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ディミトリオス・エーゲ

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ディミトリオス・エーゲ


性別:男
年齢:33歳
搭乗機:クリュサオル
ICV:松本保典

帝国黎明期より続くエーゲ航爵家の現当主にして、
アトランティス大洋帝国軍筆頭騎士。一人称は『我』。
貴族でありながら、大帝に直々に仕える騎士で、
帝国最精鋭である『光殻騎士団(こうかくきしだん)』を率いる。
帝国軍でただ一人『海将』の位を持ち、帝国の武門の頂点に立つ。御海将(おんかいしょう)とも呼ばれる。

縮れた金色の髪を短く刈った背の高い精悍な顔立ちの青年。瞳の色は青。
現代ではやや古風な程に実直な騎士で、大帝に熱い忠誠心を捧げている。
帝国最強騎士の二つ名は伊達ではなく、ほとんど人智を超えた戦闘能力を持つ。
それはFFの上に生身で乗り、超高速で移動しながら、
そのまま敵のFFを手に持った剣で叩き落としてしまうほど。
その凄まじい強さは、ただいるだけで他国が侵攻を躊躇い、
エーゲの名を聞いただけで敵軍が即時撤退を決めたエピソードからもうかがい知れる。
海瓶器である黄金の剣と盾、黄金のFFを駆る事から、
『黄金の剣を持つ者(クリュサオル)』の二つ名を持ち、そのまま彼の機体名ともなっている。

また、10年前の大渦事件の際にも帝都に居合わせたが、
中心部にいた者の中で唯一生還を果たしている。
一度深層に落ち、無数の深界魚に襲われたものの、無我夢中で戦っていたら逃げられたらしい。
しかし、自分の眼の前でむざむざ帝都を壊滅させてしまったことは
彼の心に傷を残しており、以降、ますます帝国に忠誠を捧げるようになった。

帝国を代表する騎士であり、全軍の要と言える存在。
ただし本人は後方で指揮するより前線で戦う方が性に合っているらしく、
海将でありながら、全体の指揮はその下の沖将や湘将に任せている。

現在は帝都に留まり、大帝と宰相の警護に当たっている。


「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!国家の敵を斬れと我を呼ぶ!! ディミトリオス・エーゲ、ここに推参ッ!!!」
「ふははははははは!! 面白い! 我に正面から挑もうなどと言う者など、もう何年もいなかったからな!!」


クリュサオルブレード/クリュサオルシールド


ディミトリオス・エーゲが使う海瓶器で、カブトガニの姿を模している。
尻尾の部分が三角形の両刃剣、胴体が丸みを帯びた盾になっており、普段は剣を盾に格納している。
通常の海瓶器とは次元の異なる強度を誇り、
剣はFFの装甲を切り裂き、盾はトーピードの直撃にすら耐える。
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