「真実の愛」Part3



GM: では始めましょう
GM: シーンプレイヤーは戸次。ここから全員合流可能で
戸次: 1d10
(dice) A_Becky -> 1D10 = [8] = 8
一ノ瀬: 歪みねぇな
GM: 戸次生きろ……
GM: もう68とか歪みねえ、歪みねえよ
戸次: 7が最低値ってどういう事なの……
GM: さててくてく歩いて駅へと向かい、やっと着いたところですが
戸次: 多分途中で地震があって電車止まってるとかそんな感じですよね
GM: 「……なんか凄い混雑してますね」
GM: その通りです
戸次: 揺れはまぁ、感知出来る程度ではあった?
GM: ただいま前線運転を見合わせております、みたいなアナウンスがひきっきりなしに流れています
GM: 余裕で分かります
GM: かなり大きい揺れでしたので
戸次: 「あー、地震かー……ずいぶんとまぁつごうの良い地震だなおい」
GM: 「やっぱりさっきの地震が原因なんでしょうか」と愛
GM: 「……偶然……とは思えないですね」
九十九: 近くでKOFでもやってるんだろう
戸次: 「嬢ちゃん狙ってる連中は本気で手段選ばないのか、それとも選べないのか……いずれにしても人様にここまで迷惑かけるとはやな連中だな」
GM: 「わたし一人の為にここまでするなんて、信じられません」
GM: 「いったいわたしに何があるんでしょう……」
戸次: 「ま、その内向こうから来るさ……さてとなると後は自転車でも漕ぐかね?」(きょろきょろ)
GM: 「自転車で行くには遠すぎますよぉ」
戸次: 「なーに、日本は地続きなんだから漕いでりゃそのうちつくさ、俺体力には自信あるしな」
GM: 大体200km超あると思いねえ。まあ肉体派のオーヴァードならいけそうな気がする
戸次: うん、それ位だろうなと思ってたw
一ノ瀬: ではいい加減登場かな
GM: 当方は何時でもウェルカム
戸次: 「別に大陸横断する訳でもないんだからまぁ……取りあえず自転車屋でも探すか、流石に無断借用は不味かろうしなー」ときょろきょろウェルカム
一ノ瀬: 沼めッ
一ノ瀬: 1d10
(dice) Mizuho_I -> 1D10 = [8] = 8
一ノ瀬: ぎゃあす
九十九: 1d10
(dice) H-tukumo -> 1D10 = [5] = 5
九十九: あがらねぇ・・・
GM: 九十九は一人低いね
戸次: なんという浸食値格差……
GM: これが格差社会というものさ……
一ノ瀬: 「ちょっと失礼するが、よろしいかな?」
戸次: 「うん?おお会長」ロイスあるし知ってるだろう
GM: あ、ところで皆ロイスはとらなくて良いのかな?全然取ってないような記憶が
一ノ瀬: まぁ、追い追い
九十九: 侵蝕率次第
戸次: ずっとシナリオロイスと二人だったよ!!w
一ノ瀬: 「やたら図体がでかいから、よく目立つな、君は」
九十九: そういや舞と愛って似てるの?

B_dog join #あのゼロDX (~[email protected])

MoZ mode +o B_dog

GM: 雰囲気が似てる
GM: どっちも元気系、というか
九十九: なるほど
戸次: 「やー、喰うもの喰ってたらいつの間にかでかくなってたんだわ」
GM: とりあえず愛はべっきーの後ろに隠れてる
九十九: 「てめーはでかくなりすぎなんだよ」
九十九: by158
戸次: 「何、飯食って体動かしてりゃすぐ大きくなりますよ九十九さんも」本当にそう思ってる
一ノ瀬: 「まぁ、それはさておきだ。見ての通りの惨状と相成ったわけで、原因は自覚しているかい?」
戸次: 「あぁ、なんかこの(後ろに隠れてる嬢ちゃんの頭わしゃわしゃ)嬢ちゃん狙ってる連中が元気に跳ね回ってるみたいだな」
戸次: 「こっちとしちゃぁなるべくF市離れて騒動起こらないようにするつもりだったんだが」
九十九: 「ジャームっつー評判だしな、無理だろ」
一ノ瀬: 「それは無理な相談というものだろう」
一ノ瀬: 「この行動を見るに、奴ら地の果てまで追いかけていくぞ」
戸次: 「えー、別にそれ位がたがた言う事でもないだろ?」
一ノ瀬: 「その度に周りに被害を出すつもりかと聞いている」
戸次: 「いやまぁそんなつもりはないんだが何しろ連中こっちの手の届く距離には近づいてきてくれないんすよ」(頭ぼりぼり)
九十九: (こいつがそんなこと考えてるわけないでしょうが・・・)
一ノ瀬: (言わねばならん立場なんだよ……)
戸次: ひどい言われようだが全く間違っていないね!!
