あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「~嘘予告~ 二人はルイキュア」で検索した結果
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~嘘予告~ 二人はルイキュア
...未来や如何に。 ~嘘予告~ 二人はルイキュア -
小ネタ-03
...シリーズ ニワトリ ~嘘予告~ 二人はルイキュア ゼロの使い魔 ルイズがルイズを召喚 ゼロの姫様 ゼロの使い魔 アンリエッタ王女を召喚 戦闘妖精雪風タバサ 戦闘妖精雪風 メイヴ 痛い愛 戦国BASARA2 ザビー 最低のララバイ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ダレ・コチャック ゼロの侠者 蒼天航路 張飛 ゼロの侠者・魔王編 蒼天航路 董卓 スイフリー召喚 ソードワールドRPGリプレイ スイフリー アンパンマンからバイキンマンを召還したら… それいけ!アンパンマン バイキンマン Let s GO ! ZEROPANMAN! それゆけ!アンパンマン アンパンマン(?) Let s GO ! ZEROPANMAN!~The Reverse~ それゆけ!アンパンマン アンパンマン(?) Let s GO ! ZEROPANMAN!~魚眼の侍は闇夜に笑う~ それいけ!アンパンマン ... -
小ネタ
...シリーズ ニワトリ ~嘘予告~ 二人はルイキュア ゼロの使い魔 ルイズがルイズを召喚 ゼロの姫様 ゼロの使い魔 アンリエッタ王女を召喚 戦闘妖精雪風タバサ 戦闘妖精雪風 メイヴ 痛い愛 戦国BASARA2 ザビー 最低のララバイ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ダレ・コチャック ゼロの侠者 蒼天航路 張飛 ゼロの侠者・魔王編 蒼天航路 董卓 スイフリー召喚 ソードワールドRPGリプレイ スイフリー アンパンマンからバイキンマンを召還したら… それいけ!アンパンマン バイキンマン Let s GO ! ZEROPANMAN! それゆけ!アンパンマン アンパンマン(?) Let s GO ! ZEROPANMAN!~The Reverse~ それゆけ!アンパンマン アンパンマン(?) Let s GO ! ZEROPANMAN!~魚眼の侍は闇夜に笑う~ それいけ!アンパンマン ... -
ゼロディス-02
前ページゼロディス ~第二話 トリステイン魔法学院春の乱~ ルイズとコルベールの華麗な連携が炸裂していた今より、少しだけ時は戻る。 ここはトリステイン魔法学院の学院長室。 そこでは、いつものように、ミス・ロングビルという美人秘書にセクハラをする校長のオールド・オスマンがいた。 「何故尻を触るのか。そこに尻があるからじゃ」 ロングビルの尻を触るだけ触った後、どこぞの山男のように、渋い表情でそんな事をロングビルに言うと、遠い目をしながら窓の外を見て 「なあ、ミス・ロングビル。何故、人は争うのかのう…?悲しいとは思わんかね?」 などとのたまった。 言われたロングビルは、額に青筋を立てながら震え、今正に鉄槌の踵落としをこの老人に打ち込まんと足を上げる。 その時、オスマンの表情が変わり、窓の外を見ながら呟いた。 「あ... -
超魔王(?)使い魔-5
「う…む、それでミス・ヴァリエール、これはいったいどういう状況なのかね?」 あ、ハゲが起きた。どういう状況って?こっちが聞きたい。 でもそれ以上に眠い。早く寝たい。 「爆発のあとに彼があらわれたんです。ミスタ・コルベール」 だから早く帰って部屋で眠らせろハゲ。 「ふーむ、それはつまりサモン・サーヴァントでその妙に落ち込んでいる彼を召喚したということかね? となると君は彼と契約せねばならんことになる」 オイコラ待てよハゲ。何でこの私がこの超魔王(?)とか言っちゃってるバカと契約しなきゃいけないのよ 「ゼロのルイズが平民の妙に落ち込んでいるガキを召喚したぞ!」 「さすがはゼロのルイズだな、お似合いの使い魔じゃないか!」 今何か言ったやつ、そこに並べ。片っ端から粛正してやるから。 「あのガキちょっと落ち込みすぎじゃないか?」 「ちょっと可哀想よね…... -
ぷぎゅるいず-02
前ページ次ページぷぎゅるいず 晴しい朝がきたー希望の朝ー、今日もトリステイン魔法学院に朝が来ました ここは学園の女子寮、色々な女の子が日々の生活をしています ここでの朝の名物の一つが・・・・・・ 「国に帰れ!!淫蕩ゲルマニア女!!」 「ほぉーーーほほほ、くやしかったらその胸を成長させてごらんなさい」 この物語の主人公 ルイズ・(後めんどくさいから略)とキュルケ・なんとか・ツェルプストーの口げんかです。 「私の名前を略すな!!」 「なんとかじゃないわよ!!」 ぷぎゅるいず 第2話 ~テンプレとか王道とかって文句ばっかつけられるけど面白いから定番なんだよな~ その頃、チェコちゃんはルイズの言いつけを守って洗濯をしてました 「はぁ、ずっとメイドをしてらしたんですか」 「はい」 じゃぶじゃぶと他のメイドさん達にまじってチェコちゃんも洗濯をします ... -
使い魔は妖魔か或いは人間か12
前ページ次ページ使い魔は妖魔か或いは人間か 王女からの依頼を受けた夜。 早朝に出かけるべく、ルイズはシエスタにモーニングコールを頼む。 当初はアセルスに頼む事も考えたが、時間の感覚が曖昧だと言うので諦めた。 支度を終えて、眠りについた夜。 ルイズはまたも夢を見ていた── アセルスが妖魔となって幾ばくか月日が流れる。 針の城では、日も射さない為に昼夜の流れがなくなっていた。 ──ああ、だからアセルスは時間が曖昧なのかしら。 ぼんやり考えていると、アセルスが誰かと話しているのに気がつく。 「ねえ」 「は、はい」 アセルスの呼びかけに少女は熱に浮かされたように呆然としている。 「おかしな人だな」 つい呟いてしまった言葉に、アセルスと対話していた少女は明らかに落ち込んでいた。 「おかしな人なんて言ってゴメン。私はアセ... -
