「Primal」Part4


GM:では次のシーン。シーンプレイヤーは織部。全員登場。
織部:1d10
(dice) Yuma_O -> 1D10 = [4] = 4
森本:1d10
(dice) Y-Morimoto -> 1D10 = [5] = 5
かりん:1d10
(dice) Karin_M -> 1D10 = [9] = 9
織部:やと低い数字が出たよ
織部:だが現在地73
かりん:だ、ダイスが一個増えました
リドル:1d10
(dice) L_riddle  -> 1D10 = [10] = 10
森本:おれ77
リドル:うはw
織部:あ、さっきの戦闘でもうダイス増えてたの忘れてた
GM:ほい、そろそろ浸食率を申告してもらおうかな
かりん:現在62
リドル:73だw
織部:上記の通り73です
森本:出ると侵蝕率的に阿鼻叫喚の地獄になることに定評のある雑魚的
森本:77です
織部:下手するとクライマックス突入で100行くなw
GM:あいあい
GM:さーてと
かりん:ま・た 俺はいつも通り低目か!
GM:近くのサ店?
森本:最悪インスタント成長しよう・・・
かりん:んー
森本:でいいですよ
かりん:かりんが提案するよ
かりん:ただで茶飲める場所を近場で
かりん:事務所だけど
織部:特に断る理由は無い
森本:こちらもない
かりん:隣の市とは言っても、徒歩10分かからないし
織部:秘密の会話するにはもってこいだしなあ、静馬事務所
リドル:同じく断らない
GM:んむ、では静馬事務所
かりん:「じゃ、あたしお茶淹れて来るから」
かりん:と、パタパタと台所に向かうね
リドル:「リトル・リドルは水で良い」
森本:「ありがとう。さて」
織部:ここが探偵事務所か、と少し興味深げに
森本:「まずは自己紹介といこうか。森本有希、しがない研究者だ」
リドル:「リトル・リドルはリトル・リドルだ」
織部:「俺は織部佑真、高校生です」
かりん:「あたしは三井かりん。ここにある学園に通ってる一年生だよー」と、お盆を持って登場
森本:「では織部君、さっきの男について何か知っているかな?」
かりん:「リドルだっけ、水でいいのならジョッキでどうぞ、はい。他の皆はあっついお茶ね」
織部:「ありがとうございます」
リドル:「リトル・リドルは感謝を言う。水が一番だ」
森本:ごくごく
織部:「あいつは……俺を殺した男です」
森本:「そうか、君は死にかけて目覚めたクチか」
リドル:「それは近い過去の話か」
織部:「そういう話らしい、です。実感はあまり有りませんが」
かりん:「そいや、森本さん、やけに事情に詳しいですね。オーヴァードの」
森本:「ああ、まぁそういう研究をしているからな」
織部:「俺も森本さんにお伺いしたいんですが……あの男とお知り合いなんですか?」
森本:「顔と名前しか知らんがな。話したのはさっきが初めてだ」
織部:「そうですか……」織部の中では謎が深まっていくばかりだな
織部:「奴と佐伯さんには一体なんの関係が……」と呟くよ
森本:「・・・その様子だと君も織部のことは詳しく知らないようだな」
森本:仁科だw
森本:ミスったw
リドル:「佐伯とは何者か」
織部:む、聞かれていたか、という表情をして少し悩む
織部:話して良いものかどうか……
森本:「まずは君がどういう状況で奴に襲われたか聞かせてくれないかな?」
織部:「分かりました」まあ乗りかかった船だ、と覚悟を決めて
織部:かくかくしかじかー、と自分が見た事を話ます
GM:まるまるうまうまー
リドル:「佐伯と仁科は言い争う。何をか」(ふむぅと考えこむ)
GM:辺りに暫く沈黙が漂いますね
森本:「奴の仲間、あるいは目的がその子なのだろうな」
織部:「……」
かりん:事務所内なので、はるかや雪菜がどうしてるか、少し気にしながら
GM:そっちはそっちで忙しそうですねぇ
かりん:「……まぁ、やっぱつまるところで言うなら」
織部:「それなら、佐伯さんはきっと仁科……って奴と一緒に居るんでしょうね」
森本:「断言はできんが、奴に聞くのが一番早いのは間違いないだろうね」
かりん:「……あいつぶちのめすのが得策ってわけで、居場所を探るってのが一番なわけで」
森本:さすが脳筋は考えることが同じだった
織部:「でも奴の居場所なんてどうやって探れば良いんだろうか」
織部:「あいつはさっき、俺達にかまっている暇は無いと言った。ならあいつは何かをしようとしているんじゃ?」
織部:「その何か、がわかればきっと居場所も解ると思うんだけど……」
かりん:「F市に誰がいると思ってんのさ」
GM:ふむ……これはなし崩し的に協力態勢に入ったという事でよろしいでしょうか?
