『格付けしあうプリキュアたち ~桃色ため息編~』/Mitchell&Carroll




司会者「さあ!好評(?)につき第二弾!『格付けしあうプリキュアたち ~桃色ため息編~』ということで、
    今回は歴代のピンクの方々に来ていただきました!ではさっそく、恒例の“名乗り”を、
    下段の左端の方から順にお願いします」
ブラック「光の使者・キュアブラック!」
ブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」
ドリーム「大いなる希望の力!キュアドリーム!!」
司会者「(ああ、この子がウワサの……)」
ピーチ「ピンクのハートは愛あるしるし! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」
ブロッサム「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」
司会者「では、上段の左端の方」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ! キュアメロディ!」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」
フローラ「咲きほこの…は……うわ~噛んじゃった!!」
ハート「落ち着いて!もう一回!!」
フローラ「(ふぅ~っ)……咲きほこる、花のプリンセス!キュアフローラ!!」
司会者「最後だからね、緊張しちゃったのかな。それよりも!あなた(ドリーム)、
    よくここ(スタジオ)まで辿り着けましたね。方向音痴って聞いてましたけど」
ドリーム「あはは、みんながフォローしてくれたおかげだよ~♡」
ハート「スタジオまでの道のところどころに、お菓子を落としておいたんです」
ブロッサム「それを拾い続けていれば、ここ(スタジオ)まで辿り着けるという作戦です」
ラブリー「思わぬ出費だったね……フォーチュンに怒られちゃう……」
司会者「なんかもう一人、方向感覚に不安のある子がいるって聞いたんだけど、誰?」
メロディ「(挙手)」
ハート「メロディの場合は、カップケーキを道に並べておきました」
司会者「おなかパンパンになってない?二人とも」
ドリーム・メロディ「「大丈夫です」」

司会者「さあ、食欲旺盛な若い皆さんをお迎えして送る今回のテーマはこちら!
    【おバカだと思うプリキュア】!!おバカと一口に言ってもね、色々ありますけれども。
    皆さんには事前にランキングを書いてきてもらいましたので、代表して一人の方に
    発表してもらいます。代表者は……キュアドリーム!」
ドリーム「それでさ~……(隣のピーチと談笑中)」
司会者「オマエだよ!!」
ドリーム「えっ、何が!?」
ブラック「頑張って!ドリーム!」
ドリーム「えっ、何を!??」
司会者「出て来い!!早く!!!」

司会者「じゃあまず、ドリームが自分を何位にランキングしてるのか発表してもらいます」
ドリーム「ああ、そういうこと」
司会者「どん!1位!!」
ドリーム「いや~(照)」
ラブリー「1番になれるって、スゴい事だよ!!」
司会者「いや、これ、おバカランキングだし、しかも自己申告だからね?」
ラブリー「あ、そっか」
メロディ「え?どうゆうこと??」
司会者「おいおいおいおい」
司会者の相方「今日、大変やでコレ」
司会者「ドリーム、自分を1位にした理由は?」
ドリーム「えーと、勉強できない、運動できない、なんにも出来ない☆」
司会者「(爆笑)」
皆「「(爆笑)」」
ブラック「でも彼氏は出来たよね」
ラブリー「いいなぁ~」

司会者「じゃ10位の発表ね。ドリームが、この中で一番おバカではないと思ってるプリキュアです。
    第10位、どん!キュアブロッサム!」
ブロッサム「ありがとうございます~」
ドリーム「勉強できるし、真面目だし、私と大違い!」
ピーチ「私も10位はブロッサム」
ブラック「私も10位はブロッサム」
司会者「この中で『私も10位はブロッサム』っていう人、手挙げて」
全員「「(挙手)」」
司会者「おぉ~凄い。ブロッサム自身も……」
ブロッサム「はい……私も10位はブロッサム」
司会者「自分で自分のことブロッサムって言うんだ」
ブロッサム「だってそういう流れだったじゃないですかぁ~!」

