「嵐の王」Part2



Dod: テンコゥ
デレク: スッパ
千秋: 僕と契約して魔法少女になってよ!
ミーナ: 我と契約してご主人様になるが良い!
五右衛門: 4
Dod: 相変わらずの点呼でした
Dod: あらすじ
Dod: 鬱フラグ量産かと思いきや、なんか和んだ
デレク: デス代ですよ
Dod: へい、今回は千秋から行ってみましょうか
千秋: バッチコーイ!
Dod: 夢の少女との邂逅は実に素晴らしい記憶となったでしょう、千秋にとって
千秋: 楽しい楽しいひとときだね!
Dod: ただまぁ、そういうものを面白く思わない人間もいるよね
千秋: 当然だね?
Dod: メールが着てます
千秋: 「おや?」と疑問に思いつつメールを開いてみますね
Dod: 『千秋、あんたまたおばさん心配させたでしょ。ちょっと説教があるから来なさい』
Dod: まぁ、無論幼馴染の美緒ちゃんからですね
Dod: 指定場所はまぁ、公園です。近所にある
千秋: 「ままま、不味い美緒怒ってる、どうしようどうしよう」と呟きながら指定された場所に向かいますね
Dod: はい、では公園のベンチでアヒル口でブスーッとしてる美緒ちゃんが座ってます
千秋: 「や、やぁ美緒ごごめん待たせた?」
Dod: 「待ってなんかないけど」
Dod: あからさまに不貞腐れてます
千秋: 「え、えーとえーとそう、飲み物、飲み物買ってきたんだよ!」と来る途中で自販機で買ったお茶を差し出します
Dod: 「ん……」
Dod: ちょっとだけ口が笑みの形になって歪んだのを貴方は見逃しません
Dod: まぁ、手に取って一口。
千秋: ほっとしつつ「最近朝晩は冷えるようになってきたものね、もう秋だね」と露骨に話を逸らす
Dod: 「誤魔化すんじゃないわよ」
千秋: 「ご、ごまかしてなんかないよ?」露骨に目を逸らしながら
Dod: 「いじめの事にしても、あんた、本当によく誤魔化したもんだわよ」
Dod: 「おばさんに心配だけはかけちゃダメって散々言うのに、最近なんかおかしいし」
千秋: 「う、だ、だって美緒は、知ったら怒って相手のこと殴りに行きそうだし。そんなの美緒は女の子なんだから駄目だよ、危ないもの」
Dod: 「ぐ……」
千秋: 「そ、それに最近遅いのはバイトはじめたからで、母さんにも家にお金を入れるよって言ってるから後ろ暗いことはないんだよ?っその、断られたけど、さ」
Dod: 「バイト……か、どんなとこでバイトしてんの?」
千秋: 「え、えーとね。おもちゃ会社で新商品のテスターなんだ、だから、口外禁止って言われてるんだよ」
千秋: サジッタ社のエージェント辺りはこういう言い訳がついてそう
Dod: 「ふぅん……で、昨日見た子とはそれで知り合ったの? あんたの身の回りには詳しいつもりだけど」
千秋: 「え?千早?千早は、お隣に引っ越してきた子だよ?」
Dod: 「……ふぅん」
千秋: 「な、なんだか妙に機嫌悪くない?」
Dod: 「まぁ、いいわ。これ以上言ってもしつこいだけだしね。解放してあげる」
Dod: という所で
Dod: はい、ターイム
千秋: 「解放なんてそんな、僕は美緒のこと好きだよ?」と言いつつ意志判定ですね!
千秋: 2d6+4
(Dice_kin) Chiaki_M -> 2D6+4 = [5,1]+4 = 10
千秋: 惜しい
Dod: 『よく頑張ったね、千秋。でもボクとしてはちょっと残念さ』 と、心に聞こえる
千秋: じゃあ千早の声に驚きもせず『でも美緒を生け贄になんかしたら、絶対ばれるじゃない?僕美緒のことほんと好きだから、刺したらどうなるのかなって思わなくもないんだけど』と
Dod: 『バレないようにくらいの手筈もするよ? ただまぁ、君の歪みは割りと想像以上だ』
Dod: 『出来れば、君とボクが一緒に汚れてもいいような相手と出会おうね?』
千秋: 『そうかい?でもそうだね、千早、その時が僕は楽しみだよ』
Dod: くすくすと笑い声が聞こえた辺りで
Dod: シーン終了
千秋: うい
Dod: 次は五右衛門
五右衛門: はいよ
五右衛門: 殺したら出ようと思ってたのにw
Dod: まぁ、アリシアの言葉では組事務所と公園だって事だけど
Dod: どっちに行くんかね
五右衛門: 組事務所のほうで
Dod: おk
五右衛門: どんな状況なんですか組事務所
Dod: まぁ、事件として処理されたといっても、異常性のおかげかFC社管轄になってますね
五右衛門: 警察がいるなら9個ほどある忍装束で隠密しますけど
Dod: うん、警察官の数はそんなにいないんで
Dod: まぁ、隠密でもすれば楽に調べられるよ
五右衛門: 反射だっけ
五右衛門: 2d6+4
(Dice_kin) Goemon -> 2D6+4 = [2,4]+4 = 10
Dod: そもそもリアクションがあまりないから大丈夫
Dod: 隠密行動しながら事務所を探れる
五右衛門: それでどんな状況なんですか
Dod: 血だまりスケッチ
五右衛門: 何ぞ異常なところは?