一ノ瀬: 「こちらも仕事でな。彼女の始末を頼まれている」
一ノ瀬: と、一拍置いてから
一ノ瀬: 「始末の方法については、明言していないがね」
戸次: 「さいで」殺気がないので全然気にしてない
一ノ瀬: 「出てこないなら、出てこさせるまでという話になるが、一応、君にも聞いておこうか。何か方法は?」 九十九へ
九十九: 「姉貴からUGNに『処理した』と連絡させる」
一ノ瀬: 「まず第一だね。では、遺体の確認をさせる為にうちへ呼ぼうか」
戸次: 「お、嬢ちゃんの家族と連絡取れてるんすか」一応目上と認識しているのでむちゃくちゃな敬語
九十九: 「ああ、言ってなかったな。姉貴が探してるぞお嬢さん」
GM: 「え、お姉ちゃんが?」それを聞いて愛は初めて言葉を発します
GM: 「もしかして、ここに来てるんですか?」
九十九: 「ああ、来てるぜ。会うか?」
一ノ瀬: 「会おうと思えばすぐに会えるね」
GM: 「出来る事なら会いたいです」
戸次: 「良かったな嬢ちゃん(うんうん)」
九十九: 「じゃあ連絡しますけど、いいすか?」会長に
戸次: 「これで山崩れ起こしながら200キロ日本列島破壊の旅しなくて済むしなー」
一ノ瀬: 「あー、直接会いにいった方がいいかもしれんな」
戸次: <最悪担いで山道踏破する気だった人
一ノ瀬: 「携帯の電波はどうにも信用できん」
九十九: 「ブラックドックが余裕で傍受しますしね」
戸次: 「少なくとも目の良い連中は居たな、なんか狙撃してきたし」
一ノ瀬: 「まぁ、何だ。一応は私がこの場にいる以上、向こうも迂闊な真似はできまい」
一ノ瀬: 「目が良かろうと、な」
一ノ瀬: 「一応、送迎だけは頼んで、ホテルに戻ろう」
戸次: 「そいつぁ堅気の人らに迷惑が出なくて良い事で。ほいじゃ行くか、嬢ちゃん。この会長さんはこの街じゃかなり信用して良い人だからよー」
GM: 「はい……」
一ノ瀬: 「戸次君は喧嘩の為について来るか。まぁ、聞くまでもなかったね」
戸次: 「んー、というか俺この嬢ちゃん助けるって言ったんで」
一ノ瀬: 「律儀な事だ。仁義を売り物にするうちとしては、好ましいがね」
戸次: 「だから嬢ちゃん、もし変な事になったら俺が暴れるから安心しろよ」(わしゃわしゃ嬢ちゃんの頭撫で)
GM: 「あうあう」わしゃわしゃされてる
GM: それじゃ一旦シーンを切ってホテルに行きますか
九十九: 「変な善人の多い街だな、相変わらず」
一ノ瀬: うぇい
戸次: ほほい
GM: では次のシーンプレイヤーは会長。全員一緒に登場だからあんまり関係ありませんけど
一ノ瀬: 1d10
(dice) Mizuho_I -> 1D10 = [7] = 7
一ノ瀬: おいぃぃぃ
戸次: 1d10 低い目低い目…
(dice) A_Becky -> 1D10 = [7] = 7
戸次: ふっ
一ノ瀬: 65
九十九: 1d10
(dice) H-tukumo -> 1D10 = [10] = 10
GM: べっきーにしては頑張った
九十九: おいw
戸次: 75w
一ノ瀬: このダイスおかしいんじゃない? ねぇ、ねぇ?
GM: おかしいのは身を持って味わってるよ!主にプレイヤーの時に
戸次: 今日は死ぬには良い日だ……俺もジャームかw
GM: ではホテルに着きました
一ノ瀬: ロイスを二つ程。アールラボとウルバヌスへ
GM: あいー
一ノ瀬: 露骨なタイタス用
GM: 他の人はロイス取得はどうです?
戸次: 嬢ちゃんの姉貴と後はんー……地震起こした奴?