TALES OF ZERO-08
前ページ次ページTALES OF ZERO 第八話 メイドの危機 前略、お袋様…俺は今日も異世界で使い魔生活を送っています ルイズは可愛いけど嫌な奴で苦労が多いですが、クラースさんがいるのでそれ程苦ではありません 何時帰れるか解りませんが、帰れる事を願っています 願って…いますが…… 「動くな…動くと頭に風穴が空くぞ。」 俺は今、黒服の男に銃剣を突きつけられています…命の危機って奴です 何でこうなったのか…それは昼の事です …………… 「えっ、シエスタが辞めた!?」 時間は遡って昼頃…王都から帰ってきて数日が経っていた 今日も才人はルイズを怒らせてご飯抜きになり、厨房にごはんを貰いにきていた その最中に、マルトーからシエスタが学院のメイドを辞めた事を聞かされた 「何だ、シエスタから聞いてねぇのか…モット伯って貴... -
ART OF FIGHTING ZERO 1
わたしの祖父はタルブから遠く離れたサウスタウンという町から来たらしい。 らしいというのはどうやって来たのかが分からなかったし、 誰もサウスタウンを知らなかったからです。 わたしの祖父は物凄く強い、オーク鬼も素手で倒していました。 盗賊のメイジの魔法も気合いで吹き飛ばしていました。 村の人達に「極限流」という武術を教えてくれました。 私にも教えてくれました。 そんな祖父も年には勝てなかったらしく、数年前に亡くなりました。 私は祖父に極限流の奥義と仮面を貰いました。 そして私こと、シエスタ・サカザキは仮面で正体を隠し、 サイトさんを守るため、青銅のゴーレムと戦うのです。 「ちょっと、その仮面はどしたのシエス「私はシエスタというメイドではありません。 私の名はミス・カラテ…、ただの格闘家です」タ……」 ここからは音声のみでお楽しみください。... -
ウルトラ5番目の使い魔、第二部-06
前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 第六話 波乱の二学期、やってきた新人先生たち 昆虫型甲殻怪獣 インセクタス 登場! 光陰矢のごとし、二ヶ月にも及んだトリステイン魔法学院の夏休みもあっという間に終わり、 今日から新学期がやってきた。 「うーん、帰ってきたなあ」 「ええ、ここに帰ってきて、これまで懐かしさを感じることなんてなかったけど、なんか昔とは 違って見えるわ」 もちろん、才人とルイズの二人もヴァリエール領から馬に乗って帰ってきた。 ほかにも、始業式に間に合わせるために国中から続々と生徒たちが集まってきつつある。 残った夏休みの日々を、カリーヌとエレオノールによってときに厳しく、カトレアといっしょに ときに楽しく過ごした二人は、結局ルイズの父のヴァリエール候に会うことはできなかったが、 どうにか無事にこうして帰って... -
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!!-16
前ページ次ページ炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!! 次回予告 「バルカだよーん。ルイズ思いつめすぎちゃって空回り。それじゃワルド子爵にも相手にされないよ。気楽にいこうぜ、アミーゴ!」 「ルイズ、負けないで!」 「GP-16 子爵ノホンネ ――GO ON!!」 ウェールズ・ケガレシア達は、結婚式会場でルイズ達の登場を待っていた。 神父役・ウェールズがブリミル像前で静かに待っている。 ケガレシア達とキュルケ達は2つの長椅子に分かれて座っていた。 「このような晴れ舞台なのだから礼装を着ないかね?」 そう一同はウェールズに質問されたが全員やんわり断った。 戦争の準備で忙しいようでここにいるのはこの7人だけだ。ウェールズもこれが終わったらすぐに向かうという。 「ミス・ケガレシア」 「何でおじゃるか?」 ... -
ゼロディス-01
前ページ次ページゼロディス ~第一話 魔神少女エトナ~ 所変わって、ここはハルケギニアという人間界の一つ。 この世界では一部の人間が魔法を使えたりしちゃう世界。 そんな世界のトリステイン魔法学校近くの草原にて、春の使い魔召喚を行っている最中にそれは起こった。 轟音、爆音、炸裂音 今までの爆発とは一線を駕するものに、桃色の髪の少女は確信した。 この小さな少女『ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール』はどんな魔法を使っても爆発しかしない。 当然ながら、使い魔を召喚するためのサモン・サーヴァントも爆発し続け、流石に挫けそうになりながらも、これで最後!と言わんばかりに杖を振った結果、やはり爆発だったのだが、その爆発の中に確かな手ごたえを感じたのだ。 まあ『何か今までの爆発より威力高いし、これはイケる!っていうか絶対成功した... -
ゼロのボーガー-03
「もっと太くて大きいやつはないの?」 大声で喚いているのはルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 ここはトリステインの城下町にある武器屋で、集まっているのはいつものメンバーだ。 喚くルイズとからかうキュルケ、冷や汗をかきながら間に挟まれ困惑するリュウセイと、 それを宥めるマンソン、無関心なタバサ。 もはや見慣れた日常の光景である。 第三話 「出会い!ホリデイ・ホース・インテリジェンス」 ことのおこりは昨夜の一件から。 まだ召喚されて一週間も経ってないというのに ここのところのリュウセイはシエスタとか言うメイドとやたら親しくなり、 挙句昨夜は私の言いつけを忘れていつまでも部屋に戻らず、 何をしているのかと探してみれば食堂で二人、昔の思い出話に花を咲かせていた。 (…このままじゃいけない!) 何とかしてご主人様が一... -