Dod: 一応、知覚で多能
Dod: 頼む
五右衛門: 2d6+5
(Dice_kin) Goemon -> 2D6+5 = [4,2]+5 = 11
Dod: では、隠密しながら聞こえる声、そこで気づきます
Dod: 「これ、どうやって死体を運んだんだ……?」
Dod: 「この有様から考えるに、想像がつかんぞ……」
Dod: みたいな
五右衛門: その辺心当たりはありますか
Dod: うん、では理知か幸運でお願いしよう
五右衛門: 幸運
五右衛門: 2d6+4
(Dice_kin) Goemon -> 2D6+4 = [6,2]+4 = 12
Dod: 成功
Dod: では、失われている記憶の一部が蘇ります
Dod: 仲間の死体を弔ってやる事ができなかった。あの禍々しいモノのおかげで、と
五右衛門: (間違いない、か)
五右衛門: 犯人像とかは聞けたりしますか
Dod: うん、小柄な男性か女性らしき人物を、おそらく犯行時刻の近くで
Dod: 見かけた人物が一人二人はいたみたい
五右衛門: 小柄か
五右衛門: ライダーと別人じゃねぇか!
Dod: そうだね!
デレク: やったーぼくじゃないんだー(棒)
五右衛門: もしかしてライダーは縮めるのか
五右衛門: 謎は深まるばかりだ
ミーナ: つ 黒い組織の薬
五右衛門: それか!
千秋: 名探偵コ○ン!
Dod: うん、まぁ、ごめん。説明が足りなかったね
Dod: 下手人は千秋だよ
Dod: メタ的に
千秋: やだーそんなはっきり言われると照れちゃいますー
五右衛門: コネないから知らんのよw
Dod: まぁ、コネをやろう
五右衛門: あ、もらったw
Dod: 小柄な男か女か分からん奴
Dod: そういう事で
五右衛門: はいはい
五右衛門: 会いに行くかー
Dod: ではシーンを閉じよう
Dod: ミーナさんオナシャス
ミーナ: ハーイ
Dod: ミーナさんには自由に動いてもらおう。
ミーナ: ほう
ミーナ: 難しい事を仰る
Dod: うむ、だが期待している
ミーナ: 明らかにヤバいのはチアキングだからなぁ
ミーナ: 買い物ついでに面通しをしておきたいけど……まだ公園にいます?>チアキング
Dod: うん、ここはチアキングに任せよう
千秋: じゃあ居ましょうか
Dod: オーケー
Dod: では会いに行ったという事で
Dod: 去っていく美緒が妙にぷりぷりしてる感じなのが見て取れる、というメイドガイ
ミーナ: 「あまり人の好意を無下にするものではないな、千秋よ」
ミーナ: その姿を見ただけで、何が有ったのかを把握するメイドガイ!
Dod: すげぇ性能だぜ
千秋: 「わわ、びっくりしましたミーナさんじゃないですか。その、えーと仕方ないんですよ、まさか『夜のバイトはクエスターです』なんて言う訳にいかないじゃないですか」
千秋: 千早とのことで嫉妬されているとは思っていない千秋である
Dod: 朴念仁め!
ミーナ: 「ククク……まあ、良い。しかし、貴様もまた面白いモノに憑かれているな」
Dod: 『君は一体なんなんだい? 敢えて声を聞かせるけど、異常だよ?』
千秋: 「はい?憑かれる?」なんだろうなぁ、と、千早は友達だしなぁと思ってる。
ミーナ: 「我はメイドガイ! 至高にして究極のご奉仕を追い求める一匹の漢!」
千秋: 「格好いいですよねー、僕もそんなふうに一つのことを追い求める生き方憧れます」素
千秋: 意訳=千早と二人悪い人をずんばらりしまくりたいよ!