九十九: まだなんともw
GM: 了解
戸次: 会ってから感情は決めるw
GM: では「愛!」「お姉ちゃん!」と感動の再会シーンが
九十九: 侵蝕率60なのでクライマックスで考えるw
一ノ瀬: 「イイハナシダナー」
九十九: なんか周りから変な視線は感じますか
GM: では知覚で判定して見て下さい
戸次: 2r10
(dice) A_Becky -> 2R10 = [1,8] = 8
一ノ瀬: 素振り
一ノ瀬: 2r10
(dice) Mizuho_I -> 2R10 = [4,5] = 5
一ノ瀬: 知覚はダメだッ
戸次: 「うんうん、良かった良かった」
九十九: 10r10+1
(dice) H-tukumo -> 10R10+1 = [1,7,4,4,7,7,3,1,10,5][1]<クリティカル>+1 = 12
GM: ふむ、特に周りから見られているという感覚は無いですね
GM: しかしクリティカルの後は決まったように1が出るダイスだ…
九十九: さて、水を差そうw
九十九: 「で、殺すのか?」
一ノ瀬: 「書類上ね」
戸次: 「なんなら戸次って事にしといても良いぜ」(はっは)
GM: 「話が判らないんだけど」と舞
九十九: 「こっちの極道さんから聞いてくれ」
戸次: 「うちの実家の連中はむしろ襲ってきてくれる人間増えた方が喜ぶからなー」駄目一族
一ノ瀬: 「君の妹さんはとある怖い組織から狙われるお姫様ポジションなんだよ。困った事に」
GM: 「……でも、ちゃんとUGNで保護すれば大丈夫なんじゃないの?」
一ノ瀬: 「そのUGNが狙ってるんだもの」
戸次: 「そうなのか?」>九十九さんに
九十九: 「どうやらそうらしい」
GM: 「私だって上の方が愛を処分しようとしてるのは知ってるわよ。だから私が先に保護してちゃんと引き渡そうと思ってたの」
一ノ瀬: 「無理無理。彼女を逃がさないために高速道路や線路までぶち壊す真似をしてるのさ」
九十九: 「ジャームを保護してもらうんならFHのほうがよっぽど安全だと思うぜ。実際にジャームなのかどうかは知らないけどな」
戸次: 「UGNもなんつうかケ……了見の狭い連中だねぇ。なんで女の子一人追い回すのにそこまで躍起になるんだか。いや確かに嬢ちゃんは将来性はありそうだが」(ぼりぼり)
一ノ瀬: 「局地的に言えば、アラストールというセルであれば、可能性は高いねぇ」
GM: 「……即断するには難しい話だわ。姉妹二人だけで話しあって決めたいんだけど……良いかな?」舞は迷ったように言います
一ノ瀬: 「悪いがそれは無理だ」
一ノ瀬: 「二人だけにできるわけがなかろう」
戸次: 「会長さんが居なくなった瞬間踏み込んでくるなたぶん」
戸次: 「俺と九十九さんだけなら消せば口もぬぐえるだろうし」
九十九: 「つーかよ」
九十九: 「恥ずかしい話するわけでもないんだから俺らいたってもんだいねぇだろ」
GM: 「……そうね」
九十九: 「姉妹でベッドインするんならさすがに退散するけどな」
一ノ瀬: 「はっはっは。それに私はこう見えてこの街ではえらいんだぞ」と、胸を張って
戸次: 「かいちょーなんだぞですか」(はっは
戸次: 「なんだ、今変なものが混ざったな俺」(はて)
一ノ瀬: 「どこかでぱにがぽにったんじゃないのかな?」
戸次: 「そいつぁマホだけに仕方ないですな。まぁ嬢ちゃん、折角姉貴と会えたんだし話したい事話しなよ」
一ノ瀬: 当然の様に地獄耳中
GM: 「ん……」愛は何を話そうか思案してる様子
GM: 舞の方も久しぶりの再会に何を話そうか迷ってる感じです
戸次: 「年頃の娘さんってのは難しいものなんかねー、うちの連中だと取りあえずクロスカウンター決め合うんだが」
GM: 「その、久しぶり、お姉ちゃん」「ええ、3ヶ月ぶりくらい?」という言葉を契機に他愛ない世間話を始めます
九十九: 「テメェの一族はイカレてんだよ」
GM: 嫌な一族だなw
一ノ瀬: 「……やれやれだ」
GM: で、二人が世間話してる最中に、会長の携帯電話が。今日は良く連絡の来る日です
戸次: 「これでも昔に比べりゃ穏やかになったって話しなんすけどね」
一ノ瀬: 「どうした」
GM: 「――もしもし」ウルバヌスさんです
一ノ瀬: 「進展でもあったのかな」
GM: 「いえ、私どもの耳に、貴方方が対象を保護したという情報が手に入りましたので、真偽の程を確認しようかと」
一ノ瀬: 「ああ、間違いない。今の間に馴れ合っておいて、楽に始末してやろうかと思っているんだよ」
一ノ瀬: 「下手な労力は割きたくないのでね」
GM: 「成程。そちらで責任を持って事に当たっていただけるのならこちらとしても問題有りません」
一ノ瀬: 「後ほど、遺体確認をしてもらう為にご足労願うが、よろしいか?」
GM: 「ではこの件はそちらで全て責任を負う、という事で宜しいですか?」
一ノ瀬: 「ああ、責任についてはこちらで請け負うよ」
GM: 「その時は是非伺いましょう」
一ノ瀬: 「では、また」
GM: 「――確かに」電話が切れます
一ノ瀬: 「と、まぁ、大体こういう話の流れになった」と、電話をパチンと閉じて
GM: その直後に、ワーディング
GM: 部屋の中は完全に圏内になりました
九十九: 「おいおい」
戸次: 「うはは、良いね」
九十九: 「見境ってもんはねェのかよ」
一ノ瀬: 「ないようだ」
GM: ワーディング直後、どこか警戒しましたか?