鋼の使い魔-21
前ページ次ページ鋼の使い魔 降伏勧告の時限が迫るニューカッスルの地下。 隠し港は少なくない数の非戦闘員を脱出させる『イーグル』号、『マリー・ガラント』号へ人と物を載せるべくごった返していた。 特に『マリー・ガラント』号はトリステイン船籍であるため、避難民の中でもトリステインに伝手のあるものが多く乗り込んでいた。 船の所持者は居なくなってしまったが、運がよければ無事に国外に出ることができるだろう。 ウェールズの計らいで不意の客人たちのためにも席が用意されていたが、うち二人は用があって、そこには居ない。 そして残る一人、ギュスターヴの姿が……そこにはなかった。 『ギュス対ワルド』 ニューカッスル城内に作られた、ブリミル教の礼拝堂の中で、ウェールズは待っていた。 礼拝堂とはいえ、そこは王族の所有する城である。天井には煌くような巨大な... -
超魔王(?)使い魔-10
悔しかった。使い魔のくせに私を馬鹿にするアイツに腹が立った。 でもそれ以上に悔しかったのは、腹が立ったのは、マトモに言い返せない自分だった。 言い返すほどの実力のない自分だった。 今までに努力しなかったワケじゃない。人よりも努力してきたと言える自信もある。 でも結果が伴わない。 最初は理論が分かってないからできないんだと思った。だから必死で勉強した。でも失敗した。 次は経験が足りないんだと思った。だから何度も何度も練習した。それこそ倒れるまでやった。でも一度も成功しなかった。 なんで?どうしてうまくいかないの? 才能がない。そんなのは言い訳だ。いくらまわりに陰口を叩かれても、私はそれを認めるワケにはいかない。 認めたらきっと私はそこで終わってしまう。そこで諦めてしまう。 諦めたならきっと今よりは楽だろう。私には才能がないから仕方ない。そういって納得す... -
宵闇の使い魔 第漆話
眼鏡の美人には警戒しておいて損はない。経験則だ。 さて、尻尾を出すか出さないか――― 暫くは小芝居に付き合うのも悪かないな。 宵闇の使い魔 第漆話:拳骨 四人はロングビルを案内役に早速出発した。 馬車とは言ったものの、道中での襲撃があった場合に備えて屋根無しの荷馬車のようなタイプだ。 手綱はロングビルが握っている。 「ミス・ロングビル。手綱なんて付き人にやらせれば良いじゃないですか」 キュルケは虎蔵の葉巻を低温の火でじっくりとあぶりながら、黙々と手綱を握るロングビルに声をかける。 オスマンの秘書ということで、キュルケは彼女が貴族だと考えていた為だ。 しかしロングビルはにっこりと微笑んで、 「いいのですよ。私は貴族の名を無くしたものですから」 と答えた。 「あら、オールド・オスマンは貴族や平民だということにあ... -
牙狼~黄金の遣い魔 第4話(Cパート)
シエスタは、ひたすら前を向いて廊下を走っていた。 恐くて振り向けない。振り返り、迫り来るものを見てしまえば、きっと足がすくんでその場で崩れ落ちてしまうだろう。そうなれば、待っているのはあの女学生と同じ末路だ。 「―おおい!待てよ!待てったら!せっかくの俺の料理、喰わないでなんで逃げるんだよ?―」 聴きなじみのある、だけどそれゆえに今はたまらなく恐ろしい声が段々近づいて来る。 シエスタには、マルトーの変貌の理由が分からなかった。 確かにメイジに対して、あまり好意は抱いていなかった。だが逆に、闇雲に恐怖を覚える事無く対等に近い状態で接していたはずだ。 一流の料理人という立場が、それを可能にしていた。 食は王侯貴族すら支配する。 ソレが料理人の中での常識だった。 マルトーは、まさにソレを体現した存在ではなかったか? だが現実にメイジに対する不満を蓄積し、ついに外部へ弾き出す結... -
牙狼~黄金の遣い魔 第5話(Dパート)
夜風が頬を撫でる。 うっすらと漂っていたもやは晴れて、今は蒼の月だけが夜空にかかっていた。 シエスタは今、だだっ広いバルコニーの隅に立っていた。 元々は野外舞踏会用に作られた設備であり、最上階部分を利用して作られたそこはほぼ、敷地面積の半分に匹敵する。 その真ん中を蠢く影がいる。 豪奢な衣装に身を包んだソレは、名をジュール・ド・モットと言った。 仲間の貴族連中に接するときは、緩慢な微笑を浮かべる面長な容貌は、今は憤怒に歪んでいる。 屋敷の中を出口を求めて彷徨っているうちに、偶然遭遇した彼女はここまで追い立てられてしまった。 どうやら、一連の騒動の原因をシエスタであると間違って認識したらしい。今も、そのことを彼女に問い詰めている最中だった。 「お前が、お前が来た傍からおかしくなった!妙な賊に襲われるわ、傭兵どもは逃げるわ、メイドどもは全員姿は消すわ……貴様、一体何者だ?何の... -
ウルトラマンゼロの使い魔-089
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第八十九話「地下に眠る少女」 地底怪獣モゲドン 登場 ……クリス発案の、平民のための舞踏会に関して、才人たちは翌日には開催許可をオスマンに求めた。 オスマンはこの企画に理解を示してくれて、授業の阻害にならない程度ならば場所と資材を自由に使って よいという許可をくれた。ただし、学院の外聞というものがあるので、舞踏会はあくまでルイズら生徒の 完全自主で執り行い、責任は全てルイズたちで持つこと、何か問題が発生した場合は強制的に中止させる 可能性もあるという条件の上であった。 何はともあれ、当面の問題はクリア。後は授業の合間に舞踏会の準備を進めていくのみ。 そして今の才人はもう一つの問題に取りかかっていた。それは昨日決めた、連続する挙動の 怪しい怪獣の連続出現の原因を... -
