あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「虚無の闇-10」で検索した結果
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虚無の闇
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虚無の闇-10
前ページ次ページ虚無の闇 トリスティン魔法学院の一室で、緑色の髪をした女性がひたすらに文句を並べ立てていた。 部屋には彼女以外の人影は無いが、決して頭がおかしいとか、行き遅れで狂ったとか、精神がかわいそうだとかではない。 彼女の話し相手は壁際に立てかけられているインテリジェンスソード、デルフリンガーだった。彼はかれこれ2時間は愚痴につき合わされている。 普段は取り繕われている有能な秘書としての仮面は完全に脱げ去り、思いつくありとあらゆる言葉を駆使して学院長の罵詈雑言を並べ立てていた。サイレントの魔法がなければ学院中に声が響き渡っているだろう。 「あの色ボケときたら! 何が白より黒が似合う、だい! 下着に気を使わないから男が出来ない、なんて言いやがって!」 「そんな事を言われても、俺は剣だから……」 「あたしゃあ、ま! だ! 23歳だよ! あ~~!... -
虚無の闇-14
前ページ次ページ虚無の闇 トリスティン魔法学院の一室。キュルケは豊満な肉体を薄い寝間着に包んだまま、苛立たしげに腕を組んでいた。 せっかくルイズは魔法を使えるようになったのに、今度は授業をサボりっぱなし。一時は見返されバツの悪そうに黙っていた生徒たちも、また元気づいてあれこれと文句を言い始めている。 努力を止めたら足元をすくわれると窘めてやろううにも、最近はめっきり顔を合わせられない。決闘の後、恐ろしい速度で飛んで行ってしまってからは、食事時しか姿を見ていなかった。避けられているのだとは思いたくないが、そう考えても仕方が無いほどすれ違っていた。 そして始まる直前にやって来たかと思えば、すぐにどこかへ行ってしまうのだ。アンロックで部屋に押し入っても留守ばかりで、ことごとく声をかけるタイミングを逸してしまっている。 「まさか、ルイズに限って……ね」 キュルケ... -
虚無の闇-15
前ページ次ページ虚無の闇 エルザは恐怖していた。 心臓が今にも破裂しそうなほど高鳴り、極めて早いビートを刻み続けている。 本当にばれていないのだろうか? 実はマスターが、私を嘲るために遊んでいるのではないだろうか。 背後でコルベールの感極まった声が聞こえ、更に恐怖が煽られる。 現在エルザは、オスマンと胸を押し付けあう形で抱えられていた。 ルイズやタバサ、コルベールらには背を向けている。顔を見せる事はないが、見えないからこそ余計に想像してしまうのだ。 何度も酸っぱい物を飲み下す。あの短時間ではこの老人をグールに作り変える事が出来ず、エルザはオスマンの首筋に牙を埋め、ボロが出ないように必死に操作していた。 もし今エルザが牙を抜けば、作りかけのグールはたちまち死体に戻る。首に開いた二つの穴は、絶対的な証拠として残ってしまう。 「やはり、ヴィンダールヴのル... -
虚無の闇-12
前ページ次ページ虚無の闇 「ああ! もう! どこへ行ったのよ! 私の杖は! さっさと見つけなさいよ!」 「うるさいのね! さっきから探してるの! そんなに言うなら、自分で探せばいいの!」 「いちいち口答えしない! 私は貴族なのよ?! さっさと探すの!」 屋敷の裏庭にルイズのヒステリックな声が響き、わざとらしくあちこちを探しているシルフィードにぶつぶつと小言を繰り返す。 恐怖を誤魔化すために少々ワインを飲みすぎたルイズは、昨夜の見回り中にうっかりして杖を落としてしまった、という設定だ。文句を返すシルフィードの態度と相成って、ありがちなダメ貴族と言う感じを十分に出していた。 シルフィードの背中の上で編んだ作戦だった。吸血鬼が恐れるのはメイジで、メイジは杖が無くては魔法を使えない。だから杖をなくしたルイズは格好の的である。 一刻も早く騎士を片付けたい吸... -
虚無の闇-17
前ページ虚無の闇 会議は踊る、されど進まず。いうなれば今回は阿波踊りだろうか。 舞台となった宝物庫では教師たちが口々に責任の無さを論い、自らの怠惰を棚に上げていた。もうお昼だと言うのに、何の策も無い。 本来ならば一刻も早く王都へと然るべき連絡を入れ、実力者を募って捜索隊を立ち上げねばならない所だったが、彼らは未だに踊っていた。 「それより、衛兵はいったい何をしていたんだね?」 「衛兵などあてにならん! 所詮は平民ではないか! 当直の貴族は誰だったんだね!」 この調子である。今は議論よりもまず行動が求められる時だというのに、彼らは自分の給料や立場が悪くなる事ばかり気にしている。 これが彼らが見下しているゲルマニア辺りなら、朝食が始まる前に捜索隊が出ていてもおかしくない。無条件に与えられる特権に慣れきっていたトリステインの貴族は、もはや救い難い所まで... -