GM:協力体制
織部:そんな感じかな?
かりん:ですねぇ
森本:うちはそのつもりだよーw
リドル:「リトル・リドルはプランナーと名乗る者に『F市を守れ』と言われた。F市を壊す者が仁科であると判断する」
織部:織部的には森本さんとは利害が一致してそう、だし
GM:あいあい。では、全員が集まり協力体制を敷いたと判断し、情報収集フェイズに移行します。
リドル:森本さんが協力するならリドルがついてく感じ
かりん:「昔に関わった事件で、一ノ瀬の人と知り合っちゃってさぁ」
織部:脳筋織部はミドルでは役立たず!
かりん:<CoCの事
織部:「一ノ瀬、ってこの街の一番大きい暴力団の?」
織部:凄い所に顔が効くんだな、とちょっと驚いている
かりん:「非指定なのに一番大きいってのもおかしいよね? でも、実際存在してるから怖いっていうのは置いといて、その人達に調査お願いしない?」
GM:調べられるのは、仁科武雄について 情報:軍事 or UGN 今村若葉の研究内容 情報:学問 佐伯絢について 情報:噂話かF市の三つの項目でござい
織部:俺は佐伯さんに付いて調べるぞGMー!
かりん:噂話で
織部:てか噂話しか持ってないからこれしかできないw
森本:項目的に若葉の研究内容は俺が調べるしかないなw
GM:それぞれ、シーンに登場した人は一回ずつどれかの情報について調査できます。
GM:ちなみに
GM:失敗するごとに
GM:時間がむだにすぎたということで
GM:仁科が強化されます
織部:ギャース!
GM:ふーははー
織部:助けて志遠!また来て志遠!
織部:奴が居ればミドルは楽勝よ!
かりん:2r10+1
(dice) Karin_M -> 2R10+1 = [10,10][2,3]<クリティカル>+1 = 14
GM:判定はこのフェイズにもできますが、その結果は次以降のフェイズで発表になります。シーンの都合上。
リドル:情報はUGNしかもってないぜー
かりん:噂話で振ったぞぉー!
GM:別に技能がなくても判定自体はできます。
織部:かりん回ったよ、おい
GM:OK。かりんちゃん、噂話で14ですね?
かりん:イエス
織部:その数字なら大丈夫っぽいから仁科について調べる事にするかな
GM:あいあい。
GM:というか
GM:
GM:UGNとか軍事の情報調べられるの?
織部:デスヨネー
織部:結局噂話を集めるしか無い脳筋織部君
GM:まあ……なんか考えるんだ、理由を!
GM:何か……何かあるはずだ織部!
森本:つ「両親が元傭兵」
織部:空手馬鹿がそこに絡める理由なんざ思いつかねえw
GM:うむ、じゃあ、別の人ー別の人ー
森本:じゃあ若葉の研究内容
かりん:かりんはやったよ! 色々と頑張ったよ!