牙狼~黄金の遣い魔 第6話(Eパート)
鋼牙たちが戦っている王立研究所=アカデミーより遠く離れた屋敷の屋根の上。 そこに、タバサと風韻竜イルククゥ=シルフィードは居た。 周囲には、奇妙な光景が展開していた。 ドーナツを思わせる、一抱えほどもある環状の物体がタバサの周囲に浮いていたのだ。物体の質感は、金属とも陶器とも取れる、今まで見たことが無いものだった。 ソレがハルケギニアには本来存在しない、特殊なセラミック素材でできていると理解できるものは誰も居ないだろう。オールド・オスマンの指導を受けた、彼女たち魔戒法師少女達の中でも理解できたのはタバサだけだ。 イットリウムを含む、銅酸化物系高温超伝道物質。 ソレがタバサがオスマンから受け取ったオーバーテクノロジーアイテムの正体だった。 銅酸化物より構成された、ベロブスカイト構造と呼ばれる結晶構造。 これを液体窒素温度まで冷却した場合、マイスナー効果と呼ばれる『電気抵抗がゼ... -
ついでにとんちんかん から間抜作を召喚
ルイズ「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」 ドカーン! ルイズ「やった、成功したわ!」 抜作「いきなり尻見せ!」 ルイズ「みせるなぁ!」ドカーン! 抜作はルイズに吹っ飛ばされました。 翌日・・・ 抜作「それでは授業を始めまーす」 ルイズ「なんでアンタが先生をやってんのよ!」 抜作「うるさい、文庫小説で深夜アニメのくせに。こっちは週刊誌連載でフジの土曜ゴールデンタイム放送だぞ!」 ルイズ「ワケ分かんない事言ってんじゃ無いわよ!」 抜作「では授業を続けます」 ルイズ「聞きなさいよ!」 抜作「練金のお手本をみせるので後でみなさんにもやって貰います」 むむむむむむ・・・・パァーン! 抜作の頭が爆発しま... -
檄・トリステイン華劇団!!-01b
前ページ次ページ檄・トリステイン華劇団!! * 物凄い勢いで学院内に入ってくる馬車。 その日も大神は、ルイズの指導をしようと、彼女と一緒に学院内を歩いていた。しかし、 大神のすぐ近くで馬車が止まる。 「は!」 馬車を見てルイズは立ち止った。見覚えがあるのだろうか。大神がそう思っていると、 馬車から髪の長い、少し背の高い女性が出てくる。 「ここにいたのねルイズ。まあちょうどいいわ」 メガネをきらりと光らせた背の高い女性は隣にいる大神には見向きをせず、ルイズを 見つめてそう言い放った。 「誰?」 「エレオノールお姉さま。私の姉です」心なしかルイズの声が弱い。 「お姉さんか」 「さあ、何をやっているの。一緒に来なさい。学院長に最後の挨拶をするの」 「ええ?」 「さあ」 そう言ってルイズの腕を引っ張りだすエレオノール。 変だ。... -
装甲騎兵ゼロ-05
前ページ次ページ装甲騎兵ゼロ 第5話「理由」 朝食が終わり、昼食の時間までは授業となる。 ルイズたちが教室に入ると、食堂のときと同じ視線が向けられた。静かな笑いも聞こえる。 蔑視と嘲笑を、片や仏頂面で受け止め、片や無表情で流し、段上になっている席へと向かう。 ルイズは椅子に座ると、「メイジの席だから、使い魔はダメ」と、キリコに床へ座るよう促す。 するとキリコは特に何も言わず、ルイズのすぐ隣の石段に腰を下ろした。 「……。」 片ひざを立て、黙って床に座る自分の使い魔をルイズは眺める。 (そういえば『使い魔のことは了承した』って言ってたっけ……。) だったらその立場や扱いというのも、ある程度分かっているのかも知れない。 本心はどうであれ、素直に命令を聞いたキリコの行動に、ルイズはそう自分を納得させていた。 時間が経つにつ... -
ウルトラ5番目の使い魔-12
前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 12話 WEKC初陣!! 四次元宇宙人バム星人 四次元ロボ獣メカギラス 登場! 「サイト!!」 ルイズの絶叫とともに、火薬のはじける乾いた音が王宮の廊下にこだました。 フリントロック式の、地球ではもはや博物館かガンマニアの間でしか見れないようなハルケギニアの 銃でも、人一人殺すだけの力は充分にある。才人は、死を覚悟した。 「ぐはぁっ!」 心臓に鉛玉を撃ち込まれ、残った命をわずかに吐き出す不協和音が響き、ルイズは思わず目を覆った。 だが、断末魔を発したのは才人ではなかった。 「が……ば、ばかなぁ」 口から緑色の血を吐き、ギーシュ達に銃を突きつけていたバム星人達の体が床に崩れ落ちた。 ルイズがうっすらと目を開けたとき、そこには呆けたように立ち尽くしているギ... -
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!!-13
前ページ次ページ炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!! 次回予告 「バスオンでい! 不思議な若者に出会った嬢ちゃん達。レコン・キスタに狙われてるとあっちゃ力にならなきゃな、兄弟」 「本気でこの私をやる気か!?」 「GP-13 閃光シシャク ――GO ON!!」 朝靄立ち込める夜明け前。 ルイズ・ケガレシアは馬に鞍を付けて旅支度をしていた。ヨゴシュタイン・キタネイダスは蛮ドーマで既に出発させている。 「いい、ケガレシア? 私達はアンリエッタ姫殿下からの密命遂行のためにまず、出国してアルビオンに行くのよ」 「確か魔法学院から北西に約400リーグ地点にあるラ・ロシェールからの、アルビオン行き定期船に乗るでおじゃったな」 「どうやら準備万端のようだね、ルイズ。しかし馬では次のスヴェルの夜までに町に到着できるか微妙だな... -
牙狼~黄金の遣い魔 第3話(Bパート)