虚無の闇-11
前ページ次ページ虚無の闇 ガリアの首都から500リーグもの距離があるサビエラ村だが、村としての規模は大きいほうに入る。 山間にあり商人なども頻繁には訪れない寒村だが、山を行く猟師や行商人などにとっては重要だ。住人の数が二桁という村も多数ある中、300を超す人口は町といってもよかった。 遅きことナメクジの如く働かざる事無能王のごとし、と囁かれるお役所仕事が、たった二ヶ月の間に二人ものメイジを送った事からも重要性が解る。 既に9人もの被害者を出しているだけあって、村人の顔は誰も彼も不安と恐怖で埋められてた。貴族である騎士に面と向かって口に出す者は居なかったが、家や木の陰に皆で集まっては、思い思いの感想を飛ばす。 「今度派遣されてきた騎士様は大丈夫かしら」 「よくわからんが、従者っぽい姉ちゃんは見るからに能天気っぽいな……」 「なんと、三人とも女の子とは……。全員... -
虚無の闇-13
前ページ次ページ虚無の闇 「助けてー!」 夕暮れの村に響いたのは甲高いエルザの悲鳴だった。牙をむき出しにしたアレクサンドルが森から飛び出し、村を歩いていたエルザをさらったのだ。 それにやや遅れて桃色髪の少女が猛追をかける。杖を振りながら地上ギリギリをフライで駆け、隙を見ては氷の矢を飛ばした。だが地面に無数の穴が開くばかりだ。 エルザを盾にするグールに積極的な攻撃は仕掛けられず、逃げ回る彼を追いかける事しかできない。何人もの村人が悲鳴をあげ、慌てて彼らの進路上から逃げ出した。 「見つけた!」 そこに颯爽と現れたのは、村で待機していた雪風のタバサ。先回りしてグールの行く手を遮り、逃げ回る足元へ掃射する。一発が右足を抉り、逃げ場を失った大男はついに足を止めた。 この連携によって必然的に挟み打ちの形となり、アレクサンドルはエルザを突き付けながらも必死に周... -
虚無の闇-16
前ページ次ページ虚無の闇 太陽は西へと沈み、世界は夜の帳に覆われている。漆黒に塗り潰された世界を照らすべき双月は、厚い暗幕の向こう側に追いやられていた。 唯一の光源は、カーテンを通して学院から漏れる僅かばかりの光だけだ。一歩でも学院の外に出てしまえば、僅か1メイル先も見通せないほどの闇の深さである。盗賊が仕事をするには最適の天候だった。 ロングビルという皮を脱ぎ去ったフーケは、代わりに黒いローブを着込み闇と同化しながら広場を歩く。予定では今頃、家族と楽しい団欒の時を過ごせるはずが、いまだに彼女はトリステイン魔法学院に居た。 それもこれも、あの無駄口の多いインテリジェンスソードが悪いのだ。フーケは足元に転がっていた石を蹴りつけようとして、音を立てられないので思い切り踏みつけてやった。 あいつが言い争ううちに計画の穴を次々と指摘してくるから、無機物相手に知恵比べで負... -
虚無の闇-08
前ページ次ページ虚無の闇 ルイズは馬の背に揺られながらぼんやりと空を見上げ、ノミの如く湧き出る暇を少しでも潰そうと、流れる雲の形で連想ゲームをしていた。 上手い具合にまん丸な雲を発見し、王都の店でクックベリーパイを食べようと心に決める。ついでに欠伸も噛み潰し、ようやく見えてきた王都の影に悪態をついた。 身体能力が上がったお陰なのか、乗馬が急激に上手くなっていた事は嬉しい。しかし意図せずともこちらの意識を汲んで動いてくれるため、安定しすぎて逆に暇になった。 途中でとても面白いイベントはあったにしろ、それ以降は全く何も無かったし、風景も相変わらずで面白みが無い。 曲がりなりにも空を飛べるルイズが何故馬などに頼っているかといえば、まだ空を飛ぶのが猛烈に下手糞だからだ。簡単なはずの宙に留まることさえ難しく、落ちないように魔力を放出し続ければとんでもない方向へ行ってしまう... -
虚無の闇-09
前ページ次ページ虚無の闇 生い茂る木々の隙間を非常に危なっかしい運転で避け、枝の鞭に何度も体を叩きつけられながら、ルイズは竜巻に巻き込まれた戦闘機のような高速機動を繰り返していた。 別に空じゃもう満足できないとか、空中戦の練習だとか、誰かと弾幕勝負とかでなはく、わざと危険行為をしている訳でもない。恐るべき速度で突っ込んでくる数々の障害物を回避する事で精一杯過ぎて、それ以外の行動が出来ないだけだ。 誰かの風竜の視線から逃れようと高度を下げた結果、下げすぎて森に突っ込んでしまった。そしてこの有様である。スリリングにも程がある。 釣り針のような枝に体を覆う布の一部を持っていかれ、再び前を向いたときには、目の前に木製の壁があった。 「ひゃああぁぁぁっ……!」 絹を裂くような悲鳴と共に、巨大なイノシシが何かに激突したような音が森に響き渡る。文字にするとドゴーン。 ... -
虚無の闇-07