GM:OK
森本:コネと情報収集チームで
織部:コネの一つでも撮っておけば良かったかな
森本:5r10+3
(dice) Y-Morimoto -> 5R10+3 = [2,10,1,7,1][2]<クリティカル>+3 = 15
GM:学問で15 OK
かりん:よーしよしよし
GM:あ、ちなみに情報が開示される事で調べられるようになる項目もあるYO☆
かりん:リアルならここでスーさんとハイタッチしてるぜ
森本:おい舞台裏判定させろ
GM:とりあえず、判定はこれだけ? 判定すれば、何か理由をこっちででっちあげるけど?>織部君
織部:うーん、じゃあお言葉に甘えて仁科について調べたい
GM:あいあい
織部:2r10
(dice) Yuma_O -> 2R10 = [5,3] = 5
GM:失敗。
織部:初演こんなもんだよ!
織部:リドルにあとは託す
かりん:仕方ないね
リドル:社会1だしなー、とりあえず仁科で
リドル:1r10+1
(dice) L_riddle  -> 1R10+1 = [2]+1 = 3
リドル:3
GM:……
リドル:無理ですよねー……
GM:しっぱい
織部:奴が強化されていく……
GM:というわけで、情報収集を始めたところで一旦シーンをきります。
織部:うい
かりん:うぃ
GM:そだなー、かりんちゃんが成功したので、
GM:そのシーンだけやってしまいましょうか。
織部:あいさ
かりん:あいよー
かりん:1d10
(dice) Karin_M -> 1D10 = [3] = 3
織部:1d10
GM:シーンプレイヤーはかりん。情報収集に失敗した残念さんたちも登場しても良いよ?
(dice) Yuma_O -> 1D10 = [10] = 10
織部:うおああああああ!?
リドル:1d10
(dice) L_riddle  -> 1D10 = [8] = 8
GM:おわぁぁぁ
織部:マジで戦えないところまでいきそうだよ!?
リドル:うがぁあ
GM:つ 三倍振り
かりん:まだだ、まだ65だこっちは
リドル:81て!?
織部:83だぜ
GM:ひゅーう
GM:どきどきするっしょー
織部:そこそこ安く戦えるキャラにしておいて良かった
GM:まあ、それはさておき
織部:てか10何回出るんだよw
GM:佐伯絢ちゃんについてですね?
織部:もう3回は出たぞw
かりん:オウイエス
GM:情報はどんなふうに集めました? 絢のクラスメイトに聞いてみるとか?
かりん:基本的にはこの街の住民からですね。
かりん:クラスメイトとは繋がりがあまりないので
GM:あいあい。
GM:では、絢ちゃんちの近所の人とかから色々とお話を聞きました
かりん:あい
GM:実は絢ちゃんの実家の佐伯家というのは
GM:F市随一の旧家です。
GM:絢ちゃんはそこの一人娘ですね。
かりん:「(……ここでオーヴァードが爆発的に増加したのに、関わりがあるのかなぁ)」
かりん:なんて、かりんは思いますよ
GM:まあ、旧家といっても、歴史が古いというだけで今となってはあまり勢いがあるわけではないですが。
GM:国司につき従ってきた祭祀の一族の裔とかなんとか
織部:「雰囲気からするとぴったりの家柄だなあ……」
織部:織部的納得
GM:絢ちゃん自身は成績優秀な割と普通な女子高生ですが。
かりん:「それでも一般の生徒をしてたんだ。それを貫き通さないと、筋道がおかしい!」
GM:2日ほど前、珍しく叔父さんから連絡が来たと、近所の人に挨拶がてらにぽろっとこぼしたとか。
織部:ビッグ情報ktkr
織部:「もしかしてその叔父さんが仁科では?」とかりんに
GM:まあ、その後姿を見かけなくなって、おかしいわねぇ、と近所でもちょっと評判。
リドル:叔父かー・・・
GM:うむ、新たな情報項目のフラグが片方立ちました……
かりん:「なら、教育しかないでしょ。無論……」
GM:ちなみにこのシーンでも情報収集はできるぜ!
かりん:「肉体的な」
織部:この街の歴史を調べてみるべきかもしれないな、これは
リドル:ちなみに、叔父は知識何?
