ5歳のしんのすけにはまだ重くよろよろ歩きになっている。 ましてや家事などあまり手伝わない基本グータラライフを送ってきたしんのすけ には洗濯のしかたなどわかるわけもない。 そしてしんのすけはまだ一つの事実に気付いてなかった。 「せんたくきどこだー?せんたくきー。」 ハルケギニアに洗濯機などないという事実に。 「せ... - @wiki全体から「全選手入場テンプレ」で調べる