前ページ次ページ虚無の闇 ルイズは満足だった。もう自分はゼロのルイズではない、それどころかお前らごときがゼロ、取るに足らない矮小な存在なのだと。 笑顔の仮面の裏で特上の侮蔑を撒き散らし、魔封じをかけてやったギーシュをチラリと見返す。自らの降りかかった呪いも知らず、暢気に薔薇を振っていた。 世界でも指折りの魔法使いとて、油断していれば容易くマホトーンを受ける事がある。あの瞬間のギーシュは確実に呪文に飲み込まれただろう。心の中に絶望と恐怖の芽を育ててやったから、どんな末路を辿るのか見ものだった。 どれほど貴族らしく在ろうとしても排斥するような愚民の中で、何も持たない者がどれほどの苦しみを味わうのか知ればよい。 彼の絶望が私の力になってくれるだろう。私は更に強くなるのだ。私を否定したこの世界を、今度は私が否定してやるために。 広場を離れながら策略をめぐらせる。より大... -
虚無の闇-04
前ページ次ページ虚無の闇 前も後ろも分からない、けれども自分の体だけははっきりと見える場所に、ルイズはゆっくりと意識を浮上させた。 一面の闇なんて恐ろしいはず、けれども不思議とこの闇が心地よい。命の息吹が感じられないこの空間が愛おしい。 「……誰か、そこにいるの?」 なぜそう思ったのかもわからぬまま、ルイズは目の前の闇に向かって話しかけた。 彼女の声に答えるように、空間が凝縮されて漆黒よりなお黒い人影が形作られる。 「ゼロのルイズ」 「っ!」 「貴族のくせに」「魔法が使えない」「落ちこぼれ」「平民以下」 「なによ、なによなによ!! 姿を見せなさいよ!」 人影は水面のように波打つと、不定形のスライムのように形を変え始めた。 周囲の闇を取り込んで巨大化しながら、ルイズの記憶を辿るように姿を創っていく。 「ルイズ... -
虚無の闇-02
前ページ次ページ虚無の闇 次にルイズの目に入ったのは、真っ白な天井だった。 普段は非常に寝起きの悪い彼女だが、こういう場所特有の匂いがちくちくと刺激し、比較的にスムーズな目覚めとなる。 「ふにゅ……?」 ルイズは子猫の鳴き声のような声を出しながら、思い切り体を伸ばして活を入れた。夢の世界で溶けていた体と意識が、少しずつ現実へと引き戻される。 体を起こした反動で長い桃色の髪がふわりと落ち、視界に縦筋をいれるそれを無意識のうちに手で脇へどける。そのまま寝そうになって、首が落ちかけた反動で目を開けた。 誰がどう見ても寝ぼけているという状態のまま固まるも、幾ら寝起きの悪い彼女とて少しは覚醒したようだ。大きく欠伸をし、目を擦りながら首をかしげた。 なんでこんな場所で寝ているのだろうか。しかも制服を着ていたはずなのに、いつのまにか真っ白い変な服に着替えさせら... -
虚無の闇-01
前ページ次ページ虚無の闇 暖かな日差しが降り注ぐトリスティン魔法学校の魔法演習場で、本日2度目の大爆発が発生した。 地響きと共に青々とした草原の一部がえぐれて茶色い土があらわになり、遠目からでも一目で分かるほどの土煙が高々と上がっている。 煙幕のように充満するそれは桃色の長い髪をした女の子へと直撃し、清楚だった制服とマントをうっすらと茶色に染めた。 「やっぱりゼロのルイズだ!」 「なんでこんなこともできないのかしら?」 「しょうがないよ、だってルイズだし」 追い討ちをかけるように生徒たちは好き勝手に野次を飛ばし、いつもながらのルイズの失敗を笑っていた。中には腹を抱えているものまであった。 砂の被害を受けないように遠くから眺めている彼らは、とっくにサモン・サーヴァントの儀式を成功させており、その証拠は各々の隣に座していた。 中にはモンスターとしか思え... -
虚無の闇-05
前ページ次ページ虚無の闇 トリスティン魔法学院の図書室は30メイルにも及ぶ本棚が乱立しており、質、量共にこの国でも1,2を争う蔵書量を誇っている。 その内訳は強力な魔法が込められている魔導書から、高度な論理を展開する専門的な技術書、ただ単に暇をつぶすための娯楽小説までと多岐に渡っており、まさに選ばれた貴族のための施設と言っても過言ではなかった。 完璧に近いこの施設の唯一にして絶対の泣き所と言えば、利用者が絶望的に少ないことだろう。 一日の平均入室者の数は限りなくゼロに近く、最大の利用者である青い髪の少女以外には殆ど役に立っていない。 この日タバサは机の端に座り、誰にも邪魔されずに趣味である読書を満喫していた。例の任務のため、余裕をもって休暇を申請しておいたお陰だった。 前のように夜通しシルフィードに乗って帰るという羽目にもならずに済んだ。内容自体はオーク鬼の討... -
虚無の闇-03
前ページ次ページ虚無の闇 ルイズがサモン・サーヴァントの儀式を終えてから、早くも5日が過ぎていた。 相変わらず夢の世界は血と暗黒で閉ざされており、安らぎを得られるような物ではなくなっている。 だが水メイジには目立った悪影響として発見されず、本日から通常通り授業にも復帰になった。 ミスタ・コルベールに何か変化は無いかと聞かれたが、自分が殺戮を楽しんでいるという悪夢を話せる訳も無かった。 彼の事を心から信頼していれば話せたかもしれない。きっとルイズは悪くないと慰めてくれ、解決策を探してくれるはずだから。 でも、もし見下されたら? 精神の異常だと攻められたら? そう思うと怖かった。 もう蔑まれるのは嫌だったのだ。例えミスタ・コルベールはちゃんと受け止めてくれたとしても、ほかの教師は違うと思ったから。 きっと大半は、ゼロのルイズがとうとう歪んだ、程度にしか捉えてく... -