一ノ瀬: 窓の射線上からは当然外れる
戸次: 「あったら地震なんぞおこさんでしょう、どっかの病院じゃどっかの誰かの手術中だったりってくらいの事も考えん様だし」
戸次: 警戒とか関係なく姉妹を体でかばいに動く
戸次: でかいしね
九十九: じゃあ一応俺は入り口の方をw
GM: うい、了解
GM: では皆さんがそうやって周囲を警戒したので、それに気づくのが一拍遅れました
GM: 敵の襲来を警戒した為に、姉妹から視線を外した瞬間
GM: 愛の光の剣が舞の胸を貫きました
戸次: 「あ?」そりゃまぁ流石にびっくりして一瞬止まりますね
戸次: 「おい嬢ちゃんどうした!?」と呼びかけますが反応は?
GM: 刺した本人も事の成り行きに驚いているようです。まるで『体が勝手に動いたかのように』
戸次: 兎に角嬢ちゃんの腕をつかんで剣を止めようとしますが
GM: それは問題なく可能です
戸次: 抜いたら血が吹き出る……よねぇ……治療エフェクト持ちとかは居なかったか。
九十九: ソラリスは入ってないなw
一ノ瀬: 「回りくどい事をするものだな……」 眉を潜めて一瞥
GM: 戸次は腕を掴んでいるんでしたっけ?
戸次: 「あーくそ、ほんとに嫌なやり方をする連中だな畜生!!」兎に角嬢ちゃんの手から剣離させて血止めをしようとするんで掴んでますね
GM: 剣自体はエフェクトで作ったものなので、すぐに消えます
GM: 「わ、わたし……こんなことするつもりじゃ……手が、手が勝手に……」泣きそうな顔で戸次に訴えかけます
九十九: ワーディングの主は
戸次: 「ええい会長、九十九さん、どっちかすまんが傷口抑えてやってくれんか」今嬢ちゃんの手離したら不味いと判断
九十九: 右腕・w
九十九: 「はいよ」
GM: ワーディングの発生源って解るんでしたっけ?
九十九: それ見ようとしたらルルブ1がなかったw
戸次: 「良いか、落ち着け!姉ちゃんきっと助かるっつーか死んでもこの街なら生き返らせそうな連中位居る!」
九十九: 互いのレネゲイドが活性化することで存在を示すことになるんだそうだ
九十九: 解釈に困る書き方だな!w
GM: 成程、じゃあある程度は理解できるって感じか
戸次: 共振なのかなぁ?