司会者「次いきます。9位はこの人、どん!キュアブルーム!」
ブルーム「え~、あたしなんかでいいの?」
ドリーム「うん」
ブラック「でも、よく相手の名前、言い間違えるよね」
ブルーム「あれはね、ワザと」
ブラック「えっ!?」
ブルーム「そういうふうに言えって言われてるの」
司会者「そんな……“裏側”をベラベラ喋っちゃっていいの?」
ブルーム「だって、爪あと残さないとだし、そういう覚悟で今日、ここ来てるから」
司会者「……次、いこか」

司会者「8位、どん!キュアピーチ!」
ピーチ「えっ、すごい上のほう!」
ドリーム「ピーチもね、おバカだと思うけどね、この中ではマトモな方かな」
司会者「よっぽどなんだね、ピンクってのは」

司会者「7位、どん!キュアハート!」
ドリーム「ハートはねぇ、勉強はできるんだけど、歌がすっごく、すぅ~っごくヘタなの」
ハート「(すぅ~っ)」
ドリーム「あ、歌わなくていいからね、ハート」
ブラック「ホントにやめてね、いやマジで――」
ハート「 せ゛ か゛ い゛ は゛ ま゛ る゛ て゛ メ゛ リ゛ ー゛ コ゛ ー゛ラ゛ ウ゛ ン゛ ト゛ ! ! ! 」
音声さん「うわっ!!?」
ハート「 あ゛ い゛ て゛ ま゛ わ゛ る゛ よ゛ ス゛ リ゛ ー゛ ツ゛ ー゛ワ゛ ン゛ ! ! ! ! 」
ラブリー「ちょっ……!!」
ハート「 き゛ ら゛ め゛ い゛ て゛ え゛ ふ゛ り゛ て゛ い゛ ! !」
フローラ「やめて下さい!!」
メロディ「やめて!!ホントにやめて!!!」
ブルーム「助けて!!誰か!!」
ハート「 ト゛ キ゛ ー゛ ト゛ ー゛ キ゛ ー゛ フ゛ リ゛ キ゛ ュ゛ ア゛ ー゛ ! ! ! ! ! 」
司会者「………」
ブラック「……ごめんなさい、司会者さん」
ブロッサム「皆さん、本当にすみません!」
司会者「……え?……ヤベェ!!耳、全然聴こえねぇ!!?」
スタッフ「今ので機材壊れたんで、ちょっとストップです」
司会者「え!?なんて言ってるの!?ヤベェ!!全然聴こえねぇ!!!」
ピーチ「……ハッピー!?耳から血が出てるよ!?」
ハッピー「………」
メロディ「ハッピー!?ちょっと、ハッピー!!?」
ハッピー「………」


~休憩~


司会者「あのー……、俺も一応回復したし、ハッピーもね、いま救急車来たらしいから。
    残念ながら一人居なくなっちゃったけど、でも、頑張っていこうね、みんな」
9名「「ハイ!!」」

司会者「6位、どん!キュアメロディ!」
メロディ「あたし、勉強できないからな~……↓↓」
ドリーム「それだけじゃないよ。ゴリラの真似したことあるとかないとか」
メロディ「これのこと?ウッホッホーウッホッホー」
司会者「年頃の子がゴリラの真似は、ちょっと……」
メロディ「これくらい開き直らないと、クラシック音楽の世界ではやっていけないんです」
ブロッサム「大変なんですね~」

司会者「5位、どん!キュアブラック!」
ブラック「よかった~1位じゃなかった」
司会者「いやもう1位出てるからね」
ドリーム「ブラック先輩はスゴイよ。いや~もう、ブラック先輩はスゴイよ」
司会者の相方「なんで2回言うたん」

司会者「4位、どん!キュアラブリー」
ドリーム「目からビームとか、ちょっとね」
ラブリー「でもアレ、楽しいよ。終わった後ちょっと目ェ痛いけど」
ブロッサム「無理しないで下さいね」
ラブリー「ありがとう☆」