虚無の闇-06
前ページ次ページ虚無の闇 「まったく、馬鹿らしいほどに素晴らしいわね……。契約は面倒だけど」 好物であるクックベリーパイを食べ終え、ルイズは不機嫌ながらも喜んでいるような、そんな口調で言った。 思わず鼻歌でも歌いそうなぐらい機嫌がいいのは、懐に入っている数枚のメモのお陰だった。 書いてあったのはルイズが求め続けた空を飛べる呪文、そしてメイジには絶大な効果を得られるいくつかの呪文との契約の魔方陣だ。ご丁寧な事に説明と警告までついていた。 おぼろげだった夢の内容と、自分の体を勝手に使われた怒りなど、最初の一枚を読んだ時点で吹っ飛んだ。それどころか空を飛べると思うだけで、椅子を蹴倒して小躍りしてしまうほどだ。 朝食をおなかいっぱい食べた後で部屋に戻り、身だしなみを一部の隙もなく整えてから契約に挑んだおかげか、メモに書かれていた魔法はひとつ残らず覚えられた。 ... -
虚無の王
「エア・ギア」より前“風の王” 武内空 を召喚。 第一部 虚無の王-01 虚無の王-02 虚無の王-03 虚無の王-04 虚無の王-05 虚無の王-06 虚無の王-07 虚無の王-08 虚無の王-09 虚無の王-10 虚無の王-11 虚無の王-12-1/2 虚無の王-13-1/2 虚無の王-14 虚無の王-15 虚無の王-16 虚無の王-17-1/2 虚無の王-18-1/2 虚無の王-19-1/2 虚無の王-20-1/2 虚無の王-21-1/2 虚無の王-22-1/2 虚無の王-23 虚無の王-24 虚無の王-25-1/2 第二部 虚無の王-26 虚無の王-27 虚無の王-28 虚無の王-29 虚無の王-30 -
Ruina 虚無の物語
フリーゲーム「Ruina 廃都の物語」よりフィーとその仲間を召喚 Ruina 虚無の物語-01 Ruina 虚無の物語-02 Ruina 虚無の物語-03 Ruina 虚無の物語-04 Ruina 虚無の物語-05 Ruina 虚無の物語-06 Ruina 虚無の物語-07 Ruina 虚無の物語-08 Ruina 虚無の物語-09 Ruina 虚無の物語-10 Ruina 虚無の物語-11 Ruina 虚無の物語 解説 -
虚無の使い魔と煉獄の虚神
「円環少女」のグレン・アザレイを召喚 虚無の使い魔と煉獄の虚神-1 虚無の使い魔と煉獄の虚神-2 虚無の使い魔と煉獄の虚神-3 虚無の使い魔と煉獄の虚神-4-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-4-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-5 虚無の使い魔と煉獄の虚神-6-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-6-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-7 虚無の使い魔と煉獄の虚神-8-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-8-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-9 虚無の使い魔と煉獄の虚神-10 トップページに戻る -
虚無の魔術師と黒蟻の使い魔
戦う司書シリーズからモッカニアの本を召喚 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-01 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-02 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-03 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-04 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-05 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-06 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-07-1/2/3 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-08 