GM: これは知覚で振るのが良いか、それともRC辺りで振るのが良いか
GM: RCで判定にしてみますか。戸次のみボーナス+8どうぞ
戸次: まぁ、なんだ、どちらで振っても変わらない俺……w
戸次: おおぅ
一ノ瀬: RCねぇ
一ノ瀬: 6r10
(dice) Mizuho_I -> 6R10 = [4,10,2,9,5,9][7]<クリティカル> = 17
戸次: 2r10+9
一ノ瀬: 17
(dice) A_Becky -> 2R10+9 = [5,4]+9 = 14
戸次: 14
九十九: 2r10
(dice) H-tukumo -> 2R10 = [5,2] = 5
GM: 流石に会長は精神キャラだけあって凄いな
戸次: 浸食値の出目は自重しないのになぁ
GM: では会長は、ワーディングが愛から放たれているのに気づきます
GM: そして戸次は、愛に違う何かの気配を感じました
戸次: ならやる事は決まってる。嬢ちゃん逃げれないようがっしり抱きかかえてその気配なんだか探る、探れるかは兎も角
一ノ瀬: 「彼女のワーディングだ。九十九君はお姉さんを押さえたまま離れて」
戸次: 「なんか変なのが混ざってやがる……?」
九十九: くそっ、一人だけ話が見えない!w
九十九: 「わかった」
戸次: 説明出来る頭がなくてごめんよ!!w
一ノ瀬: 「憑き物という奴かな。奴らの意思で彼女自身をどうこうさせる何かを、埋め込まれているだとか」
一ノ瀬: 「そういう感じか」
戸次: 「あぁ、なんつうか嬢ちゃん以外のなんか変な気配がある」
一ノ瀬: 「そうでなければ、この反応とタイミングはあまりにもおかしい」
戸次: 「やな予測言って良いすか会長」
一ノ瀬: 「ああ、どうぞ」
一ノ瀬: 「多分、私の予想と変わらんだろうが」
戸次: 「実は嬢ちゃんジャームになってないからわざわざ最後のロイスを自分の手で潰させようとかそういう胸くそ悪い考えが浮かんだんすけどね」
一ノ瀬: 「もう一つ。こういう行動を取ると見越した上で、ついでに私も始末しようということだ」
戸次: 「そいつぁ、ずいぶんと欲張りな連中だ」
一ノ瀬: 「混乱に乗じて新しい支部を。考えられない話じゃないだろう?」
九十九: 「で、どうすんだ」
一ノ瀬: 「大人しくしていてもらおうか、この子には」
戸次: 「良いか嬢ちゃん、兎に角気ぃしっかり持て。でないと嬢ちゃん、こんなやな連中の思い通りって事になるぞ」
GM: 二人がそのような予測を口にする中
GM: ――まあ8割がたは当たっていると言っておこう、人の子よ―― 部屋の中に、唐突に声が響き渡ります
一ノ瀬: 「八割か、残念だ。残りの二割を教えてもらえないかな」
GM: そして愛の体から、ずるりと血のような何かが這いでて来て――人の形を取りました
一ノ瀬: 特に驚いた様子もなく
GM: 「それだけの真相に迫ったのなら、そこで満足しておくのが重畳。欲張るものではない」
一ノ瀬: 「私は家柄のせいか欲張りでね。恋も仕事も、全て思い通りにならないと気が済まない性質なのさ」
GM: 「ふむん、強欲も人の性か」と無表情に頷きます
戸次: 「は、んな事はどうでも良いが……こんだけやったんだ、覚悟は出来てる、よな?」
九十九: 「欲がねぇ人間は廃人だけだ」
GM: 「流麗なる筋書き通りに事が運んだのなら全てを開帳するのもやぶさかでは無いが……こうまでデウス・エクス・マキナを行使する
GM: 羽目になるとは思わなかった
九十九: 「そりゃ台本が悪い」
一ノ瀬: 「人生はレールプレイングゲームじゃないからね」
GM: 「この街は我々の予想を超えた魔窟であった。まさか我が意識が封じられるとは思わなかったのでな。故に無様な運びとなってしまった、謝罪しよう」
九十九: FFの悪口は(ry
GM: レールプレイングに今気づいたw
一ノ瀬: 「謝罪をする気があるのなら、退散していただきたいが、そういうわけにもいかんよなぁ」
GM: 「数の上で劣っているのならともかく、五分の状況で引いては余りにも卑小というもの」
戸次: 「は、俺は台本だのなんだのはどうでも良いが……取りあえずおっさん、その首おいてけ?な?」お約束w
九十九: 「別に俺は何だってかまいやしねぇけどよ」
九十九: 「立場上10割知らないと、気分が悪くてな」
九十九: 「あと一つ間違いを訂正しとくぜ」
九十九: 「デウスエクスマキナは、無理やりハッピーエンドにするためのツールなんだよ、似非」
一ノ瀬: 「さて、格好もついたところで、口を割らせようか」
GM: 「ふむ、然り。ならば汝らのデウス・エクス・マキナを行使して見せ給え」
GM: 「では、終幕を始めようか。道化師と人形たちよ、踊り給え」そう男が宣言すると
GM: 九十九の背後で、胸を貫かれた舞が死人のように起き上がります
一ノ瀬: 「五分と言った時点で分かってはいたが、悪趣味な」
GM: ではクライマックス突入という事になります


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最終更新:2010年09月02日 15:27