織部:そういうのって調べられます?
GM:ん? 軍事。<叔父さん
GM:正確には軍事かUGN
森本:叔父さん=セガール
リドル:うーし、じゃぁリドルはダイス1つで叔父に挑むぜ!
織部:がんばれ!
GM:挑め!
織部:しっぱいすると ぼすがつよくなるよ! やったねたえちゃん!
リドル:1r10+1
(dice) L_riddle  -> 1R10+1 = [9]+1 = 10
GM:おー
織部:oh
リドル:おおぉおお!?
GM:成功した。
かりん:すげぇ
リドル:奇跡じゃあああ
織部:リドル……お前がナンバーワンだ……
GM:では、叔父さんの情報を追ってるうちに、どうも話が軍事方向に向かってるなぁ、という辺りで、森本さんに移行。
GM:そのシーンでラストかな
織部:うい
GM:シーンプレイヤーは森本さん
GM:他の人の登場はナシで
織部:とりあえずもうクライマックスまで出番は温存したい状況
かりん:やたー
リドル:あいー
森本:はいよ
森本:1d10
(dice) Y-Morimoto -> 1D10 = [7] = 7
GM:国立感染症研究センターから、その後の調査結果について聞いてるところ、かな?
森本:ですねぇ
森本:レポートを読んでる感じ
GM:送られてきたレポートを読んでますね。
森本:具体的な内容はどんなだったんですか?
GM:肝心の仁科に関しては、どうも軍事方面の機密が関わってるらしく、調査は芳しくありませんが、今村若葉の研究内容についてはある程度データのサルベージに成功しました
GM:若葉の研究内容はレネゲイドウィルスの活動抑制である、というのは、前にも話したと思います。
森本:はい
GM:この辺の研究動機には、彼女自身、家族をレネゲイド絡みの事故で亡くしているから、というのがあるのですが
GM:一口に活動抑制といっても、レネゲイドウィルスの環境への適応性は異常に高く、たいがいの状況に適応してすぐ活動が活発に……下手をすると、抑制する以前よりも烈しく反応し始める事さえあるわけです。
森本:まぁそうですね
GM:そんなわけで、その情熱とは裏腹に若葉の研究は中々進捗しなかったのですが……
GM:仁科武雄が偶然持ちこんだ、“宝剣の欠片”と呼ばれるレネゲイドウィルスの小片に、ウィルスの活動を抑止する作用がある事を発見したのです。
GM:ちなみに、この辺の経緯はマジ偶然で、全然研究が進まなくて沈みがちだった若葉を見かねた仁科が、そういえばこんなものがあると持ちこんだのが切っ掛けだったそうで。
森本:うさんくせぇw
GM:でー、ですね、何がどう作用しているのかを研究しようとしていたわけですが
GM:どうやらその小片が何らかの方法で空間に直接作用しているらしいという事を突き止め
GM:現在は、より大規模な実験のために、小片からもっと大きな結晶を生成しようとしていたらしいです
GM:サルベージされたデータからタイムスケジュールを逆算すると
GM:仁科に若葉が殺害される直前の実験が成功していた場合
GM:成人男性の二の腕の大きさほどの“宝剣”が生成されていた可能性があるそうです。
森本:若葉の死因って何でしたっけ
GM:若葉の最後の研究レポートによると、もしかすると空間に直接作用している以上、物理的距離を無視してレネゲイドウィルスに作用する可能性が存在する、と締めくくられていますね。
森本:腕刺さってたんでしたっけ
GM:背後から腕で一撃。
森本:なんつーw
森本:なるほど
GM:ということで若葉の研究内容についてはこれで全部です。
森本:あいあい
森本:んでは
GM:現在、調査できる項目がないので、情報収集判定は行えません
森本:宝剣の欠片について調べたいですって無理かw
リドル:凶器判明、か
森本:仁科についても無理ですか?