ミーナ: 「フハハハハ、千秋よ、人間にはその人間に相応しい分というモノがある」
ミーナ: 「その生き方をするには、貴様は少々背負うものが多すぎるな」
千秋: 「それはなんとなくわかります。僕はなんて言うか人の目が気になっちゃって、こうしたい、とかそういう欲求に素直になりきれないんだなぁって」
Dod: 『荷物の処理はボクに任せてよ』
Dod: 『君とボクだけになれるよ』
ミーナ: 「だが、それで良いのかもしれないぞ。ただ欲求に従うだけならば、誰にでも出来る。それは実際のところ大したことではないのだ」
ミーナ: 「何もかも捨ててしまっているだけなのだからな」
千秋: 「もう、駄目だよ千早?それは確かに魅力的な提案だけどさ。それはしてしまったら逆に二人でいられないと思うんだ」
Dod: 『そういうものなのかな』
千秋: 「未開の秘境で暮らすのでもなければ背負ってる荷を簡単に下ろしてしまう方が二人で居られる時間は逆に減ってしまうものさ」
千秋: 「その点に関してミーナさんは僕達に忠告してくれているんだ、有り難いことなんだよ」
Dod: 『うん、千秋はいい子だね。でも、いつか……』
ミーナ: 「うむ、重い荷を背負いながら行くが良い。それでこそ真の漢というものよ」
Dod: 絶望は口を閉ざします
ミーナ: 「そして、千秋よ。我は貴様の事を少々気に入っている。故にメイドガイという立場から一歩踏み出して貴様に伝えよう」
千秋: 「はい。メイドガイは無理でもナイスガイにはなりたいですから」
千秋: 「?」
ミーナ: 「貴様が貴様であるゆえんは、殺戮でさえ自らの意思によって行うところに有る」
ミーナ: 「ゆめ忘れるな。ソレは貴様の意思に極めて近い所に有る存在だが、それでも貴様自身ではないという事を……」
ミーナ: ザァと一陣の風が吹き渡ると
ミーナ: その言葉を残してメイドガイの姿は薄れ消えていきます
千秋: 「ミーナさんはいつも良い事を言う人だなぁ」と感動していますが意志判定は要るのかな!?
Dod: 『……極めて近い、そうでなければボクが導かなかったという事にもなるけど……』
Dod: 『毒気が抜かれたかな、千秋、帰ろう』
千秋: 「うん、千早がそういうならそうしようか。帰ったら二人でゆっくり話そうね!」
Dod: ここでの意志判定は抜きで
千秋: はーい
ミーナ: わーい
ミーナ: QB的存在をうんざりさせることに成功した気がします!
Dod: 『ちゃんとした身体で話をしたいからね、ボクも』
Dod: では、シーン終了で
Dod: デレクでラストにしましょう
デレク: ういさー
Dod: うん、まぁ、デレクの行動も正直自由なんだけど
Dod: 敢えてこっちである程度の指針を決めるのもいい気はするな
デレク: デレクさんは暇な時奈落狩りをしてるよ。趣味だから。
Dod: では、その奈落狩りをしてる最中です
ミーナ: 一応登場判定だけしておきますね!
Dod: 何か妙にテンションの高い人が混じってる気がします
Dod: あいあい
ミーナ: 2d6+4
(Dice_kin) M_Guy -> 2D6+4 = [5,1]+4 = 10
Dod: 成功
デレク: 「ん?」
Dod: 気づいたら一緒に奈落を狩ってますね
Dod: 眼帯付けた恐ろしく目つきの悪い男が刀を振り回して
デレク: 「おやおや、同業者に会うとは久しぶりだな!」
ミーナ: 銀ちゃん?
