テレビアニメ版聖闘士星矢におけるオリジナル聖闘士。
小宇宙を燃やさず科学の力で戦うことが売りであり、星矢達のサポートのため
城戸光政がグラード財団と麻森博士の力で作り上げた
聖闘士である。
もともと玩具販売などの提携も兼ねて作られた
キャラクターであったのだが、
当時あまりにも批判が多いために実質黒歴史状態にまでなったと
当時のシナリオライターの小山高生がぼやいたらしい。
そんな鋼鉄聖闘士が、Ω
新聖衣編からまさかのメインに抜擢される事になってしまった。
Ωの世界では基本的に雑兵と同じ様な扱いであり、
パライストラなどの施設で元青銅聖闘士の
蛮や那智らに育成されている。
小宇宙を持たないために鋼鉄にならざるを得ない者や、それぞれ事情のある者が多いため
コンプレックスが強い傾向にある。
また、それでも頑張って
アテナのために戦い命を落とす者が大量に出ても
昴や蒼摩には最初から期待されておらず、弱さに文句をつけられるなど
扱いが悲惨なため、ついには自分たちの処遇に文句も出だす事態になっていた。
74話でテレビアニメに登場した鋼鉄聖闘士の翔、大地、潮が登場し
当時不評だったアイキャッチを無駄に再現していた。
最終更新:2013年11月16日 21:32