司会者「1位はドリーム本人なので、2位と3位、同時にいきます。どん!
    2位・キュアハッピー、3位・キュアフローラ!」
ドリーム「フローラはねぇ……アハハハ(ツボ)」
フローラ「えっ、そんな思い出し笑いされるようなこと!?」
ドリーム「眉毛とかね~、喋り方とかね~、アハハハ(ツボ)」
司会者「かなり失礼なコト言ってるよね。それより2位、残念ながら途中棄権となったキュアハッピーです」
ドリーム「ハッピーはね、私と同じものを感じ……う、うぅ~」
ブラック「泣かないって約束したでしょ、ドリーム!」
ドリーム「だってぇ~……」
スタッフ「用意出来ました」
司会者「ハッピーの着ぐるみの人に来てもらったから」
着ぐるみハッピー「(@▽@ノシ)」
司会者「喋れないんでね。でもそのぶん動きでカバーしますから」

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司会者「さあ、ここからは一般の……」
???「(ぐぅ~っ)」
司会者「…一般の方々に訊いた、おバカだと思うプリキュアの……」
???「(ぐぐぅ~っ)」
司会者「…発表です」
???「(ぎゅるるるる)」
司会者「……俺、怒らないからさ。お腹鳴っちゃった人、正直に手挙げて」
B・B・D・P・M・L「「(挙手)」」
司会者「ちょっと待って!あなた(ドリーム)とあなた(メロディ)はここに来る途中、食べて来たでしょ!?」
ドリーム「司会者さん、甘い物はべ・つ・ば・ら♡」
スタッフ「――ちょっとあなた、なんですか勝手に!?」
ゆうゆう「おおもりご飯でーす!!特製大盛り弁当の差し入れ、持ってきました~♡」
B・B・D・P・M・L「「やった~ぁ♡」」
ゆうゆう「みんな、お腹すいてる頃だろうな~と思って」
司会者「………!!!」
司会者の相方「………!!!」


~休憩②~


司会者「――みんな、食べ終わった?始めるよ?」
ブラック「あ、待って(バリッボリッ)」
ブルーム「え?何の音??」
ブラック「ハニーキャンディ噛み砕く音」
司会者「じゃあ、いきますよ。第10位、一般の方々から最も、おバカではないと思われてる
    プリキュアです。どん!キュアブロッサム!」
ブロッサム「あ、ありがとうございます~」
司会者「一般の方々の理由です。ブロッサムの印象ね。『真面目で、おバカとは程遠い』、
    『なにぶん相方がアレなので、彼女までおバカだったら収拾がつかない』。うん、たしかにね」
ブロッサム「ハッ!!先日はマリンが御迷惑をお掛けして、本当に申し訳ありませんでした!」
司会者「いや、大丈夫。君が謝ることじゃないよ」
ドリーム「しっかりしてるね~」
ピーチ「ルージュも、見えないところでよくドリームのこと、謝ってるって」
ドリーム「そうなんだ!りんちゃん、ありがとう!」
司会者「でもね、こんな意見もあります。『お尻パンチとか、おでこパンチとか、プリキュア大爆発とか、
    やっぱりおバカの要素はある』」
ブロッサム「あぁ~、やらなきゃよかった~……」

司会者「続いてまいります。第9位、どん!キュアブルーム!」
ブルーム「えっ!?やったあ!!」
ピーチ「“絶好調ナリィ~”って言わないと」
ブルーム「そっか!絶好調ナリィ~!!」
司会者「何その一発ギャグみたいなの」
ハート「大体みんな持ってるんです」
司会者「へぇ~。君(ブラック)は?」
ブラック「ありえな~い!!ってやつ」
司会者「ドリームは?」
ドリーム「けってぇ~い!!」
司会者「(ピーチから)順にお願いします」
ピーチ「幸せ、ゲットだよ♡」
ブロッサム「堪忍袋の緒が切れました!!」
メロディ「ここでキメなきゃ女がすたる!!」
着ぐるみハッピー「(@▽@)」
ハート「胸がキュンキュン、止まらないよ♡」
ラブリー「幸せハピネス!!」
フローラ「咲いちゃった♡」
他の人達「「え……?」」
フローラ「……え?」
ラブリー「“ステキすぎるぅ~”じゃなくて?」
フローラ「あっ、そっちか!」
司会者「今のでかなりおバカな印象ついちゃったね。はい、ブルームへの一般の方からの意見、言うよ。
    『おバカなのかもしれないけれど、このメンバーの中ではマトモなほうだと思う』、
    『これといっておバカっぽいエピソードを知らない。あったとしても、他のメンバーの前では霞む』」
ブルーム「あ~、もう1年続けられてたらな~。もっと上の方に行けたかもしれないのに」
司会者「いや、これおバカランキングだから、上行っちゃマズいでしょ」