第3話 決闘(Bパート) 「あのう……」 ようやく、目的の相手に会えた事に安堵しながら、シエスタは声をかけた。 アルヴィースの食堂。その片隅にある、普段は使われないテーブルである。食事は完全な時間制だが、お茶の類はメイドに注文すれば届けてくれる。食後はこうした場所に集まり、生徒達が歓談を楽しむ事が時たまあった。 そうした数人の男子生徒の中に、彼女の目的の人物―ギーシュ・ド・グラモンが居た。 普段は会話の中心になる事が多い彼ではあるが、今夜に限っては話の輪に加わらずジッとしていた。おそらく体調が悪いのだろうと、取り巻きの少年達は判断していた。 少年たちの歓談の内容はいつもと変わらない。誰と誰が付き合い始めた。どの学年のどの少女が素晴らしい。その少女とこんなやりとりをした。 だから、突然ギーシュに話し掛けたメイドに対しても、彼らはそんな眼で見た。 彼らは苦笑を交えながら言... -
空と戦士と……-02
前ページ空と戦士と…… 「むっ?」 ピッツァがその不信人物を見つけたのは一重にゾンダリアンとしての超感覚の賜物だ。 何時も通りに見上げていた星空から視線を外し、眼下にてコソコソと自分が天辺に立つ搭、つまり学園の寮に入っていくローブの人影。 学園の生徒だろうか?とも考えるが、あんなにコソコソする必要は無い。となれば……侵入者、排除すべき存在だ。 「マスター」 「なっ何よ! ピッツァ?」 声が掛かる場所が予測していた方向と反対だと人は必要以上の衝撃を覚えるものだ。 ルイズもドアに向いていた感覚が窓の外から届く声にビックリ仰天。バッと振り向けばそこには見慣れた使い魔と幼馴染が浮いていた。 ただ問題があるとすれば……幼馴染の顔が真っ青で口をパクパクさせながら、今にも死にそうな点だろう。 「搭に進入しようとしていた不審者を捕縛した。衛兵にでも... -
とある魔術の使い魔と主-29
前ページ次ページとある魔術の使い魔と主 ルイズは魔法学院の東の広場にあるベンチに腰かけて、一生懸命何かを編んでいた。 時刻は昼休み、食事を終え、ぽかぽかの陽射しが降り注ぐ。ふわ~と小さい欠伸が出てきて眠くなった。 休憩を兼ねて手を休ませ、『始祖の祈祷書』をパラパラっと眺める。最初は何か書かれているものだと思ったが、 何も書かれていない。おかしいぐらいに何も書かれていない。 一体どうやってこれから姫の式に相応しい詔を考えなければならないだろ? と思うとため息が吐き出される。 しばらくして、まあいっかと気持ちを切り替えて、自分の作品の出来栄えを見る。 そこには、よくわからない作品があった。いや、彼女自身はセーターを編んでいたつもりだったのだが、 どこかで間違えてしまったようだ。と言い聞かせる。 そうは言っても現実は変わらない。失敗の作品は失敗... -
ゼロの使い魔 対 ショッカー-01
前ページゼロの使い魔 対 ショッカー 「あんた達、誰?」 ルイズが目を覚ますと、白い覆面をした男達が彼女を覗き込んでいた。 その異様な雰囲気に思わずルイズは身構えそうになるが、しかし両手はまったく動かせない。 それどころか彼女の身体は何か円形の台らしき物に仰向けで寝かされ、固定されている状態だった。 これでは逃げようもないが、それでもせめてもの抵抗にとルイズは部屋の様子を探ってみる。 視界に入る範囲では天井と壁と何らかの機械の一部しか分からない。 だが、不気味なまでに薄暗く、彼女が今まで見たことも無い様式の部屋。そして自分を照らす怪しい灯。 覆面の男達だけでなく、自分のいるこの空間そのものが異様なものだった。 ここは一体、何処なのだろう。この連中は一体、誰なんだろう。そもそも自分は何故、こんな所にいるのだろう。 そんな疑問が頭をよぎった時。 「... -
ルイズのドッキンばくばくあにまる
「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」 ちゅどーん! その言葉の後に、トリステイン魔法学院の春の日の使い魔召喚の儀で今日一番の爆発音が鳴り響いた。 「あらあら、いったい此処はどこだろうねぇ?オザワくん」 「そんなのボクが知るわけないにゃーってかいいからとっとと原稿かけよ外道マンガ家」 爆発の煙が風に流された後に現れたのは、茶色いなまもの?と、白い猫のような丸いなまもの?だった。 「おやおや、あんなにコスプレの人達がおるよ」 「おっかしいなー、今日の取材はこれじゃなかったはずだよ先生」 そんなことを喋っているなまもの二匹を無視して、ピンクのロリッ娘ルイズはコッパゲ教師コルベールに 儀式のやり直しを頼んでいた。 ... -
ウルトラマンゼロの使い魔-140
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第百四十話「五冊目『ウルトラCLIMAX』(その1)」 機械獣スカウトバーサーク 機械人形オートマトン 古代怪鳥レギーラ 超音速怪獣ヘイレン 登場 ルイズの記憶を取り戻すために、本の旅を続行する才人とゼロ。四冊目はコスモスペースの 歴史を元にした本であり、地球に訪れた最大の危機にゼロはウルトラマンコスモスとともに 立ち向かった。宇宙正義に則って地球のリセットを行おうとするデラシオンのリセッター ロボット軍団に、ムサシとコスモスが関わった人間と怪獣たち、そして真の正義に目覚めた ウルトラマンジャスティスと懸命に戦い続け、遂にはデラシオンの心を動かし地球を守り抜く という奇跡を達成したのであった。 だが本はまだ後二冊残っている。五冊目の本の旅を開始する直前、才人... -
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!!-06