GM:さっきリドルが成功しました☆
森本:成る程w
リドル:てへっw
織部:おりべくんは なにもしなかた
GM:まあ、最後の情報収集の結果だけ、やってしまいますか。
森本:研究所にそれらしきものはなかったんですね?宝剣の欠片
GM:もうなかったですね。
リドル:みぃ
森本:OKです
GM:その辺含めて一切合財、研究成果に関しては研究所には残っていませんでした
森本:あー織部君
森本:君どう死んだっけ
織部:胸を貫かれて死にましたねえ
織部:背後から一撃
森本:うしろから腕でだっけ確か
織部:そうですね
森本:りょーかーい
森本:切っていいですよw
GM:OK。ラス、シーンプレイヤーはリトル・リドル
GM:織部君は無理に出なくても良いです(GMの優しさ
GM:他の方は自由にどうぞ
織部:ウワアアアン!モウデネーヨ!
織部:てかクライマックスまで隠れてたい位だよw
リドル:うぇい
リドル:浸食値ふらなきゃダメかーw
GM:んー……どうやって情報収集判定をしたことにしますか?
リドル:ま、しゃぁない!
森本:俺もあんま出たくないなw
リドル:んー、軍事が怪しいっつーことで
リドル:勘を頼りにぷらぷらとw
GM:んむ。あそこでかりんにもう一回任せるという手もあったのですよ。<浸食率振らなきゃだめか
GM:まあ、ふらぷらしてたら
リドル:しまったぁあああああ!?
リドル:ま、しゃぁない。ふります
リドル:1d10
(dice) L_riddle  -> 1D10 = [3] = 3
GM:電波を受信しました。
織部:皆で3倍振りしようぜええ
GM:サボテンだけに
リドル:せふせふ
リドル:「リトル・リドルの針に来るものが」
GM:まあ、過去に自分の出自を調べてやたらめったら情報を集めていた際に、偶然手に入れていた、とでもいう事にしましょうか
GM:旧姓佐伯武雄。F市の旧家佐伯家の長男でしたが、実の父との折り合いが悪く、結婚の際に妻の姓に変えています。
GM:実家の方は姉の方が婿養子もらって継いでいますしね
GM:レンジャー課程を修了した優秀な防衛隊員でしたが、6年ほど前にあるジャームの引き起こした事件に巻き込まれて、妻子を失った上にオーヴァードとして覚醒しています。
GM:怪我から復帰後、防衛隊を自主退職し、この際、その前歴と優秀さから、UGNやテンペストから勧誘を受けますが、これを拒否。以後、イリーガルとして活動しています
リドル:ふむ、経歴はまぁまともっちゃまともか
GM:ジャームや法を犯したオーヴァードを処理することに、異常ともいえる熱意を発揮するも、それ以外の日常生活では抜け殻のような生活を続けていました。
GM:でーですね、一年ほど前、見かねた元上司に今村若葉とその研究を紹介されて、協力者となります。
GM:若葉との関係は、割合良好だったようですね。
リドル:それは恋愛感情的な意味で?
GM:というか、境遇が似た者同士だったこともあって。
森本:先生、テンペストは在日米軍ですw
GM:そうですよー
森本:そこからスカウトとかどんな猛者ですかw
GM:まあ、色々と活動する際
GM:明らかにアメリカ人ではない駒があると便利って事情もありおり
リドル:地元協力者的なポジか
GM:そーですね。
GM:UGNに対するイリーガル的な位置……とでもいいますか
GM:まあ、どっちかというと、裏のヨゴレ仕事なんかをやらせる腹積もりもあったようですが
GM:裏切り者の処理とかね。
GM:それはさておき、恋愛感情的な意味では……まあ、若葉の方は割と憧れていたようです。
リドル:ほぅ
GM:仁科の方は、若葉の純真さとか、明日を信じられる明るさに大分救われていたようですね……歳の差もありますし、男女として意識していたかどうかは分かりません。
GM:といったあたりで、他に特になければ情報は終わりますよー
GM:ない? ないカナ?
リドル:んー、叔父さんの現在の所在は不明っつことでいいのかにゃ?