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-09-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-10 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-11-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-12-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-13 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-14 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-15 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-16 -
虚無の鍛聖
「サモンナイト クラフトソード物語」よりクリュウ&シュガレット 虚無の鍛聖-01 虚無の鍛聖-02 虚無の鍛聖-03 リィンバウムにある人工の海上都市ワイスタァンの最高評議会の1人である黒鉄の鍛聖クリュウ 彼はかつての父親と同じく世界を巡る旅に出ていました。護衛獣であるサプレスの妖姫シュガレットと一緒に。 そんな旅のある日の事、不思議なゲートを潜ってみるとその向こうは月が2つある、5つ以外の異世界でした そして出会ったピンクの髪の女の子。 これは成長した鍛冶師の青年と、大きな力を秘めた少女の大きな、でも有り得なかったはずの冒険のお話です。 -
虚無の石
「ベルセルク」よりベヘリット(覇王の卵)召喚 虚無の石-前編 -
虚無の誇り
「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」より、ザックス 虚無の誇り-01 -
13日の虚無の曜日
「13日の金曜日」シリーズよりジェイソン・ボーヒーズを召喚 13日の虚無の曜日 プロローグ 13日の虚無の曜日 第一話 13日の虚無の曜日 第二話 13日の虚無の曜日 第三話 13日の虚無の曜日 第四話 -
虚無のゆりかご
ソウルクレイドルの、裏主人公(男)を召喚 虚無のゆりかご-1 -
虚無の唄-song of zero-
「沙耶の唄」の沙耶が召喚される話。 ※描写の問題で、閲覧注意 虚無の唄-1 虚無の唄-2 虚無の唄-3 虚無の唄-4 虚無の唄-5 虚無の唄-6 -
虚無の紳士録
虚無の紳士録 【前編】 作画:衣谷遊/原作:大塚英志の『リヴァイアサン』より、 ルシィ殿下(の影)が所有していた「闇の紳士録」を召喚。 小ネタ -
汝等、虚無の使い魔なり!
「機神飛翔デモンベイン」より、二闘流&アナザーブラッドを召喚 二闘流とアナザーブラッドの本名は『大十字 九朔』となりますが 完全同名で混乱を招きますので二闘流を『九朔』、アナザーブラッドを『紅朔』と表記して分けております 汝等、虚無の使い魔なり!-01 汝等、虚無の使い魔なり!-02 汝等、虚無の使い魔なり!-03 汝等、虚無の使い魔なり!-04 汝等、虚無の使い魔なり!-05 汝等、虚無の使い魔なり!-06 汝等、虚無の使い魔なり!-07 汝等、虚無の使い魔なり!-08 -
Ruina 虚無の物語-10
前ページ次ページRuina 虚無の物語 しばらくすると前方に鬱蒼と茂る森が見えてきた。 森の中は薄暗く、見通しが悪い事が不安を煽る。 「ここからは徒歩で進みましょう。」 森に入って少し進んだ位置で馬車を降りる。 「ここから先は一人だけで行動しない方がよさそうだね。」 ネルが剣の柄に手を掛け、辺りを警戒しながら皆に告げた。 「同意。」 「それもそうね。」 皆が同意し、ロングビルに案内されていった。 森の中を進む。 しばらくすると少し開けた場所が視界に入る。 開けた場所の中央には廃屋があった。 壁には竈が添えつけられており、炭を焼いていたのだと察せられる。 その近くには物置と思われるスペースがあり、かつてはそこに炭を置いていたのだろう。 いずれも朽ちているが、修理すればまた使えるかも知れない。 ロングビルがその廃屋を指さして告げる。 「私がきいた情... -
虚無のメイジと、吸血鬼
「閉鎖師」シリーズより、吸血鬼フィオナ・イストラッド。 虚無のメイジと、吸血鬼-01 虚無のメイジと、吸血鬼-02 虚無のメイジと、吸血鬼-03 -
虚無のメイジと双子の術士
クロス元はサガ・フロンティア、 召喚キャラはブルーおよびルージュを召喚 虚無のメイジと双子の術士-01 虚無のメイジと双子の術士-02 虚無のメイジと双子の術士-03 虚無のメイジと双子の術士-04 -
とある虚無の窒素装甲
「とある魔術の禁書目録」より、絹旗最愛を召喚 とある虚無の窒素装甲-00 とある虚無の窒素装甲-01 -
へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い