前ページ次ページ炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!! 次回予告 「ベアールVやで。ルイズが出会った言葉を喋る魔剣。えーっ、もしかしてこいつを蛮機獣に!? どないする、みんな!? GP-06 魔剣バンキ!? ――GO ON!!」 何だかんだで過ぎていった最初の虚無の曜日の夜、ルイズ達4人はヘルガイユ宮殿の広間に集合していた。 「そうそう、ルイズの魔法はなかなか役に立ちそうでおじゃるよ」 「ふむ、それは心強いぞよ」 「ケガレシア、この前も聞いたけどただ爆発するだけの魔法があなた達にどう役立つの?」 「爆発する『だけ』? それは間違いなり。これを見るなり」 そう言うとヨゴシュタインは機械を操作し画面に何やら映像を映し出した。映っているのはどうやら都市のようだった。建ち並ぶ無数の四角い塔。 『ハッパ61! ハッ... -
ゼロのルイズと大いなる子(ダイジェスト版)
「ゼロのルイズと大いなる子」 (ダイジェスト版) ブレンパワード より プレート を召喚 契約に失敗して自分にガンダールヴを刻印 サイトは東京でリバイバルしたブレンパワードに搭乗した際、ティファニアに召喚 第21話 「絶望の空を超えて」 やぁ、マリコルヌ・ド・グランプレだよ。 使い魔品評会の後からルイズの様子がおかしいと思ってずっと気にかけていたんだけど。 なんと我等が麗しのアンリエッタ姫を使い魔のグランに乗せて、何処かへと連れ去って行ってしまったと言うじゃないか。 全くいつか思い余って何かするかと思ってたけど、やりにもよってなんてことするんだよ! 僕はミスロングビルを迎えに来たサイトって平民に掛け合って、ルイズの使い魔と似たゴーレムでアルビオンに向かった。 ブレンパワード、サイトが乗る心を持ったゴーレムはそんな名前をし... -
ゼロと聖石-12
前ページ次ページゼロと聖石 倒れこんだ状態でハイポーションを使う。 とりあえずは応急処置といった感じか。 同じく倒れこんでいるシエスタにはエクスポーション。 元から体力の桁が違うのだ、材料費が高く回復量も高いものを使うのが道理だ。 それでも完全に回復していないところが怖い、というか化物ですか? さようならエクスポーション。作成費金貨三枚、貴方のことは忘れない。 同じく倒れこんでいるウェールズ皇子の容態を調べる。 リレイズの発動まで後三十秒弱。 これは、皇子がアンリエッタ様に再び会えるように掛けたおまじない。 今ここで使わせるわけにはいかない。 万が一のために用意しておいたフェニックスの尾。 鳥形使い魔の抜け落ちた羽をベースに薬を混ぜて作った気付け薬。 細かく砕いて水と共に飲み込ませる。しめて金貨十枚なり。 即効性が売りの薬だ。効果はすぐに現われ... -
僕らは、恋をして生きていく-04
前ページ次ページ僕らは、恋をして生きていく 第3話「パインサラダは、涙味」 周囲の視線に耐えながら、昼食を食べることにする。 服に染み込んだワインが気持悪いけど、ここで部屋に帰ったら、なんか逃げ出したみたいだからね。 これが体面を第一に考えなきゃいけない貴族のつらい所さ。 しかし、このパインサラダは、やけに苦くって、しょっぱいなぁ。 まるで、はしばみ草が入っているようだよ。 ん、人ゴミをかき分けてやってくるのはルイズじゃないか。 顔を林檎のように真っ赤にして、体中を緊張で、危ないクスリの中毒患者のように震わせて僕の前に立つルイズ。 ……そうか、そういうことだったのか。 この様子は、間違いない。 僕の鋭い頭脳が、瞬時に答えをはじきだした。 なんてことだ。まさか、ルイズが、この僕に恋をしていたなんて! きっとルイズは、ずっと僕... -
SnakeTales Z 蛇の使い魔-06
前ページ次ページSnakeTales Z 蛇の使い魔 『土くれのフーケ』 いつ誰がそう呼んだのか知らない。 その盗賊はそう呼ばれていた。 由来はその侵入方法。 壁や扉を粘土や砂に変え、穴を開けて侵入するからだ。 そして侵入した先でマジックアイテムを盗み出す そして「秘蔵の○○、確かに領収いたしました。土くれのフーケ」とふざけたサインを残していく そんな話をルイズから聞いた。 「まるでアルセーヌ・ルパンみたいな奴だな。」 「だれそれ?」 「俺の世界の架空の大怪盗だ。盗む前に予告をし、それを必ず盗み出す、という怪盗だ。」 「へぇ。」 学園に戻ってきた二人。 スネークが本塔の外壁に人影を見つける。 「ルイズ、アレは?」 「なに?」 「あそこだ。本塔の壁。五階ほどの高さ。」 目を凝らして... -
ソーサリー・ゼロ第二部-18
前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ 三八八 体力点二を失う。 術を使うと同時に君そっくりの分身が五体現れたため、ワルドは眼を丸くする。 「き、きさまも≪遍在≫を作り出せるというのか!? しかも私よりも多く……」 実際のところ、これらの分身は実体をもつ≪遍在≫とは異なりなんの力もない幻影にすぎず、鏡に映したように術者と同じ行動しかとれぬのだが、 それでも相手を驚かせて隙を作るには充分だ。 幅の狭い通廊の上を、君とその分身たちは三列の縦隊を組んで突進する。 「だが、何人居ようと同じこと! ≪ウィンド・ブレイク≫で一掃してくれる!」 ワルドはうろたえつつも呪文を唱え、君たち六体をまとめて吹き飛ばすべく、暴風を叩きつけてくる。 別の術を用いてそれに対抗しようとする君に、デルフリンガーが 「構えろ! こんどはヘマはしねえ! 思い... -
るろうに使い魔-42
前ページ次ページるろうに使い魔 その後、遅れてやって来た軍の人々から、ルイズ達は色々と質問を受けた。 この騒ぎは何だとか、この兵達を倒していったのは誰だとか、そんな質問だった。 ルイズ達は、取り敢えずタバサの言ったとおりに話し、事の発端はキュルケが起こしたが、軍を蹴散らしたのは「たまたま通り掛かった」タバサだったということにした。 勿論、彼女との関係も幾つか聞いてきたが、それに関しても知らぬ存ぜぬの一点張りで通した。自分達の身を庇ってくれたタバサに対して、なんとも心が痛む結果になったが、そうでもしないと身の潔白の証明にはならない。 特にキュルケの場合、原因は自分で起こしただけにかなり苦しそうな表情をしていた。 その辛そうな顔は、ルイズですらどこか同情の視線を送ってしまう程だった。 後は、スカロンやジェシカのフォローもあって、取り敢えずこれ以上の追求は... -