織部:無いなあ
GM:ん? ああ、そうですね。叔父さんとして調べてましたっけ
GM:叔父さん=仁科武雄
GM:OK?
リドル:あぁ、そかそか。ごめん
リドル:仁科で認識してたからついw
GM: >旧姓佐伯武雄。F市の旧家佐伯家の長男でしたが、実の父との折り合いが悪く、結婚の際に妻の姓に変えています。
リドル:ごっちゃになったw
GM:一行目参照
リドル:うぃ、すまんです。じゃぁ、行きそうな場所とか、そーゆー方面は引っかからない?
GM:というわけで、新たな調査項目 佐伯家が開きました。
GM:うん。
リドル:過去のみ?>情報
GM:過去のみ
リドル:みー、らじゃ
GM:佐伯家は情報:噂話 か伝承で調べられます。
織部:あと一つ、佐伯家の事が調べられるのか
織部:これを調べるか調べないか
GM:うむ。これはシーンに登場して調べてもらう事になります
織部:調べたい……でも侵蝕値が上がっちゃう……ビクンビクン
かりん:状況的に考えて…俺がやるのが正しいんだろうなぁ
リドル:任せたぜっ
織部:頑張れミス・カラテ
GM:ということはかりんだけ登場かな?
かりん:その方がよろしかろ
GM:あいあい。では、浸食率をよろ
かりん:1d10
(dice) Karin_M -> 1D10 = [2] = 2
かりん:よし
織部:かりんは本当に凄いな
GM:good!
リドル:ないすだぜ
かりん:まぁ、一応行動の下地として、事務所通してツテを当たりながら、話聞けそうなところを探すよ。
GM:うむ……
GM:まあ、ぶっちゃけ貴方の場合
GM:情報収集判定の必要はないです
かりん:おおう
リドル:なんと
かりん:まぁ、個人で繋がりあるからなぁ
GM:GMは貴方の耳にそっとささやきかけます……佐伯家の事が知りたいなら、依頼人のおかーさんのところに行けばいいじゃない(マリー
かりん:母親に電話しようか
かりん:って、秒単位で先にいわれーた
織部:そういや繋がりあったもんね
GM:くふ。速さが足りない
かりん:では携帯の履歴から番号明後日電話するお
かりん:漁って
GM:うむ。では、電話が繋がりますね。
かりん:「もしもし? おばさん? あたし、三井かりんだけど」
GM:「……もしもし、佐伯ですが?」
GM:と電話口の向こうから焦燥した声が聞こえます
GM:「……!? かりんちゃん!? も、もしかしてあの子が……?」
かりん:「落ち着いて、おばさん。手がかりを得たから、後は聞いておかなければならない事を聞きたくて」
GM:「手掛かり……? よく、分からないけど、私に分かる事なら……」
かりん:「……単刀直入に聞くよ? 佐伯の家って所は、普通の家じゃないよね?」
GM:「……? ええ、まあ、歴史だけはある家だけれども……」
かりん:「その歴史の中にある事に、関わりがあるのかもしれないんだよ。あの子がさらわれたのには」
GM:「そんな……」
かりん:「言いづらい事なのかもしれない、けど、あたしだって助けたいんだ」
GM:「ええと、つまり佐伯の家の歴史について、かりんちゃんは知りたいのね?」
かりん:「そうだよ」
かりん:「何か形で残ってるものがあるのなら、すっ飛んで見に行くんだけど……」
GM:「分かったわ……そうね。かりんちゃんはF市の鬼の話を知っているかしら?」
かりん:「鬼?」
かりん:さっき戦った奴を思い返す
GM:そーですねー。情報:噂話かF市で5以上出したら知ってます
GM:振ってみねぇ
かりん:2r10+1
(dice) Karin_M -> 2R10+1 = [7,9]+1 = 10
かりん:フッ
リドル:あっさりw
GM:うむ。そうですね、昔、このF市の一帯を鬼が支配した事があって
織部:流石ミスカラテ
GM:それを都から来た偉いお坊さんが退治して事なきを得たという昔話を思い出しました。