新ソード・ワールドRPGリプレイよりへっぽこ冒険隊の「イリーナ、ヒース」。 第一部~ハルケギニアの魔法の国~ へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第0話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第1話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第2話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第2話(後編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第3話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第4話 第一・五部~ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドの憂鬱~ へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第5話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第5話(後編) 第二部 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第六話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第六話(後編) -
虚無の使い魔と煉獄の虚神-10
その夜、身体は確かに重なり合っていた。 心も確かに重なったと思っていた。 そう、思い込んでいた。 【虚無の使い魔と煉獄の虚神】 アルビオン女王ティファニアの即位式は、近年まれに見る盛大なものになった。 ロマリア法皇を筆頭としてハルケギニア各国の指導者達が一堂に会するなど、そうある事では無い。 宮殿の大広間は荘厳な空気によって満たされていた。 天より降り注ぐのはステンドグラスに屈折させられた色とりどりの陽光達。 柔らかな明かりに照らされる貴族達の顔は、皆一様に厳めしい様子をしていた。 伝説では始祖ブリミルがアルビオンに降臨して最初にシティ・オブ・サウスゴーダを、 次にこのロンディニウム、その中心であるハヴィラント宮殿を建造したと伝えられる。 真偽の程はともかく、歴史と格式においてはロマリアの大聖堂を上回る宮殿だ。 6000年と言う時... -
虚無の王-10
前ページ次ページ虚無の王 大岡越前と聞いた時、何を思い出すだろう。 三方一両損と言うむきも居るかも知れない。 だが、何と言っても、全国共通誰にでも通じるのは、真実の母だ。 あいや、子供が痛がるを憐れみ、先に手を放す者こそ、真の母親―――― キュルケの火トカゲと大モグラは、一分近くに渡って空を苦しめた。 先に、口を放したのはモグラだった。 空は残ったフレイムの頭をぽかり、と打擲。昏倒させる事で、漸く事無きを得た。 「なんやっちゅうねん。一体」 競争相手が目を回して床に倒れると、モグラはまた、空を引っ張った。 何か用だろうか――――モグラが? 「いや、この場合は、こいつの御主人様か」 一体、誰だ? まあ、ええわ――――どうせ、宿無しの身。空は大モグラに着いて行く事にした。 ... -
世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 よりルカ&クローシェを召喚 世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩-01 世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩-02 -
虚無の王-11
前ページ次ページ虚無の王 「あんた、背高かったのねえ」 「へへーっ」 得意気な笑みを浮かべる空に、ルイズは戸惑いを小匙一杯含んだ声で言った。 何時も見下ろしていた筈の笑顔が、頭一つ上にある。何とも奇妙な気分だ。 空は両脇に松葉杖を衝いていた。 街に出る為、以前からコルベールに製作を依頼していた、と言う。つまりは、普通の松葉杖では無いのだろう。 「どうでしょう?注文通りに出来ているとは思いますが」 「そいつは、実験して見んとな」 虚無の曜日早朝。ヴェストリの広場に人影は無い。 居るのは、王都トリスタニアへの出発を前にしたルイズと空。そして、一組の松葉杖を持って来たコルベールだけだ。 空は歩き出す。歩くと言うよりも、走り出す。両の松葉杖を翼に変えて、飛ぶ様に走る。 あまりに機敏だ。機敏過ぎる。この男は、... -
虚無の少女と蒼穹の少年
機動戦士ガンダム00より、刹那・F・セイエイを召喚。 虚無の少女と蒼穹の少年-01 -
虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!