装甲騎兵ゼロ-04
前ページ次ページ装甲騎兵ゼロ 第4話「変動」 ハルケギニアの空に、一日の始まりを知らせる朝日が昇ってくる。 同時に、夜明け前特有の薄暗さに染まった地表を、日光が次第に塗り潰していく。 このころになると、起きて活動を始める生徒や、メイドが仕事をする様子が学院内に現れてくる。 その中に、メモを片手にザックを背負い、一路ルイズの部屋へと向かうキリコの姿があった。 彼を見る者は一様にその格好に目が行くが、朝も早い時間故か、一瞥するだけで何を言うわけでもない。 そういった周りの視線に構わず、キリコは歩を進めていく。 歩きながら、キリコは考え事をしていた。昨日の光る円を見つけてから今までのことである。 (あの円に吸い込まれたら、俺はこの世界にいた。) その時着いた先は、サモン・サーヴァントで使い魔を呼び出そうとしていたルイズのところだった。 ... -
るろうに使い魔-38
前ページ次ページるろうに使い魔 それは…満月が光り輝く闇夜だった。 流浪の果てに行き着いた街並み、東京の、何処か打ち捨てられた祠。 目まぐるしく移ろぐ時代の中、それを変えられず、剣を捨てられぬ二人の男がいた。 一方は人斬りを否定し続け、また一方は人斬りを快楽とし続けていた…正反対な二人の剣客。 「どうした…抜刀斎、何を躊躇っている」 ここで剣心は、今自分が何をしているのかに気づき、ハッとする。 これは―――この場所は―――。 「小娘にかけた『心の一方』を解くには、俺を殺すしかない。俺を殺さねば小娘が死ぬ。俺を殺せば小娘は助かる…簡単すぎる選択だ」 手には逆刃刀の、刃の部分を前に掲げ、視線は蹲っている一人の男に集中している。 「躊躇うことはない。またその時間もない」 男は、腕を折られ、満身創痍の様相にもかかわらず…その目は未... -
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!!-05
前ページ次ページ炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!! 次回予告 「オン! バスオンでぃ。今日は虚無の曜日って事で魔法学院も休みなんだが、ヒューマンワールドじゃ毎週日曜日にガイアークが蛮機獣送り込んでっからな。油断はできねぇぜ! GP-05 買物ホリデー ――GO ON!!」 学院長室では、コルベール・オスマンが「遠見の鏡」で決闘の様子を見届けていた。 「……圧倒的でしたな。あんなゴーレムを作り出すとは何とも恐るべき使い魔です。あの突風と竜巻……、トライアングルクラスのメイジにも劣らぬものですよ、オールド・オスマン」 コルベールは厳しい視線でセンプウバンキ・ギーシュ戦を見ていた。 「どういうゴーレムなのじゃろうな、あれは」 「かなりのメイジの手によると思うのですが……」 「……うむ、あのルーン、君の持ってきた... -
ゼロの破壊大帝様
セイバートロン星 今、この星を基点に全宇宙を無機生命体・マシーンズに作り替え、真の平和を築こうとした一体の破壊大帝が有機生命体ビーストコンボイに敗れ。 オラクルの再生により、共に黄泉の旅路に就いた。 「あ~もしもし、ママ? 悪いんだけどさ。今夜行けそうにないのよ。 え、あ、いやそうじゃなくて今落っこちてるとこ。今度ばかりはやばいんじゃないかなぁ? えっ? いや、だからマジでやばいんだってば!いくらビーストだからって洒落なんないくらいの高さなんだから。 ビーストでもやる時はやるんだよ!?お笑いばっかじゃないんだからそこんとこヨロシクゥ! いやー、ビーストもあしがけ8年だよ。……まあ、役者としては楽しませてもらいましたよ。何たってね、世界初のフルCGロボットバトルアニメーションシリーズなんだから。 カナダで作ってんだよカナダで!ラブレター、フロムっ... -
装甲騎兵ゼロ-02
前ページ次ページ装甲騎兵ゼロ その場にいたものは、目の前で起きていることをよく把握しきれていなかった。 魔法の使えない「ゼロのルイズ」が召喚に成功し、その結果が見たこともないゴーレムで、さらに中から人間がでてきた。 全力で理解しようと思考を巡らせるが、すればするほどわけがわからなくなる。 渦中のルイズもまた同じであった。一体目の前の「それ」はなんなのか? 混乱するルイズに「それ」―キリコから不意に声がかけられる。 「すまないが、聞きたいことがある。」 「ふぁ!?え、え・・・と」 頭の中が整理しきれていときに声をかけられたので、思わず素っ頓狂な声をだすルイズ。 構わずキリコが続ける。 「ここはどこなんだ?見る限りでは俺がさっきまでいた場所と違うように見えるが。」 「その・・・えーと、あの・・・」 ますます混乱ルイズに代わり... -
ゼロの使い魔は魔法使い(童貞)-03
前ページ次ページゼロの使い魔は魔法使い(童貞) このトリステイン魔法学院には宝物庫というものが存在する。 その中ある宝物を盗もうと企んでいる盗賊がいた。その名も『変わり身のフーケ』 彼女からトリステイン学院に予告状が送られてきたのが先日の話だ。 『あなたの学院の宝物庫からあるものを盗みます フーケ』 変わり身のフーケという二つ名は周りの人物が畏怖をこめてそう呼んでいるものだ。 彼女は戦闘中にある姿に変わりその姿を見たものの命はないという。 「ねえ……どっかで聞いたことある事と思わない?」 「……っえ?」 ルイズとエイジは宝物庫の見張りをしていた。 二人して扉の前に座り込み、ルイズはフーケによる被害状況がかかれた紙を眺めていてエイジにそんな質問をしたのだ。 「あんたの"魔法"と似ている気がするのよ。戦闘中に姿を変えるとか、魔法を見た... -
