第 4 話 英雄の息子!龍峰対光牙!
脚本:村山 功
演出:園田 誠
作画:西位輝実
美術:本田 修
沙織が
パライストラにいないことを知り、光牙は学園を飛び出そうとする。
しかし、それをひとりの少年が止めた。その少年の名前は龍峰、龍座ドラゴンの青銅聖闘士だ。
もともと体が弱い龍峰は療養のため故郷に戻っていたが、その実力は父である紫龍ゆずりであり、天性の才能を持っていた。
聖闘士には珍しい心優しい龍峰と親しくなった光牙だったが、ペガサスとドラゴンの因縁がそうさせたのか、戦うことになってしまう!
問題点
①授業
この回では属性の授業を行っている場面があるが
- 2話でも行われた説明をまた繰り返してる
- 薄着にゴム手袋っぽい片手装着の作画の手抜き
- 「属性出ろ・・!出ろ!」という光牙のなんともいえないセリフ回し
とゆるい雰囲気のものになっていた。
②紫龍の現状が判明
紫龍の息子龍峰によって原作メインである紫龍の現状が判明する。
それは敵によって五感を奪われ地蔵のように動かなくなり声もない姿だった。
息子の龍峰にドラゴンの聖衣を引き継がせる都合上もあるとはいえ
その深刻な状態に原作ファンが困惑する事になる。
③引き伸ばされる沙織救出
学園に沙織がいない事ですぐに学園から飛び出す光牙
しかし龍峰によって止められ属性を学ぶ事を勧められる。
それによって学園生活を余儀なくされてしまうのだった。
龍峰は
アテナ=沙織であることを知っているはずなのに光牙とよく話合いもせず
「
一緒に勉強しよっ!」などという言葉で丸め込んでしまったため、
光牙も龍峰も
キャラクターのユルさやいいかげんさを叩かれることとなった。
最終更新:2012年12月17日 15:15