撲殺天使ドクロちゃん より ドクロちゃんを召喚 虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!-01 虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!-01.5 -
虚無のパズル-10
前ページ次ページ虚無のパズル 魔法学院の正門をくぐって、王女の一行が現れると、整列した生徒たちは一斉に杖を掲げた。しゃん!と小気味よく杖の音が重なった。 正門をくぐった先に、本塔の玄関があった。そこに立ち、王女の一行を迎えるのは、学院長のオスマン氏であった。 馬車が止まると、召使いたちが駆け寄り、馬車の扉まで緋毛氈の絨毯を敷き詰めた。 「トリステイン王国女王、アンリエッタ姫殿下のおなーーーーりーーーーッ!」 呼び出しの衛士が、緊張した声で王女の登場を告げる。 しかし扉が開いて現れたのは、枢機卿のマザリーニであった。灰色のローブに身を包んだ、四十ほどの痩せぎすの男である。 生徒たちは一斉に鼻を鳴らした。平民の血が混じってるとの噂のあるマザリーニ枢機卿は、貴族たちに人気がないのだった。 しかもマザリーニは、なぜか民衆の人気もなかった。妬みというものかもしれなかった。... -
虚無の王-24
前ページ次ページ虚無の王 火の塔を過ぎた。 空を置き去りにして来た広場は、冷たい闇に沈んでいた。 僅かな物音、背筋を撫でる冷感、些細な切っ掛けが度々ギーシュを捕まえ、ヴェストリの広場へと振り返らせた。 神を信じて生きる少年は、その度に始祖を呪う言葉を吐き捨て、同じ数だけ、自身を悪罵した。 互いの名誉と生命とを賭けて戦うべき決闘の相手を、一人死地に残して来た。 貴族として、これ程恥ずべき事は無い。 だが、今、ギーシュを呵責するのは、もっと少年らしい、純粋な感情だ。 学生の姿は殆ど見られなかった。 幸福な恋人達が二人で迎える朝に備え、独り者が夜を諦めるには十分過ぎる時間だった。 「どう言う事なの!ねえ!」 気付くとアウストリの広場だった。 女神の様に美しい少女達は、揃って一人だった。 ルイズの声は... -
虚無の唄-1
>>next 今朝もルイズは憂鬱だった。 目の前に並ぶ『豪奢』な食事に対して何の食欲を覚えない。 しかしそれにも拘らず空腹は訪れる、そんな状況にいい加減嫌気が差してきたのだ。 いくら嫌だからといって、食べなければ栄養失調で倒れてしまう。 公爵家の三女としてそんな無様を晒すわけにはいかない。 わざわざ部屋まで届けさせたという事もある。 そう自分に言い聞かせ、まずは『腐肉のスープ』にスプーンを入れ、極力臭いを嗅がぬ様に、啜る。 今、ルイズは地獄に居た。 ── 事の起こりは一年生最後の授業の後。 学年末試験も終わり、二年への進級を待つばかりだったルイズだが、 二年になったら、必ず魔法を成功させたい! そう意気込み、普段より練習に気合を入れていたのだ。 それがいけなかったのか、はたまた何か別の要因が働いたのだろうか。 いつもの様に爆発した... -
虚無の少女と蒼穹の少年-01
前ページ虚無の少女と蒼穹の少年 虚無の少女と蒼穹の少年 何度も何度も、必死で呪文を唱えたのに呪文は少女に応えてくれなかった。 既に日は落ちかけ皆が帰りだす中、少女はもうこれで最後にしようとありったけの気合いを込めて呪文を唱える。 その気合いと思いは、報われることとなる。 「きゃあっ!!」 轟音と共に現れたのは青い鋼の巨人。 やった。私はなんてものを呼び出せたのだろう。と思ったのも束の間。 その巨人は片腕を無くし、ところどころが痛んでいるのがすぐに分かった。 どうしよう、あの巨人は痛がっているのではないかと思った矢先、 巨人の胸元が開き、一つの人影が視界に入る。 ぴったりと身体に貼りつくような服に、見たこともない意匠の兜を被った小柄な、おそらく男性。 先に足場のような器具がついた紐に足をかけ、するすると降りてくる。 兜の人物は少女の... -
虚無の王-18-1