僕らは、恋をして生きていく-01
前ページ次ページ僕らは、恋をして生きていく 第0話 「君は、美少女使い魔」 この僕。ギーシュ・ド・グラモンが、彼女――ルイズの使い魔に最初に出会ったのは、春の使い魔召喚儀式でのことだった。 すぐ傍にいたモンモランシー(皆には内緒にしているけど、実は僕の彼女だ。おまけに幼馴染属性つき)には言えないけど、 第一印象は、中々、可愛い娘じゃないかだった。 「えっ、なんですか? ここ何所ですか? あ、あなた達は?」 多分年は僕達と同じか少し下くらい。やや長い黒髪で、おしとやかな感じ、胸は今後の成長に期待と言った所かな。 ルイズやタバサ嬢と違って、無いのではなく控えめな感じだ。どこがとは言わないけど。 「な、なななんなんなんですか!? も、もしかして私今ちょっとピンチですか!? 街を散歩していたら、眠らされて外国に売り飛ばさちゃったんですか!... -
牙狼~黄金の遣い魔 第2話
~GARO 黄金の遣い魔~ 光あるところに、漆黒の闇ありき。 古の時代より、人類は闇を恐れた。 しかし、暗黒を断ち切る騎士の剣によって、 人類は希望の光を得たのだ。 行け 疾風のごとく 宿命の戦士よ 異界の大地を 何故戦うのか それは剣に聞け か弱き命守るため 俺は駈け続ける 闇に生まれ 闇に忍び 闇を切り裂く 遥かな 運命の果て巡り合う 二人だから 行け!疾風の如く 魔戒の剣士よ 異界の双月の下 金色になれ 雄雄しき姿の 孤高の剣士よ 魂を込めた 正義の刃 叩きつけて 気高く吠えろ 牙狼! 第2話 双月 小さい頃の私は、両親の叱責に怯え、泣いてばかりいる子供だった。 優秀な二人の姉の成績と比較されて、物覚えが悪いと叱られた私には決まって行く場所があった。 ラ・ヴァリエール領の屋敷の中庭、その中央に満々と水をたたえる池... -
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!!-14
前ページ次ページ炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!クロスオーBANG!! 次回予告 「拙者キャリゲーター。船旅に美男子、いいでござるなー。ぬお! この恐ろしげな御仁は? ルイズ、しゃっきりするゲーター。 GP-14 推参プリンス ――GO ON!!」 「とりあえず今日のところはこんなものね」 「あとはアルビオンに着いてからでおじゃるな」 ケガレシア達との打ち合わせ(実質的にはヒラメキメデス・マチルダとの顔合わせ)を終えたルイズ達が「女神の杵」亭に戻ったところ……、 「何なのよあんた達!?」 「殺っちまえ!」 「………」 「往生際が悪いぜ、嬢ちゃんよお?」 「こいつっ!」 「やるじゃねえか!」 「チンピラのわりに連携が取れているな……」 「てめえら人間じゃねえ、たたっ斬ってやる!」 ……キュルケ・タバサ・ギーシュ・... -
牙狼~黄金の遣い魔 第7話(Cパート)
まんじりともせず、ルイズは『魅惑の妖精亭』の店内で立ち尽くした。 闇に生き、闇に沈み、闇を切り裂く魔戒騎士と魔戒法師の闘い。 けして白日の下、明かされることのないソレは、何も知らない人々にとっては、恐れと疑惑しかもたらさないと鋼牙からは聞いていた。 だが、それをこんなに早くのうちに、しかも自分の眼前で示されるというのは正直予想外だった。 弟を殺されたことを糾弾する、マーシュの悲痛な表情がまぶたの下に浮かぶ。 確かに、誰かが討たなければ、ホラーに憑かれたギーシュは悲劇を繰り返していただろう。さらにその後起こった、魔法学院全体を巻き込んでしまった惨劇の光景も、脳裏に焼きついて離れない。 その事を考えれば、鋼牙が行なった事は正当である。 おそらく、彼自身もそう、公言してはばからないだろう。 だが、果たして自分が同じ境遇に立たされたとき、どのようになるか? マーシュやケティの親族... -
ゼロの青空署
「死ねっ! 青空署、死ねーっ!!」 無限に広がる青い空。 世界にはびこる経済大国日本の首都"東諒"(とうりょう)の空を、今日も都民の罵声を浴びながら、一隻の巨大空中戦艦が飛んでいた。 人呼んで、"遊撃警艦パトベセル" この日本の空を守る全国101番目の警際(けいさい)署、青空署です。 配色は警際の象徴の白と黒、デザインはかのナ○シコに似ています。 元々これは多様化する犯罪に対処するために、警偉庁(けいいちょう)があらゆる事件に対応できるよう開発した万能の空飛ぶ警際署でありました。 しかし、今そのもくろみは大きくはずれ、都民の憎しみを一身に受ける存在となっていたのです。それは。 「あーもう、うるさいわねぇ。ちょっと新作の漫画読みたくなったから街中に着陸させたからってぎゃーぎゃーと。ももちー! 税金5割増しで徴収してやるって、い... -
未来の大魔女候補2人-04
前ページ次ページ未来の大魔女候補2人 未来の大魔女候補2人 ~Judy Louise~ 第4話『朝の魔女2人』 ジュディは、朝日が昇ったのに少し遅れて目を覚ました。 隣からはルイズの寝息が聞こえてくる。 「ふぁ~ぁ」 欠伸をしてから、極上の柔らかさを持つ布団から上半身を起こし、眼をしばたかせる。 「う~…ぅん」 大きな伸びをしてから、ベッドから降りて部屋の中を見回す。 ジュディの目に映るのは、見慣れた自分の部屋ではなく、自分の部屋が3つは収まる程に広く、見たことも無い位に豪華な部屋であった。ルイズの部屋である。 「そっか…… 夢じゃなかったんだ……」 ポツリとそう呟き、ガックリと項垂れる。 部屋の中は薄暗く、カーテンの隙間からは朝日が漏れている。耳を澄ますと外からは、小鳥の囀る声... - @wiki全体から「~嘘予告~ 二人はルイキュア」で調べる