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金剛山伐神 - (2013/03/07 (木) 05:39:46) のソース
*金剛山伐神(こんごうざん・ばっしん) 性別:男 年齢:不明 所属:禍禽 ICV:大塚明夫 登場作品:からすま幻戯譚 <禍禽>の最高幹部・十罪衆が一柱。 丸刈りにした銀色の坊主頭に、色黒の肌を持つ強靭な肉体を持った武人。 げじ眉に一切の感情を亡くしたような冷たい瞳、 鬼と身間違うほどのいかつい顔の持ち主で、魔物でも睨み殺せそうなほどの眼力を放てる。 その戦闘スタイルは、実にシンプルで「ただ拳で殴る」というもの。 しかし、あらゆる常識を超えるまでに鍛え上げられた彼の拳は、圧倒的な破壊力を有しており、 拳の一発から生み出される拳圧は、城を破砕し、山を抉り取り、巨竜や巨人の腹に風穴を開けると云われる。 その破壊力は、もはや兵器と呼んで差し支えない。 そのため、『拳帝』『爆砕の腕(かいな)』などの異名で恐れられている。 十罪衆の位についているが、権力や名声などには一切興味が無く、 ただ己の拳を鍛え上げ、さらなる高みへ上り詰める事だけを目的としている。