かりん:「桃太郎がお坊さんに代わったって感じの話? だよね」
GM:一般的には、このあたりを支配していたまつろわぬ民を中央政府が討伐したことをそういう寓話という形で語り継いでいた、と解されていますね
かりん:「も、もしかして、そのお坊さんの末裔だとか、鬼の末裔が佐伯家とか?」
GM:「ええ……その偉いお坊さん……というか陰陽師だったそうなんだけど、その末裔が佐伯の家なの。それでね」
かりん:「わぁお…」
GM:「佐伯の家に伝わるその話は、ちょっと内容が違うのよ」
かりん:「……」(ごくり
GM:「鬼というのは、本来、中央の裏の仕事を任されていた人たちで、ただびととは異なる力を持っていたと」
GM:「そして、F市というのは、その鬼を育てる隠れ里だったという話なの」
GM:「だけど、ある日、当時里一番の使い手が、ふとしたことから悪心に囚われ」
GM:「修羅に堕ちた」
かりん:「…………現在のこの街の状況、もう、大昔から土壌があったわけだ」<ぼそりと呟く
GM:「里はもとより、幾度も討伐の兵を出したけれど、その鬼には敵わず、打つ手を失くしたご先祖様は」
GM:「秘術を用いて、里ごと鬼を根絶やしにしたと」
かりん:「その、秘術について何か詳しい事わかんないかな?」
GM:「ええ。知っているわ。その秘術の伝承こそ、佐伯家の女に求められる事だから」
かりん:「……人身御供とかだったり……?」
GM:「東西南北、四ヶ所の封印をといた後、宝剣に血を捧げる……命まで取る必要はないらしいわ」
かりん:少し胸を撫で下ろす
GM:「……まさか、あの子は……? いえ、でも、あれはおとぎ話で……」
かりん:「ねぇ、おばさん。それ、きっと本当の話だよ」
GM:「そんな……!? でも、宝剣は明治の混乱期に砕けてしまっているはずなのに!?」
かりん:「その四箇所の封印の場所、分かるでしょ? 教えてくれない?」
GM:「ええ……」
GM:と一つずつ教えてくれますね。
GM:最初の場所は、織部君が殺されたあの神社のあたりです。
かりん:さらさらと調査に必須のメモ帳に場所を書き込んでいく
かりん:その神社にはペケを入れて
GM:でー、そこを含めてF市を囲む四ヶ所の霊所で儀式をした後
GM:もう一回織部君が殺された神社で儀式を行うそうです。
かりん:
かりん:よし
GM:そうすると、封印の範囲内にいる鬼になる要素……を持った人は死に至ると。
かりん:「ありがとう、おばさん。きっと助けるから、無事に送り届けるから。安心して待ってて」
GM:「……ええ、お願いね、かりんちゃん……でも、誰がこんな……」
かりん:「犯人をとっちめて吐かせるわ。あ、最後に一つ」
GM:「何かしら?」
かりん:「仁科って名前に心当たりある?」
GM:「弟の婿入りの名字だけど、それがどうかしたのかしら?」
かりん:「……うん、まぁ、ちょっとね」
GM:「……そう」
かりん:それを聞いてちょっと、うかつに殺せないなぁ、とか思った。
GM:と、口を濁したかりんちゃんの言葉に何か気付いた模様
GM:「絢を……絢を、お願いね、かりんちゃん」
かりん:「分かってる。大丈夫。ただ生きたいと願う魂を守る。自分の使命はそれだけだから」
かりん:<半分ミスカラテモードに入りながら
GM:「お願い……」
GM:電話越しでよかったね!
かりん:「じゃ、行ってきます」
GM:電話越しに囁くような声で、ありがとう、という声が聞こえたような気がしました
GM:というところでシーンは斬ってOKかしらん?
かりん:おk
リドル:場所がつかめたかー しかも人質一緒かー
織部:しかもヤバい状況だ

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最終更新:2011年05月18日 00:42