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火倉セレス - (2011/05/20 (金) 10:29:44) の編集履歴(バックアップ)


火倉セレス(ヒグラ セレス)


性別
年齢 17
搭乗機 ヘラパイス・A
所属 ワイルド
肩まで伸びた赤髪ストレート
瞳の色 琥珀
一人称 私(わたし)


エンド・オブ・バイラスを生き残った一人にして、チーム『ワイルド』の構成員。
『ヘラパイス・A』の操縦者。

日本の裏社会に存在する殺し屋一族『火倉』に生まれた少女。
生まれたその瞬間から、殺し屋として育てられ、その技術を叩きこまれていた。

父である『火倉王糸(ヒグラ オウシ)』には一人の妻と五人の愛人がいたが、
セレス自身はその父と愛人の一人との間に生まれている。
実際に血の繋がった兄弟こそいないものの、義理の兄弟達は複数人おり、全員が全員、殺し屋の教育を受けていたのだが、
セレスはその中で、最も優秀な才能を持っていたらしく、父からは特に目をかけられていた。

父の愛人であった母はドイツ人だったため、セレス自身は日本人とドイツ人のハーフである。

普段は上下ともに、黒い特注のスーツを着用している。
スーツの中には様々な暗記を仕込むことが出来るが、『ワイルド』の一員として普段の生活を送る際は、
せいぜい愛用のナイフを2、3本仕込むだけに留めている。

殺し屋としての技術は今でも健在。
幼少期から叩き込まれてきた技術はそう簡単に抜け落ちないらしく、
かつセレス自身が、陰で技術を磨き続けていたため、むしろエンド・オブ・バイラス以前よりも、磨きがかかっていると言っていい。


頭脳明晰で洞察力や分析力に非常に長けている。
基本的にはドライでシビアな思考を持つ冷静沈着な人物で、時として非情な行動をすることも辞さない。
しかし一方で、明るく熱血でノリの良い気質を見せる時もある(特に『ワイルド』の仲間達が関わる時には)。

自分とは違う日常を生きて来た『ワイルド』の仲間達とは、出会った当初、何かと対立することも多かったが、
現在はそれもなくなり、自身の大切な仲間達として、共に時を過ごしている。
上記の明るくノリの良い気質も、その対立を経た過程で形成されたもので、出会った当初は感情の起伏のほとんどない少女だったらしい。
しかしながら、現在でも心のどこかで他の四人とは一線を引いている部分があり、
それが複雑な感情になって、彼女の胸の奥で渦巻いている。


7年前、当時まだ10歳であるにも関わらず、とある殺しの依頼を受けてB市に訪れる。
しかしそれを遂行する直前に、エンド・オブ・バイラスが発生。
結果的に巻き込まれてしまう。


他のメンバーのことは、名字を短縮した“あだ名”で呼ぶ。

ヤコ→「ガミ」、卯月→「アラタ」、しきり→「キリ」、風霞→「フミ」



+ 詳細設定【ほぼネタ】
それなりに常識的な判断が出来る人間で、時に陰ながらツッコミをこなしている。
とはいえ、殺し屋という非日常の世界で育ったせいか、
また、エンド・オブ・バイラス以降は、ずっとB市という閉ざされた環境で生活していたせいか、
日常的な考えや行動に疎く、多少、斜め上の発言をすることも。

『ワイルド』の中でも、抜群のスタイルを持つ。
特に胸の部分については、『巨』を越えて『爆』と表現した方が適切な程の大きさ。

大抵、そのことで皆から、からかわれる。
そして狙われる(主に卯月から)。
そして撃退する。
しかしまたからかわれる。

以下、無限ループ



+ セリフ集
「楽しいに決まってる。アンタ達と一緒ならきっと、どこで何をしていたって。」

「気配を断つ? ・・・余裕じゃん」

「私は他の奴らのように甘くはない。 生きて帰れるだなんて思わないことね。」

「私の居場所は“そこ”じゃない。 『ワイルド』だけ―――アイツらの隣だけだ!」


「よぉ~し、次、胸を触ったら、その腕を斬り落としてやる。」

「ぶっ―――ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」


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