前ページ次ページ虚無の王 ゲルマニアとの国境沿いに、ヴァリエール公爵領が有る。王家に次ぐ権威を持つ、古い家系だ。 邸のバルコニーから広大な庭園を、領地を睥睨して、ヴァリエール公は溜息をつく。 誰にも聞こえない声で、そっと陰鬱な声を漏らす。 遊び上手な奴に 騙されていると聞いた 噂だけだね?ルイズ ルイズ 便りをおくれ―――― 背後で扉が開いた。 姿を現した少女は、ルイズと良く似ていた。年の頃では10近く上だろう。 素直になれない女学生と比べて、その表情は柔らかく、均整の取れた肢体も色々と柔らかそうだ。 「カトレア。風に当たっては体に触る。中に入っていなさい」 「大丈夫です。今日は何だか、調子が良くて……」 カトレアは楚々と足を進めて、父の隣に進んだ。 「あの娘の事が心配なのですか?」 「最近、手紙が減... -
とある虚無の窒素装甲-00
前ページ次ページとある虚無の窒素装甲 「はあ、もうそろそろ超限界ですかね~」 見かけは12歳くらいの少女、中学生(自己申告)の絹旗最愛は能力を使用し人にあらざる速度で深夜のビル街の屋上を疾走していた。 親友(?)の滝壷と浜面が何故学園都市上層部にその命を狙われているのか。 暗部で大人しく働きつつその立場を利用して、調査をしていたのだがどうやら感づかれたらしい。 追っ手は恐らく能力者、あの日から再構成された組織の一つだろう、幸いなことにレベル5はいないようだが。 レベル5第一位と第二位が衝突したあの日からグループを除いて壊滅したアイテム・スクール・ブロック・メンバーの再構成が 進められていた。 彼女もその一つに在籍し、上層部から押し付けられた汚れ仕事を片付けていたわけだ。 今現在は仕事熱心な同僚に追われているのだが。 さて、ここからどうし... -
虚無のメイジと、吸血鬼-01
前ページ次ページ虚無のメイジと、吸血鬼 燦々と日が照る日中は、吸血鬼にとっては至極暮らしにくい時間である。 しかし、今この場に存在する吸血鬼――名をフィオナ・アイスハイムと言う――にとっては、 苦痛を呼び起こす物では、ありえなかった。『尊き三種』の一つであるラインゴルト氏族の直系、 アイスハイムを束ねる”蒼姫”は対吸血鬼属性の殆どを克服していたのだから。 彼女にとっての日の光は、人間たちにとっての夜と同じ様に、眠気を誘う物でしかない。 紅色の瞳に、空色の長い髪。縁のない眼鏡のレンズの奥には、面白いものを見つけた時のような、 光が宿っている。しかし、その視線の先には、何もない。 その様子は、日の光に照らされたまま、虚空を見詰めている――と、凡百の人間には見えるだろう。 しかし、常人ならざる感覚を持つ者にとっては、虚空に開いた穴を眺めている、と見える。... -
Ruina 虚無の物語-07
前ページ次ページRuina 虚無の物語 ヴァリエール家についての説明が終わり、それでも時間が余ったので王都の店を巡る事になった。 学院は刺激が少ない事の他に、遠方から来た自分達に王都を披露したい。 そんな気持ちがありありと伺えた。 途中でルイズに頼み、武器屋へ寄ってもらう事にした。 ネルが見繕ってくれた剣を売却する為である。 裏通りで交差した剣を模した看板がある店を発見した。 寂れた雰囲気こそあるものの扉の作り等はしっかりしており、防犯に気を配っている事が伺える。 「これはこれは、貴族のお嬢様方。うちはまっとうな商売をしてまさぁ。 お上に目をつけられるような真似はしてませんや。」 雑然と武器の置かれているカウンターの向こう側で、パイプをくわえた男が話しかけてきた。 「客よ。」 ルイズの言葉に店の主人は驚いていたようだった。 「何、貴族が客じゃお... -
虚無の王-29
前ページ次ページ虚無の王 「久しぶりだねえ」 「大丈夫だったかい?」 「一体、何が起きたんだい?」 「心配していたんだよ」 夜の部屋に、気遣いの言葉が転び落ちた。 本心では無かった。 本当に優しい性根による物ならば、言葉の度に、ベッドの上で跳ね上がる柳の腰を、どう説明すればいいだろう。 幼い肢体から、灼けた吐息と蒸気が浮いた。 しなる杖先が、硬さを残した体に不可視の傷を刻んでいた。 神経弾。非殺傷とは言え、慈悲深さとは無縁の水魔法だ。 対象の神経に直接作用、激痛と快楽を交互にねじ込み、その精神を掻き毟る。 蒼いドレスの上で、弧月の歯並びが釣り上がった。 イザベラは自身の創意と嗜虐心から生まれたオリジナルスペルを大層気に入っている。 この小さな魔法は、少ない精神力の損耗で、いつまでもいつまでも相手を嬲... - @wiki全体から「虚無の闇-10」で調べる