司会者「8位はこの方、どん!キュアピーチ!」
ピーチ「やった!8位、ゲットだよ♡」
司会者「ピーチの理由。『おバカには違いないが、天真爛漫なあのキャラで素敵な彼女をゲットしたので、
    おバカも捨てたもんじゃないなと思った』。……ん?彼女??」
ピーチ「たははー♡」
司会者「女…の子同士……」
ピーチ「はい」
司会者「……はい。他にも『男気溢れる言動にシビレる』などといった意見が寄せられました。え、男なの?あなた」
ピーチ「ん~、でも、みんなが幸せゲットできるなら、自分は男でも女でもどっちでもいいや、って思います」
司会者「凄いね……」

司会者「7位、どん!キュアハート!」
キュアハート「う~ん!ドキドキが止まらないよ~!!」
司会者「それ、みんな言っていくつもりなの?そういえば、さっき10位の時、ブロッサム言ってなかったよね」
ブロッサム「はい……」
司会者「ブロッサム、10位です」
ブロッサム「10位だなんて!私、堪忍袋の緒が切れました!!」
司会者「なんで?10位はいちばんイメージ良いのに」
ブロッサム「だって、しょうがないじゃないですかぁ~!!!」
司会者「はい、ハートの理由ね。『歌が下手すぎる』、『勉強は出来るが、おバカだと思う』。
    すごいね、新ジャンルだよ、“勉強が出来るおバカ”って。あと『ニンジンの被り物をして出てくるような子はおバカ以外の何者でもない』だって」
ハート「アレはですね、知り合いにニンジン嫌いの子がいましてですね、ニンジンを好きになってもらおうと思って一生懸命頑張ったわけですよ(弁明)」
司会者「ふ~ん。なんか逆にトラウマになりそうだけどね」

司会者「第6位はこの方、どん!キュアメロディ!」
メロディ「よしっ!ここでキメなきゃ女がすたる(?)!!」
ブラック「スゴイ!ドリームの予想、全部当たってるよ!」
司会者「ホントだね!1位まで全部ピッタリだったら、僕の相方から賞金出ますから」
司会者の相方「(苦悶)」
司会者「6位・キュアメロディの理由です。『体育以外はテンで×、残念ながらおバカと呼ばざるをえない』、
    『ここでキメなきゃ女がすたる、というキメ台詞がなんかおバカっぽい』。今言ったばっかりなのに」
メロディ「正直、言おうかどうか迷ったんだけど、ここで言わなきゃ女がすたると思って……」
司会者「何かまるでプライドの高い女の人みたいだね。女子力、高いの?」
メロディ「いや、全然」
ブラック「女子力高いのは相方(キュアリズム)のほうだよね」

司会者「5位、どん!キュアブラック!」
ブラック「マジありえな~い!!」
司会者「理由。『オールスターズ(劇場版)では派手な魅せ場もあることから、割としっかり者に見えるが、
    やはりおバカである事には違いない』、『細かいおバカを含めた累計おバカでは、かなり上位に入ると思う』」
ブラック「やっぱりか~」
ドリーム「ほら、やっぱりブラック先輩はスゴいよ!!ゲホッゲホッ!!」
司会者「声、ガラガラだよ?喉、大丈夫?」
ドリーム「大丈夫ゲホッゲホッ!!」
ラブリー「よかったら私のハニーキャンディ、あげるよ」
ドリーム「わ~い!」