デレク: 「調子はどうだい。良く切れるかい?」
Dod: 「……おっと、獲物をいただいちまってすまないな」
デレク: 「なあに、構わんさ。どうせこいつらは飽きるほど湧いてくる」
Dod: 「まぁな。だからこそ、腕を磨く為に事欠かん」
デレク: 「違いない」ニヤリと笑って奈落をなます切りにしてますよ
Dod: 「で、あれは奈落、か?」
ミーナ: 「ム?」
Dod: 明らかにオーラが出てるメイドへ
ミーナ: 「失敬な輩だ」
デレク: 「……いや、知り合いだ。すまんが斬らないでくれ」
Dod: 「あ、ああ…」
ミーナ: 腕組みして奈落のど真ん中で仁王立ちしてます
デレク: 「ミスターメイドガイ、随分と早い再会だったな」
デレク: 「あんたもこいつらを掃除しにきたのか?」
ミーナ: 「まあ、そんなようなものだ」
Dod: 恐らくというか確実に
Dod: メイドガイが残党を片付けてくれていたのでしょう
ミーナ: 「この先のスーパーでタイムセールをしているのでな。ついでに掃除をするのも悪くない」
Dod: 既に奈落の気配はもうないです
デレク: 「あんたは掃除上手っぽいからな。頼もしいよ」
デレク: 「ハハハ、すまんな! セールに送れないように気をつけてくれ」
ミーナ: 「うむ。ああ、そうだ」
ミーナ: 「デス代よ。先ほど貴様に良く似た存在と出会ったぞ」
Dod: 『デス代って呼ばないで!』
デレク: 「可愛い名前だろ、デス代」
ミーナ: やだ、そんな反応されたらいじめたくなっちゃう……
Dod: 『やーめーてー』
デレク: 「で、なんか心当たりあるのかデス代」
Dod: 『あるわよぉ』
Dod: 『ちゃんと名前呼んでくれなきゃ、教えてあげないけど』
ミーナ: 「ほう、やはり同類か」
ミーナ: 「あちらは随分と馬が合っているようであったな」
デレク: 「えーと……」と悩んで「お前の名前なんだっけ?」
デレク: 「最近デス代としか呼んでないからな。すまん、忘れた」
ミーナ: 「デレクよ、あまりにもあんまりではないか、それは」
デレク: 「ああそうか、デス代・カートライトで良いのか。ファミリーネームが無いとな」
Dod: 『……もう、いいわ』
Dod: 『私の姉妹よ、その三女』
デレク: 「おいおい、冗談だろ」
デレク: 「お前みたいなのがあと二振りあるってのか」
Dod: 『ええ、私よりよっぽど酷い性格してるわよ? あいつら』
デレク: 「悪妻に悩まされる気弱な亭主は俺一人で十分なんだがな……」
デレク: 「そいつは最高だ。気が重くて胃が痛くなってきた」
ミーナ: 「ふむ……これはあともう一振り、どこかこの近くに有る可能性が高いな」
デレク: 「……そいつもお前と同じ、って事で良いんだな」とデス代に
Dod: 『特に、絶望……ああ、いや、あいつの方がやばいわね』
ミーナ: 「あいつとな?」
Dod: 『私達の名前はその時々で姉妹も凄く変わるけど、まぁ、私と似た感じね』
Dod: 『愛する者の断末魔』
デレク: 「知ってるか、最近酷い名前を付けられた子供が欝になる事例が多発してるそうだ」
Dod: 『なら私もなっていい?』
デレク: 「なんでだ。デス代って可愛い名前に変わったから問題ないじゃないか」
Dod: 『あるわよ』
ミーナ: 「DEATHなどという厨二な名前に耐えられないとな」
Dod: 『デスってのは昔呼ばれてた名前の一つなだけ』
ミーナ: 「ほう」
Dod: 『ただ、私が言った相手は、本当に不味い。見境が無いというよりは全てを滅ぼすかもしれない』
ミーナ: 「なるほど。それは美しくないな」
デレク: 「大きく出たな」
Dod: 『私達的に言えば、万引きと強盗の差ね』
デレク: 「とりあえず……ミスターメイドガイ、あんたが見たというデス代に似た剣の持ち主の元に案内してくれないか?」
ミーナ: 「よかろう。が、恐らくは性質の悪い方の姉妹ではないな」
デレク: 「助かる」
ミーナ: 「では行くか」
デレク: 「そういう訳で、俺達は早退するよ。すまんが任せる」と銀ちゃんに
ミーナ: 一瞬砂埃が舞うと、メイドガイと一緒にデレクの姿まで消えるのであった
デレク: もうなんでも有りだな!
Dod: 「何の話かは微妙だったがな」
ミーナ: メイドガイだからな!
デレク: それで納得できるのが怖いよw
Dod: 「まぁ、肩を並べて剣を振った事くらいは覚えておくぜ」
Dod: と、言葉を残す
デレク: なんだろう、銀ちゃんはこういう場面だとまともだね
Dod: ではー、今日はこんなところで
デレク: うい、乙ー
ミーナ: お疲れさまー
千秋: お疲れ様。
デレク: メイドガイが居るから、誰か切る心配はあんまりしなくて良いなw
千秋: 残念だなぁ
ミーナ: まあ、判定ミスったら身代わりの羊使う気満々ですから
デレク: まあ九重とか斬らなきゃいいよ。あれは切るならせめて最終話だろ!
デレク: とりあえず、そろそろ全員合流しておきたいね
Dod: 九重に情が湧いてる部分があるな貴様!
五右衛門:


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最終更新:2011年10月31日 23:44