司会者「続いて第4位です。ワースト3入りを逃れたのはこの方です。どん!キュアドリーム!!」
ドリーム「えっ!!?」
司会者「4位です。賞金ゲットならず!」
ピーチ「(賞金ゲットだよ!って言おうと思ってたのに……)」
ドリーム「てっきり1位だと思ってた!」
司会者「俺も!理由いきます。『おバカの代名詞のような彼女だが、キメる時はキメるし、2年間、大所帯を牽引して、
    カリスマ性のあるリーダーだと思う」、『一人だけ絶望に染まらなかった時はカッコ良かった』などなど。
    すげ~、ベタ褒めだ!」
ピーチ「良かったね、ドリーム!」
ドリーム「これ夢?夢じゃないよね?」
ブルーム「ほっぺ、つねってみたら?」
ドリーム「(ギュ、ポロッ)あっ、ハニーキャンディ出ちゃった!」
ピーチ「アハハハ☆」
ドリーム「フーッフーッ(パクッ)」
司会者「食うのかよ!」
ドリーム「3秒以内なら、菌がつかないんだってば」

司会者「ここからワースト3です。名前呼ばれてない人、手挙げて」
着ぐるみハッピー・ラブリー・フローラ「「(挙手)」」
司会者「なんか、最近の子ばっかりだね。いきます。第3位はこの方、どん!キュアラブリー!」
ラブリー「うわー!幸せハピネス☆」
司会者「理由。『往来で平気で歌をうたってるような子は、ハッキリ言っておバカとしか言いようがない』、
    『私服がダサすぎる』、『成績が学年最下位っていうのは、ヤバヤバイよ!』だそうです」
ラブリー「プリキュアと学業の両立はキビしいよ~!さらにそこに恋愛も加わったら……」
ブラック「プリキュアやってて、成積あがって、恋愛もうまくいった人なんている?」
ドリーム「あ、わたしだ」
司会者「大活躍だね、ドリーム」
ピーチ「しかもさ~、春のカーニバルのときもさ~、一人だけめちゃくちゃ可愛かったしさ~」
メロディ「そうそう。NS3のダンスもめちゃくちゃ可愛かったしさ~」
ラブリー「なんなの?ねえ、なんなの?」

司会者「さあ!残るはキュアハッピーとキュアフローラです。最もおバカだと思われてるプリキュア、第1位は……」
フローラ「(お願い!お願い!!)」
着ぐるみハッピー「((@▽@)」
司会者「第1位、どん!!キュアフローラ!!!」
フローラ「うわぁ~っ!!ステキすぎる~(?)!!!」
着ぐるみハッピー「(丶@▽@/)」

司会者「じゃあ、まず2位のキュアハッピーの理由からいきます。
    『おみくじで大凶を引き当てた時のあの顔は、おバカにしか出来ない』、
    『一人を除き、みんなおバカなスマイル組のリーダーだから』」
着ぐるみハッピー「 (つ▽@)」
司会者「……あ、その時の映像あるの?」
(スマイルプリキュア第13話の映像が流れる)
司会者「うわっ!?気っ持ち悪りィ!!」
ブラック「どーなってんの?コレ」
ピーチ「夢に出てきそう……」

司会者「では、1位・キュアフローラの理由です。
    『化粧がケバすぎる』、『夏祭りの屋台で焼きそばを頬ばり過ぎる』、『ドジすぎる』、
     あと…これ、言っていいのかな~……『しゃべり方がおバカっぽい』」
フローラ「たしかに、妹の方が落ち着いたしゃべり方だって言われるし~……」
司会者「どのくらいの化粧の腕前なのか、簡単な化粧、やってもらっていい?」
フローラ「えぇ~!?」

フローラ「どうですか……?」
ラブリー「あらら……」
ハート「う~ん……」
メロディ「音楽でいうと、みんな大音量って感じ」
司会者「君らくらいの年の子はね、スッピンがいちばんだよ。じゃあ最後にキュアフローラの渾身の一発ギャグで
    お別れしたいと思います」
ハート「セットの花で、冠つくっておいたよ♡」
司会者「じゃ、それ頭に乗せて……3、2、1」
フローラ「咲い・ちゃっ・た♡」
他のプリキュア達「「………」」
司会者「………」
スタッフ一同「「………」」
フローラ「えぇ~なんで!?ももか(妹)には大ウケなのに!!!」



最終更新:2015年12月11日 09:38